3週間前左耳が痒い、蚊に刺されたのであれば1日、ダニなら3日で痒みもなくなる、と放っておいた。5日目まだ痒い、更に首の今度は右側が痒くなった。鏡を見る、耳は変化なし、というか、よく見えないのです。首も500円硬貨くらいの範囲が少し赤くなっているのは分かる。でも、よく見えないのです。少しおかしいなと思いながら、あせも・かゆみ・皮膚炎用のベンソールAを塗る、かゆみは消えた。更に2日が経った。左腕に赤い斑点が6個U字型に現れた。ダニが一度にこんなに噛むのだろうか。と思いつつベンソールAを塗ってかゆみを消した。次の日、腕の痒みは増し更に水疱が出来ている。ここに来てようやく気付く、かぶれている。この春、ツタウルシに勝った強い男の筈だった。中部にツタウルシ以上の毒性の強い木は存在しない、で、もう負けることはないと思って最近は危ない木に注意を払わなくなっていたのです。何処でかぶれた。今までかぶれたことがないので、最近初めて行ったところでかぶれたと予想し、必死に思い出す。耳が痒くなる前、今まで行ったことのないところに行ったのは。あった。川鵜のねぐら探しで山の斜面を下りている。何処に道を作ろうかと、斜面のあちこちを歩き回っていた。ツタウルシと戦った時には、顔には目出し帽を被せ更にキャップ帽を被り迷彩服上下に手袋をはめていた。目は出ていたもののめがねを掛けている。で、皮膚が露出しているところは全くなかった。今回は、あまりに暑くて、手袋はしていたものの長袖をまくり上げ、いつもはしっかり締めている襟のボタンも外して開襟シャツ状態で歩き回っていた。挙げ句にそこには3回も行って歩き回っている。 困ったのは人と会う約束が数日後に迫ってきた。手は長袖で隠せるが、首筋の赤い腫れが隠せない、痒みはないものの範囲も最初よりかなり広くなっている。ネットでは、毒のウルシオールは油性なので水で洗うと広がってしまう、お湯だと汗腺が開いて重症化するとある。これは正しいと思う。最初にシャワーを浴びている、で、かぶれの範囲が広がったようなのです。最初に外側から石けんの泡を被せて泡に吸収させながら水で洗い流すとある。今度からはそうしようと思う。この暑い夏に詰襟の服を着るわけにもいかず、病院に行こうと考えても既に盆休み、頼りはネット、探しまくる、で、見付けた。ヒマシ油なるもの、薬局に行く、2店目でようやく値札を見付けた。が、商品がない。店員さんに売り切れですと宣告された。他の店に行く気も起きず、店員さんにお願いする。ヒマシ油の入った化粧水を探して下さい。化粧水の成分はあまりに多種でボトルの記載が非常に小さい字で私には読めないのです。で、3種類の化粧水が見付かった。買ったのは、専科のパーフェクトエッセンスシルキーモイスチャー。塗ってみる、ベンソールAは痒みを一時的に消すもすぐに痒みが戻ってきた。専科の方が、痒みは早く収まり、持続時間も長い。効き目はあるようです。 漆にかぶれても死ぬことはない、掻かなければ早く治る。が、掻いてしまう、注意していても寝ているうちに掻いてしまう。爪を暇さえあれば切って丸く研いでいた。朝起きるとかさぶたが出来ているので引っ掻いたと分かる。引っ掻いて治療期間が長引くことは防げない。が、時間が経てば自然に治癒するところが強みなのです。パーフェクトエッセンスシルキーモイスチャーを塗り始めて4日、水泡が枯れてきた、痒くなる度に塗る、すぐに痒みが消える。結構重宝している。 また切られた。猪が掛かっている。遠くから見て刺激しないように引き返す。ジビエさん需要があるとのこと、時間もあったので呼んだ。山の上、車をなんとか近くまで登らせて、止め刺しの開始。ジビエさんに渡す猪君は休ませておいて興奮する前に止め刺しを行う。銃を構えて木陰から出る、え、猪君予想より遠くからこちらを見ている。反対方向に走り始めた。ワイヤー君早く止めて、と思うも尻尾を左右に振りながら、そのまま林に消えていく。足を切っていた。逃げる猪君、尻尾を左右に振りながら逃げていく、何時もその姿が嬉しそうに見えるのはなぜだろう。