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定年後は忙しい

小鹿渓に行ってきました。

 今年は三朝町方面で川鵜の目撃が何度かあり、許可を取り駆除することにしました。1回目の駆除は中津ダムで川鵜を見た。という情報で、中津ダムのある小鹿渓を遡ることにしました。
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小鹿渓手前の展望台です。6月にはあじさいが沢山咲く駐車場です。正面の鞍部が小鹿渓です。
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小鹿渓入り口の駐車場です。遅咲きの桜が咲いています。ここから遊歩道が造られていて歩いて小鹿渓を満喫出来るのですが、不精者の私はまだ歩いたことがないのです。
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小鹿渓を背中に倉吉市方向を見ると棚田が広がっています。ここから先は道幅が極端に狭くなり曲がりくねった道を上らなければなりません。すれ違いはとっても難しいので対向車が無いことを祈りながらののろのろ運転でクネクネと走ります。遊歩道の階段が見えてきました。階段が作られているところには滝があります。
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滝を見下ろしながらダムに急ぎます。
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ダムの水量は半分もない気がします。大きな魚が静かな水面を揺らします、鱒にしては大きすぎる、鯉なのだろうか。何度も大きな音を立てていました。
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双眼鏡を片手にダムの周りの森を探します。
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巣も巣の跡もない。30分間位探しました。その間に1羽の鳥も森の上空を飛びませんでした。コロニーがあれば1羽も飛ばないことなどあり得ないと思っているので、早々に探索を切り上げることにします。
 地震と大雨の後、沢山の峠が通行止めになっています。が、せっかく小鹿渓を登ってきたので、行けるところまで行ってみようと、更に峠の上に向かって車を走らせました。集落はあるのですが、人が住んでいる気配はほとんど無いのです。それでも、芝桜と桜が綺麗に咲いているので手入れをする人はいるのだと思えます。
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集落の桜は満開でした。
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 道がいちだんと細くなります。橋を修繕する工事現場が近づいてきました。通行止めにはなっていません、落ちることはないのだろうと速度を落として渡ります。細道を通り抜け道幅は広くなりました。ここから先は広い道が続きます。タイヤ痕が2車分残っていますが、かなり古いもののようです。中津トンネル手前の斜面の桜はまだ7分咲きでした。
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谷には雪が見えます。中津トンネルをくぐります。
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道に雪が出て来ました。今年は市街地では12月に降っただけで雪のない冬でしたが、山の上は別世界だったようです。
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結構沢山の雪が残っています。
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崖の上から石も結構落ちていました。 頂上の中北トンネルに着きました。
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通行止めになっています。ここで引き返します。引き返す前に倉吉市側を見ると。
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かすんでいます、市街地がどの辺りか分かりませんでした。下る途中に中津トンネルを出たところでもう一度車を止める。
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緑の美しいこと、薄い緑の絨毯から濃い緑の魔女のとんがり帽子が突き出たような不思議な景色が広がっています。この時期にしか見られないものなのでしょうか。枯渇していた感受性なるものが少し蘇ってきた気がします。

# by fusco179 | 2019-05-12 23:21 | エアーライフル | Comments(0)

コロニーを探す。



 昨年、コロニーがひとつ消えた。把握しているコロニーは3個、で後2個のコロニーを廻る。私の受け持ちエリアで一番大きかったコロニー、2年前は大盛況でした。
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小枝は巣の材料として切り取られて幹だけ残された木々に沢山の川鵜君の巣が作られていた。今年は、
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新緑に萌えている。巣は何処にも見当たらない。放棄されてしまっていた。アオサギ、白鷺も居ない。静寂に包まれた池に戻っていた。残されたコロニーは1か所、既に数羽の川鵜君は入っている。が、他のコロニーを放棄した現在、もっと多くの川鵜君で溢れていないとおかしい。で、コロニー探しに出た。周りの池を回る、何処を探しても見付けられない。鷺たちと一緒ではない、川鵜だけのコロニーを作ることもあるかもしれないと、飛んでいる川鵜を探してウロウロ、キョロキョロ、発見できないでいる。最近では、飛んでいる鳥をある程度見分けられるようになりました。これは、
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カモです。羽がお尻側に付いています。これは、
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鴉です。首が短いのです。で、これが、川鵜君です。
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飛び方はカモより鴉に近いのです、羽を曲げて使います。カモは一枚板のようにまっすぐに使います。実際は曲げているのかもしれないのですが見た目にはそう見えるのです。鷺は川鵜君以上に羽を曲げますし羽ばたきの速度も緩いのですぐに見分けられます。
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これも川鵜です。時々滑空する姿が見られます。鴉では見たことがありません。
 さんざんコロニーを探し回った挙げ句に見付けられないので、最後のコロニーの駆除に向かいます。
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2年前は右端の黄色丸印辺りに巣を作りました。昨年は少し中央に寄って、赤色丸印の所にいました。今年はコロニーの左端ピンク色に陣取っています。

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黄色丸印の本当に見付けにくいところにいるので、何時入ったのかが分かりません、巣の数も分かりません。で、確かめます。写真を頼りに、尾根の反対側から登ります。折れた木、枯れた木、葉の形を目印に位置を探るのですが、裏側から見ると川鵜君の位置を特定するのがとても難しい。今年初めての駆除、どんなに注意を払っても枯葉がガサガサ、小さな落ち枝がパキっと音を立てます。尾根の一番高いところに登った時には、既に川鵜、アオサギは飛んでしまって1羽も居ないのです。で、余計に川鵜君の留まる木が分からなくなってしまいました。適当に予測して待つこと2時間、ようやく1羽帰ってきた。うん、木を間違えた。一本右だった。ここで少しでも動くと飛ばれてしまう。体を斜めによじって照準を合わせる。なんとか出来た。今度は川鵜君の上半分を大きな枝が隠している。川鵜君までは30ヤード、スコープの倍率は4倍、30ヤードは1ミル上で狙う。銃口から発射された弾は少しずつ上昇し40ヤードで1..5ミル上に着弾するので、枝の少し下に1ミルのドットを合わせると、上昇途中で枝に邪魔されることなく川鵜君に命中することになる。横揺れ防止に右手親指を銃の中央に添わせてゆっくりと引き金を引く、パシュウーン、ボンと良い着弾音が響いた。ドサっと落下音、崖下ではなく途中の地面に落ちたようです。発射音で鷺たちが一斉に上空に舞い上がる。チャンスと慌てて場所移動、しっかりと川鵜君が狙える位置を確保した。しばらくして上空を飛ぶ川鵜君見える。が、降りては来ない。おそらく私が潜んでいる木陰周りは、鷺たちの数も少なく、上空からは何時もと違う状況が見えて危険を感じているのだと思っています。で、川鵜駆除が終わるまではアオサギは撃たないのですが、警戒してなかなか降りてこないのです。待っている間、動かなければ最初にアオサギが戻ってきて次に川鵜君が戻ってきます。白鷺君は撃たれないことを知っているので飛ばないか飛んでも2~3分で戻ってきます。パイプ椅子に座ってじっと待つ。見ている風景はこれ、

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中央右の枝に川鵜君の巣が何個か見えます。

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これです。ひたすらこの枝に川鵜君が留まるのを待つ。ジーと見続けていたら、ふと気が付いた。川鵜君、枝から飛び出す時には、今私が見ているのと同じ風景を眼下に見なが羽を広げて空中に飛び出す。飛び出したつもりで望遠にする。

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正面に小鴨橋が見える。よく通る道が全く違って見えている。車から見える町並みよりとってもすばらしい。こんな風景を見ながら飛んでいるのか!うらやましくなってきた。ポケットから単眼鏡を取り出して知っている建物を眺めていたら時間はあっという間に過ぎ去って、この日は6時間30分で3羽の駆除に成功した。ここには、すでに4回出向いている。川の川鵜君に近づくことが、全く出来ないからなのです。車を止めたり、車から降りた時に飛ばれるのならまだしも、銃を出した途端に飛ばれると心が折れる。ここで町並みを眺めていると心が落ち着くので、足が向いてしまうのです。落ち葉を片付けて音のでない道を造った1時間を入れて今日までに14時間を費やして合計5羽駆除出来たので上出来の方だと思えます。
 心が落ち着くと言えば、垂れ桜、今年も健在でした。

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見事に咲いている。ただ通行の邪魔になると、

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持ち主が道側の枝を切ってしまったのでボリュームが小さくなってしまった。が、ひとつひとつの花はとても生き生きとして見える。

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ピンク色から白色に変わっていく花弁がとっても美しい。桜よりとっても白い梨の花、

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今が満開で、農家の方は小さな筆を持って受粉作業に大わらわです。
 猪君は産休を取っているのか、足跡はほとんど見られなくなり、竹藪だけが唯一足跡を見ることが出来る場所になっています。で、罠も竹藪に集中して、今年こそは美味しいタケノコを食べさせて、と言われる農家の方のために竹藪を守るはずでした。罠の手前で大きな足跡が引き返しているのを見付けた。やったー。私の勝ちだ。と喜んだ。が、竹藪の中はぼこぼこに掘りかえされている。少し小さめの足跡が残っている。何時も同じ大きさの足跡。1匹の若い猪の仕業のようです。いくら探しても入ってくる道が分からない。で、今年も小さな猪君に完敗です。竹藪で分かったこと。既に2月から竹藪は掘りかえされています。2月は大きな足跡の猪君が掘りかえしていました。今掘られている場所とは違うのです。農家の方、最初に掘られたところが土が軟らかくて一番美味しいタケノコが生えるだぜー。と教えてくれた。そうなのか、猪君は知っている。2月や3月上旬に掘る場所が一番美味しいタケノコが生える場所なんですよー。
 今年初めて猪君に入られ、驚いて4月に入ってから罠を要請された竹藪の持ち主からの電話、うり坊を卒業したばかりの小さな猪が掛かっています。初めて猪を見るのですが結構小さいと思います。だった。小さいと聞いてバット1本で簡単に片付けられるさ。と、気楽に向かう。念のために銃も車に積んでおいた。で、これが幸いした。罠を仕掛けた場所よりかなり上にうずくまっています。と案内されて。上の段の竹藪に向かう。姿が見えない。そーと近づく。耳が見え、頭が見えた。

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う!。大きい!!!慌てて銃を準備する。案内人、猪を見るのは初めてで、危ないので近づくな。と言われて遠くから見て電話をしたものですから、大きさがよおわからんかったんですわ。で、この猪大きいんですか?2度目の絶句。

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その時、急に立ち上がってドーン。驚いたのは私の方で、案内人さんは結構肝が据わっているようだ。大きさは中ぐらいで、雌で50kgくらいあります。と説明した。以前ジビエさんが猟師さんによって、何時も大きく言う人と小さく言う人がいて、貴方は小さく言う方で計ってみると実際はかなり大きいんです。と言っていた。この猪君も実際は60kg位あるのかもしれない。猪君を私は過小評価しすぎなのだと思う。2度も猪君に突き飛ばされた相棒はいつの間にか実際より大きく言う方に入っていた。猪君に弾き飛ばされないように気を付けましょう。 








# by fusco179 | 2019-04-16 23:44 | エアーライフル | Comments(0)

今年は花粉症が辛い

 2月下旬から環境省のはなこさんを毎日見ている。花粉の飛散状況を確認するのですが、なぜか沢山飛んだ日よりも数日後の方が息苦しい。3月も半ばを過ぎると花粉が飛んでいなくても息苦しさと軽い頭痛は毎日続く。特に今年はとってもひどい。で、排気弁付マスクを買った。使い心地と効果は抜群、気休めにしか成らない普通のマスクとは全く違う。が、問題が。まるでアヒルの嘴を付けているかのようで、とっても格好が悪い。自分では鏡に写さない限り判らないのですが、周りの人の目など全く気にならなかった高齢者からとっても気になる高齢者に変身できたことは、良いことなのかもしれない。
 中型の雌を捕獲したサークルの上にもっと大きなサークルが出来ている。掛かるとは全く思っていない笹原の出口に仕掛けた関所罠。先日獲れた雌を追いかけて雄が来たのかもしれない。サークルの縁の土の盛り上がりがとっても大きい。
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大きな雄猪君が予想される。で、考えた、銃が先かカメラが先か、取り敢えず少し近づく、
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かなり深い穴を掘っている。設置してまだ2週間、ステンレスワイヤーもピッカピカの新品で、今まで切られたことはない?はず。で、撮影を優先させた。カメラを構えて近づく、もう姿を現して良いのに気配もない。もっと近づく。いない。足を切って逃げたか。この考え方が悪いのはよく分かっていた。が、何度失敗しても高齢者は治らない。ずかずかと近づいてサークルの縁に立った時。
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サークルの中にもう一つ深く掘られたサークルが見えた、その中に耳が見える。いる。既にこちらを向いている、隠れていた。と思ってももう遅い、一気に突っ込まれた。予想より小さくても70kgほどの雄、鼻先を土で真っ黒にして牙のある口を半開きにして向かってきた。迫力は十分、何度経験しても慣れることはない。ワイヤーで引き戻されてひっくり返る。ワイヤーの掛かった足はぶらついていないので、足が切れることはない。少し安心した。その時、谷方向に走りだした。そうしてジャンプ、なんて呼ぶのだろうか、バレリーナが足を前後に開脚して高くそうして遠くに飛ぶ綺麗なフォームを連想させるような華麗なフォームで飛んだ。尻尾を上に向けている、水平に伸ばした長い尻尾の先端をL字型に曲げて先端は空を指している、今まで逃げられた時にさようならと横に振られる尻尾しか見たことがないので格好の良い尻尾に感動して見とれていた。猪は結構高く飛べるんだと思った。ワイヤーに引き戻されてひっくり返る姿を想像している。うん、え。サークルを飛び越えた、で、またジャンプ、すぐ下の笹原の中に飛び込んだ。事件はここから始まった。今まではワイヤーを切った猪はすぐに走り去っていた。で、笹原から聞こえるバキバキという笹を折る音が遠ざかるのを待っていた。が、音は小さくなるどころか大きくなった。戻って来ている。不意に恐怖に駆られて杉の木の陰に隠れる、背中の銃を準備する暇もない。目を懲らす、20mほど先からは笹が密集していて何も見えない。まだ突進する気はないようだ。が、バキバキ音は絶えることなく鳴っている。バキバキと鳴る度に生きた心地もしない。何をしているのだろうか、が、向かってこられたら大変危険なことに代わりはない。手にあるのはカメラ、嘗て、つるはしを顔に突き刺しても全く怯まなかった相手に、このカメラをぶっつけてどれくらいの効果があるのだろうか、それでも銃をぶつける気にはなれない。車は猪のいる下の笹原の更に下にある。姿勢を低くする、音のする方向を注視しながら、少しずつ後退り、そのまま斜面を登った、上の農道に出た。少しホッとした。農道を回り込んで車に戻った。バキバキ音は車でも聞こえていたが、少しずつ斜面の上に遠ざかり、そうして消えた。同時に心にのしかかっていた恐怖も消えた。誰も見ていないのになぜか恥ずかしくなって、周りをキョロキョロと見まわして、少し安心した。誰もいない。
ホーネットの出番は当分無いように思える。30kg位の雄が掛かった。
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鳥撃ち用の14グレンで撃つ。額の目と目の間を狙う、10ヤード以内でも今はレーザー測量を行う、4倍で5ヤード2ミル下、8ヤード1ミル下、10ヤード十字で正確に撃てる。ここは8ヤード十字の1ミル下で撃つ、目と目の中央に着弾、1発で終了。
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60kg以下の猪君なら28フットポンド14グレンで十分だと思える。最近は親離れしたばかりのこのクラスが多く掛かっている。ホーネット試し撃ちの100kgクラスは秋までお預けになると思っている。
 鮭の稚魚を守る。我が家でも鮭の卵を預かって、孵化した稚魚を天神川に放流したことがある。今月の10日に放流が行われた。案の定、放流スケジュールを知っていたのかのように川鵜が現れた。
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今はまだ河原の野バラが小さいので、イテテ、痛てえと独り言をつぶやきながら、100mほどの茨の道を突破して、河原に生えた木を隠れ蓑にして撃つのです。
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風で揺れる葦の隙間から撃つので、運任せです。が、今回は中央の川鵜君に運良く命中しました。川鵜が居る場所はだいたい同じ、河口には、
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毎日何羽か羽を乾かしています。距離140ヤード、常に風が強くて手前や奥に、ひどい時には、風で流されると予想している反対方向に水しぶきが上がります。まぐれ当たりしか望めないので脅して他の場所に飛ばす効果を狙っているのですが、川鵜の数は変わりません。脅すでは餌の稚魚が居る限り離れないようです。飛来する川鵜の数を減らす必要があるのです。嘗て群れを追いかけ回し半数駆除したら群れが消えたことがある。で、兎に角、数を減らすに徹することにしました。近くの寝屋を探しますが、見付けられませんでした。
 放流の2日前に何時も監視している寝屋で7羽発見。左端の一番大きな奴を撃つ、命中。音で一斉に逃げ出した。終わったと銃をケースに戻しているとジャボーン、ジャボーンと大きな水音が2つ聞こえた。なんと2羽戻ってきた。で、もう1羽駆除できた。その寝屋は鮭の稚魚の居る辺りからは10kmほど離れていて、稚魚を狙うカワウかどうかははっきりしませんが、全体の数を減らすために駆除に向かう。同じ群れだろうか5羽の群れが居た。前回の教訓を生かしてやはり左端を狙った。パシューン、右端は!飛ぶ体勢はとっているが動かない、で駆除成功。ここは60ヤードで撃っている、近いので数が多い時はカメラを向けない、たった1羽にでも見付かると全部飛んでしまうのです。1日置いて向かう、大抵は撃つと1週間は近づかない。が、3羽居た。3羽とも寝ているので余裕でカメラを向ける。 赤丸にいます。
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音もなく忍び寄る、手前の杉の陰から撃ちます。
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最初は左から2羽目、次に右端を撃ちます。パシューン、結果を見る間もなくスコープを右に振る、首を伸ばしてキョロキョロしている。パシューン、ん、少し離れた右の奥に水しぶきが上がった。照準からは考えられない位置、変形した弾を使ったか、いや、弾倉に入れる前に確かめている、変形した弾はない。なぜ。潜った川鵜君が浮いてきた、な、なんと、私のすぐ目の前、
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私を見て慌てて飛ぼうと羽を広げるが舞い上がることは出来ない、すぐに諦めて潜って消えてしまった。弾は羽を貫いたようです。同じ場所で2羽同時に落とせるのは希です、それが3回続いている、当然のごとくに私の心は舞い上がっている、で、銃を持ったらその寝屋に直行です。やはり居た。婚姻色が出て、かなり白くなっている。
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7羽から駆除した数だけ減っている。この時期10羽から20羽位の群れが通過していきます。居座らせないように駆除するのですが、この群れは最初に大きい2羽を駆除しました。それが移動中の群れのリーダーなら、残された若鶏がリーダーが帰ってくるのを律儀に待っているのかもしれない。最後の1羽です。嘗て、つがいの1羽を駆除したら神に守られた残った1羽は弾が当たらず長い間寂しそうに1羽だけで過ごしていた。で、神に守られた最後の1羽を作らないためにも、この1羽は外すわけにはいかないのです。フロントフォーカス60ヤード、倍率16倍、3ミル上で照準を合わせる、少しぐらつく、3回照準をやり直した。今回は私が神に守られているようです。エアーライフルの天敵は風、ほとんど影響しそうもないようなそよ風が吹いていた、その風さえ止んだ。
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眠っている。パシューン。一瞬硬直したように見えた。そのまま落下。
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撃たれたことに気付かないまま仲間の所に旅だったようです。
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で、肝心の鮭の稚魚が守れたか問題は、怪しいまま終了しました。川鵜の場所もアオサギに占拠され、え、アオサギの群れが現れた。天神川水系でアオサギが群れるのはこの時期だけで、コロニーに入る直前に集結するのです。昨年コロニー前の河原の大集結を3月20日に目撃しました。撮影前に飛ばれてしまい、今年こそはいい映像を撮りたいと思っている。が、高齢者はすっかり忘れていたのです。慌てて飛んで行く、まだいない。が次の日には居たのです。
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とっても少ない。昨年はこの河原全体を埋め尽くしていたのです。これから増えて来るさと高をくくっていたら翌日連絡が、もう崖の上の木に上がってしまったよ。アルバイト仕事を終えると、大急ぎで飛んで行く、
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前日まで崖上の木には1羽も居なかったのに、コロニーが出来ていた。で、河原には1羽もいない。今年は大集結がなかったのだろうか、どちらにしても3月20日前後にあることが分かった、来年こそは絶対に撮影してやると今から意気込んでいる。が、覚えていられるかとっても不安なのです。