最初は愛嬌があっていいな。と思っていた。何度も逃げられて、今はもっと真剣に逃げろよ。と思っている。この次は、お尻に一発お見舞してやろうとも思っている。 この罠の近くでカメラに写る猪君はこの2匹。中型と小型。 ゴルフでの飛距離は30年前の距離にまで戻せた、ヨガで30年前の体に匹敵するまでに柔らかくなった効果です。猪狩りで猪君との知恵比べに勝つために、成長ホルモン分泌効果を得ようと8時間睡眠を実戦して頭の回転はスムーズでもやもや感は無くなり、意識はすっきりしている。視力回復トレーニングで落ちつつあった視力も少し回復し以前より見えるようになった。ゴルフも猪駆除も川鵜駆除も結果が数字にはっきり出るのです。数字の低下で体が錆び始めたことが目に見える形で表されるのです。一時、高齢者だからと諦めかけていた時もありましたが、少しでも数字を良くしようと今は努力を惜しまない。高齢者には努力の結果が数字で表れるものが必要なのだと思え始めた。さあ、次は何をしよう。 #
by fusco179
| 2018-08-17 23:12
| エアーライフル
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最近になって駆除に入った新しい場所、竹藪がメインで獣道らしきものがあっても使われているのか、古いものなのかが全く判断できない。本当に竹藪って奴は私の気まぐれ気分と一緒で始末に悪い。畑の被害は続いている。足跡は1匹分。で、追跡した。ようやく竹藪の中に生足のある獣道を見付けて、その先に罠1個と自動撮影カメラを設置した。畑を荒らす猪君が1匹写れば上出来と考えていた。が、な、なんと、予想に反して設置したその翌日には親子の群れが写り込んでいた。
母猪君、左右に頭を振って臭いを嗅いで危険はないか警戒しながら歩いている。 その後ろを随分遅れてうり坊が、1匹2匹、え、ええ、5匹、6匹、7匹ですか。 初めて白雪姫と7人のこびとならぬ7匹のうり坊を見た。 私の短い経験の中で撮影されたうり坊の最高数は5匹、この5匹の母親は箱罠に全く近づかなくてすこぶる警戒心が強かった。で、5匹のうり坊を外敵から守ることが出来たのだろうと感心していた。7匹ものうり坊に驚いてすぐに獣医さんに相談に行った。返答1、餌が豊富。確かに廻りは電柵もメッシュ柵もない畑ばかりで、時間制限無しの食べ放題状態。返答2,母親の警戒心より、うり坊を襲う狐などがいないから生き残れている、だった。ということは、ここでは雌1匹に対して毎年7匹ペースで数が増えていくということ。これは大変なことなのです。この群れは罠のある獣道を通らなかった。母猪が私の臭いのないところを選んで通っていたのでしょう。で、本来の獣道から外れた辺りに、落ち枝を沢山拾って積み上げて通れなくしておいた。 2日後のこと、罠に異常はない。カメラを確認すると、ウヒャーーーー。と自分の声とも思えない声が喉の奧から飛び出した。落ち枝の効果もあって誘導したとおりに獣道を進む若い猪君。 罠に向かって突き進む。罠は、黄色○、黄緑色矢印が跨ぎ棒、ここの標的は、右から左に通る若い猪君と想定していて跨ぎ棒は右側に1本だけで十分だと思っていたのです。 罠直前、臭いを嗅ぐのかと思っていたら、な、なんと、止まらないで、そのまますたこらさっさと通り抜ける。 狙いの右前足は罠の横。左前足は罠の上を跨いでしまう。 頼みの綱の後ろ左足も罠を跨いでいる。で、罠の上を通り抜けられてしまったのです。右側からだと誘導用の小枝を何本か刺して罠を踏みやすいようにしていました。畑を荒らした猪君の、山に帰った足取りを追跡して見付けた獣道だったことから、同じ道を辿って山に帰ると信じ切っていたので、標的の畑を荒らす猪君の捕獲だけを考えて、上から下りてくる猪君の捕獲を蔑ろにしてしまったのです。迂闊でした。跨ぎ棒1本でも掛かると安易に考えていたのです、やはり跨ぎ棒は最低2本、左右どちらから来てもいいように、V字に置いておかなきゃいけないようです。早く獲っての叱咤の声が頭の中を駈け巡る。ああー。 気を取り直しての川鵜撃ち。何時行っても川にいるのは、この4羽だけ、 何度か追跡してみたのですが北東方向の山を超えた辺りで見失う。その周辺の溜め池を探してみるも、寝屋を未だに見付けられないでいるのです。かなり遠くから来ているのかも知れない。くくり罠の見廻り途中に見付けてバイクを止めた。銃はない。だいたい1km位の範囲にいる、今日は丁度真ん中辺りになる。県道を隔てて距離200ヤードから写真を1枚、次の瞬間飛び始めた。バイクを止めたところは、土手道から降りる下り坂の途中、土手の上には頭しか出ていない。そこで小さなカメラを向けただけなのに、ただそれだけでも、キョロキョロそわそわ、そうして逃げ出した。本当に警戒心が強くなってしまった。 慌てて撮影、 何時も通りに下流の北方向に飛ぶ、その後上昇して北東の山の陰へと消えていく。この4羽を川で撃つのは不可能に近い、寝屋を探す以外に駆除の道はないと思われる。北東の山の頂上に展望台がある、そこで夕方帰る所を待ち伏せて寝屋の方向を確かめる価値はあると思う。が、他の川鵜が帰るのは、最近では午後6時を過ぎる、この4羽は午後6時前に寝屋に飛び立つ。やはり寝屋が遠い気もする。気まぐれ高齢者、忘れ去る前に実行に移さなくては、と考えている。が、山の展望台に張り込むということは、蚊の餌食になりに行くということなのです。首から電池式の蚊取り器をぶら下げ、殺虫スプレーを持っていても必ず何処かは刺されてしまう。山に火の気は持ち込まない、高齢者、何処でミスって山火事を起こすか分からない、で、火の気を持ち込まなければ起こりえないので蚊取り線香は使えない。そういえば何時購入したか覚えていない防虫スプレーがあった。効くかどうか試してみる価値はある。若かりし頃、高齢者が期限切れのものを使うところを見て、新しく買えばいいのにと思っていた。年寄り臭いとも思っていた。今は全然平気なのです。何度も購入して使っていて、その効果と使用法を熟知できたからなのです。若くて経験がなければ新品でなくては不安になります。経験で効力を見極めることが出来るようになった高齢者に使用期限は参考程度なのです。すでに何時壊れても不思議ではないものばかりに囲まれていて、壊れたときの対処方法もだいたい決めているのです。特に危ないのは13年目の車と20年以上何年使っているか分からないクーラーです。暑い夏で酷使している。頑張ってとエールを送り続けているが、いつまでもつことやら。電気屋さん、今クーラーを壊したら1週間はクーラーのない生活になりますよ。と言っている。この夏、クーラーのない生活は考えられない。電気屋に問い合わせたことをクーラーに知られない様に頑張っている。 今月罠に掛かった猪君は5匹、生きていたのは1匹で、2匹は死に、残り2匹は足を切っていた。ステンワイヤーは本当に切れない、が、足を切られては為す術がない。足を切るまでの期間は2日程度と今月はとっても短い。大きな木に囲まれた森の奥深くの猪君は大きなサークルを残していたが、直射日光を浴びる所の罠の猪君は全くサークルを作っていなかった。猪君すこぶる暑さには弱いようだ。で、見廻りの間隔を短くしようと努力はしているのですが、色々なセンサーが故障していて、頭と体が一致しない高齢者、頭がいくら命令しても体がまったく動こうとしないのです。本当に高齢者って奴は扱いにくい。 #
by fusco179
| 2018-07-31 22:45
| 罠