# by fusco179 | 2019-03-21 00:11 | エアーライフル | Comments(0)

冬が来ないうちに春がやってきてしまいました。

 年が明けてからは冷たい雨ばかりで雪は全く降ってこない。本格的な冬は何時やってくるのだろうかと考えながら罠を廻っていた。その時、枝から枝に忙しそうに飛び回る小鳥が気になった。
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少し近づいてみたが私に興味はないらしく、相変わらず忙しそうにちょこちょこと飛び回っている。高齢者の目では鳥の種類までは見分けられない、カメラを取り出し倍率を上げる、メジロのようだ。盛んに梅の蜜を吸っている。
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うん、蜜を吸っている。・・・。ここでようやく梅が咲いていることに気が付いた。罠を廻っている時には、猪君の痕跡を探して地面ばかりを見ながら歩き回るので周りの季節の変化に気付けないのです。
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梅のつぼみはほころんで、既に咲き始めていました。冬が来ないうちに春になっていたのです。
 不思議なことでした。大抵一度撃つと当分の間全く近寄らなくなる小さな溜め池に、何時行っても1羽の川鵜君が泳いでいるのです。端から端まで70ヤードの小さな溜め池で何処にいても撃てるのです。横の畑から、泳ぐ川鵜君を撃つ。水面に出ている部分がとっても少なくて、パーンといい音がしても、当たったのか水面に弾かれた音なのか私には判断できなかった。音と同時に潜って姿を消してしまう。が、次に行った時に泳ぐ川鵜君を見付けて、外したことが分かるのです。不思議なのは巣を守る川鵜でも撃たれると飛ぶのに、この川鵜君泳いでばかりで飛ばないのです。
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その川鵜君姿を消すときに潜る位置が同じことに気が付いた。写真の辺りで潜ると姿が見えなくなる。大抵30分くらい待って出てこなければ移動していたのですが、しばらく待ってみることにした。声が聞こえる、川鵜君特有の鳴き声が聞こえる。グァホー、ホーン。何かに反響して響いている。トンネルの中から鳴いているかのように聞こえる。この溜め池にはヌートリアも住んでいる。その巣穴のある木の茂みの辺りから聞こえている。双眼鏡で何度も茂みの中を覗いたがその姿を捉えることは出来なかった。
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ヌートリアの巣穴にいるのだろうか、それとも、木の上ばかりに巣を作ると思っていた川鵜君、実は、地面にも巣を作ることがあって、一度水に潜らなくては行けないところに穴を掘ってビーバーのような巣を作るのではないかと考えた。今まで読んだ本の何処にも載っていない新発見だ、大発見だ。と妄想を膨らました。で、農家の方に自慢話たらたら。話を聞いた農家の方、その川鵜左の羽が折れていて飛べんだあぜー。潜ることしか出来んけー、池からで出れんだがー。あんたが撃ったと思っとった。と私が犯人になっていた。確かに心当たりがあった。少し前に撃っている。何羽もいて撃った瞬間に飛ばれ、水面でばたつく川鵜君もいなかったので外したと思っていたのです。妄想を膨らましたことがとても恥ずかしくなってきた。で、この件は終わりにしたかった、早く葬りたかった。畑の横の空き地に車を止めて待つこと2時間、1度現れてすぐに消えた。更に1時間、現れた。泳いでいるが外すわけにはいかないので撃てない。決着を付けなきゃ成らないのです。辛抱強く待ち続ける、ようやく枝に留まった。慎重に狙うパシューン。倒れた。が、まだ動いている。更に2発発射。
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で、私の妄想でいっぱいだった溜め池にまた静寂が戻ってきた、そうして私の心にも静けさと安堵が戻ってきたのです。
 鬣の黒い猪君。
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小さい猪君に黒い鬣が生えている、他の猪君全部にあるのに気付いていないのだろうか。
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正面から見ても鬣は確認できる。 で、これからは鬣があるかどうかを確認することにしました。見廻りの途中、猪君が掘りかえした穴の中に罠用の筒を見付けた。
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間違いなく私が使っている筒と同じもの、設置したまま忘れていたのだろうと思った。猪君探してくれてありがとう、と礼を言って、心の奥底ではもうけた、と微笑んだ。が、バネが見付からない。猪君が掛かった後もない。で、何度も記憶を辿る、ここに罠を仕掛けた記憶は出てこない。やったことが記憶の片隅にも残らないほど呆けたのかと不安になった。思い出すことを諦めて斜面を登った。関所罠を見上げて唖然、全ての謎が一瞬に解けた。
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サークルが出来ていた。なんで上の罠に掛かって掘り出された筒が転がったことに気付かなかったのだろうと、今度は頭の回転の鈍さに気が滅入ってしまった。高齢者であることは本当に疲れる。成りたくて成ったわけでは無いんですー。と叫んでみても何の返事も無い。せめてドドドーと猪君の突進を受けて恐怖で滅入った心を奮い立たせようとも思ったが、姿も見えない。暴れる猪君の姿もないので、鉄則に反して斜面の下から近づいた。
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いたー。猪君発見、仰向けに近い状態で木に絡んでいる。大丈夫だろうか、そーっと近づく、静かな杉林にガチガチと歯を鳴らす音が響いた。生きていた。
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ワイヤーに挟まれて動けない。
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相変わらず優しい目をしているが、必死に歯を鳴らしているのでかなり怒っているのでしょう。ジビエさんに連絡、そのまま弱ると血が廻ってしまうので急いで止めてくださいと言われた。が、よく見ると引っ張り出せそうだったので。
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ぬかるみと戦いながら、ばたつかせてなかなか掴ませてくれない後ろ足を、両手でしっかりと掴み全体重を掛けて引っ張った。一度二度三度、やっと抜けた。
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しばらくしてから鬣を見るのを忘れたことに気が付いて、もう一度近づいた、泥で良く見えないが、無いように思える。この猪君、今度は近づいても歯を鳴らさなくなった、ジビエさんが到着、ホーネット1発で止めたが、心の片隅にむなしさが残る。突進してこない猪君を撃つのは、少しむなしい。私は戦い好きなのでしょう。だとしたら、このままさらに高齢化すると理由もなく相手かまわず何時も戦い続ける痴呆老人への道しか残されていないことになる。ああ、くわばらくわばら!!!!
 最近はまっていること。は、静電気防止ブレスレット。足首に靴下の上からレッグウォーマーを付け、手首にリストウォーマー、(勝手に呼んでいます、テニス用のものや、手首ホッカイロ用のサポーターにホッカイロを入れないで巻いています)を付けてからは厚着をしなくてもとてもあったかですこぶる調子が良くなった。氷点下になりそうな日にはホッカイロを入れることも出来るのでとっても便利で、ちょっとだけ有頂天になっていた。が、問題発生、ヒートテックの肌着にポリエステルのシャツ、厚手の綿の上着を着て山に出掛けているのですが、冬でも虫や枝や葉っぱが入っているので、すぐに掃除が出来るように寒い廊下で脱ぐようにしている。冷たくて乾燥した空気の中でポリエステルのシャツを脱ごうとするとパチパチ、シャツが体から離れない、挙げ句に、はがそうとすると強烈なバチーが襲ってくるのでその恐ろしいこと。特に今年は厳しかった、で、解決策を模索、結果。静電気防止ブレスレットを買った。が、当然のごとく100均です。ネットでは100均製は評判が良くない、そこで、静電気ならトヨタのアルミテープの出番とばかりに静電気防止ブレスレットに巻いてみた。
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最初は左手に付けていた、右手側で少しバチ、両手に付けたら全く発生しなくなった、すばらしい効果です。最初からアルミテープを巻いていたので、アルミが無い場合はどうなるかは分からない。が、静電気が発生しなければ問題はないのです。その効果に驚いて、罠の見廻りの時だけではなく24時間付け始めた。静電気を24時間放電したら、車のように体の性能を100%発揮できるかもしれない、事実、更年期障害の手の指の動きも少し良くなったような気がする。ついでにゴルフのスコアーも良くなるに違いないと思っている。が、成果はまだ全く出ていない。ガクッ。

# by fusco179 | 2019-02-24 22:10 | | Comments(0)

2月なのに冷たい雨が降り続いている。

 一日中冷たい雨が降っている。例年なら雪が積もっている2月に雨ばかり。で、猪君がよく掛かる。例年猟期は15匹前後を捕獲している。今年は既に22匹になった。大型も多く掛かる。1月30日に70kgクラスの雄猪君が掛かった。ホーネット再挑戦かと思えたが、アルバイト仕事の日で向かえない、前日の見廻りで掛かっていなかったので、掛かって間がなく、足も痛んでいないとのことでジビエさんに引き取って貰った。
 その2日前、急斜面の罠に1匹掛かっていました。鬣が黒くてとても長い、私の好きな猪君のタイプ。鬣も20cmはある、それを立てているので、本当に大きい猪君に見えたのです。
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実際は30kg弱の小さな雌猪君、足が切れそうだったので慌てて撃った。
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1発で止め刺しは終了。が、着弾位置が額中央ではなくて、やはり少し右にずれている。
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恐怖に駆られてはいない、急いで撃っただけ。で、結果は、恐怖に駆られた場合と同じで、がく引きになっている。止め刺しでは左手で銃を支えて、右手のグリップは、普通に把持している。
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親指の位置は、今まであまり気にしていなかった。鳥を遠射する時にだけ、右手で銃を握ると微妙な振動が出るので右手親指を外して撃っていた。冷静さを欠く場面ではよく忘れていて、ふと思い出して親指を外して撃つとよく当たった。近距離では微妙な振動が気にならないので、親指を気にしたことはなかったのです。
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2月3日に溜め池で60ヤード先の川鵜君を自作モノポッドを使わないで銃を手に持って撃った。当たった。親指を外していた。これからは近距離でも、相手が猪君でも鳥君でも常に親指を外して撃とうと思う。が、高齢者いつまで覚えていられることやら。
 この猪君を撃った弾は、14グレンのジャンボエクスプレスです。ようやく買いだめしていたFX16グレンを使い切って、エクスプレスが使えるようになったのです。
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小さな猪君ならこの14グレンのエクスプレスでも十分に効果はあります。これからの鳥撃ちでは近距離から遠射までエクスプレスを使いますが、28フットポンドのパワーでは120ヤードが限度です。鳥が落ちないわけではないのです、全く当たらなくなるのです。120ヤードまではよく当たるのに、130ヤードだと急に当たらなくなって、当たったらなんで当たったのだろう。と不思議がる始末なのです。当たりやすい距離もあります。40,80、120ヤードはよく当たると感じています。あくまでも個人の意見なのですが、弾は螺旋を描いていて、スコープの十字の中心を基準にすると20ヤードは左、40ヤードで中央、60ヤード右、80ヤードで中央、100ヤードで左、120ヤードで中央を通っているように思えるのです。この左右のブレもFXよりエクスプレスの方が小さいと感じられて、エクスプレスを使うことにしたのです。これで、弾はホーネット17グレン、JUNBO 18グレン、JUNBOEXPRESS 14グレンの3種類になりました。ホーネットとエクスプレスの2種類で猪、鳥の両方に対応できるのですが、ホーネットは非常に高価なのです。手持ちの18グレンが無くなった時に買い足すかどうかが悩みの種に追加されました。
 弾を買うか買わないかで夜中に目が覚めて悩んでいる自分に気が付いた。なかなか眠れない。中途覚醒と言うのだそうです、ネットでは更年期障害と解説してありました。私はお酒を飲まないのに夜中トイレに3回も起きていた。夜間頻尿とあった。体が冷えていると思い毛布を追加したり、電気敷き毛布の温度を上げましたが寝苦しいだけで変化は無し、その頃テレビで、首周り、足首周り、手首周りを冷やさない方法を解説しているのを観てすぐに実戦する。医者から既に医学では治せないレベルに達しているので、生活習慣を改善する方が良いのではと勧められているので躊躇はしない。しまむらに直行して、20cmくらいの足首を温めるには丁度良い長さのレッグウォーマーとスポーツ店から手首用の暖かそうなサポーターを買って、寝る時だけでなく一日中付けてみた。まだ1週間ほどですが中途覚醒はなくなり、夜間のトイレも1回になった。追加した毛布も要らなくなり、電気敷き毛布の温度も一番弱いものになっている。実行してすぐに結果が分かるのがとっても楽しい。が、更年期障害の最大の敵、何年も続いている手の指のこわばりは治らない。寝ている間の痛みは無くなったのでレッグウォーマーとサポーターが少しは効いている。少し良くなったのでもっと良くしたいと欲張り始めた。ネットで調べる、テストステロンを増やせとある。激しい筋トレが必要なので、BーLIFEヨガの項目を柔軟性重視から激しい筋トレものに変えた。腹筋も始めた頃は2~3回だったものが今では30回を超えるまでに若返っている。食べ物ではレモンとハチミツニンニクは毎朝1個食べている。追加しなくてはならないのは、牡蠣か粘っこい芋類。牡蠣は苦手なので芋にする。都合の良いことに鳥取県中部は長芋が沢山作られている。が、その名産品ねばりっこを今までほとんど食べていなかったのです。早速買って試すことにした。長さ10cmで300円、結構な値段です。効果が分かれば庭に長いも畑を作ろうと考え始めた。ねばりっこは一度霜にあわさないと渋みが消えなくて甘みが出ないので、秋口に慌てて買ってはいけないのですが、今の時期ならどれでも甘い。薄くスライスしてセロリを刻んでゴマしゃぶのたれをかけて、本当に甘かった。
 最近猪罠の設置に追加した道具があります。少し長い縄切り鎌です。以前使いにくく感じてお蔵入りにしていたのですが、研ぎ直して使ってみると便利だったのです。高齢者短気になって何でも捨てまくってはいけません。保管しなければならない肝心なものほど最初に捨てているのです。領収書の束が1つ見付からない、思い直せば酷く暑かった昨年の8月に捨てた記憶が蘇った。青色申告に必要な書類で捨てるはずのないものなのです。が、その時は、もう必要ないと思って捨てていた、捨てた自分が信じられない。なんで捨てたの。と聞かれたら。夏が暑すぎたから!か、高齢者だから!のどちらかで答えようと思っているのです。
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罠を設置する時に腰に付けているのは、縄切り鎌2個、移植ごて、折りたたみ鋸、ワイヤーカッターです。罠猟を始めた頃とは随分変わりました。根を切らないで設置するようになって、鋸の出番は少なくなりました、ワイヤーカッターも重たいので猪君が掛かっていない時には車に置いています。縄切り鎌2個と移植ごてで罠の設置は大抵間に合うようになりました。新人さんがスコップと鍬が1つになったような道具を持ってきた。講習会で聞いて買ったとのこと、かさばる上に転んだ時が非常に危険、自爆しかねないので縄切り鎌と移植ごてのセットを勧めておきました。フクロナガサも勧めましたが、危険なものなので。とやんわりと断られました。鹿しか掛けたことがないのでまだ猪君の恐怖を味わっていないのです。
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手作りのイカリ型ワイヤー固定ロープとフクロナガサセットを準備して待つことにしました。猪君が新人さんの罠に掛かったら、ワイヤーを引っかけて固定して、フクロナガサで止め刺しをするという、猪君の突進の怖さを心にしっかり刻んで貰える方法で止めようと思っています。楽しみです。!!!




# by fusco179 | 2019-02-06 21:44 | エアーライフル | Comments(0)

ホーネット試し撃ちの終焉です。

 100kg越えの猪君を待つまでもなくホーネット敗退してしまいました。
 年末に走り回って糠を集めて作り上げた糠山です。
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白い雪に映えて見栄えの良いこと、
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遠くからでも良く見える。少し前に一番奥まで群れが入っていたのですぐに掛かるだろうと期待して何度も見に行ったのが悪かったのか、入るどころか今日まで足跡すら見付からない。ガクッと心が折れた。
 携帯が鳴った。見廻りをお願いしている農家の主婦。掛かっとるぜー。竹藪横の桧のところをウロウロ歩き廻っとるぜー。早う来てー。だった。1人では恐(きょう)ていけー、近くのお爺さんと2人で行っただぜー。そしたら猪が歩いとるがー。とのこと。大きさは?と聞くと、小さい方だわ。で、小さいのならいる、というもらい手に電話をしてから、止め刺しに向かう。
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罠の札が見える、その横に綺麗なサークルが出来ている。朝、見に来た時には、あんなもんはあらへんぜー。緑で一杯だったにー。と農家の方。掛かったばかりのようだ、だとしたらとっても元気。今までの経験が止め刺しの邪魔をする、強烈な突進が脳裏をかすめ始めた、それが恐怖心に変わる前に頭の中から追い出した。そーっと15ヤードまで近づく。
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小さくはない、中型クラスの鬣を立てた私の好きなタイプの猪君だった。ホーネット入りの弾倉をセットして、10ヤードまで近づいて4発全弾を一気に撃ち込む。
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1発目左目のすぐ横、2発目も同じ辺り、ぐらつくも倒れない、盛んに頭を振っているが突進は止めない。緊張すると、どうも照準より私から見て右側に弾が流れてしまうようです。銃を桧に押しつけて動かなくしてから3発目、額の少し上、効いたようで突進を止め頭を下げてこちらを見ている。絶好のチャンス、額中央に照準を合わせて発射。
 カメラの撮影時、動きを止めたかに見える瞬間に、ピントをしっかり合わせてシャッターを切っても、たいてい猪君は動いていてピントがぼけて写っている。シャッターが切れる短い時間でもそうなのだから、猪君の狭い急所にピンポイントで当てるのは難しい。で、ホーネットなら額の何処に撃ち込んでも倒れると考えて使っていた。が、3発目まではぐらつくも倒れていない。4発目額中央に着弾、一瞬でひっくり返った。急所に当たれば効果は抜群のようです。で、問題発生、簡単に引き出せると思っていた、小さい猪君の筈だった。撃った猪君は60kgオーバーの雌、荷物固定用のベルトを襷掛けにし、先にワイヤーを取り付けた手製の引っ張り道具で倒木や枯れた竹の上を引っ張ること150m、今度からは、実際に猪君の大きさを確かめてからもらい手を探すことにしようと、独り言をぶつぶつ、いくら反省しても肩に食い込むベルトの重さに変化は現れなかった。
 嘗て倒木の左に仕掛けようか右側に仕掛けるべきか悩んだ罠があった。雲占いで左から来た猪君が倒木を跨いで罠に掛かると予想して倒木の右に仕掛けた罠にサークルが出来ていた。
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あまり掘られていない。猪君を捜す、居た。とっても小さい、この獣道を使っていた猪君は結構でかい、通りすがりの猪君が掛かったようです。
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右後ろ足に掛かっています。それもかなり足の上部の良い位置といわれるところに掛かっていました。倒木の上から飛び降りた時に掛かったのでしょうか。一番良い位置に掛かっている場合、ワイヤーや足が切れる心配は全くありません。その上小さいのでとっても安全です。危険がないと分かると、猪君には迷惑なことなのでしょうが、走り回る姿を見ることは結構楽しいものなのです。本当に直近まで近づいて、小さくても歯を鳴らして果敢に突進してくる姿をわくわくしながら眺めていました。しばらくすると後退りして、今度は反対方向に走って逃げ出した。ワイヤーに引き戻されると、困ったような顔?で初めて横顔を見せた。それまでは私の方に常に顔を向けていた。で、横から撃つ場合は、しばらくの間は突進に耐えて待たなければならないと思われます。やっぱり正面撃ちで倒す方が簡単なようです。
 罠を、10mほど移動して本来の大型猪君狙いで仕掛け直して9日目の一昨日、サークルが出来ていました。
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罠は写真の枠から右側に少しはみ出した辺りに仕掛けていました。間伐材を根付けにしていたのでかなり移動しています。
 今回は、仕掛け方を少し変えています。と言っても、考え方だけの話。今までは獣道に生足を見付けると根付けの木を決めてから罠の位置を決めていました。良い場所があっても根付けがないと仕掛けないでいたのです。今は掛かりそうな場所を最初に決めます。その後で根付けのことを考えるようにしたのです。ここでは間伐作業で切られた杉の地面から50cmほど出た切り株の陰に罠を仕掛けました。一見広々としていても獣道は切り株で狭められ、切り株に隠れた罠は見えないのです。
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場所は異なりますがこの写真のような感じです。黄色○が罠でバネは見えません。オレンジラインが本来の獣道です。崖と木に挟まれて罠を避けることが難しくすぐに掛かると思っていたのですが、この罠では赤ラインに逃げられてしまいました。
 今回は、筒を埋める穴掘りにも気を遣っています。
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丁寧に筒に合わせて掘るのですが木の根は切りません。今の時期、猪君は木の根も食べています、で、木の根を切るとその臭いに反応して鼻を使い始め罠を見付けてしまうと勝手に想像しているのです。筒を埋めバネの上部は少しでも早く括るために出しっぱなしにした後、周りの杉の落ち葉を沢山集め、罠や私が付けた足跡に撒いて隠しました。ここに根付けはないので、半分枯れた杉の2m位の長さの間伐材を根付けにしていました。
 間伐材を根付けにした場合、間伐材が他の木に絡みついて根付けとして固定されるまでに罠のあった所から離れるので、罠を仕掛けた場所が荒れずにすみます。同じ所に罠を何度も仕掛けて獲ることが可能になります。最近では3か月で3匹という場所もあります。群れで移動している獣道では有効なので、根付けに使える木があっても、間伐材を根付けにすることをお勧めします。ただ、近くに踏み荒らされたら困る畑や倒されたら困る小さな木がある場合は使えません。
 サークルが大きいので狙っていた猪君の可能性が出て来ました。回り込んでサークルより斜面の高い所を目指します。根付けが固定されているか分からないので、かなり大きく回り込んで到着。サークルが3個見える、え、ええ、3っつ?
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結構掘りまくっている。とても元気な猪君のようだ。が、猪君の姿がなく、いくら探してもワイヤーも根付けの木も見付からない。全部引っ張ったまま移動したようなので、注意しながら斜面を登る。最近根付けを間伐材にして猪君を捜すことが多くなった。最初は設置場所の近くで見付けられていたので、さほど遠くまでは逃げられないと思っていたのです。が、先日低灌木も多く生えている雑木林の中を、200mくらい逃げた猪君に出会い、すぐに見付けられるという安易な気持ちは消え去って、半径300mくらいの範囲は探すことになるだろう、という覚悟は出来上がっていました。銃を肩に担ぎ山を登る。200mで上の道に出た。痕跡は見付からない。道を横切ってはいないようです。西側から登ったので東側の斜面を下る、大きな猪君の足跡を発見、高齢者の力量発揮で本来の目的を忘れ、こんな所に獣道がある。と好奇心をくすぐられてその獣道を辿りそうになる。我に返ったのは、眼下に広がる笹藪の笹が揺れ始めて、ザザザー、ザザ、と大きな音を立てたから。新しい獣道のことを瞬時に忘れて飛んでいく。居たー。崖下の笹藪の中に猪君が見える。笹に隠れてはいるが大きな猪君に見える。
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近くで巻き狩り猟をしていた先輩猟師が引き取ってくれるというので、銃にエアーを入れてホーネット4発を装填して待つ。先輩猟師の到着。最初にホーネットで撃たせてもらった。
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額に向けて4発発射、2発は確認できた。私から見て額の右側に赤い印が2個出来た。後2発は弾かれたか笹に遮られてしまったようです。猪君撃たれたことを微塵も感じさせない猛烈な勢いで突進を繰り返している。先輩猟師、根付けがしっかりしていないので危険なので撃ちますよ。と言って斜面の一番端まで体を乗り出して崖下から向かってくる猪君に向かって真上からズドーン。スラッグ弾は強烈だ。上から撃てたので骨も弾も胴体には飛び散らないとのこと。丁度私の弾痕を消し去るかのような大きな穴が額に開いていたので、ホーネットがどれくらい食い込んだのか確かめることは出来なくなった。が、ホーネットで額に向かって適当に4発撃って倒せるのは60kg位までの猪君ということになった。この猪君は70kg強でとっても若い雄猪君、骨も硬い。で、ホーネット、100kg越えの猪君を待つまでもなく70kgの雄猪君で敗退です。ああー。
 先輩猟師に聞いてみた。急所は?スラッグは弾を胴体に入れてはいけないし、骨を飛び散らせても食用にならないので気を使います。 一番良い場所は横から撃って耳の少し前です。とのことでした。以前骨を調べた時に判明したエアーライフルでも撃てる急所なので目と耳を結んだ線上ですね。と言うと耳に照準を合わせて少し前を狙うか、目に照準を合わせて於いて少し後ろを狙うかにしないと当てられないよ。とアドバイスされた。止め刺しに使うスラッグ弾は一番小さいものを使うので、急所でなければスラッグといえども倒せない。急所は本当に小さいものなのでもっと時間を掛けて正確に狙って、今なら当てられるという時まで待ってから撃ってください。とのこと、私は撃つのが早すぎるようです。
 ライフルなら良いのにと言うと、ライフルは止め刺しには向きません。何処を狙っても弾の回転が強すぎて肉を引きちぎってしまいそれが全体に影響するので食用にならなくなってしまうのだそうです。
 やはり止め刺しはエアーライフルに限るようです。今後もホーネットは使います。正確に額中央か、耳の前を狙うことにします。残された課題は、100kg越えの猪君の額中央を撃って貫通するかどうかです。うん、良いことを思いついた。私は、緊張するとがく引きのように照準より少し右側に当たる。で、左目を横から狙えば目の後ろの急所に命中する筈なのです。やってみる価値はありそうです。・・・・。