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兎に角暑くて見廻りもおざなりになる。そんなこんなで見廻りが中3日開いた、で、事件は起きた。そこは、去年若い猪君が足を切って逃げた場所、春になって農家の方から頻繁に畑の横を掘られる、と電話があった。関所罠が1個設置してある。1年近く経つがそれまで頻繁に通っていた猪君、全く通らない。道を挟んだ反対側から入ってくる猪君をものの見事に防いでいる。で、足跡を探す、親子連れのようだ、子供の数は判然としない。畑の柔らかい土を本当に広い範囲で掘りかえしている。農家の方、此処が1回目、此処は2回目・・4回目と畑を指さし、なんとかならない。と強い口調。必死に獣道を探す。で、獣道2本を発見、良く通っている方に罠を1個仕掛ける。回避された。その罠は残し、罠を避けて通ったところにもう1個追加した。その日以来、獣道から足跡が消えた。新たな獣道も作られなかった。で、スイカの収穫が終われば獲れなくても目的の半分は達成になる、それまで出没させなければいい、と高を括っていた。が、ものの見事に掘りかえされた。被害が出なかったのが不幸中の幸いだった。下の道から上がる所には、関所罠。竹藪から畑横の杉林に入るには、2個の罠をくぐらなくてはならない。が、全ての罠を回避した上に何処にも足跡を残していない。どこから来た?不思議なことに杉林と畑が接している20m位の法面にだけ無数の足跡が残されていた。重なっているところはない。群れはバラバラに分かれて入り、同じ所を通らないで帰っていた。膝の高さまで茂った法面の草も葉の何枚かがひっくり返っているだけで、倒された草も無く何処を通ったのか皆目分からない。一筋縄ではいかない難しい相手のようだ。草地を荒らさないように草を掻き分け慎重に足を下ろす場所を決める。草の下の軟らかな土に母猪の足跡を発見、出て行った足跡ではなく、入ってきた足跡を辿って、最初の杉の木を根付けにして罠を設置した。獣道と呼べるようなものではない、ただ一度だけ母猪が通ったところ。慎重な相手だけに進入コースを変えて入ってくるが何度目かには同じ所を通るはず、狙うのは母猪、で母猪の足跡に仕掛けたのです。罠を仕掛けると、来た時に付けた自分の足跡に足を重ねて畑に戻る。畑から見下ろしても葉っぱの広い草が生い茂っているだけで罠が何処にあるのかさえ分からない。一辺が50mの正方形の杉林、各辺を守るかのように辺の中央に罠が1個設置され、50m四方に計4個になった、どこから入ろうとしても罠がある。
丁度農家の方が通りかかった。此処に罠を追加しました、見といてください。どこ?あの杉に巻いてある赤いテープの下です。分からん、それより獲れそう?難しいです。その会話の日から2週間。先週の日曜日の見廻り。斜面の一番下にある関所罠に深くえぐった猪の足跡、罠直前で急ブレーキを掛け引き返している。入ろうとしたのではなく、杉林から出ようとしたようだ。猪君動けば罠に掛かる。で、関所罠の上にある最後に仕掛けた神頼みの罠に期待がふくらむ。斜面を駆け上がる、草が倒されている、土が剥き出しになっている。心が騒ぐ、慎重に近づく。ワイヤーが2本の杉に引き回されて、まるで吊り橋のようになっている。その吊り橋に何度もワイヤーが巻き付いて切れかかっている。朝顔の蔓のようにばらけたステンレスワイヤーの切れ端が空中をさまよっている。切られたか!近づくと杉の木に巻き付いたバネの先に足が付いていた。最後は足を切って逃げていた。急斜面を駆け上がったせいか、逃げられたためか、鼓動を強く打ち始めた心臓が急に重くなって放心状態。我に返りよく見てみると、この猪君軟らかい土なのにほとんどサークルを作っていない。掘らないで走り回っている。若い猪君がよくやることなのですが、足はかなり大きく母猪のもの。ちょっと不思議な気がする。どうも1日で足を切っているのです。褒めたくなるような意志の強さです。罠を見破って足跡を残さないで回避するやり方や、道を固定しないで進入するしたたかさといい、罠を知り尽くしているのです。で、ふと頭に浮かんだことが、此奴去年此処で足を切って逃げた猪君ではないかと。そうであって欲しいと。でも、前足が2本とも無くなっても生きていけるのだろうか?あまりに興奮しすぎてこんな大切な事件の記録を撮影し忘れてしまった。あれもこれも熱さの所為だと思いたい。 珍客が現れた。ふと見上げるとフロントガラスにへばりついている。 またまたレスキューです。いつもの見廻り道を進む。うん、何かおかしい。道を間違えたか?が、見慣れた風景が続いている。何だろう。 レスキューを待つ間、散策してみた。 本当にぶるっと震えた。木がガサガサと揺れている。久しぶりに掛かった。目を凝らす、大きくはない、小さな猪君が見えた。で、車を草地に入れて銃を出して、1発で片を付ける軽い気持ちで近づいた。 先日の大雨で天神川の河口の中州が消えた。 #
by fusco179
| 2018-07-22 23:06
| 罠
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レザー距離計を買い替えた。買ったのはニコンのCOOLSHOT40。
先日、山の中腹から眼下に見える溜め池近くの枝に留っている川鵜を狙った。ニコン40は92ヤードと表示。で、撃った。銃も木に上手く固定できて、外れるとは微塵も思っていない。同じ場所で撃つ100ヤードの水平撃ち、今年20羽近くを落としている。最初は1羽、2羽と数えていた、10羽を超えてからは数えていない。風の強い日に1羽外しただけで当たる確率は100パーセントに近い。いつものようにきらきらと光りながら弾が飛んでいく、スコープから目を離さない、既に川鵜が転がるように水面に落ちる姿が頭に浮かんでいる、チッと森が舌打ちをした。川鵜の上の木の葉が揺れた。かなり上に当たっている。なぜ、もう一度距離を測る。同じ92ヤードだ。スコープも90ヤードに調整されていてミスは見付からない。考えられる問題は1つ。上向きや下向きで撃つと照準より上に当たると聞いてはいるが深く考えたことがなかった。次のチャンスはすぐにやってきた。同じ所に留っている。距離90ヤードで照準を合わせる。先日、揺れた木の葉の位置を見る。0イン80ヤードに調整したスコープの十字がそこにあった。え、ええ。80ヤードで撃つの??私が良く行くゴルフ場のショートホール、距離180ヤードを30ヤード縮めた150ヤード飛ぶクラブで打つ。グリーンは足許のかなり下に見える、吸い込まれそうだ。角度を測ったことはない。が、感覚的には同じくらい下向きの角度で撃つことになる。ゴルフボールもペレットも放物線を描いて飛ぶので原理は同じと思っている。10ヤード距離を縮めた80ヤードで狙う。川鵜君に十字を合わせる。まだ当たるとは信じていない。パシューン。ボンー。ど真ん中に命中です。すぐにデータ帳に書き込む。角度概ね30度、距離90は10ヤード縮める。データ帳は数字で既に一杯になっている。問題は、その数字の意味の解析を書いた本人が出来ないことで、このデーターもすぐに埋もれてしまうと思われる。問題と言えば大事件が起きた。 鹿を撃つ、正確に撃ちたくて距離を測る。え、ええ。ニコン40、5ヤードが計れない。サンコーは5ヤードから計れる。目測で撃った。サンコーは5ヤードから計れ角度も測れる。ニコン40は、見やすくて距離計測が早く出来て、水面の川鵜も計れる。フィールドに両方持って出ていれば完璧なのです。が、銃ケースが重くなる。うーん。 東部で実施された川鵜の一斉駆除の影響があるかの調査をした。今年はアユの遡上が少なかったようで、6月には河口に川鵜君の姿は全く見られなくなっていた。が、その日は12羽いた。何時もと違う。普段使わない中州にいる。 翌日上流を探す。発見、普段から川鵜君が見られるところですが、居る場所が今までと違っているのです。今までと違うと、そこに行くまでの道が出来ていないのです。6月だと草の茂り方も根性が入っていて簡単には通れないのです。私は草刈り機を持っていないので鎌と小さな鋸だけで岸辺まで私専用の獣道を数時間掛けて作っています。その道を通って1羽でも落とせれば満足なのですが、作った途端に川鵜君が消えることも多くあるのです。今までと違ったその場所の少し上流に私の獣道がある。それを使って川に出た。銃を川に落とさないように、滑って転ばないように注意しながら浅瀬を100mほど下ってようやく川鵜君の近くに到着。まだ川鵜君は見えない。岸に上がり岸辺のブッシュの中を迷彩服、迷彩帽、迷彩目出し帽で近づく。