# by fusco179 | 2019-01-15 22:45 | エアーライフル | Comments(0)

50kgメスをホーネットで撃つ

 先月から稲刈りの終わった田んぼに出没する猪の親子、何を目的に出て来ているのだろうか。獲ってほしいとの要請があり罠を仕掛けた。
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正面の田んぼにメッシュ柵を押し倒して入っている、で田んぼの中に1個、右の道を隔てた草むらから出て来ているので、そこに1個の罠を仕掛けた。どちらも掛からないまま空引きが発生し、罠が見付かったのでもう出てこないだろうと、予想したのに、毎日のように出没を繰り返す。
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5mほど先に橋が架かっているのに、なぜか水路を飛び越えている。幅は1mほど、小さな猪君にはぎりぎりの幅なのか法面が崩れて川幅が半分ほどになっている。正面から見ると、
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こんな感じで、罠のすぐ横に生えている直径3cmくらいの木を根付けにしていました。 先日の見廻り、
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根付けの木も周りのススキもなーんにもなくなっていました。一瞬、地区一斉の草刈りが行われたのかな?と思ってしまった。でも、よく見ると所々に猪君の足跡が残されていて、根付けの木を引き抜いて逃げたことに気付かされました。で、周りを目で探す。ススキが茂っていて見通しが効かない上に、しっかりとした根付けに繋がれているわけではないので、人影を見て興奮した猪君が、それまで絡んでいた草を引き抜いて突進してくる可能性もあり、迂闊には入れなかったのです。目で探しながら、声を出す、ホーーホーー。なんでホーなのか良くは分からない。女性のキャーは、私を見て!という意味だとテレビがやっていた。ゴルフをやっているのでファーとは言いたくないのでホーなのかもしれない。が、効果はある。奧の斜面下のススキがガサガサと音を立てて揺れた。そーと近づく。発見。
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が、近づきすぎないように距離はとります。大きな木はないしススキに絡んでいるように見える、ススキの踏ん張りで猪君の突進を引き戻せるのだろうか。この猪君はジビエさんに引き渡す予定なので、興奮させてはいけない。慌てて引き返す。待っている間に銃を準備する。ホーネット1発込めだととっても不安になる。ススキが引き抜かれ突進されても身を隠す木がない、枯れたツタ類が至る処に寝っ転がっているので走ることもおぼつかない、1発目を外して突進されたら銃で殴るしかないのか、それはとってももったいない。で、目に付いたのは、ダッシュボードの奧に押し込まれていた予備の弾倉。弾が規定の位置に止まるようにOリングが付いていた。今年の夏にそれが切れて、弾込めの時に込めた弾が射出口から落ちてしまい、気付かないまま撃って、空撃ちを何回か経験し川鵜に逃げられた悔しさからお蔵入りとなっていたのです。が、弾を止めるリングがないのだから、ホーネットが奥まで入ると考えたのです。射出口を指で押さえホーネットの尖った先端が指に当たってチクチクするのを我慢しながら込めた、少し抵抗はあるものの弾倉は廻った。やった、何時も通りに4発込めた。少し安心。ジビエさん到着。刺激しないように少し離れたところに車が止まる。撃ってと合図が出た。低い姿勢で橋を渡り、ツタを跨ぎながら奥へと進む。猪君待っていた。ガチガチと大きな音で歯を鳴らして威嚇する。

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素早く倒さなくてはならない。速射する。1発目、左目のすぐ横に当たった。ぐらついたが倒れない、2発目、額左、毛が飛ぶも白い痕跡だけ残した、角度が浅くて弾かれてしまった。3発目、見届けることが出来なかった、4発目、額中央付近に当たった。
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で、倒れた。終わりました。と大声を出す。誰も来ない、もう一度。人影なし!道まで戻る。ジビエさんも農家の方も随分遠くに離れて待っていた。ススキの陰で大きく見えていた猪君、50kg~60kg位の中型でした。根付けが外れるかもという恐怖と何時もある杉の大木がなかった所為で実際より大きく見えていたようなのです。猪君との戦いで恐怖はつきもの、その恐怖で見え方まで変わってしまったようなのです。18グレンでは、ぐらつく。は、あまり見られなかった。で、威力は18グレンより大きく感じられる。弾倉に込めたホーネット4発でどんな猪君も止められるようになれば、とっても大きな猪君も小さく見えるようになるのだろうか。
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矢印の所に弾止めがありました、右側は正常な弾倉です。
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ホーネットは結構引っかかるので射出口側から入れた方が楽です。弾止めがあると入りません。
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ホーネットを予備弾倉に4発込めました。これからは、悪い予感通りに止めさしには常にホーネットを使いそうです。
 箱罠に変化が、ようやく箱罠に足跡が残るようになった。最初は小さな足跡、3週間で大きな足跡、で、ワイヤーの下の糠まで食べるも、トリガーワイヤーを弾かない。なぜ?今まではワイヤー辺りの糠を食べ始めたらすぐに弾いていた。で、先輩猟師に聞いてみた。先日大型が小さな箱罠に4匹入ったぜー。押し合いへし合いで入っていて、よく入ったなーと感心している。との返事。
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おそるおそる聞いてみた。秘訣は?答は即答で返ってきた。てんこ盛り!!うん、ざるそばの話に何時変わってしまったのだろうか。だからー、秘訣は、糠をてんこ盛りにすることなんです。と念を押された。何度も聞き返して、電気柵が多く使われるようになって、箱罠の中に設置しているトリガーワイヤーも電気柵のワイヤーのように警戒されて猪君が触れなくなってしまった。で、電気柵が設置されている地区では、トリガーワイヤーを低く設置して、ワイヤーの上に糠をてんこ盛りにしてワイヤーを隠すのだそうです。私の箱罠は電気柵のご近所に設置され、トリガーワイヤーはうり坊が弾かないように40cmの高さにしてあるのです。大型の猪君の丁度目の高さで目立つ上にワイヤーの下の糠を食べることが出来る高さなのです。で、聞いてすぐに変更しました。
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トリガーワイヤーは5cm位に設置、が、糠が足りなくててんこ盛りにはほど遠い。てんこ盛りの理由は、最初に食べている猪君、扉はなかなか落ちません、それを見て次々に入り、宴もたけなわのタイミングで扉が落ちることになるのだそうです。家の近くの無人精米機が2機撤去され糠の入手がままならないのです。頑張らなくては。その所為か未だに入ってくれないのです。
 雪が降り始めた。今年は暖かくて筍の成長も早く、すでに竹藪での攻防が始まっている。今年初めての積雪、たくさん積もらないうちに大急ぎで山に入ります。
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これくらいの雪が丁度いいのです。多すぎると足の短い猪君は歩けなくなってしまうのです。雪に残された足跡で、罠の周りにいる猪君の数と大きさが分かるのですが、今日は猪君の足跡を見ることが叶いませんでした。夏場には全く気付かなかった獣道を発見出来たりするのですが、まっすぐでとっても分かりやすい狐君のものばかりでした。足跡探しに夢中になっていて若干気付くのが遅れた。木々の周りは白色に覆われている。!はず。ん、茶色に汚れている。
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飛び出した、猪だ、動きが早すぎて、呆気に取られて呆然と見ているだけ、全く動けない。猪君反対方向に走っている。
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ワイヤーに引き戻されてひっくり返ると、目の前に生えている木に噛み付いた。必死に噛んでいる。20kg位の小さな猪君、私を見て逃げ出して、引き戻されて必死に戦っているのでしょう。私だけがこの戦いから取り残されて一人突っ立っているのです。ん、雪で景色が変って立っている位置が良く分からなくて、よく見ると、ワイヤーが十分届く位置、こっちに向かって来ていたら私はあの木のようになっていた。また、やってしまったようです。が、私の狩猟の最後は、新聞のローカル版の片隅に、狩猟者、猪に襲われる。の記事で終われたらいいなと思っているのです。この猪君、雪に洗われてとても綺麗です。
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白い雪に茶色が冴えて、走り回る姿をしばらく見てしまいました。最近大型が多くて恐怖の連続でしたので、反動で優雅に走り回る小さな猪君を見ていたのだと思います。







# by fusco179 | 2018-12-29 23:35 | エアーライフル | Comments(0)

ホーネット最初の獲物

 大型の猪君は何時掛かるか当てにならないし、これからは全ての獲物をホーネットで撃って効果を確かめることにしました。
 見廻り中に携帯が鳴った。農家の方だ、鹿が掛かっている。早く来て。だった。が、そこには信じられないことに、10日程前から別の罠が仕掛けられた。私の罠から10mも離れていない。何度聞いてもどちらの罠かよく分からない。兎に角早く来て。と要請を受けた農家の方が叫んでいる。すぐに行きます。と返事をして飛んでいく。近くにいたので20分で到着。農家の方が待っていた。あんたを呼んで、呼んだ後で逃げられたらいけんけえ。見とっただが。とのこと。
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私の罠の方に掛かっていたので礼を言って止め刺しにかかる。弾倉に初めてホーネットを込める、うん、えええー。弾倉が廻らない。ホーネットのとんがり帽子が弾倉に引っかかっている。1発ずつ撃つしかないようです。ホーネット用に1発込めの弾倉が必要なようです。弾倉にホーネットを1発だけ込めて狙いを付ける。頭の中を、1発撃ちという文字が駈け巡っている。1発ずつしか撃てないのだぞ、外すなよ。と言い聞かす。分かってますよと心が返した。2発目がすぐに撃てないと覚悟を決めると、結構冷静にスコープが覗けている。連射してでも倒せさえすればいいさ。という安易な気持ちが無くなると、スコープ越しに鹿の動きが良く見えている。
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まだ撃たない、まだ、いつもより長く覗いている、ようやく発射。キャーッという声が今までより甲高く響いた。今まで鹿が声を発した時に倒れた記憶はなかった。が、2,3歩下がって倒れ込んだ。効いたすごいと思った。で、着弾位置を確かめた。
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目と目の間を狙って撃ったのですが額中央に当たっている。この位置なら18グレンでも1発で倒れている。せっかく石頭の鹿君が掛かったのになんで良いところに当たってしまうの、弾の効果が確かめられないでしょう。と心が文句を言っている。外せば怒り、当たれば当たったで当てすぎだと文句を言う。高齢者って奴は本当に扱いにくい。
 スコープの十字が2重に見えることが頻繁に起き始めた。どうもスコープに問題はなく目の方がおかしくなったようなのです。左目のピントは戻らないと眼科の医師に宣告されていて、それでも右目さえあれば銃は撃てるさ。と思っていたのですがその右目もおかしくなってきたようです。加齢が原因なのでどうしようもないのですが、かっての第二次世界大戦の際、装備が未発達で人の目に頼るしかなかった夜間飛行時には、ブルーベリーを食べると良く見えた。という記事を思い出して、また、ブルーベリージャムを買って毎日食べるようになった。未だに2重に見えることがありますが、何となくスコープ越しに見る景色がシャープになった気がする。気のせいなのか実際に良く見えているのか、老朽化した体ではよく分からない。本当に高齢者の体って奴は扱いにくい。
 頭蓋骨の話を医師としていたら、骨が2重になっているのではなく1枚の骨です。と言われた。骨は柔らかい部分が硬い骨でサンドイッチされているので頭蓋骨は1枚らしい。が、撃ち抜けていない現実は変わらない。ホーネットに期待です。


# by fusco179 | 2018-12-23 23:00 | エアーライフル | Comments(0)

恐れていたことが現実になってしまいました。

 銃が返ってくる前に大型猪君が掛かってしまったのです。
 銃を点検に出して、本当に心にぽっかり穴が開いているような脱力感を感じる。で、銃の代わりにフクロナガサの槍を車に積み込む。銃を持つまでは、これでやって来られたのだから大丈夫さ。と自分自身に言い聞かせても脱力感はぬぐい去れない。不安を抱えながら見廻りを開始する。俺ってこんなに臆病だった?と頭が心に問いかけた。大型が掛かった時に分かるさ。と心が返す。
 そこは小学校の少し上、小学校を守る罠の1つです。農家の方から電話があった。すぐに聞き返す。大きいですか?いや小さいよ。ホッとしたのが手に取るように分かる。私は銃がないと臆病者に変身するようです。坂を登る、もう6年以上も見廻りでその道を通っているのに、今まで気付いていなかった。見事な黄色に紅葉した銀杏がそこに居た。ようやく気付いた!遅いよ。と言われたような気がする。
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本当に銀杏の木には驚かされる。本当に美しい。が、その期間は2,3日のことのように思える。見廻りは毎日というわけではないので、たまたまその美しい日に出会うと感動し、外すと気づきもしないのです。銃がなくなって最初に掛かったこの猪君は、30kg位の小型のもの、木にワイヤーが絡んでいて動けないでいた。小さくても走り回られると厄介なので少しホッとする。回り込みが難しいところなので斜面の下から直接近づく。下から近づくのは危ないぞ。と心が叫ぶ、絡んでいるから大丈夫さ。と頭が返す。で、カメラとバットを持って猪君のすぐ下から、はいチーズとカメラを向けた途端に、突っ込まれた。一瞬で凍りつく、なぜなんだろう、一直線に向かってくる猪君の動きは良く見えるのに、後退しようとしている私の体は、一時停止中の画像のように全く動かない、ギャーやられた、と思った瞬間、猪君が足許に転がっている。とっさにカメラを放り出しバットで脳天をポカリ、脳天は正面方向から打撃しないと効かない、ちょっと方向がずれている、角度を決めてボコ。で、終了。ワイヤーの一部がまだ木に絡んでいた。で助かったようです。興奮が冷めて、撮れた写真がこれです。
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木の向こうの斜面の上から一気に突っ込まれたのです。転がっている辺りに立っていたので本当に危なかった。使える幸運がまだ少しは残っているようです。
 2匹目も30kgクラスの雄、電話を貰って早朝の雨の中で、危なげなく仕留めることが出来て自信がみなぎってきた。3匹目も30kgクラス。が、掛かったばかりでとっても元気。動き回って静止しないので写真の猪君は全部ぶれている。その上ワイヤーが絡む木の少ないところでとっても厄介。
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結局、猪君の周りをインディアンのごとく、エッサーホイサーと走り回ってワイヤーを根付けの杉に巻き付けさせて、
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近づいてバットでポコン。で終了。終わった後はゼーゼーハーハーと息が切れてもう大変。このクラス、銃があれば1発で終了なのにとぶつぶつと独り言。
 銃がない状態でもなんとか無事に過ごせて、こんな平和な日が続きますようにと祈っていた一昨日、雨が小降りになったので見廻り開始。梨畑に敷いた藁をズタズタにされたから罠を仕掛けて。と、要請を受けて仕掛けた罠、既に3回弾いている。2回はワイヤーがピーンと森の中に向かって伸びていた。掛かった獲物が逃げる際に、ワイヤーが伸びきったところで足が抜けたようなのです。獲物はかなりの小物、もう十分に脅したから罠を移動しようと思っていました。
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土が剥き出しになっている。え、掛かったの?予想外の時に予想外の所で掛かるのが猪君。最近少し慣れてきた。相手が斜面の上なので刺激しないように、抜き足差し足忍び足を繰り返しながら遠巻きに見ながら登る。
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気付いていてもおかしくないのに姿を現さない。ワイヤーを切ったのだろうか?斜面を登り切った。ぐるっと回り込んだ杉林の中、杉の大木に身を隠しながら音を立てずに斜面の上から近づく。いない!!杉の陰から何度も見る。やはりいない。緊張が途切れる。切り替えの早いのも経験を積み重ねている高齢者の特徴のようです。 今度は、足かワイヤーを切ったと考えて、警戒を解いて根付けに向かってバキバキと落ち枝を踏みながら近づいた。根付けの木の直前で木のすぐ下に大きな穴があることに気付く。そこにうずくまっているのは猪君。背中を向けているので大きさがよく分からない。立ち上がってこちらを向いた。ギャーでかい。近づきすぎた。歩いて来た方向に逃げる。間伐材が沢山転がっているので、走るというより飛び跳ねて、まるで踊りを踊っている感じ、踊りながらも襲われるという恐怖心から後ろをちらっと見た。追いかけて来てはいない。杉の大木の陰に隠れて、幹に背中を押し付けて、ハーハーフーフー。少し落ち着いた。木の陰からそーっと覗く。
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こちらを見ているが突進はない。口の周りが牙で盛り上がっている。雄の100kgに近い大きさの猪君のようです。とてもバットで立ち向かえる相手ではない、フクロナガサでも立ち向かう勇気が出ない。恐怖で心が小さく小さくすぼんでいく。で、頼りになるのは猟友会の仲間なのです。普段のお付き合いはとっても大切なのです。電話を掛ける、要請したのは、私の銃よりすこぶるパワーのあるエアーライフルの持ち主。どれくらいの威力なのか知りたかったのです。で、エアーライフルでお願いしますと念を押してしまった。すぐに行きます。と頼もしい返事が返ってきて。重く沈んでいた気分がふわーっと軽くなる、時間も早回しで、待つ時間もとっても短く感じた。で、到着。距離と相手によって使い分けて、弾は6種類あり、24グレンで撃つことになった。私も、ホーネット17グレンが増えて、4種類を使い分けているので、エアーライフルで所持する弾の種類が多いのは当然のことと思えた。静かに斜面を登って射撃位置に案内した。猪君が見えない。もう少し前に出る。
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黄色丸印の所に隠れています。猪君はかくれんぼの天才に思える。慣れていないと、近づきすぎてはじき飛ばされることになるのです。で、予想通りに急に向かってきた。
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かなりの迫力。ドドドーと地響きを立てた後、ドーンとワイヤーに引き戻されて転がった。今度は木の陰に隠れて顔だけを出して何人来たのか確かめている。
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それにしても向かってくる回数が少ない。なぜなんだろう。が、迫力はすばらしい。撃ち手が横にいるので、立って見ていられるが、1人なら、すたこらさっさと逃げ出しているに違いない。向かってきた、引き戻されて立ち止まった。
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こちらを見ている、チャンスだ。撃つか、撃たない。もう一度、撃たない。どうやってもスコープのピントが合いません。と射手。近寄りすぎた。ここは私の銃での射撃位置、通常のスコープではピントが合わない。パワーのある銃ならもっと離れていても大丈夫と、少し後退り。それにしても大型の迫力はすごいものがある。これで足が切れたりワイヤーが切れれば、私は漫画の悪役のごとく、大の字を描きながら空の彼方に飛ばされるのでしょう。慌てて妄想を消し去った。が、迫力に負けた自分の大きな息遣いが聞こえる。うん、もう一つ射手の大きな息遣いも聞こえる。フーーーフーー。で、発射。低すぎる、効かない。2発目、まだ低い、効かない。3発目、すごい1発で倒れた。普通ならここで終了、が、迫力ある猪君の場合、最後に敬意を払ってもう一発。で、終了。やはり猪君用エアーライフルは大パワーが良いようです。
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ワイヤーは爪に掛かっていた。この場合、思いっきり突進されたら爪が飛んでワイヤーが外れる。危ない危ない。この猪君爪の少し上で骨も折っていた。で、突進回数が少なかったのでしょう。骨が折れた状態で思いっきり突進されたら足が引きちぎれてワイヤーが外れる。どちらにしても斜面の下側から近づかなくて良かったと胸をなで下ろした。
 何事もなく止め刺しが終了し、家に帰ると、ポストに赤色ライン入りの紙が一枚、郵便局からだった。本局まで飛んでいく。銃が返ってきていた。予定よりとっても早い。大助かりです。これで、安全な見廻りが可能になる。が、1日大型猪君の掛かるのが遅ければホーネットを試すことが出来ていた。残念でならない。今月は、大型よ、掛かるでないぞ。と思い続けてきた。昨日からは大型よ、すぐに掛かりなさい。と祈り続けている。思い通りに決してならないのは、こんな猪罠猟と高齢者のゴルフスコアー、結果の想像すら出来なくて、その場に行ってみるまでは分からない。なのです。