決して早くは動かない。 続いてコロニーを廻る。1か所だけに川鵜君がいた。 最近獲れるのは鹿ばかりです。 ほら吹きと言えば。唯一、猪君の出没する場所があります。な、なんと、小学校のグランドの上、中央の獣道です。 ドキッとしました。コロニーを見張っていた時に、けつの黒い白鷺を見付けたのです。その瞬間まで全く見たことはなかった。まさかコウノトリ????? 面白いこと。鳥の見廻りは大抵が夕方、夕日を浴びながらになる。で、夕日を浴びるアオサギを見付けた。 今年好きな花は、あじさい、それも深い青色のあじさい。 #
by fusco179
| 2018-07-03 23:59
| エアーライフル
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有害鳥獣駆除中のマグネット式看板を無くしてしまいました。記憶では車のドアから外して銃ケースと一緒に後部座席に確かに載せたことになっている。物忘れ対策で載せた直後に、銃はある、ポッドはある、看板も載せた、と確認作業をしている。が、次の場所に行って無いことに気付き、慌てて引き返すも道路上にも車の中にも見当たらない。忽然と消えてしまったのです。
次は、レーザー距離計、初めて撃つ場所で距離を測ろうとしたら銃ケースに入っていなかった。記憶を一番新しいものから辿る、順番に探す。で、ようやく発見。が、そこは2日前に川鵜駆除で入った河川敷、よりによって見晴らしの良い草も何にもないところに落ちていた。1日前に土砂降りの雨が降っている。激しい雨に直接打たれているに違いない。若かりし頃、30気圧防水の腕時計を買ってご満悦、何時も着けていた。水泳中も激しい雨の日も、最悪なのは汚れを落とそうと勢いを一番強くした水道水で洗っていたこと、で、水が入って壊れてしまった。30気圧防水でも流水の圧力には耐えられない。生活防水レベルで土砂降りに耐えられる筈がないと思っている。せめて草の影に落ちていてくれたなら直接強い雨が掛からなかったのかも、と思っても仕方がない。今は作動していても何時壊れるか分からない。撃つ直前に壊れたら一大事。次を購入することにして色々聞いてみた、で、 次は、バトラーキャップ。川に川鵜とアオサギ君が5羽いるとの通報。慌てて飛んでいく、車からそれ程離れなくて撃てる。が、初めての場所、手順が狂う。バトラーキャップを外してから銃を持ち出す手順を間違えた。撃つ前の距離合わせ、バトラーキャップが邪魔になる、外してポケットに入れようとしたら入らない。で車に戻り、ドアを開ければいいのに、時間を惜しんで屋根に載せた。撃った後、そのまま発進。2時間後に気付いて探すも見付からない、随分長い距離を車の屋根で過ごしていたようだ。使いにくかったキャップが無くなった、付けておくべきか止めようかの悩みが消えて心が急に軽くなった。バトラーキャップはフロントフォーカスのスコープには適さない。照準を合わせキャップを開いた状態でモノポッドに載せた銃を木に押しつけた際、上に跳ね上げたキャップが木に当たって動かされフロントフォーカスの距離を勝手に変えてしまう、大きく動いてピントがぼければ異変に気付くも、少々のピンぼけに気付くのは難しい。で、遠射は外れる。バトラーキャップはフロントフォーカスのスコープには付けない方が良いのです。で、考えた。単なるキャップにしよう。 次は、デジタルカメラ、やっと待ちに待った買い替えの時期がやってきました。このカメラ、性能等に全く不満はありません。サービスが良すぎるところに不満があるのです。誰が考えたのかメインスイッチでないところでも電源が入ってしまう余計な機能が付いているのです。 農道は遠回りになるので草地に作った私専用の見廻り近道、いつの間にか獣道にされてしまいました。 #
by fusco179
| 2018-06-15 23:08
| エアーライフル
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