# by fusco179 | 2018-12-14 23:28 | | Comments(0)

目と耳の間を撃ってみた。

 30kgくらいの雄猪が掛かっている。
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ここは平地の杉林、邪魔なものは何もない。で、確かめるにはもってこいの場所なのです。正確に狙う、狙う位置は先日確かめた目と耳を結ぶ線上。
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猪君、何度も正面を向いては、私が何をしているのかを確かめてはいるが、横を向くのは一瞬でなかなか照準を定められない。無理だよ。と心が叫ぶ。手が痺れてきた、スコープの十字が震えている。銃を杉の木に押しつけた。これなら大丈夫さ。と頭が返す。横を向いた、今だ。と引き金を引く。パシューン。反動はなくても、視野が一瞬揺れる。スコープ越しには命中。すぐには倒れない、動きが止まった、ようやく倒れた。が、起き上がった。で、元に戻って大暴れ。え、なんで?・・・。2発目からは冷静さは既に何処かに飛んで行ってしまっていて、1発目のミスを早く消し去ろうとあっという間に連射、目の横に赤色の点が出現、目の周りには当たっているのに倒れない。ここで心が折れた。羊歯の陰に隠れたところで何時も通りに額に向けて発射、額だと1発で終了なのです。小さい猪君は額周りだと額のどこに当たっても倒れます。着弾位置を確認する。
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目の後ろと耳の前に当たっている、叩いてみるコンコンと乾いた音が響く硬い骨の上に当たっていた。骨の薄い急所はもう少し上のようです。上側も叩いてみるコンコンと乾いた音が響いた、その隙間の本当に狭いこと、今回は小型なので特に狭いのかもしれない。が、大型でもその狭さに変りはないと思われる。小型で恐怖心もなく冷静に狙える相手で当たらないのなら、大型ならなおさら当てられない、ここは最後に狙うべき場所だと感じた。やっぱり額撃ちがいちばん撃ちやすいのです。
 で、購入したのが、
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ホーネットです。最初はターミネーターを買う予定でした。お店の方と話している内に、ホーネットに変更したのです。要因は色々ありますが、最終的にはその重さで決めました。ターミネーターの方が着弾時のばらつきは少なく命中率もよく、着弾後に一皮むけて硬い金属部分が飛び出すのですが、鉛のカバーが外れたその金属部分の軽いこと、骨の2枚目を撃ち抜くところで不安が頭をもたげてしまいました。その点ホーネットは、先端部が外れるリスクはあるものの角度さえ間違わなければそのままの形で突き進みます。
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スカート部分も少し厚くて変形には強よそうです。遠射はしないので少々の変形は問題ないとは思えますが、弾を押さえて動かなくするスポンジくらいは入れておいてほしいと思っています。
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重さは1.1gと印刷されています。17グレンです、なぜ16grと表示されているのでしょうか、私に分かろう筈もありません。が、16グレンのターミネーターより重い分、貫通力は18グレンに近く金属の先端で更に貫通力が増している。これならいけそうです。18グレンのジャンボヘビーで額を何度か撃って効かない相手に絞って使うことにします。その時、倒せたらホーネットの勝ちなのです。内心はホーネットに勝ってほしい、ホーネットに予想通りの貫通力があれば額撃ちで倒せない相手はいなくなるのです。が、一度でもホーネットの方がジャンボヘビーより強いと分かったら、その時以降はホーネットばかりを使いそうな気がする。取り越し苦労であればいいのですが、ジャンボヘビーなみに撃ちまくりそうな気がするのです。価格は3倍なのです。
 例年11月は掛からないのが普通なのですが、今年はちょこちょこ掛かる。先日大物を狙って畑に通じる山の斜面に3個罠を移動しました。地元の人は本当によく知っているのです。今年は罠師は1人も入っていないから大きいのが掛かるぜ。という言葉に動かされて行ってみたのです。罠は全く見られない、大きな足跡が沢山ある。で、仕掛けてしまいました。が、今日、銃を点検に出しました。実は当分大型に掛かって貰っては困るのです。今から仕掛けて於けば銃が返ってくる頃に大型が掛かるさ。と頭が言うと、今掛かったらどうするの早くホーネットを試したくはないのかい。と心が返す。本当に高齢者って奴は、心と考えがちぐはぐで扱いにくいものなのです。特に最近スーパーで爺様ギャグに反応してくれないレジ係のレジには、体が勝手に動いてそのレジを通らないようにコースを変えることが多くなってきた。心が若返って少年だった頃のようにシャイに戻っているのだろうか。このまま若返りに突き進めば終演が近くなる。ああー。レジ係の皆様、つまらない爺様ギャグでもちゃんと聞いておくれー。


# by fusco179 | 2018-11-30 23:31 | エアーライフル | Comments(0)

銃とペレットの関係、で新たなペレットを探す。

 大型の猪君、現在使っているジャンボヘビー18グレンでは、倒れるまでに撃つ弾数が多すぎる。S510カービンのパワーは28フットポンドで当初低すぎると考えていました。FX16グレンを使って鳥を撃つ場合には、実際に計測はしてはいないのですが、弾速は880フィート/秒位と考えています。弾のブレが少なくて120ヤード辺りまで非常に良く当たります。バラクーダ21グレンだと700フィート台に速度が落ちて貫通力に欠けて使えないと分かりました。最初は重くなって貫通力が増すと考えたのですが浅はかでした。じゃあパワーのある銃に変更か?と、そんなに甘い世界じゃあないようです。30フットポンド以上のパワーの銃で16グレンを撃つと弾速が亜音速に近づく分、弾が暴れてしまうようなのです。100ヤード以上は当てられない。と、ぼやきが聞こえています。じゃあ、18グレンは、と言うと落差が大きい分、難しくなるのだそうです。あくまで一個人の意見なのですが、鳥撃ちがメインの場合、パワーは30フットポンドまでの銃でないといけないようなのです。最初はパワー不足を心配していたS510カービンの28フットポンドは、偶然とはいえ最適なパワーでした。
 が、30フットポンドまでの銃はあくまで鳥撃ちの場合で猪君には、ちと寂しいパワーなのです。猪君相手ではパワーがあればあるほど良いのです。でも、2丁持ち歩くのも不便ですし、パワーの切り替えが出来る銃もミドルパワーでは低すぎると考えていて、今の銃がものすごく気に入っていることから、この銃で大型の猪君を1発で倒す方法を考えることにしました。目を狙うわけではありません。私のコンセプトは正面から撃つ。なのです。猪君の場合、相手を確かめたら距離を測って後退りし、突っ込む直前に少し頭を下げます、その直前に木陰から出て猪君に正対して銃を構え、頭を下げたその瞬間を逃さず額中央を射抜くことなのです。高齢者です、その瞬間を見逃して、突っ込まれて、ぎゃーぎゃーあたふたを繰り返しているのが現実ですが、コンセプトはコンセプトです。1発で倒れた瞬間は、長く生きていて薄れてしまって忘れ去ろうとしている大切な、自由で平和な日々を過ごせた幸せを心で感じることが出来るのです。1発で倒すが大前提です。で、また、あの大型の雄の骨を見に行きました。そこは、嘗て私の車では入れなかった場所、台風の大雨で本道が崩れて裏道が整備された。で、難所を1か所通り抜ければ行けるようになったのです。
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難所です、上りはよいのですが下りに崖があって、ぎりぎりの道幅で車が横滑りを繰り返すので恐怖は十二分に味わえます。道の端の草むらに置いていた骨を眺める。掘り出した時に竹を刺してみた。
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額の中央付近に着弾した弾はいずれも奥まで入っていなかった。外側の分厚い骨には穴を開けているのに、その下の本当に薄い骨に止められているのです。黄色○です。
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不思議でした。単にパワー不足と考えていました。が、骨を眺めていて気がついた。ペレットは鉛なのです。とても柔らかい。外側の分厚い骨を砕いた時に潰れて薄っぺらな鉛の板になっていると思う。その板で脳を守る薄い骨に強烈な平手打ちを食らわして、骨は砕けていなくても脳に損傷を与えた。で、あの大きな猪君が倒れたと結論づけました。ほんとかな、が、高齢者には何でも有りなのです。でも、強烈なビンタにするには、やはり直角に額を撃たなければならないので、1発で倒すのは難しい。うーむ。高齢者、想像力を失っても知恵は少し残っているようです。ペレットが平たく潰れなければ下の薄い骨なら貫通するに違いない。と気がついた。ネットを探す、Metal Tip Pellet と表示されていました。先端に硬い金属を埋め込んだペレットです。これなら貫通すると思われる。買えそうなのは、H&N Hornet と H&N Terminater です。どちらも私の銃で使える18グレン以下の16グレン+です。値段は通常のバラクーダの3倍と2倍になります。悩みは、30発で止めるのを3発で止められたらその価値は10倍で3倍の価格差など問題外なのです。が、またしてもいつもの難問、さーどっち。なのです。Hornet は先端に真鍮の先端部が取り付けてあり、2つに分離する構造。入射角度によっては最初の分厚い骨で分離してしまう可能性があって、常に貫通とはいかないと思われる。Terminaterは着弾時の衝撃で変形して先端が尖った形になるので、今回の骨を2回通り抜ける場合には適した形状と思われた。で、Terminaterを最初に購入することにした。が、効果のほどは撃ってみるまでは分からない。必要なのは100kgオーバーの猪君、今までのエリアでは掛からない、今月中に100kgクラスの猪君が住む山奧に罠の大移動を行うことにしました。有害許可の区域外なので2月までの3か月間が勝負の期間。弾が届くのが先か、猪君が掛かるのが先か、さーどっち。

# by fusco179 | 2018-11-25 21:43 | エアーライフル | Comments(0)

先日倒したすごい奴を掘り出した。骨の写真が多数あります閲覧は注意が必要です。

 この1か月間で大型の猪君を3匹捕獲しました。雌2匹に雄1匹です。最初の雌は耳の付け根を後方から撃って倒れた。2匹目は横から耳の穴辺りを撃った。雄は額を撃っている。が、倒れるまでに撃った弾数の多いこと多いこと。急所があることは分ってきたのですが正確な位置がつかめない。動く猪君相手に、当てられるかどうかも分からないのに正確な位置がつかめないと弾数を減らすことなどとうてい叶わない。弾数と安全は反比例の関係にある。大型を1発か2発で止められたらすこぶる安全になる。何発も撃っている間にワイヤーや足が切れれば、銃を持っていても非常に危険な立場に立たされることになるのです。倒せる急所の位置を正確に知りたい。で、1番手に入れやすかった2番目に撃ったすごい奴の頭の骨を掘り出した。
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9個の弾痕がある。1か所は弾かれて骨に少し傷を付けた程度。8か所は頭蓋骨を貫通したかに見えた。草を折って茎を差し込んでみる。深く刺さったのは1~3番だけでした。
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倒れるまでに撃った位置は青色の4~7までで、6を除いては弾かれてはいませんが、中にも骨があるのか1cm位しか入りません。倒れないわけです。倒れた後に撃ち込んだ赤色の1~3は8cmくらい入っていますが、その後に撃った青色の8、9は1cm位しか入っていません。この8,9の位置が一番の急所で致命傷を与えられると思っていたのです。
①です。深く入っていますが脳に損傷は与えていません。横にそれています。
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②です。これも脳には届いていません、それています。
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③です。これも届いていないのです。で、最後までひっくり返らなかったのでしょう。
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④と⑤と⑧です。⑦と⑨も同程度しか入りませんでした。⑥は角度が浅かったのか弾かれて擦り傷です。
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1cmも入っていないと思います。今まで狙っていたのはこの位置でした。
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草の幹です、削れて白くなっています、黒色に戻るのは8cm辺りからです。 エアーの圧力が低くてなのかもしれませんが今まで狙っていた額中央が1cmしか貫通していなくてびっくりです。これからはエアー圧が低い状態でも完全に貫通した1~2番の正面から見て目と目を結んだ線上を狙うのがいいのでしょうか。分からない。で、中を確かめるために頭蓋骨を割ってみました。
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縦に割ってみます、上手く切れません、斜めに切れてしまいました。
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で、何時も通りに唖然!!!頭蓋骨が二重構造に成っていました。獣医さんが目を結んだ線上を狙えと言われる理由が分かった気がします。本当は間違っているのかもしれない。
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目の上は骨も薄い上に脳を守る内側の骨の前方に5百円硬貨くらいの大きさの穴が開いているのです。その穴を通せば直接脳に弾が届きます。最後に撃った弾は130barという非常に弱い気圧でしたが最初の骨は貫通しています、でも角度が深かった。ほんの少し角度が浅ければ(赤いラインです。)脳に届いていたと思われます。
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で、正面から狙うときには、若い猪君は目を結んだ線の上側か額を直角方向から撃って二重構造の骨を砕く。貫通しない相手には、脳の壁にある5百円硬貨大の隙間を通す。正面から猪君が正対している時には、目を結んだ線の少し下辺りを水平に、下を向いた時には目を結んだ線上の中央を撃つ必要があります。黄色丸が内側の骨のないところです。
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が、動く猪君を相手に5百円硬貨大の標的を狙うのはとっても難しい、また30発以上の記録を作りそう。で、もっと簡単に撃てそうな後方からの攻撃を考えた。最初に倒した大型の雌猪君、後方から耳への一発で倒れている。その猪君の骨を掘り出しに行った。確かに耳の付け根辺りの骨は薄いし1枚なのです。黄色の○です。
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小動物に掘り出されていてなかなか見付けられない。ようやく発見した。頭蓋骨に空いている穴は1つだけ、後方の下側に小さな穴が1つ開いている。耳の真後ろを撃っていたのでもっと上に当たっていると思っていました。
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頭蓋骨の後方の上半分は厚い骨なので、水平か下側から上方向に撃つのがいいと思えます。
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これで、どうしても難しい相手に対抗する急所が2か所になったと思えたのですが、それなら先日の大型の雄は簡単に倒せていたはずなのです。耳の後ろに20発近く撃っていたのです。倒れなかった理由をどうしても確かめたくなった。骨になるのに2週間はまだ早いと思えたが思い立ったら止められないのが高齢者、掘り出しに行った。1回目の挑戦、おそるおそる近づく、距離1m臭いは無い。ここからが私の欠点なのです。2回目、臭わないと判断すると一気に掘り出す、やったー頭を見つけたぞ、引きずり出した、その時襲われた。相手の姿は全く見えない、その強烈な臭いは鼻と口から一瞬で私の呼吸を奪ってしまった。息が出来ない、必死に後ずさりをして雑木林を抜け出し新鮮な空気を吸っても、鼻にこびりついた臭いを消し去ることができない。重症患者のごとくにふらふらしながら何とか車に戻れた。座席に座ってしばらく思案。ここまで来たら実行するしかないと決めた。車内を探す、記憶に残っていなくてもぜんそく患者はマスクを必ず何処かに置いているはずなのです、ようやく1個発見、3Mの結構いいマスクが残っていた。マスクを付けて3回目の挑戦、排気弁の付いていないマスクなので、外気を吸い込まないように注意して息はゆっくりと吐く、臭いはない大丈夫のようだ。頭を持って道路に上がる。皮と肉がこびりついていて詳細が分からない。削り落とす。農家の方が通りかかった、肝がいいねえ!!わしはようせんぜ。と言われる。標準語だと肝が据わっているねえ、私には出来ない。となるのでしょうか。私も肝が据わっているわけではないのです。いつ投げ出そうかと思いながらやっていた。猪君の頭の中から黒色の虫が顔を出した。普通ならここで投げ出す、が、私はアメリカ版テレビ番組bonesのファンなのです。その番組に登場する肉を食べて骨だけにする黒色の虫、その虫にそっくりだったのです。その虫に出会った途端に番組に出て来るクールで何事にも驚かない科学者に変身です。虫を数える3種類発見した。気分が変わった、作業が進む。2時間が素早く通り過ぎて夕方になって、やっと完成。
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頭蓋骨に穴を開けた弾痕は思っていた以上の数だった。ただ、雌の時は額全体に広がっていたのに、この大型の雄では私から見て右側ばかりにある。右を狙ったわけではないのです。撃った瞬間に猪君が頭を振ったわけでもないのです。狙いは間違いなく中央を狙っていました。撃った時後ろの農家の方が、猪が掘った所に立っとって大丈夫かー、向かってきたら届かへんかえ。と聞いてきた。大丈夫ですよ。と答えていたが、体は正直だ。全弾とも手に力が入って、がく引きになっている。ゆっくり狙いを付けてから撃てる相手ではなかったので仕方ないのですが、本当はかなりびびっていたに違いない。100kg級の猪君が4mまで突進してくれば、びびらない方がどうかしているさ。と自分で自分を慰めた。竹を刺してみたが方向が悪いのか奧まで入るところはない。割ってみる。
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脳を守っている内側の骨に穴は見られない。で、なぜ1発で倒れたかが分からなくなってしまった。骨の後ろを見る。全く痕跡がない。脂肪が厚くて骨に打撃すら与えられなかったようです。雌と違って骨もすこぶる厚い。赤丸です。大型の雄に耳の後ろ撃ちは通用しないようです。雄は雌に比べてすべての部分に於いて骨がすこぶる厚いのです。
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5百円硬貨の隙間を通すにも角度が浅すぎて目と目を結ぶ線の結構厚い骨を貫通させるのは難しそうだ。大型の雄に対抗する手段は無いのだろうか?途方に暮れて、骨を片手に持って眺めながら・・・。うん、今何か光った、何?なんか発見。
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夕日に照らされた勇敢な猪君の頭蓋骨、目の後ろが光っている。骨が薄いのだろうか?
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すぐに一番光っていたところを切ってみる。
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びっくりです。骨は一重で結構薄い。ここなら貫通する。幅2cm長さ5cmくらいで5百円玉2個分の広さがある、正面よりかなり楽に撃てます。ただ、猪君相手を確かめるために正面を向いて動きを止めるときがある、その時に正面撃ちは可能なのですが。横からとなると動きを止めることがない、標的が倍の大きさでも動く標的には当たらない。うむむむ・・・。
で、何処を狙えばいいのか骨を顔に重ねてみた。
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目と耳を結んだ線上になる。赤丸です。真横からだと目を狙っても良いのですが私の心情に反しているので、大型の猪君の前に立って、その恐ろしい突進に耐えきれなくなる時まで,どうするのかは決めないでおこうと思います。
 80kg位までの猪君は今まで通りの正面額撃ち、さらに大きい猪君で額撃ちが通用しない場合、雌は後方から耳の後ろを狙う、雄は正面から目と目を結んだ線のやや下を狙う。確実に倒したければ真横から目と耳の穴を結んだ線の中央を撃つ、という結論に達しました。
 鹿や2番目の猪君が横から耳の穴の辺りを狙って倒れた理由は、今でも分からずじまいです。余裕のある時に狙って、またbonesをやろうと思っています。
 猪狩りに、安全にという言葉はそぐわない。何時も危険に満ち溢れています。注意を怠ってはいけない。が正しい言葉なのでしょうが、高齢者にはその言葉もそぐわないのです。


# by fusco179 | 2018-11-07 23:15 | エアーライフル | Comments(0)

36発も撃ってしまった。

 電話が鳴っている。掛かったぜー。藪の中で大きさがよう分からんけど、向かってきた雰囲気はかなりでかい。だった。アルバイト仕事が終わる時間と日没が同じなので銃が使えない、翌朝行くことにする。通常なら30分在れば片付くが、大きいと聞いて処理に1時間見積もって、午前6時に山の麓で待ち合わせた。家からそこまで30分かかる、午前5時30分に家を出た、まだ薄暗い。10月の早朝で肌寒いのに浴衣1枚の男が歩いて来る。それに随分大男だ。近所にこんな大男がいたっけー。と不思議な思いに駆られながらすれ違い時によく見るとちょんまげらしきものが頭の天辺に見える。え、お相撲さん。なんでー。と考えを巡らす間もなくのぼりが見えた。大相撲の巡業だった。もっと見ていたい気持ちに後ろ髪を引かれながらも時間にせっつかれて先を急いだ。すれ違う車の少ないこと。釣りをやめてからは、早朝車を走らせることが無くなって忘れ去っていた爽快感を味わいながらようやく到着。普通車では道が狭くて上がれない、車を乗り換える。農家の方の車に荷物を積み換えながら、ふと聞いてみた。大きい?返事はたぶん。で、エアーライフル用のポンプも積み換えた。空は明るくなったが藪の中はまだ薄暗い。猪君は全く見えない。危険を感じ明るくなるまで少し待った。そおーっと藪に入る、根付けは段の上の木、猪君は段の下の斜面を掘って隠れている。
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笹でよく見えないが近づかないと撃てない。この位置も猪君が段の上に上がってきたら届く位置。笹に絡まってワイヤーが短くなっていると勝手に決めて近づいた。段の上からのぞき込んで頭が少し見えた。笹の陰ではあるが他に方法もなく時間も限られていたので、楽しんでいる暇など全くなくて、4発連射した。頭に当たるとパボーンといい音が出る。音は2回、2発笹に弾かれてしまったようだ。1発はこめかみの急所に当たったと思えた。が、猪君動かない、効いていないようだ。ようやく顔を出した、歯をガチンガチンと鳴らしながら向かってきた。歯の音もとてつもなくでかい。大慌てで下がる。弾を込めている間に今度は藪の向こう側に逃げだそうとしていた。
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後ろ足に掛かっている、ワイヤーをぐいぐい引っ張って頭を倒れた笹の間に突っ込んでいる。お尻は丸見えだが、背中やお尻に撃ち込んでも痒いところに手が届いた時のように猪君を気持ちよくさせるだけで、倒すことなど全く出来ない。耳の後ろを狙うことにする。10ヤード以内も計れる古いレーザー距離計を持ってきていた。計ると距離は7ヤード、フロントフォーカスを7ヤードにセット、倍率は4倍、十字の1個下のミルドットで狙う。4発連射。着弾音は出ない、当たると体をよじるので分かる。半分しか当たっていない。弾は下から上に上がっていくので下側に隙間のある辺りで照準を合わせた。が、枯れた笹の間を通すのは難しい。弾を4回入れ直した。耳の後ろにも何発か当たっているが全く効かない。一瞬横を向いた時に耳の下辺りに撃ち込んだがここも効果無し。で、フロントフォーカスを5ヤードに変更して、向かってきた時に従来通りに額を撃つことにする。銃にエアーを入れて仕切り直しです。ポンプを荷物に入れたのは正解だったと自分をほめる。後方から耳の後ろに撃ち込み続ける、怒って一瞬向かって来るもののすぐにお尻向けポーズに戻ってしまう。段があって本当に良かった、平らなところで向かい合っていたら恐怖で撃てていないのかもしれない。向かってくる時にドドドーと地響きが聞こえる。実際の音なのか、心が恐怖で聞く心の中の音なのか区別もつかない。さすがに今回は早く倒せと心も叫ばない、凍りついている。既に30分格闘している。今まで撃った弾は効いてないように見える、すこぶる元気だ。とうとう私を倒そうという気になったのか、段をよじ登ろうとして正面を向くようになった。また向かってきた、額に向かって2発連射、2発目でうそのようにドーンとひっくり返った。
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1発で倒れるとは予想だにしていなかった。止めを刺そうとコックレバーを引くと止まった。弾倉に弾は残っていない。36発目の快挙だった。
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耳の後ろにも額にも何発か当たっています。で、効いたのは額中央に当たった、たったの1発なのです。この猪君大きいというよりとっても重い猪君のようです。触ってみると脂肪で体はぷりんぷりん。異常に太い。1人で引っ張ってみたが動かせる気配もない、ゆうに100kg近くはあると思える。耳周りは脂肪の厚い壁で守られているのかもしれない、脂肪が付かないのはやはり額。冬場の大型をエアーライフルで倒すには、額を狙うしかないようです。100kgオーバーでも90°の角度で正確に中央を撃てれば1発で倒せると思います。問題は、突進される恐怖に負けて動きを止めようと連射してしまうことなのです。これをやって何度か逃げられているので、分かってはいるのですがやってしまう。ドドドーと鳴り響く地響きに耐えて、正確に狙う、近いと1ヤード距離がずれてもスコープの照準が狂う、同じ照準で撃つと5cm以上着弾点が移動して当たらない。かなり長い時間銃を構えて猪君の突進に耐えなくてはならない。私が耐えられるのは50kg位までの猪君で、それ以上の猪君では当分無理だと思う。いや、一生無理なのかもしれません。
 でも大型を一発で倒したい。で、また獣医さんに聞きに行った。大型を一発で倒せる額の急所の位置は何処ですか。目と目を結んだ線の中央辺りか心持ち上辺りです。ありがとうございます。と礼を言っての帰り道、人に当てはめると、とっても分かりやすい説明なのですが、鼻の尖った猪君に当てはめると、正面から見た場合と、額に直角に当てるために上から見た場合とで位置が微妙にずれる。今までは正面から見た位置で決めていました。すると、言われた位置より少し上になるような気がする。そうか、大型が一発で落ちないのはこの所為だったのか、よし、分かったぞ、と一発で倒せる気になってきた。高齢者は本当に単純だ。これから本当に一発で仕留められるか分かったもんじゃないが、今までより少し下の目と目の間を狙うことにした。
 ラッキーでした。林道の法面を登る獣道に新しい土が見えている。斜面の上にも新しい土が見えている。罠に掛かったようです。
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道から声を出す。ホッホー、ホッホー、うまくいけば顔を出す。ホッホー、出てこない。あまり長くやっているとおかしな奴と言われかねない。銃を持って斜面を回り込む。そーと近づく。
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穴を掘って隠れています。ケースから銃を出して弾を込める、急に勇気が湧いてきた。立ち上がっていっきに距離を詰める。突進してきた。1回目、2回目。
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こちらを向いた、今だと、1発目を発射。頭を振った、が、倒れない。2発目でごろんと転がった。結構深い穴を掘っている。
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着弾は額中央より少し頭の左にずれていました。高さ的には今までより少し低いこれくらいの高さが良いと思います。
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中央ではないので大型だと倒れていないのかもしれない。罠を外そうと屈んでびっくり。え、ええー。
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バネのストッパーが掛かったままになっている。猪君が掛けるわけもなく、間違いなく私のはずし忘れなのですが、なんで罠に掛かったのだろう。どうしたらバネ無しの罠に掛かるのかどうしても知りたかった。猪君に聞いてみた。
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優しい顔で、こっちが知りたい。と突っぱねられた。
そろそろ猟友会発行の雑誌の事故欄に載りそうな雰囲気が出て来ました。ここは、2個の罠を近い距離で並べて設置しいる。1個目異状なし。2個目。
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道に近いので道から離れた右の木(赤矢印)を延長ワイヤーを使って根付けにした。罠は左、動きはないように見える。引き返そうとして、何かしら違和感を覚え、もっと罠に近づいた。
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バネが見えない。え、何か掛かっている?立っている位置は、ワイヤーを括りつけた根付けに背を向けて罠との中間地点で襲われるには申し分のないところ、手には小さな縄切り鎌しかない、心臓が恐怖に押しつぶされて鼓動が止まったかのように思える。おそるおそる後ろを見る、根付けのワイヤーが森の奧に伸びている、ワイヤーを目で追う、その先に。
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木に絡まった小さな猪君がいた。止まっていた血液が全身を回り始めた。縮こまっていた体が急に大きくなった。気分も大きくなった。恐怖した気持ちを隠すかのように猪君に近づいて八つ当たり。が、恐怖に戦いていたのは猪君の方だった。
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目を見開き木に噛みつき足をばたつかせていた。
悪いことは続くものです。笹藪を掻き分けて罠の所まで来た。少し荒れている、サークルはないので小動物と思ってしまった。罠の直近で探し始める。早く出ておいでー。
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根付けの赤矢印の杉からワイヤーを目で辿ると。一瞬ドキッとした。杉の後ろの急斜面に隠れていました。小さいけれど猪君です。
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小さな木がたくさんあるので絡んで動けないのだろうと勝手に判断して、車に戻ろうとしている時に突進してきた。先程まで立っていた辺りを走り廻っている。危なかった。最近はサークルがなければ警戒心を解いてしまう。掛かった直後なら大型でもサークルがなくて危ないよ。と心が叫ぶ。横着者の私めが朝早くから罠の見廻りをしていますか?何時もお昼頃からでしょうが、サークルを作る時間は十二分にあるさ。と頭が答えている。で、猪君に聞きに行く、なんで掘らないの。
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杉の木の裏は小さな崖になっていて崖下に穴を掘って隠れていました。身を隠せる場所があるとサークルを作らないのかもしれない。サークルが無くても大型の猪君が隠れている場合もあるということなのです。今まで通りでいいさ。と頭がつぶやく、そのうち襲われるよ。と心が返す。罠のそばに立ってから罠のねじりがないことに初めて気付いてドキッとするので、その時まで全く危機感がないのです。猟友会の事故欄に載る可能性がすこぶる高くなって来たのかもしれません。今までも、罠の構造と掛かってしまった時の外し方を山の持ち主さんに説明して、罠の位置はバネのねじりで見付けて貰うことにしていました。で、バネの上半分は隠さずに出しっぱなしにしていたのですが、今まで以上にもっと良く見えるようにしておこうと思います。
台風24号で河原が川の流れに浸かり私の獣道に砂が積もって歩いても音が出なくなってとってもご満悦なのですが!!。
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河原の竹藪です、正面に見えるのが川の流れなのです。
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川岸の手前で川鵜君を捜します。正面の竹の隙間に1羽見えます。
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竹の隙間の上下が開いているので放物線の強いエアーライフルでは狙いやすい。ボーンととってもいい響きの着弾音が聞けました。同時に何処にいたのか1羽の川鵜が上流を飛ぶところが見えた。川では銃口が向いている方向の川鵜君しか飛ばないのです。川岸まで進んで下流を探す、1羽発見。
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赤印にいます。
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丁度竹の枝の隙間から撃てる。羽を一瞬広げ仰向けに流れに落ちた。胃の内容物調査のために回収しようと慌てて銃を背負って竹藪を下る。
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最初の試練の槍衾。これを抜けると。
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砂の絨毯で覆われた私専用の獣道が現れる。岸辺まで急ぎ足で歩く。
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川岸で二度目の試練にぶち当たる。台風24号で岸辺までの道が塞がれてしまったのです。取り除こうにも泥と埃で完全武装していて容易ではないのです。大雨で綺麗になるまで待つつもりです。結局川鵜君は流れの中に発見できなかった。
 例年、9月10月に川鵜君の100羽位の群れがやってくる。1週間ほどで姿を消すのに、今年は居座っている。落ち鮎が多いいのだろうか。胃の内容物の調査が必要だと思っている。川鵜の大きな群れがカヌーの練習でいつもの寝屋を追い立てられて、川の中で野宿生活をしているのです。寝屋にする木が頻繁に変わり、待ち伏せするにもすぐに発見されてしまって、駆除がうまく行かなくてとっても情けない。
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それでも撃ちやすい池周りに寝屋を作っていないかと溜め池廻りを夕日と競争しながらやっている。が、7月以降川の中の外に寝屋は発見できないのです。

# by fusco179 | 2018-10-28 22:26 | エアーライフル | Comments(0)

すごい奴だと思ってしまった。

 7発撃ち込んだ、額に4発、耳と耳の下、目にそれぞれ1発、どの弾も1発で倒れても不思議はない良いところばかりに当たっていた。
そこは先日鹿が掛かった関所罠、鹿の侵入を防ぐために道沿いに4個連続で仕掛けられている罠の1つ、鹿の時と違って車を止めて見上げただけで掛かっていることが分かった。かなり大きい。後ろに軽トラックが止まった、滅多に車に出会わない農道なのでびっくりしていると、台風24号の被害の確認に見廻りをしている途中だ。とのこと。待っているから早く撃て。ということで、銃を持って1mほどの法面を登る。20ヤードから1発、額に命中。いつもならここで終了のはず。が、猪君全く動じない。ものすごい勢いで突っ込んでくる。面白いのは1発撃ったら恐怖心が消えてしまったこと、それまでは恐怖で慎重に近づいていたのに、撃ち始めると、早く倒せと心が絶叫を始める、で、突っ込んでくる猪君にいっきに近づいて10ヤードで続けざまに2発額に撃ち込んだ。決まった。と、頭が心に報告する。が、まだ倒れない。それどころかほとんど効いていないように思える。急に恐怖心が戻ってきて心臓の鼓動が大きい音で聞こえ始める、ドックンドックン。一旦木陰に隠れて弾を込め直す。スコープを確認する、10ヤード4倍で間違いはない。100キロ越えでも額で倒せるのになんて石頭なんだ。で、額より骨の薄いところを狙う。最初は目、端っこに当たった。が、倒れない。動く相手に目はとっても難しい。で、次は耳の下を狙った。全く効かない。耳には穴がある、そこなら効くだろうと耳の穴を真横から撃った。効いた、ぐらついて倒れた。一度立ち上がってすぐにうずくまった。が、まだ立とうとしている。とどめを刺す必要がある。5ヤードまで近づいた。
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うずくまっているので、上から額を撃てる。正確に狙ってパシューン。額中央の急所に命中。ひっくり返って足をばたつかせて止め刺しは終了という映像が頭に浮かんでいた。が、うずくまったまま私を睨み付けて、フォーフォーと大きく息をしている。この猪君瞳が見えるめづらしいタイプ。いっきに好きになった。と同時に、これだけ撃ち込んでも耐える猪君に感動すら覚えました。すごい猪君と思えたのです。で、猪君の鼻先に一緒にしゃがんで話しかける。立つなよ。このまま安らかな眠りにつきなさい。ダメだ、立つんじゃない。
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叫びもむなしく前足だけで立って崩れ去った。もう大丈夫ですよ、と農家の方を呼ぶも、苦戦の状況を見ておられ、まだ少し動く猪君に恐怖を感じられたのか、こんな大きいのにはよう近づかん、帰らせて。と言われる。で、車を少し先の畑横に動かした。戻ってみると、
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大分弱ってはいるがまだ立ち上がろうとしている。なぜなんだ、額撃ちも耳撃ちも効かない猪君がいるなんて。積み重ねてきた経験が崩れ去ってゆく。頭の中が疑問符で一杯になってしまった。
 少し前に倒した50kgくらいの雌猪、
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掛かったその日に止め刺しを実施、すこぶる元気だった。が、額撃ち、少しずれていても1発で終了している
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猪君の個体差によってとっても硬い骨の猪君もいるんだと無理矢理自分を納得させていた。
 その翌日、60kgくらいの雄が掛かった。出発前にエアーを入れる。え。ええ。ポンプのメーターは130bar。先日エアーは満杯まで入れた記憶があった。エアー漏れだ、一番忙しい時期に故障だ。と、頭はパニック、とっても心配になる。1日経ってもう一度確認エアーは抜けていなかった。エアーを入れたと思い違いをしていたようなのです。この時ばかりは高齢者であることに感謝する。で、大型の雌は150bar辺りから撃っていたことになる、エアーのエネルギーが足りなくて倒れなかったと思われた。すごい猪君でも、とてつもなく石頭だったわけではないようです。猪君の止め刺しは撃つ前にエアーを満杯にしておきましょう。
 一難去ってまた一難が、60kgの雄猪君斜面の木の根っこを深く掘って隠れている。木が邪魔で上から撃つのが難しく距離が取れない。左右も木が生い茂っていて近づくのも難しい。で、目測距離5ヤードまで上から近づいて撃った。1発目、農家の方、鼻から血が出ているぜ、何処を撃っているの?2発目は目の横に当たる。あんた近い距離はへただねえー。と農家の方、近距離専用のスコープに買い直したのですが。と言い訳をしても3発目でも倒れない。フロントフォーカスをグルグル回しながら撃って5発目でようやく倒れた。何処かおかしい。ニコン40で距離を測る、そうか10ヤード以下は計れなかった。歩測する、目測5ヤードは8ヤード、目測8ヤードは10ヤード以上だった。目測が狂っていた。広い場所だと結構目測も正確なのですが、木が茂った雑木林や竹藪だと目測は全く当てにならなくなります。5ヤードから計れる古いレーザー距離計も持たなきゃいけないようです。
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 ここは杉林、この先に大きな柿畑があり、毎年猪君の被害に遭っている。昨年は6個の罠を配置して捕獲を試みたものの、ことごとく見破られて敗北を喫した。で、杉林の中央に1個だけ関所罠を残して1年後の柿シーズンに勝負をしようと考えていました。杉の枯葉の中に設置したので土が固まって弾かなくなることも、筒に土が入り込んで落ちなくなることもない、メンテナンスが全く必要のない理想の罠だったのです。この1年で空引きが1回、猪君の足跡が確認できないことと内筒が落ちていなかったので小動物と判断しました。罠に近づいたのはその1回のみ、ステンレスワイヤーの罠なので錆びる心配もなく双眼鏡で遠くから確認だけしていました。匂いも消えて通れば掛かると期待の罠でした。で、本当に1年近く経った先日、中2日での見廻り、土が剥き出しになっている。掛かった勝ったと喜び勇んで飛んでいく。何処に隠れているのか用心深く近づいて、で、目に入ったのは転がった罠のバネ。
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猪君の爪が付いている。1年間に1回しか触っていない罠でも匂いは消えていないらしく、用心深く罠を踏んでいるようなのです。罠に掛かった後も大暴れ、爪2個を残して逃げていた。たいした奴です。今年も敗北かと思っていたら、未だに柿畑への進入はなく引き分けになりそうな雰囲気なのです。ちょっと安心。
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ここも杉林、枝が沢山伸びていて柿畑の杉林と同じ杉林とは思えない、川鵜を撃つ溜め池がこの下にあり、杉の間をすり抜ける。
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私専用の獣道に結構大きな枝が落ちている、何時かタイミング良く頭に落ちてきそうな気がして自転車用の軽いヘルメットでも被ろうかと思いつくも、この杉林を抜けた途端に忘れ去る。さあ、もう何回思いついたことやら、その回数すら数え切れないくらいの数になる。
また崩れていました。この夏崩れていて、Uターンするのにタイヤをバーストさせてレスキューを要請した斜面が雨でまた崩れていました。
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他にターンできる場所もないので、前回と同じ所でUターンをする。
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祭日でレスキュー隊は頼めない。慎重に廻ることにする。最初に、タイヤに損傷を与えそうな落ち枝を拾う。落ち葉に隠れていた結構大きなものが出て来た。小さなものも全部拾った。ハンドルを小刻みに回して道の綺麗な部分でターンを終えた。無事脱出。
 山道といえば、台風の後の見廻り、普段はあまり通らない山道で近回りをした。途中、工事中通行止めの看板が倒れていた。看板1つで特に柵などというものもなかった。で、ゆっくりと山の斜面を見ながら走る。崩れるのは山側だからとキープレフトはそっちのけで、道路の谷側ばかりを走っていた。自分なりに危ないと思っていた急斜面は通り過ぎ尾根を超えて比較的なだらかな下りに入った、次の集落までもう少し、崩れているところはなかった。あの看板は、注意喚起で置いてあったのだろうと勝手に思い込んでいた。谷側に赤色のセーフティーコーンが見える。山側を走って抜けようとして、ガーン。
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道の下がない。既にその上を走っているので速く抜けようと速度を落とさないで走り抜けた。車を止めてよく見てみると、
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道の下がかなりえぐられていた。2度と通りたくなかった。眼下には集落が既に見えている。崩れた山も見えている。
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急に不安になった、この山道から早く抜け出したくなった。急いで下る。え、ええ。道が塞がれている、道の真ん中に木が1本生えている。崩れたというより以前からそこにあったかのように周りの草と一緒に堂々と鎮座していた。その前後に比較的新しいタイヤの痕がある。台風の後も車が通っていたと思われる。まだ土の匂いがしているようだ。ということは、ここは最近になって崩れたに違いない。崩れるのは大雨の時だけではないようです。既に山道に入って5kmくらい走っている、早く引き返さないと、途中の斜面が今崩れたら車を置いて歩いて帰ることになる、家は山の向こう側で随分遠い。2度と通りたくない崩落場所もエイーと気合いを入れて走り抜け、後はラリーのごとくタイヤをきしませながら山道を右に左に上がった下ったりを繰り返し、人家が見えた。急に興奮が冷めた。車の速度を落とす、音楽を流して、何事もなかったかのように、いつものコースで見廻りを続けた。台風後はしばらくは山道に入らない方が賢明なようです。


# by fusco179 | 2018-10-10 22:58 | エアーライフル | Comments(0)

またかぶれたと猪君のにおいです。

 手に赤い発疹が出来た。以前ハゼの木に負けた時に出来たような小さな赤い点が、2個、この時のために買っておいたひまし油を塗る、しばらくして痒くなった、また塗る、痒みは消えた。3日で薄くなった、以前のように広がらない。良かった、と思えた次の日、今度は手の甲部分に出来はじめた、ひまし油を塗る、が、こちらはかなり強力でなかなか痒みが取れない、痒みが取れるまで5日掛かった。まあ、8月に負けたときに比べるとかなり良い状態です。またまた発生、手首に3個こちらはひまし油がすぐに効いた。一度負けると負けやすくなるので負けたのか。直接ハゼの木を触ったか。注意はしているつもりだった。最近新たに入った所を注意深く観察しながら廻った。あった。去年も同じ時期に罠を仕掛けた柿畑、今年も待ち伏せ罠を仕掛けていた。初めて入る場所ではないのでハゼの木に対する注意を払わないまま入っていた。その入り口に、
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山ハゼの木のように見える。入る時には触れないで入っている、出てくる時に左手でハゼの木を払いながら出ている。だから左手ばかりに発疹が出来ている。罠への見廻り道を変更した。罠を仕掛けてから3回ここから入っている。既に3か所違う日に発疹が出来たのでこれで終わりにして欲しいと思う。ひまし油を買っておいて本当に良かったとも思う。
 川鵜が消えた。池という池を探し回る。中部地区で一番大きな池を廻っている時、突然白鷺が一斉に寝屋から飛び出した。
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カヌーが2艇近づいてきた。昼間白鷺はいない。が、夜間の練習では、寝屋に帰った白鷺を蹴散らすことになる。何か大会でもあるのだろうか。昨日の段階で夏の間はいた白鷺もここには1羽もいなくなった。何日も車を走らせ続けてやっと川鵜を発見した。
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川鵜君は神出鬼没で不意に視界に現れる。普段全く見かけたことのない所に集まっていた。何処に帰るのか日没まで粘って飛ぶ方向を確認する。暗くなってから飛び始めた。双眼鏡で現れるはずの上空を探す。え、ええ、1羽もいない。ここから急に汗が噴き出し大慌て。1時間30分待った意味が無くなる。早く飛ぶ方向を探りあてろ。と心が叫ぶ。見えないものは仕方がないだろう。と頭が返す。目が回りそうなくらいに双眼鏡を振りまわす。いたー。
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川の中に生えている木に留まっている。超低空で飛んで左岸の木を臨時の寝屋にして野宿をしているようだ。
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よし、寝屋を見付けた。で、翌日撃ちに行く。またしても、ええー。いなかった。ここは寝屋じゃないのか?。その翌日、また現れた、今度はかなり上流の中州、白鷺に紛れていたので、見逃すところだった。
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この日も近くの河原に生えた木で野宿を決め込んでいる。昨日は、更に上流にいた。
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白鷺が異常に多い。池の寝屋を追われた白鷺も川で野宿を始めたと思える。川鵜が木に移動した、数が倍に増えている。とても撃てる場所ではない。河原に木が生えていなければ何処かの寝屋に移動するのに、河原の木を全部切ってほしい。どうしてこんなに沢山の木が河原に茂っているのだろうか。最近ニュースで流れる豪雨が来たらこの木が川を堰き止めて堤防が決壊するんじゃないかと心配になった。堤防に近い我が家は間違いなく沈む。が、まだ実感は湧かない。
右側に仕掛けた罠、仕掛けた途端に通らなくなってしまった。
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罠のない反対側から見てみる。
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こちらの方が良かったのだろうか。見破られたに違いない。が、しばらくは様子を見ようと思う。掛かると思っていたのでかなりショック。和らげてくれたのは、既に何度も空引きを繰り返した罠に掛かっていたこと。
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ここは赤土で罠を隠すのが難しい、少し時間が経つと赤土が固まって罠の弾きがすこぶる悪くなる。ワイヤーや長靴、移植ごてに赤土がまとわりついてとっても扱いにくい。鳥取県は黒ボクというさらさら?の黒色の土で赤土に比べてとっても扱いやすいのです。弾きが悪くて何度も空引きを繰り返し、何時外そうかと悩んでいても、土に負けた気がして踏ん切りがつかなくて、ずるずるとそのまま掛け続けていたのです。ようやく掛かった。この猪君に感謝です。で、ここで事件が起こった。通常なら1矢で終了のはずなのですが、スコープの中の画像が割れて一部分2重に見える。時々発生します。当たることもありますが外れる方が多いのです。スコープの直近の視界の中に枝か草が入り込んで視界を妨げていると思っていました。が、障害物が見当たらないのです。枝もたくさんあるのですが妨げているとは言い難いのです。で、撃った。予想通りに外れてしまいました。
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何度も正面に立ってくれてとっても撃ちやすい状況なのに、2矢、3矢と外れました。距離は目測7ヤードで、フロントフォーカスも7ヤード、再度スコープを調整する。やはり画像が乱れている。ピントは合う、が、画像がほんの一部割れているのです。距離を10ヤードに変更、乱れが消えた。で、第4矢、倒れた。が、どう目測しても6~7ヤードの距離と思える。5ヤードでもいい位なのです。なのに10ヤードで乱れは消えて狙い通りのところに命中したのです、不思議です。で、未だにこの画像の乱れがなんなのかは分かりません。近い距離ほどパララックスの調整が難しいのだろうか。近くてもレーザーで正確な距離を計った方が良さそうです。
ちっちゃな蛇です。
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撮影の間中、動かないで撮影させてくれました。少し離れて振り返った時には、電光石火のスピードで岩の間に逃げ込みました。アオダイショウのチビちゃんだと思うのですが、色が綺麗なので飼って見ようかと悩みました。が、すぐにあの青緑色でとてもでっかい蛇になってしまうと諦めたのです。
  罠を仕掛けてほしいと案内人付で向かった山の険しいこと険しいこと、普通車では無理とのことでしたが、丁度、車検で代車にスズキワゴンRフルタイム4WDを借りていた。これなら行けると向かったものの、誰も罠を仕掛けに来ない理由が恐怖という形で感じ取れました。左右に頻繁に現れる崖、数メートルから数十メートル、道はカーブばかりでぼろぼろの路肩が崩れてそのまま崖下に落ちそうに思える。脱輪は命取りになる。高齢の農家の方が軽トラックで通っていると聞いて唖然。案内人、慣れです、慣れれば怖いことあらへんぜ!。と言っている。ようやく到着罠1個を仕掛けて、早々に退散。案内人に戻らないで帰ることが可能かと聞くと、道は悪いがこのまま進めばいい、距離も半分ですむ。との返事。今以上に悪い道と聞いて一瞬心が凍った。が、Uターンして恐怖の道を降りるより、少しはましだろうとそのまますすむ。急な下り坂の狭い道に腐葉土が積もっていて車が左右に大きく揺れる。ズルズルと滑るように降りて行く、前車が止まった。見ると大きな木が倒れて道を塞いでいる。
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先日までは通れた。と案内人。木を切るより戻る方がとっても難しい。春先には積んでいた大きな鋸は降ろしてしまっている。荷台を探す、キャンプ用の小さな鉈と根を切るための折り畳み式のちっちゃな鋸が出てきた。日没まで2時間あるから何とかなるさと。と案内人。2人で交代しながらギーコギーコ。枯れているようでも芯の部分はとっても固い、クヌギのように見えるがなんて固い木なんだとぶつぶつ言いながらギーコギーコ。鋸が小さいので周りから少しづつ根気よく切り続けるしかなかった。やっと切れた。所要時間1時間40分。手は痺れ、腰は曲がったまま伸びそうにない。が、日没寸前に脱出に成功したのです。取り敢えず一安心。
 ここにはCUBEでは入れないな、これからはバイクで行くしかないか、と思っていたら2日後には携帯が鳴った。掛かっとるぜ。木の陰に隠れとって大きさが分からん。だった。アルバイト仕事を終えて飛んで行く。まだ代車のワゴンRフルタイム4wdなので一気に山を登る。笹薮の中で地面を這っているような低い木の下を掘って隠れている、小さなサークルはあるが姿は見えない。日没まで10分、急いで撃たなきゃあならない。笹が邪魔でよく見えないが、猪君の位置のおおよその見当を付けて近づいた、途端にカチッカチッとすぐ横で猪が威嚇で鳴らす歯の音が聞こえた。こっちか。慌てて向き直って姿勢を低くした。見えた。低い木の葉っぱと地面の間に鼻が出ていた。突っ込まれる前に撃たなきゃ危ないと、葉っぱ越しに頭辺りに向かって一発ぶっ放す。18グレン、4倍、フロントフォーカスは5ヤードに設定している。肉眼より明るくピントも綺麗で目の前の低灌木の木もよく見えている。少し効いたようだ。逃げようと木の下から出てお尻を向けた。また木の下に戻って鼻を突きだしてこちらを見ている。今度は顔が見える正確に狙う。パシューン。倒れた。50kgの雄だった。倒木で懲りたので、Uターンして帰ることにする。が、罠を片付けているうちに暗くなってしまった。ライトが道を照らさないで、あっちやこっちの木や空を照らすので道が見えない。狭いその道は暗い山の木々の間に浮かんでいるのです。軽1台分の車幅でコンクリート製の道が作られていて、地面より結構高く作られているので、浮かんで見えるのです。脱輪したら、小さいユニック車も入れない、人力で持ち上げるしかないようです。踏み外さないように慎重に運転する。大昔に自動車学校で狭いクランクを通る試験を受けた時のことを思い出した。冷や冷やドキドキ落ちないでと祈る気分。その時、山の隙間に漁火が見えた。
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ほっとする。終点は近い。ようやく駐車場に着いた。これからは俺の車に乗ればいい。と案内人。お願いします。と答えるも、心の翼は既に折れていた。
 今日の夕方に訪問した家、玄関を入った途端に猪君のにおいがする。猪君にもいいにおいとあまり好きになれないにおいがあるが、これはいいにおいの方、いいにおいと言っても結構臭いのですが。住人に聞いてみる、猪君を捌いたのですか?いいえそれは生け花のにおいだと思います。結構強いにおいを出す花があるんですよ。
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生け花の端っこの指示された花を写したら、その中の実の付いた枝を引き抜いて、この花ですよ。
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とのこと。花というより花びらの落ちた実の部分から猪君と同じようなにおいが出ていた。もらった花束に入っていて、赤色もあるけど名前は知らないとのことだった。もう枯れてしまったから持って帰っていいよ。との優しい言葉、もらい受けて直ぐに花屋さんに直行。が、すでに閉店時間を過ぎていて名前は分からずじまいでした。で、ネットで検索、花束に使われるものは、ヒペリカム、写真がよく似ているので間違いないと思えるが、においを嗅いでみるまでは確信が持てない。猪君のにおいがしたら間違いありません。で、においを出すのは何時なのだろう。この花の猪臭は結構臭い。花束を渡す時に臭い花束はとってもまずい。枯れ始めてにおいが出るのだろうと予想はしたが、明日花屋さんに行って聞いてみるのが一番だと決めた。それにしてもヒペリカム、臭いにおいは本当に猪君のにおいによく似ているのです。

# by fusco179 | 2018-09-23 23:15 | エアーライフル | Comments(0)

荒い息遣いが聞こえる。それは不思議な光景でした。

 山から山へと移動する猪君を止めるために森の一番奥に設置された関所罠、最近罠の周囲が随分掘られて、猪君が居ることは分かっていました。
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その10日ほど前のこと 罠が掘り出されていました。何時も不思議な思いに駆られるのですがバネを弾いていないのです。
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畑や果樹園が襲われて狸、アナグマも獲ってほしいとの要請もあり、罠はフェザータッチで少し触れただけでも弾くように設置していたのです。どうやって掘っているのか見てみたいと思っていますが、どの罠が掘られるのか全く分からないので、偶然映像の中に現れるのを待つしかないようです。この罠は、谷底の道を頂上に向かって登った所にあって車からは結構な距離になります。暑さも重なり罠に近づく頃には息遣いもだんだん荒くなる、はーはー!ふーふーー。罠は斜面の右上にあるのですが、罠が見える場所に着くまでは顔を上げる余裕もなく下を向いたままひたすら歩き続けて息を吐く。ふぉーふぉー???とっても大きな荒い息遣い。私のものではない、顔を上げる、木が邪魔で罠は見えない。ふぉっふぉっー!大音量でまた聞こえた。罠まではまだ少し距離がある。が、直ぐ近くに猪がいる気がして周囲を見回す、当然の如くに姿は無い、いないことを確認しても湧き始めた恐怖が体を駆け巡り心が凍りつく。以前農家の方が大きな息遣いが聞こえ振り向くと10m位離れた所に猪が立っていて、睨みつけられたうえにふーふーという荒い息遣いで威嚇されて生きた心地がしなかった。と言っておられたのを思い出した。その時は、実感が全く湧かなかった。今なら十二分に理解できる。また聞こえた、今度は鋭く刻んで威嚇しているようだ。声だけで恐怖に体が震える。斜面が急なのでいっきに突っ込まれたら足が切れる。小さな小川を挟んではいるが、声の大きさからして大型の猪君には何の意味もなさない。恐怖でいつもなら頭に浮かぶはじき飛ばされる映像すら浮かんでこない。で、そーっと引き返す。家まで車で2分、銃を用意した。車から銃を出して、今度は反対側の斜面から近づく。杉の木の間を足音を忍ばせて通り抜け、サバゲーの兵士の如く杉の幹の影にピタッと張り付く。
 サバゲーをやっている人達も猪狩りをやればいいと思える。姿を見なくとも息遣いだけでも十二分に恐怖を味わえるのです。銃を持っていても恐怖心が消えることのないスリル満点のゲームなのです。大きな杉の木の陰から顔を3分の1だけ出して、相手の様子を窺う。いた。大型の猪君だ。相手もこちらを窺っている。
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私に気付いて隠れた。が、隠れ方がとっても面白い。
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頭隠して尻隠さずの状態なのです。隠れているつもりでも大きな体は杉の影から出てしまっているのです。荒い息遣いは結構離れているのに良く聞こえていました。わけは、後で分かることになるのです。大きな息遣いを聞きながら様子を窺っていると、ようやく顔を出した。
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可愛い顔で牙がない。雌のようだ、少しホッとする。雌でも雄より気性が少しおとなしいというだけで油断は出来ない、が、牙の無い優しそうな顔に恐怖心を随分削り落とされてしまった。でも何かがおかしい。・・・やっと気付いた。まだ一度も突進されていない。何度か突進を受けているのが普通のこと。あの大きさで向かってこない。いつの間にか20ヤードの距離にまで近づいてしまっている。何時突進されるか分からない。今日は1人、助っ人はいない。急に恐怖がぶり返してきた。ふぉおふぅおー!と息遣いが大きくなった。慌てて撃つ。猪君が斜面のかなり上なので、正面額撃ちは弾かれるので諦めて、横を向くのを待って第1矢は耳の下を狙った。パシューン、倒れない。逃げ回ってお尻ばかりを見せている、2矢3矢と耳と目の間を狙うも倒れない。ふと、エアーライフルの相棒が先日、耳の後ろを後方から狙って倒したと言っていたのを思いだした。都合の良いことに猪君お尻ばかりを向けている。慎重に耳の後ろに撃ち込んだ。パシューン、発射音が森の木々に届く前には倒れていた。足が盛んに宙を蹴っている。効いた。耳の後ろを後方から撃つ。は、新発見です。最初に倒した猪君も後方から撃ちましたが耳の下でした。今回はまさしく耳の真後ろを撃っているのです。
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④が倒した4矢で方向は矢印方向、後方からです。ここでようやく異変の原因に気付きました。罠が鼻に掛かっていたのです。大型の猪君では初めてのことです。
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鼻は猪君にとって急所のようです。足だと切ってでも向かってくるのに、鼻だと一度も突進を受けなかったのです。鼻が罠で締められていたので、ずっと大きな息遣いが聞こえていたのでしょう。全ての謎が解けるとそれまでの恐怖も疑念も消え去って平常心が戻ってきた、いつも消えたことのない体のだるさも消え去って、え、え、ええ、熱中症だと慌てて水を飲み干した。
 ここは柿畑、柿が実る前に罠を仕掛けます。
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今年は、暑い夏の間に枝先についていた小さな柿の実のほとんどが落ちてしまっている。全く実のついていない柿の木も散見される。柿は例年数が多くてぞんざいな扱いを受けていますが今年の柿は貴重な果物として扱われると思います。写真の左の森の入り口に待ち伏せ罠を仕掛けていました。ここは、昨年とは違う猪君なのか例年作られるところに新しい獣道が全く見られなかった、で、古くからある幹線道に仕掛けたのです。何か動くものが見える。
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まだサークルもほとんど無い、掛かったばかりのようです。猪君は3mくらい下の位置にいる。上から撃ちでは小型の場合額撃ちで少々狙いがそれても倒せます。が、リーバース近距離でもピントは正確です。5ヤードの距離から上から狙う、若くて掛かったばかりでとっても元気、土を舞上げあっちこっち走り回っている。スコープ越しにその姿を見ながら止まる瞬間を待っている。突進してきた、止まった。パシューン。
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予定通りに1矢で終わりました。額中央に命中しています。少し腕が上がったというより、銃とスコープに信頼が寄せられるようになって、迷い無く同じ手順で撃てるようになったことが、成果に繋がってきたと思っています。事故防止にも手順を変えてはいけないと思っているのです。が、いくら注意していても、川鵜撃ちで弾が魔法のように消え去るのです。川鵜を見付けた、後一発残っているとコックレバーを引こうとしても引けない、撃ち尽くしていた。記憶を辿る、4発入れて3発撃って、1発消えてしまった。記憶をもう一度辿って、注意していたので二重に装填はしていない。撃った回数は間違いなく3回、やっぱり1発足りない。魔法に掛けられているようです。1度だけならまだしもこんなことが何度もある。認知症なのだろうか、だとしたら大変だ!!!
 農家の方にハゼの木に負けました。と話したら、なんでぇ、あんたハゼの木に名札をつけて何年も経っとるがぁ、負けるはずがないがぁ。負けるならもう何回も負けとらなぁいけんぜ。と言われた。いえ、その罠は言われた時に外しています。まだあるよ。え、ええ、で、行ってみた。
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何時も通りに車を止める。見上げるとそこにハゼの木があった。今まで全く気付いていない、名札まで付けている。このハゼの木は何度も葉っぱにも触っている。なぜ負けないのだろう。
 横取りです。車を止めて何時も通りに罠に向かう。斜面を登る前に自分がこれから歩く辺りに視線を送って目で精査する。蛇対策です。テレビの画面もぼやけ、携帯の画面もよく見えない、新聞にいたっては読む気も失せるくらいにぼやけているのに、山ではなぜかよく見えるのです。で、気付いてしまった。
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足跡がある。結構大きな猪君の足跡なのです。
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ここは私が作った私専用の見廻り道、また横取りです。果樹園に通ずる獣道に仕掛けた関所罠、見破られてしまっているようなのです。見廻り道を横取りする猪君は結構優秀で、今まで全敗なのです。が、ここは私の方が有利なのです。斜面の上で直径30cm位の倒木を跨がなければならないのです。倒木の下に罠を仕掛ける。問題は猪君が通る方向にある。倒木の手前に仕掛けたら罠を見破られてしまう、跨いだところに罠がないといけないのです。罠を仕掛けたらすぐ近くにある小川の水をしこたま撒いて臭いを消してしまう計画なのです。猪君が来るのは倒木の右か左か、方向さえ狙い通りならこの猪君は獲れるのです。右か左かさあどっち。今日からは考える人になろうと思った。が、罠を廻る道すがら、何もないけれど見ていると心が落ち着くので、車を止めてよく見る山の風景を見ていたら
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なぜか白い雲が右という字に見えてしまって、すぐに決めてしまいました。右です。高齢者じっくり考えることなど出来そうにないのです。単純化が随分進行してしまっているようです。













# by fusco179 | 2018-09-06 23:43 | | Comments(0)

強い男の筈だった!!

 3週間前左耳が痒い、蚊に刺されたのであれば1日、ダニなら3日で痒みもなくなる、と放っておいた。5日目まだ痒い、更に首の今度は右側が痒くなった。鏡を見る、耳は変化なし、というか、よく見えないのです。首も500円硬貨くらいの範囲が少し赤くなっているのは分かる。でも、よく見えないのです。少しおかしいなと思いながら、あせも・かゆみ・皮膚炎用のベンソールAを塗る、かゆみは消えた。更に2日が経った。左腕に赤い斑点が6個U字型に現れた。ダニが一度にこんなに噛むのだろうか。と思いつつベンソールAを塗ってかゆみを消した。次の日、腕の痒みは増し更に水疱が出来ている。ここに来てようやく気付く、かぶれている。この春、ツタウルシに勝った強い男の筈だった。中部にツタウルシ以上の毒性の強い木は存在しない、で、もう負けることはないと思って最近は危ない木に注意を払わなくなっていたのです。何処でかぶれた。今までかぶれたことがないので、最近初めて行ったところでかぶれたと予想し、必死に思い出す。耳が痒くなる前、今まで行ったことのないところに行ったのは。あった。川鵜のねぐら探しで山の斜面を下りている。何処に道を作ろうかと、斜面のあちこちを歩き回っていた。ツタウルシと戦った時には、顔には目出し帽を被せ更にキャップ帽を被り迷彩服上下に手袋をはめていた。目は出ていたもののめがねを掛けている。で、皮膚が露出しているところは全くなかった。今回は、あまりに暑くて、手袋はしていたものの長袖をまくり上げ、いつもはしっかり締めている襟のボタンも外して開襟シャツ状態で歩き回っていた。挙げ句にそこには3回も行って歩き回っている。
 確認に行く、道から斜面に入ろうとすると至る処に庭漆の木がある。2から3メートルの高さで葉を沢山付けている。庭漆は無毒の筈、よく見るとその後ろにハゼの木がある。

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しまった混生している。が、ハゼの木の方が遙かに少ない、今まで負けたことはないが、斜面の下から上に向かって生えているので斜面を下る際、その葉っぱを手で押しのけながら降りていた。直接葉に触れると負けるのかも知れない、暑さで体力が落ちて負けたのかも知れないが、検証する気にはなれない。庭漆と思ってぞんざいに扱っていた木が、実はハゼの木だったのかも知れない、正確に区別をつけられる知識がないのです。
 困ったのは人と会う約束が数日後に迫ってきた。手は長袖で隠せるが、首筋の赤い腫れが隠せない、痒みはないものの範囲も最初よりかなり広くなっている。ネットでは、毒のウルシオールは油性なので水で洗うと広がってしまう、お湯だと汗腺が開いて重症化するとある。これは正しいと思う。最初にシャワーを浴びている、で、かぶれの範囲が広がったようなのです。最初に外側から石けんの泡を被せて泡に吸収させながら水で洗い流すとある。今度からはそうしようと思う。この暑い夏に詰襟の服を着るわけにもいかず、病院に行こうと考えても既に盆休み、頼りはネット、探しまくる、で、見付けた。ヒマシ油なるもの、薬局に行く、2店目でようやく値札を見付けた。が、商品がない。店員さんに売り切れですと宣告された。他の店に行く気も起きず、店員さんにお願いする。ヒマシ油の入った化粧水を探して下さい。化粧水の成分はあまりに多種でボトルの記載が非常に小さい字で私には読めないのです。で、3種類の化粧水が見付かった。買ったのは、専科のパーフェクトエッセンスシルキーモイスチャー。塗ってみる、ベンソールAは痒みを一時的に消すもすぐに痒みが戻ってきた。専科の方が、痒みは早く収まり、持続時間も長い。効き目はあるようです。
 漆にかぶれても死ぬことはない、掻かなければ早く治る。が、掻いてしまう、注意していても寝ているうちに掻いてしまう。爪を暇さえあれば切って丸く研いでいた。朝起きるとかさぶたが出来ているので引っ掻いたと分かる。引っ掻いて治療期間が長引くことは防げない。が、時間が経てば自然に治癒するところが強みなのです。パーフェクトエッセンスシルキーモイスチャーを塗り始めて4日、水泡が枯れてきた、痒くなる度に塗る、すぐに痒みが消える。結構重宝している。
 また切られた。猪が掛かっている。遠くから見て刺激しないように引き返す。ジビエさん需要があるとのこと、時間もあったので呼んだ。山の上、車をなんとか近くまで登らせて、止め刺しの開始。ジビエさんに渡す猪君は休ませておいて興奮する前に止め刺しを行う。銃を構えて木陰から出る、え、猪君予想より遠くからこちらを見ている。反対方向に走り始めた。ワイヤー君早く止めて、と思うも尻尾を左右に振りながら、そのまま林に消えていく。足を切っていた。逃げる猪君、尻尾を左右に振りながら逃げていく、何時もその姿が嬉しそうに見えるのはなぜだろう。最初は愛嬌があっていいな。と思っていた。何度も逃げられて、今はもっと真剣に逃げろよ。と思っている。この次は、お尻に一発お見舞してやろうとも思っている。
 この罠の近くでカメラに写る猪君はこの2匹。中型と小型。
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で、掛かったのは、どちらかの猪君。以後全く姿を見せない。此処に残るのは白雪姫一家のみ。元気な姿が映っている。

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脇道をどんなに塞いでも、罠の上は通らない。で、先日罠3個を元の罠を囲むように三角形に設置して、魔のトライアングルで囲っている。でも罠は通らない。雨が降らないので罠の臭いが消えないのだろうと思う。近くの沢の水を汲んで罠に掛けて臭いを消そうと思う、効果が出るかは分からない。
 ゴルフでの飛距離は30年前の距離にまで戻せた、ヨガで30年前の体に匹敵するまでに柔らかくなった効果です。猪狩りで猪君との知恵比べに勝つために、成長ホルモン分泌効果を得ようと8時間睡眠を実戦して頭の回転はスムーズでもやもや感は無くなり、意識はすっきりしている。視力回復トレーニングで落ちつつあった視力も少し回復し以前より見えるようになった。ゴルフも猪駆除も川鵜駆除も結果が数字にはっきり出るのです。数字の低下で体が錆び始めたことが目に見える形で表されるのです。一時、高齢者だからと諦めかけていた時もありましたが、少しでも数字を良くしようと今は努力を惜しまない。高齢者には努力の結果が数字で表れるものが必要なのだと思え始めた。さあ、次は何をしよう。 


# by fusco179 | 2018-08-17 23:12 | エアーライフル | Comments(0)

白雪姫と抜けられてしまいました、です。

 最近になって駆除に入った新しい場所、竹藪がメインで獣道らしきものがあっても使われているのか、古いものなのかが全く判断できない。本当に竹藪って奴は私の気まぐれ気分と一緒で始末に悪い。畑の被害は続いている。足跡は1匹分。で、追跡した。ようやく竹藪の中に生足のある獣道を見付けて、その先に罠1個と自動撮影カメラを設置した。畑を荒らす猪君が1匹写れば上出来と考えていた。が、な、なんと、予想に反して設置したその翌日には親子の群れが写り込んでいた。
 母猪君、左右に頭を振って臭いを嗅いで危険はないか警戒しながら歩いている。
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その後ろを随分遅れてうり坊が、1匹2匹、え、ええ、5匹、6匹、7匹ですか。
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初めて白雪姫と7人のこびとならぬ7匹のうり坊を見た。
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私の短い経験の中で撮影されたうり坊の最高数は5匹、この5匹の母親は箱罠に全く近づかなくてすこぶる警戒心が強かった。で、5匹のうり坊を外敵から守ることが出来たのだろうと感心していた。7匹ものうり坊に驚いてすぐに獣医さんに相談に行った。返答1、餌が豊富。確かに廻りは電柵もメッシュ柵もない畑ばかりで、時間制限無しの食べ放題状態。返答2,母親の警戒心より、うり坊を襲う狐などがいないから生き残れている、だった。ということは、ここでは雌1匹に対して毎年7匹ペースで数が増えていくということ。これは大変なことなのです。この群れは罠のある獣道を通らなかった。母猪が私の臭いのないところを選んで通っていたのでしょう。で、本来の獣道から外れた辺りに、落ち枝を沢山拾って積み上げて通れなくしておいた。
 2日後のこと、罠に異常はない。カメラを確認すると、ウヒャーーーー。と自分の声とも思えない声が喉の奧から飛び出した。落ち枝の効果もあって誘導したとおりに獣道を進む若い猪君。
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罠に向かって突き進む。罠は、黄色○、黄緑色矢印が跨ぎ棒、ここの標的は、右から左に通る若い猪君と想定していて跨ぎ棒は右側に1本だけで十分だと思っていたのです。
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罠直前、臭いを嗅ぐのかと思っていたら、な、なんと、止まらないで、そのまますたこらさっさと通り抜ける。
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狙いの右前足は罠の横。左前足は罠の上を跨いでしまう。
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頼みの綱の後ろ左足も罠を跨いでいる。で、罠の上を通り抜けられてしまったのです。右側からだと誘導用の小枝を何本か刺して罠を踏みやすいようにしていました。畑を荒らした猪君の、山に帰った足取りを追跡して見付けた獣道だったことから、同じ道を辿って山に帰ると信じ切っていたので、標的の畑を荒らす猪君の捕獲だけを考えて、上から下りてくる猪君の捕獲を蔑ろにしてしまったのです。迂闊でした。跨ぎ棒1本でも掛かると安易に考えていたのです、やはり跨ぎ棒は最低2本、左右どちらから来てもいいように、V字に置いておかなきゃいけないようです。早く獲っての叱咤の声が頭の中を駈け巡る。ああー。
 気を取り直しての川鵜撃ち。何時行っても川にいるのは、この4羽だけ、
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何度か追跡してみたのですが北東方向の山を超えた辺りで見失う。その周辺の溜め池を探してみるも、寝屋を未だに見付けられないでいるのです。かなり遠くから来ているのかも知れない。くくり罠の見廻り途中に見付けてバイクを止めた。銃はない。だいたい1km位の範囲にいる、今日は丁度真ん中辺りになる。県道を隔てて距離200ヤードから写真を1枚、次の瞬間飛び始めた。バイクを止めたところは、土手道から降りる下り坂の途中、土手の上には頭しか出ていない。そこで小さなカメラを向けただけなのに、ただそれだけでも、キョロキョロそわそわ、そうして逃げ出した。本当に警戒心が強くなってしまった。
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慌てて撮影、
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何時も通りに下流の北方向に飛ぶ、その後上昇して北東の山の陰へと消えていく。この4羽を川で撃つのは不可能に近い、寝屋を探す以外に駆除の道はないと思われる。北東の山の頂上に展望台がある、そこで夕方帰る所を待ち伏せて寝屋の方向を確かめる価値はあると思う。が、他の川鵜が帰るのは、最近では午後6時を過ぎる、この4羽は午後6時前に寝屋に飛び立つ。やはり寝屋が遠い気もする。気まぐれ高齢者、忘れ去る前に実行に移さなくては、と考えている。が、山の展望台に張り込むということは、蚊の餌食になりに行くということなのです。首から電池式の蚊取り器をぶら下げ、殺虫スプレーを持っていても必ず何処かは刺されてしまう。山に火の気は持ち込まない、高齢者、何処でミスって山火事を起こすか分からない、で、火の気を持ち込まなければ起こりえないので蚊取り線香は使えない。そういえば何時購入したか覚えていない防虫スプレーがあった。効くかどうか試してみる価値はある。若かりし頃、高齢者が期限切れのものを使うところを見て、新しく買えばいいのにと思っていた。年寄り臭いとも思っていた。今は全然平気なのです。何度も購入して使っていて、その効果と使用法を熟知できたからなのです。若くて経験がなければ新品でなくては不安になります。経験で効力を見極めることが出来るようになった高齢者に使用期限は参考程度なのです。すでに何時壊れても不思議ではないものばかりに囲まれていて、壊れたときの対処方法もだいたい決めているのです。特に危ないのは13年目の車と20年以上何年使っているか分からないクーラーです。暑い夏で酷使している。頑張ってとエールを送り続けているが、いつまでもつことやら。電気屋さん、今クーラーを壊したら1週間はクーラーのない生活になりますよ。と言っている。この夏、クーラーのない生活は考えられない。電気屋に問い合わせたことをクーラーに知られない様に頑張っている。
 今月罠に掛かった猪君は5匹、生きていたのは1匹で、2匹は死に、残り2匹は足を切っていた。ステンワイヤーは本当に切れない、が、足を切られては為す術がない。足を切るまでの期間は2日程度と今月はとっても短い。大きな木に囲まれた森の奥深くの猪君は大きなサークルを残していたが、直射日光を浴びる所の罠の猪君は全くサークルを作っていなかった。猪君すこぶる暑さには弱いようだ。で、見廻りの間隔を短くしようと努力はしているのですが、色々なセンサーが故障していて、頭と体が一致しない高齢者、頭がいくら命令しても体がまったく動こうとしないのです。本当に高齢者って奴は扱いにくい。






# by fusco179 | 2018-07-31 22:45 | | Comments(0)

熱い!

 兎に角暑くて見廻りもおざなりになる。そんなこんなで見廻りが中3日開いた、で、事件は起きた。そこは、去年若い猪君が足を切って逃げた場所、春になって農家の方から頻繁に畑の横を掘られる、と電話があった。関所罠が1個設置してある。1年近く経つがそれまで頻繁に通っていた猪君、全く通らない。道を挟んだ反対側から入ってくる猪君をものの見事に防いでいる。で、足跡を探す、親子連れのようだ、子供の数は判然としない。畑の柔らかい土を本当に広い範囲で掘りかえしている。農家の方、此処が1回目、此処は2回目・・4回目と畑を指さし、なんとかならない。と強い口調。必死に獣道を探す。で、獣道2本を発見、良く通っている方に罠を1個仕掛ける。回避された。その罠は残し、罠を避けて通ったところにもう1個追加した。その日以来、獣道から足跡が消えた。新たな獣道も作られなかった。で、スイカの収穫が終われば獲れなくても目的の半分は達成になる、それまで出没させなければいい、と高を括っていた。が、ものの見事に掘りかえされた。被害が出なかったのが不幸中の幸いだった。下の道から上がる所には、関所罠。竹藪から畑横の杉林に入るには、2個の罠をくぐらなくてはならない。が、全ての罠を回避した上に何処にも足跡を残していない。どこから来た?不思議なことに杉林と畑が接している20m位の法面にだけ無数の足跡が残されていた。重なっているところはない。群れはバラバラに分かれて入り、同じ所を通らないで帰っていた。膝の高さまで茂った法面の草も葉の何枚かがひっくり返っているだけで、倒された草も無く何処を通ったのか皆目分からない。一筋縄ではいかない難しい相手のようだ。草地を荒らさないように草を掻き分け慎重に足を下ろす場所を決める。草の下の軟らかな土に母猪の足跡を発見、出て行った足跡ではなく、入ってきた足跡を辿って、最初の杉の木を根付けにして罠を設置した。獣道と呼べるようなものではない、ただ一度だけ母猪が通ったところ。慎重な相手だけに進入コースを変えて入ってくるが何度目かには同じ所を通るはず、狙うのは母猪、で母猪の足跡に仕掛けたのです。罠を仕掛けると、来た時に付けた自分の足跡に足を重ねて畑に戻る。畑から見下ろしても葉っぱの広い草が生い茂っているだけで罠が何処にあるのかさえ分からない。一辺が50mの正方形の杉林、各辺を守るかのように辺の中央に罠が1個設置され、50m四方に計4個になった、どこから入ろうとしても罠がある。
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赤色矢印が最後に仕掛けた勝負罠で、その先に畑があるのです。猪君画面の手前から奧の畑に向かいます。黄色矢印の先に罠が仕掛けてあり、鹿2匹が掛かりました。この魔の正方形に入ろうとする普通レベルの獣君は間違いなく罠の餌食になるのです。
 丁度農家の方が通りかかった。此処に罠を追加しました、見といてください。どこ?あの杉に巻いてある赤いテープの下です。分からん、それより獲れそう?難しいです。その会話の日から2週間。先週の日曜日の見廻り。斜面の一番下にある関所罠に深くえぐった猪の足跡、罠直前で急ブレーキを掛け引き返している。入ろうとしたのではなく、杉林から出ようとしたようだ。猪君動けば罠に掛かる。で、関所罠の上にある最後に仕掛けた神頼みの罠に期待がふくらむ。斜面を駆け上がる、草が倒されている、土が剥き出しになっている。心が騒ぐ、慎重に近づく。ワイヤーが2本の杉に引き回されて、まるで吊り橋のようになっている。その吊り橋に何度もワイヤーが巻き付いて切れかかっている。朝顔の蔓のようにばらけたステンレスワイヤーの切れ端が空中をさまよっている。切られたか!近づくと杉の木に巻き付いたバネの先に足が付いていた。最後は足を切って逃げていた。急斜面を駆け上がったせいか、逃げられたためか、鼓動を強く打ち始めた心臓が急に重くなって放心状態。我に返りよく見てみると、この猪君軟らかい土なのにほとんどサークルを作っていない。掘らないで走り回っている。若い猪君がよくやることなのですが、足はかなり大きく母猪のもの。ちょっと不思議な気がする。どうも1日で足を切っているのです。褒めたくなるような意志の強さです。罠を見破って足跡を残さないで回避するやり方や、道を固定しないで進入するしたたかさといい、罠を知り尽くしているのです。で、ふと頭に浮かんだことが、此奴去年此処で足を切って逃げた猪君ではないかと。そうであって欲しいと。でも、前足が2本とも無くなっても生きていけるのだろうか?あまりに興奮しすぎてこんな大切な事件の記録を撮影し忘れてしまった。あれもこれも熱さの所為だと思いたい。
  珍客が現れた。ふと見上げるとフロントガラスにへばりついている。
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何だろう。車の中は何時住み着いたのか名前の分からない虫とどうやって入ったのか分からない枯葉だらけなのです。しばらくすると宙に浮いた。
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しばらく立ち止まった後、車の何処かにすたすたと歩いていった。沢山現れるので、車を止めて追い出す気にもならない、何匹飼っているのだろうか。?
 またまたレスキューです。いつもの見廻り道を進む。うん、何かおかしい。道を間違えたか?が、見慣れた風景が続いている。何だろう。
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そのまま突き進む。
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不思議な気持ちになった原因が判明した。笹藪が大雨で崩れて道を塞いでいた。道が無くなっていることに直前まで気がつかなかったのです。左の柿畑を通れないことはないが、E-4WDではちと不安、安全策をとってバックした。100mほど後退してUターン。変な音がする、ハンドルを切っているのにUターン出来ない、なぜ?。車を降りて唖然。左前輪タイヤがホイールから外れてぺっしゃんこ。
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何が起きているのか全く分からない。分かっていることはすぐに日が暮れるということ。慌ててレスキュー要請です。1時間で到着、助けに来てくれた相手に感謝より先に高齢者らしく愚痴をこぼす。スペアータイヤがあればレスキューを要請しなくても良かったのに。すぐに返答が帰ってきた。最近の車には載せてないのです。このキューブも最近の車ということでまだ現役バリバリですよ。勝手に車を自分に置き換えて、不満たらたらからご機嫌天国へ急上昇。高齢者はやっぱり単純なのです。
 レスキューを待つ間、散策してみた。
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この道は昭和初期まではメインストリート、車はまだ珍しい時代。この道をまっすぐに歩いて行くと鳥取市に出るのです。
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草刈りをすればまだ使えそうな気がする。道は必ず2mほど掘り下げられているのです。理由は冬になって分かったのですが、雪が降り積もり山が白色一色になって、目印になるものもなく方向が分からなくなっても雪に残されたへこみで道が見付けられ山の中で迷わなくてすむのです。で、またやってしまった。道の上から道の法面を駆け下りて山賊になった気分。男って奴は幾つになっても子供から脱皮できないようだ。タイヤに傷はなくバルブが飛んだようです。最近のバルブは弱くなったとのことでした。早めの交換が必要なようです。それより半年に1回のレスキュー要請、レスキュー保険要注意人物に指定されていないのだろうか。保険の更新が心配だ。
 本当にぶるっと震えた。木がガサガサと揺れている。久しぶりに掛かった。目を凝らす、大きくはない、小さな猪君が見えた。で、車を草地に入れて銃を出して、1発で片を付ける軽い気持ちで近づいた。
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撃つ前に撮影しようとカメラを構えた瞬間、ドーンと強烈に突っ込まれた。その勢いのすごいこと、ブチッという足の切れる音と共に跳ね飛ばされた自分の姿が脳裏に浮かぶ。2歩下がって木の陰に避難。突進は止まない。何度も突っ込んでは、宙を舞ってひっくり返る。木が生い茂って足許を隠しているのでワイヤーの掛かり具合が確認できない。次の突進で切れるか、その次か、とても気が気でない。撮影もそこそこに銃を構える、瞬時に弾倉にある4発全弾を撃ち尽くしてしまった。40kg位の雌、サークルも掘った後もない、罠に掛かった直後だったのかも知れない。で、すこぶる元気で、小さいくせに突進力はすごかった。銃を持つ前は、こんな相手にバット1本で向かっていったのかと思うと、心が震える。遠い過去の古びた記憶にしか思えない。今回は、銃があるのに恐怖に体が震えた。これは武者震いだよ、と頭が心に言い聞かす。心が問い返す。ほんとに?
 先日の大雨で天神川の河口の中州が消えた。
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そこにいた川鵜も一緒に消えてしまった。一時少し上流に留まっていたのですが、そこにもいなくなってしまった。
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更に上流を探す、左岸右岸と探すも見付けられない。小さな橋を渡った。橋の中央で発見。橋の上でしか見えない中州に鴨に紛れて隠れていた。さっすが川鵜君と感心してしまった。
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右岸からは撃てない、左岸は、
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銃撃用の道を作るのは命がけになりそうな雰囲気、気温が35度を越す毎日ではとっても作れない。諦めていつもの溜め池を廻るが1羽もいない、何処に行ってしまったのだろう。見捨てられたコロニーに行ってみた。やはりいない。帰ろうとしたその矢先、グウォ、グウォホーウォーホーと大きな川鵜の声が響き渡った。慌てて引き返す、たいてはすぐに声は聞こえなくなる、大慌てで双眼鏡をのぞき込む、何処だ何処にいる。グウァホー。また聞こえた。いたー。
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葉の落ちた木の上に2羽。盛んに頭をこすり合わせて溜め池の隅々にまで響き渡るような大声で鳴き続けている。川鵜は飛ぶことがとっても下手なので羽を広げての求愛中に落っこちたら大惨事になるのかもしれない。で、頭だけをこすりつけての求愛になったのでしょうか。この溜め池に少なくとも1個の巣が出来る。何処に作るのか分からないので、探す手だては見張りに立つ雄のフンの跡、緑色のカーテンに付いた白色の染みを探すことになる。早く作って、待ってますよー。



# by fusco179 | 2018-07-22 23:06 | | Comments(0)

レーザー距離計の違い

 レザー距離計を買い替えた。買ったのはニコンのCOOLSHOT40。
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以前はサンコーのPowerLine660を使っていた。
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ニコンは十字も表示数字も線が太くて色も真っ黒で高齢者にはとっても見やすい。サンコーは線が細くて色も灰色っぽくて目を見開いて注視しないと見えなかった。使っている内に薄くなったのか買った当初から薄かったのかは良く覚えていない。ニコンは一番手前の目標物までの距離だけを表示するので、瞬時に距離が出る。標的との間に障害物がなければとっても正確な距離が表示されている。レーザーが強いのか池に浮かんでいる川鵜君も計測できるようになった。これは便利だ。サンコーは、2,3個距離を表示するので、何回か計測してから距離を決めていたので少し時間が掛かっていた。近所の遠い家や近くの家の壁を何度も計測してみたが、どちらの距離計も同じ距離を表示し誤差はほとんどでなかった。出ても0.5ヤードで距離の計測に差はないようです。レンズの明るさも違っていてニコンは明るくてとっても見やすい、残念なサンコーさんピントが甘くてはっきり見えないのです。サンコーさんは目の良い若い人向きなようです。
 先日、山の中腹から眼下に見える溜め池近くの枝に留っている川鵜を狙った。ニコン40は92ヤードと表示。で、撃った。銃も木に上手く固定できて、外れるとは微塵も思っていない。同じ場所で撃つ100ヤードの水平撃ち、今年20羽近くを落としている。最初は1羽、2羽と数えていた、10羽を超えてからは数えていない。風の強い日に1羽外しただけで当たる確率は100パーセントに近い。いつものようにきらきらと光りながら弾が飛んでいく、スコープから目を離さない、既に川鵜が転がるように水面に落ちる姿が頭に浮かんでいる、チッと森が舌打ちをした。川鵜の上の木の葉が揺れた。かなり上に当たっている。なぜ、もう一度距離を測る。同じ92ヤードだ。スコープも90ヤードに調整されていてミスは見付からない。考えられる問題は1つ。上向きや下向きで撃つと照準より上に当たると聞いてはいるが深く考えたことがなかった。次のチャンスはすぐにやってきた。同じ所に留っている。距離90ヤードで照準を合わせる。先日、揺れた木の葉の位置を見る。0イン80ヤードに調整したスコープの十字がそこにあった。え、ええ。80ヤードで撃つの??私が良く行くゴルフ場のショートホール、距離180ヤードを30ヤード縮めた150ヤード飛ぶクラブで打つ。グリーンは足許のかなり下に見える、吸い込まれそうだ。角度を測ったことはない。が、感覚的には同じくらい下向きの角度で撃つことになる。ゴルフボールもペレットも放物線を描いて飛ぶので原理は同じと思っている。10ヤード距離を縮めた80ヤードで狙う。川鵜君に十字を合わせる。まだ当たるとは信じていない。パシューン。ボンー。ど真ん中に命中です。すぐにデータ帳に書き込む。角度概ね30度、距離90は10ヤード縮める。データ帳は数字で既に一杯になっている。問題は、その数字の意味の解析を書いた本人が出来ないことで、このデーターもすぐに埋もれてしまうと思われる。問題と言えば大事件が起きた。
 鹿を撃つ、正確に撃ちたくて距離を測る。え、ええ。ニコン40、5ヤードが計れない。サンコーは5ヤードから計れる。目測で撃った。サンコーは5ヤードから計れ角度も測れる。ニコン40は、見やすくて距離計測が早く出来て、水面の川鵜も計れる。フィールドに両方持って出ていれば完璧なのです。が、銃ケースが重くなる。うーん。
 東部で実施された川鵜の一斉駆除の影響があるかの調査をした。今年はアユの遡上が少なかったようで、6月には河口に川鵜君の姿は全く見られなくなっていた。が、その日は12羽いた。何時もと違う。普段使わない中州にいる。
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どちら側の岸から撃っても170ヤードを超える、手も足も出ない。とってもくやしい。
 翌日上流を探す。発見、普段から川鵜君が見られるところですが、居る場所が今までと違っているのです。今までと違うと、そこに行くまでの道が出来ていないのです。6月だと草の茂り方も根性が入っていて簡単には通れないのです。私は草刈り機を持っていないので鎌と小さな鋸だけで岸辺まで私専用の獣道を数時間掛けて作っています。その道を通って1羽でも落とせれば満足なのですが、作った途端に川鵜君が消えることも多くあるのです。今までと違ったその場所の少し上流に私の獣道がある。それを使って川に出た。銃を川に落とさないように、滑って転ばないように注意しながら浅瀬を100mほど下ってようやく川鵜君の近くに到着。まだ川鵜君は見えない。岸に上がり岸辺のブッシュの中を迷彩服、迷彩帽、迷彩目出し帽で近づく。決して早くは動かない。
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嘗て堰堤の横を、これだけ大きな水の流れ落ちる音があれば気付かれないだろう。と勝手に考えて、すたすたと歩いて近づき逃げられた。10倍早い耳を持っていてせせらぎの水音のすき間に私が出す音を聞き分けられるのだそうです。音は聞かれてしまう、ならば、その音が人間の音と分からなければいいのです。風が吹いている。その風が起こす音に合わせたつもり。私は石ころと心でつぶやく、石ころの上を歩く、ゴトッと結構大きな音がした。暫く立ち止まって石になる。私は柳、風で揺れる柳のリズムに合わせて体を左右に揺らせながらゆっくり通り抜ける。イテテ。天敵の野バラの登場。戦っている暇はない、方向を変える。今度はススキ、ガサガサと此奴が一番大きな音を出す。大きな音が出ると早く通り抜けたくなってしまう。が、此処までの道のりの苦労を考えて、一気に通り抜けようとする短気を必死に押さえ込んだ。初めての場所で撃つ時は、逃げられるかもという不安に何時も血圧が上がり鼓動が早くなる。一度駆除に成功すると、上手くやれば落とせるという自信がついて、結構冷静になれるのです。で、はらはらとドキドキしながら撃てる位置になんとかたどり着いた。
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まだ見付かってはいないようだ。距離50ヤード、が、撃てない。枝のある低灌木越しに撃つと弾は弾かれてしまう。立ち上がって飛ぶ前に一瞬で撃てばいいさ。等と叫ぶ悪魔の誘惑を断ち切った。エアーライフル、しっかり狙っていてもなかなか当たらないのです。立ち上がった瞬間に撃って川鵜に当てるなんて、テレビドラマの世界でしか出来ないことです。見付からないように体をかがめて、ゆっくりと移動する。
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低灌木の隙間を見付けた。その隙間には柔らかい草しかない。スコープの倍率を4倍にする。4倍だと40ヤードで1ミルになる。0ミルから1ミルの間を弾は飛ぶ。スコープを覗く、川鵜君に照準を合わせても、0ミルから1ミルまでは小枝の隙間に入っている。で、当たったとしても柔らかな草だけになる。この草ならさほど弾道も変化しないだろうと勝手に決める。この黄色○を狙って立て膝で撃つ。パシューン。ボーンといい音が出た。途端に川鵜が飛び上がる。7羽の川鵜君が上流に消えた。此処の川鵜は撃つと大抵下流方向に逃げる。少し違和感はあったが1羽落とせた感激の方が勝った。意気揚々と引き上げる。興奮しすぎた。で、心配していた通りに川の中で足を滑らせた。が、神に守られた川鵜を撃った私が今は守られているようで銃は無事だったのです。
 続いてコロニーを廻る。1か所だけに川鵜君がいた。
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最近一度にこんなに多くの川鵜君を見たことがない。報告用の撮影をした瞬間に飛ばれた。まだ銃も出してはいない。見付かってはいない。理由は分からない。
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直後に白鷺の群れが入ってきたので何か関係があるのかも知れません。結局、見慣れない川鵜君は30羽発見できて、内5羽駆除出来ました。が、現われて1週間で消えてしまったのです。今居着きの川鵜君だと思っている川鵜君の中にも30羽の川鵜君の一部が紛れているのかも知れません。昨年はコロニーでの駆除許可が出たのが5月に入ってからでした、今年は4月から出ている。で、1か月早く許可が出たおかげで巣を作った直後から撃てました。管理する川鵜が居なくなると巣も消えてしまいます。木の上に綺麗な巣があれば、川鵜が帰ってきます、その瞬間に照準を合わせて一個づつ巣に戻る成鳥を駆除していきました。その為、中部のコロニーで昨年は多かった幼鳥を見かけることはほとんどありません。何処から来たのか川では胸の白い若鳥を見かけることがあります。最初の出会いで丁寧に狙えば素早く逃げることが無いので、格好の標的になります。ほとんど落とせます。が、ミスると厄介な成鳥に進化してしまいます。今年は川鵜君を見つけると、昨年までの行き当たりばったりで撃つのではなく、同じ所にまた現れる性質を利用して、その場に川鵜君が狙える銃座と銃座に通じる獣道を作るようにしました。川鵜君に見つからないように近づけ、結構な確率で駆除に成功しました。直ぐに出来る所と何時間も掛かる所と獣道作りも色々ですが、無駄にはなりません。駆除に成功しても、次々に川鵜君が入って来ます。そして以前いた川鵜君と同じ所に現れるのです。撃ち損じて自己嫌悪に陥っていても、同じ場所で同じシチュエーションがやって来るのです。以前のミスは忘れて再度チャレンジ、で、命中。途端に心が晴れます。やり直せるところがとってもいいのです。で、今年は心が軽い最良の状態で過ごすことが出来ています。銃座と獣道を作ったことで、今年は昨年に比べて成果がかなり出ています。中部の川鵜君は希少鳥獣になりつつあるのです。ほんとかな、私だけそう思っているのかもしれない。
 最近獲れるのは鹿ばかりです。
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猪君と違って結構弱いようです。気温の所為と考えています。中3日の見廻りでも死んでいました。昨年まで年間5匹は獲れなかったので、今年もその程度です。と、役場に申請していたら簡単に超えてしまいました。で、申請のやり直しです。一気に数を増やしたら、今度は全く獲れなくなってしまいました。ほら吹きじじいと呼ばれたくはないのですが。
 ほら吹きと言えば。唯一、猪君の出没する場所があります。な、なんと、小学校のグランドの上、中央の獣道です。
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先日3匹目を捕獲して、全部獲りました。と声高々に宣言したばかりなのですが、すぐに後釜の群れが入ってきたようです。ほら吹きじじいの噂が出る前に獲ってしまおうと、罠を仕掛けました。
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最初は赤色ラインの獣道を使っていて、赤色○の罠を空引きしたら、放棄してオレンジ色ラインの獣道を新たに作りました。罠をオレンジ色○に移動すると、すぐに空引き。今度は黄色ラインの獣道に変更したのです。罠も合わせて黄色○に移動したのですが、今度は、黄色の罠のところだけを残して、草ぼうぼうだった荒れ地をさんざんに掘りかえして綺麗に整地してしまいました。どうだと言わんばかりです。此処の猪君の悪意を感じます。それなら戦いだと、写真の右方向に、
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罠2個を追加して、6畳間くらいのところに合計罠3個を仕掛けたのですが、その日以来ぴたっと出てこなくなったのです。今日まで睨み合いが続いています。さあ勝つのはどっち。
 ドキッとしました。コロニーを見張っていた時に、けつの黒い白鷺を見付けたのです。その瞬間まで全く見たことはなかった。まさかコウノトリ?????
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白鷺を撃つことはないので、コウノトリがコロニーにいても間違えて撃つこともなく何も問題はないのですが、なぜか心配。ドキドキする。夕方で逆光でよく見えない。で、ズームを使って撮影し、家でPCで処理して拡大して、
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なんだろう、どう見てもけつが黒い白鷺。黒い理由は分からない。心配して、コウノトリがいると期待して、何か損をした気分。
 面白いこと。鳥の見廻りは大抵が夕方、夕日を浴びながらになる。で、夕日を浴びるアオサギを見付けた。
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4羽が羽を半開きにして夕日に向かって座禅を組んでいたのです。しばらく見ていたのですが、明らかに夕日に正対して方向を変えながら座禅を組んでいました。本当に面白い。
 今年好きな花は、あじさい、それも深い青色のあじさい。
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若かりし頃、見慣れているあじさいに目がいった。最初はなぜなのか分からなかった。視線が一点に釘付けになっている。そこに真っ青なあじさいがあった。その時こんなに青いあじさいもあるんだ。と心を打たれた記憶が残っている。記憶では霧雨が降っていることになっている。本当は晴れていたような気もする。何度も思い出そうとして記憶がごちゃごちゃに書き換えられてしまっているようです。毎年見たくて、園芸など全く無知なくせに、そのあじさいを庭に植えて青くなる肥料を沢山ぶち込んで、結局青色は出なくて、今は何本かあるあじさいのどれだったのかも分からなくなっている。で、他力本願。この時期、見廻りついでにあじさい探しをしている。が、未だに深い青色のあじさいを見付けられずにいる。それでもあじさいに会いたくて、
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あじさいが咲いている溜め池の見廻り回数が多くなっている。











# by fusco179 | 2018-07-03 23:59 | エアーライフル | Comments(0)

既にボケが始まっているのかも

 有害鳥獣駆除中のマグネット式看板を無くしてしまいました。記憶では車のドアから外して銃ケースと一緒に後部座席に確かに載せたことになっている。物忘れ対策で載せた直後に、銃はある、ポッドはある、看板も載せた、と確認作業をしている。が、次の場所に行って無いことに気付き、慌てて引き返すも道路上にも車の中にも見当たらない。忽然と消えてしまったのです。
 次は、レーザー距離計、初めて撃つ場所で距離を測ろうとしたら銃ケースに入っていなかった。記憶を一番新しいものから辿る、順番に探す。で、ようやく発見。が、そこは2日前に川鵜駆除で入った河川敷、よりによって見晴らしの良い草も何にもないところに落ちていた。1日前に土砂降りの雨が降っている。激しい雨に直接打たれているに違いない。若かりし頃、30気圧防水の腕時計を買ってご満悦、何時も着けていた。水泳中も激しい雨の日も、最悪なのは汚れを落とそうと勢いを一番強くした水道水で洗っていたこと、で、水が入って壊れてしまった。30気圧防水でも流水の圧力には耐えられない。生活防水レベルで土砂降りに耐えられる筈がないと思っている。せめて草の影に落ちていてくれたなら直接強い雨が掛からなかったのかも、と思っても仕方がない。今は作動していても何時壊れるか分からない。撃つ直前に壊れたら一大事。次を購入することにして色々聞いてみた、で、
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ニコンの40に決定。が、通販店に在庫がない2015年発売なので新しい機種に変わるのかとも思えたが、そうでもないらしい。納期は3週間から1か月、とても待てない。本体の色が黒色の方が使い勝手が良いので40iにしようかとも思えたが、角度など使わない機能に数千円も余計なお金は使えない。で、在庫を調べ廻ってようやく発見、購入出来た。同時に、不安が発生。電化製品は製造時点から劣化が始まる。製造年月日が分からない。これはひょっとして2015年製か。なら3年も経っている。が、レーザー距離計の寿命は分からないものの私が森の中で見失う方が早いと思え、考えないことにした。
 次は、バトラーキャップ。川に川鵜とアオサギ君が5羽いるとの通報。慌てて飛んでいく、車からそれ程離れなくて撃てる。が、初めての場所、手順が狂う。バトラーキャップを外してから銃を持ち出す手順を間違えた。撃つ前の距離合わせ、バトラーキャップが邪魔になる、外してポケットに入れようとしたら入らない。で車に戻り、ドアを開ければいいのに、時間を惜しんで屋根に載せた。撃った後、そのまま発進。2時間後に気付いて探すも見付からない、随分長い距離を車の屋根で過ごしていたようだ。使いにくかったキャップが無くなった、付けておくべきか止めようかの悩みが消えて心が急に軽くなった。バトラーキャップはフロントフォーカスのスコープには適さない。照準を合わせキャップを開いた状態でモノポッドに載せた銃を木に押しつけた際、上に跳ね上げたキャップが木に当たって動かされフロントフォーカスの距離を勝手に変えてしまう、大きく動いてピントがぼければ異変に気付くも、少々のピンぼけに気付くのは難しい。で、遠射は外れる。バトラーキャップはフロントフォーカスのスコープには付けない方が良いのです。で、考えた。単なるキャップにしよう。
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カメラ用のレンズキャップを購入しました。送料込みでも500円のしろもの。
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綺麗にはまって少々の振動ではびくともしない。問題は紐を付けるかどうか。嘗てカメラのキャップを何度も落としている。紐を付けることにしました。紐無しでなくす回数の方が紐が切れてなくす回数より遙かに多いと思えるからです。紐付きでもさほど邪魔にはならないのです。キャップを外すだけなのです。
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接眼部はバトラーキャップ、フロントはカメラ用レンズキャップの完成です。が、やっぱりキャップを外すのも少し面倒だ、いつまで我慢できることやら、今まで川鵜君を外した原因を全てこのフロントフォーカスの所為にしたいのです。サイドフォーカスだとバトラーキャップを跳ね上げるだけで撃て、キャップの位置も変わらないのです。面倒な問題は全て解決できるのです。メーカーさん、サイドフォーカスで、最短距離5ヤード以内で明るい50mmレンズのスコープを発売してください、瞬時に1個は売れますよ。
 次は、デジタルカメラ、やっと待ちに待った買い替えの時期がやってきました。このカメラ、性能等に全く不満はありません。サービスが良すぎるところに不満があるのです。誰が考えたのかメインスイッチでないところでも電源が入ってしまう余計な機能が付いているのです。
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メインスイッチです。凹んでいて少々ぶっつけても軽く押さえても主電源が入ることはありません。裏側です。
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スイッチは剥き出しです。この状態のまま胸のポケットに入れています。先日、神に守られた川鵜君がお気に入りだった川の上に出っ張った枝、何羽もの鳥が留っている。今まで見たことのない光景に、まずは写真を撮ってとカメラを取り出す。動かない。電池切れになっている。ええ、出る前にフル充電でポケットに入れたはずなのに電池切れなのです。スマホで写すと
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上手く写せないのです。近づいて再度挑戦。
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で、この程度、鳥はゴイサギの群れでした。神に守られた川鵜君を駆除してから、この付近で川鵜君を見かけることはなくなりました。上のコロニーの巣も、
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風に負けて崩れ去りました。この巣の写真のようにデジカメだと綺麗に写せるのです。電池切れは、山に入っている時ほどよく起きます。色々なところにぶつかるからです。ブッシュを掻き分けます。低灌木の木々を手で払いながら通ると、生い茂った枝が通すまいと通せんぼをするのです。それを強引に体で押しのけて通る。勝敗はお風呂に入った時に判明します。高齢者痛みセンサーが鈍感になっていて、お風呂で初めて膝のすりむけ、太腿の擦過傷、ふくらはぎに開いた小さな穴に気付くのです。後でズボンを見ると小さな穴が沢山開いている。現場では全く気づいていません。で、真夏でも厚手の生地のズボンを使っているのですが、傷は絶えません。こんなに苦労した時ほど発生します。笹と竹と低灌木がごちゃごちゃに生えていてとっても厄介な雑木林。5月下旬に猪君が掛かっていた。直接は近づけなくて、新たな道を小さな縄切り鎌とゴム手袋で切り開いた。両手は擦り傷、切り傷でゼブラ模様、ゴム手は穴だらけになった。
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その悪戦苦闘の末、ようやくたどり着き、カメラを取り出す。う。電池切れ。またか、何時もこれだ。と腹を誰に立てて良いのか分からない。原因は、
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背面にあるボタン。大作戦の後ほど電池切れが大発生する。せっかく主電源のボタンをへこませて勝手に電源が入らないように工夫していても、背面の、それも出っ張っていてちょっと触れるだけでスイッチがオンになるようなボタンで主電源が入るようにしたのでは何の意味もない。それも複数個。ポケットに入れていていつの間にか電源が入っている。気付くのが遅れれば電池切れになる。メーカーに問い合わす、回答は省エネに変更してください。やってみたが結果は同じ。再度問い合わせ、カバーを購入してください。カバーを付ければ絶対に勝手に電源が入ることはありませんね。保証出来かねます。背面スイッチで電源の入らないようにする手だてはありませんか。たとえばプログラムを書き替えるとか。ありません。で、短気な高齢者ベストショットを逃す度に、よく調べもしないでこの機種を買ったあなたが悪いと自身を責めながら我慢に我慢を重ねて使い続け、3年使ってようやく買い替える気になったのです。が、またしても問題が、最新機種のどのカメラがメインスイッチだけでしか電源が入らないのかが分からない。簡単なカタログだけでは調べようがない。気に入った機種を決めてからその機種だけを調べることにしたが、ライフルスコープのカタログにも最短距離が表示されているものが少ない、カメラのカタログには電源の入るボタンが明記されていない、と自分の都合に合致したカタログがないのは世の中が悪いのだ、と訳も分からない変な理由をぶち上げて、それが正しく思え始めて腹を立てている。もの忘れのひどい高齢者、とうとうほんまもんの高齢者になったようです。
 農道は遠回りになるので草地に作った私専用の見廻り近道、いつの間にか獣道にされてしまいました。
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最初は何もなかった。腰の高さまで生い茂った草を上から踏みつけて農道と農道を繋ぐ私専用の踏み分け道を作ったのです。罠までの道のりがとっても近くなってご満悦。が、農家の方から新しい獣道を見付けたぞー。と連絡があった、それ私の獣道です。と説明する時の恥ずかしかったこと。最初に通るのはもちろん私だけだった。が、いつの間にか私以外の何かが通ったような草の茎が折れた跡を見付けた。次に猪君の足跡が付いた。私は猪君達が通る獣道は通らないようにしている。横切る時もその上を飛び越すようにしている。罠を仕掛ける目的があるので仕方のないことなのですが、獣道を使って森を歩くのが一番楽ちんなのは事実です。なのに、心は、勝手に使うな。と空に向かって吠えている。で、ふと気付いたことが。人間は牛、豚、鶏を食用にしている獣なのだと。人間が獣なら獣が作った獣道を他の獣が通ってもおかしくはない。が、人間は猪君にとっては上位捕食者に分類される筈、その最強の捕食者が作った道を通るだけならまだしも、
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その真ん中に寝屋を作って昼寝をするのは許せない、草もかなり枯れているので結構大きな猪君が何度か使っていたのでしょう。なんて奴だ。獲ってやる。と心が叫ぶ。で、掛かっていてくれと念じながら、その先にある罠を見に行く。がくっときた。
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黄色が本道で○は罠の位置、オレンジ色の脇道が出来ていたので、通れないように脇道に落ち枝を何本も積んでいました。猪君、本道の罠の直前で立ち止まり、鼻で突っついたのか罠は空引き、脇道の積まれた枝を折りながらその上を強引に通っていたのです。ぬぬぬー。此奴ただの猪ではないな。ここは少し手前から獣道が3本に枝分かれしている、左には罠があり既に3匹捕獲し、まだ使われている。右は鹿が掛かってから放棄されてしまった。おそらく此奴自信満々でこの真ん中の獣道を通る。ならば、
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通ってみろと集められるだけの枯れ枝を集めて・・・でも集められたのはたったの5本、脇道に積みました。もう本道しか通れません。どう回避するのでしょうか。楽しみです。回避された後で罠2個を増やし、中央に2個、左右に1個の罠で全ての獣道を塞ぎます。最初は通らなくなるのでしょうが半年も待てば掛かる気がしています。私は、最強捕食者に成ろうとしているのです。最強捕食者を目指すのですが、今から間に合うかどうか。

# by fusco179 | 2018-06-15 23:08 | エアーライフル | Comments(0)

遂に駆除か!とまたまた鹿です

 昨年までは川鵜君のコロニーのあった樹上に、4月まで川鵜君は全く見られなかった。5月に入ってから、急に川鵜君が巣を作り始めた。例年に比べたら随分時期的には遅い。作成期間は1週間は掛かっていないと思う、最初に1個発見、すぐに3個に増え、遂に7個になった。で、駆除の開始。コロニーには近づかないで離れた森の中から見える範囲の川鵜を撃つ。しばらくして、撃てる範囲の枝に川鵜君が留らなくなってしまった。声が聞こえても姿が見えない。声といえば。最近まで区別がつかなかった川鵜君の声が聞き分けられるようになってきた。巣に戻ってきた時にグワハハー、グァホー、グァホーと白鷺、アオサギ、川鵜は鳴くのです。一番高い声で鳴くのが白鷺君、次がアオサギ君で最も低いのが川鵜君なのです。鳴き声は皆同じに聞こえる。声の高さが違うだけなのです。が、鳴いているのに姿が確認できない。で、最後の強行策に出た。巣の下で待つことにしたのです。川鵜君の巣の下でアオサギ君の巣が周りにないところを探しました。目のすこぶる良いアオサギ君が警戒して降りてこないと川鵜君も降りてこないのです。アオサギ君の目を欺くのはとっても難しいので、巣のないところを探すのです。見つけました。高い木、低い木、更にその中間の高さの木が生い茂っている最高の場所です。
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取り敢えず周りに殺虫剤を撒いて、この場所を縄張りにしている蚊を最初に駆除しておきます。次にザックから折りたたみ椅子を出して座る場所を確保、巣の見える位置にモノポッドを刺して準備完了です。おっと忘れるところでした。
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銃もケースから出して、弾を込めケースの上に置いておきます。ザックにはフレンチプレスで淹れたコーヒーとおやつが入っています。
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巣に近いので見つからないように待機場所と銃座を少し離します。待機場所からは樹上の様子は全く見えないので羽音と声だけの判断になります。川鵜君は木に留るのが下手で大きな羽音を出します。それが頼りです。羽音と声で川鵜君を確認できたらモノポッドの位置まで銃を持って静かに移動して撃つのです。
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モノポッドから見える巣の様子です。拡大します。
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3個の巣が見えています。この位置から正面に4個、右側に3個の巣が見えるのですが、アオサギ君ほどではないにしても川鵜君も私よりかなり目が良くて、こちらが見つける前に見つかってしまいます。で、川鵜君は木に留った後、少しの時間周りを見てから警戒心を解くので、その時まではこの位置に立たないようにします。
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巣です。数日で現れたのです。急いで作ったのかまだ緑色の葉っぱが付いたままの枝を使っています。この銃座の欠点は、樹上が見られないこと、鳥たちの飛ぶ様子が見られないと、とっても孤独です。森の中で独りぼっちになってしまったのです。することもなくて写真を撮りまくってみた。が、木の葉の写真ばかりなのです。その時、白鷺が1羽やって来た。白鷺は撃たれないことを知っているので、とっても大胆。待機場所のすぐ上の木に留まって、樹上から下を覗いて木の葉の隙間に私を見つけると。やっぱり隠れてたー。みーつけた。とでも言っているようでした。
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しばらく白鷺を眺めて過ごす。横を向いているように見えますが、これが相手をしっかり見据える鳥のポーズです。鳥の横顔が見えたら、見つかったと思って間違いありません。大きな羽音が聞こえた川鵜です。距離40ヤードに1羽降りてきました。モノポッドの上で銃を固定し正確に撃ちます。ボンが聞こえた、命中です。良いところに当たったようです。真下に落下した。落下する川鵜君が音を立てなかったからか同じ所に2羽目が降りてきた。この川鵜君も真下に落ちていく。で、すぐに静寂が戻りました。森の中は本当に静かです、風の音も聞こえません、時折遠くを走っている車の音が森の中で響いて間近を走っているかのように聞こえます。しばらくして次の川鵜君が戻ってきた。長い時間待っていると全てが一瞬のことのように感じます。すぐ上の木に留った。距離は20ヤードを切っている。本当に近い、動かなければ気付かれる可能性は低い。で、モノポッドを動かすことが出来ない。体の動きを最小限にして片膝つきで狙う、葉っぱ越しで外したくないので川鵜君の胴体が半分見える位置までほんの少しスローモーションで体をずらす、背中を向けていても後方も見えているようなので気づかれる前に素早く撃つ。ボンと大きな着弾音が聞こえた。羽を広げたまま落下した。間髪を入れずにグワハハー、グァホーと大音量の川鵜君の鳴き声が聞こえる。木々の葉っぱに遮られたすぐ上の木が揺れた。葉っぱで姿は確認できない。撃つには掃除をして柔らかい土がむき出しになった移動用の道ではなくて、たくさんの落ち葉で盛り上がった木の下を歩かなくてはならない。落ち葉をふむ音で逃げられる。で、諦めた。次が降りてきた。どうも群れが帰ってきたようだ。よく見える位置に留った。枝に留った直後に撃った。パシューン。ボン。同時に3羽から4羽の川鵜が飛んだ。何時こんなに帰ってきていたのだろうか、気づかなかった。で、本当の静寂が訪れた。日没までの1時間1羽の川鵜君も現れなかった。4時間で4羽は出来の良い方なのですが、巣の下で待つのは良くないようです。直近でのエアーライフルの発射音は川鵜君に強い警戒心を呼び起こすようで、以後1週間経っても全く現れない。7個の新たな巣は放棄されてしまったのです。
 コロニーの川鵜君が消えても神に守られた川鵜君は健在です。またしても振られてしまったようで、1羽ぽつんといつもの木に留っているのを見付けた。
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これがあなたの最後の姿になるからと後ろ姿を撮影してから、車から銃を持って戻ってみると飛んでいた。上空でUターンをすると私の目前を北に向かって飛び去った。またねー。と言われた気がした。背中を向けていてもやっぱり後ろも見えているようです。恐るべし川鵜君です。2日後、川に張り出した枝の100mくらい上流の中州で鴨の群れの中に1羽だけの川鵜を見付けた。奴だ。そこは何羽も落とした実績のある棕櫚の銃座の場所。この勝負、もらった、私の勝ちだ。と大急ぎで法面を下って棕櫚の木に、唖然、木が茂ってしまい前が全く見えない。で、モノポッドを用意して法面の急斜面で撃つことにした。が、銃が固定できない、此奴だけは外せない落ち着けと自分に言い聞かせる。体勢を色々変えて、パシューン。バンという着弾音、当たった。と同時に上流に飛んだ。が、50m飛ばないうちに落水、で、川に潜った。視力の落ちた目を細めて跡を追う。100m位先に浮かび上がった。飛べないで泳いでいる。普通の川鵜君ならこの辺で力尽きて流れてくる。神に守られた川鵜君は違った。車で上流に向かう。奴が居た。上流に向かって泳いでいる。そろそろ力尽きるさ。とその瞬間を期待して見ていると、飛んだ、高くは飛べない、水面すれすれを上流に向かって飛んでいる。小さな支流に入った。で、ススキの影に消えてしまった。車を飛ばして右岸と左岸の両方の土手道から支流の川面を探したが、その姿を見付けることは出来なかった。神に守られた川鵜君は最後まで神秘的だった。
 中部の川鵜君のコロニー3個は全て放棄されて今は1羽の川鵜君も飛来しない。が、
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川には10羽の川鵜君が確認できる。どこから来ているのだろう。悩みは尽きない。
 ここは2個の梨園があるだけの車のほとんど通らない農道。
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100m位の間に道を横断する鹿の足跡が見られるようになった。で、罠を仕掛けることにした。獣道は無数にある。どれが新しくて古いかは、見分けがとっても難しい。取り敢えず一番古くから使われているメインストリートに1個、
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新しい足跡が残っている2本の獣道にそれぞれ1個の合計3個の罠を仕掛けた。見廻りの日、最初はメインストリート、道から20m位離れている罠を助手席側の窓越しに見る。サークルはない。で次の罠へ、他の2個は道沿いで罠のねじりバネがよく見えている。車をUターンさせての帰り道、運転席の窓から顔を出して、雑木林に入る獣道のちょっとした登り口にたまっている枯れ葉の様子を観察する。獣の通った痕跡が感じられたら罠を確認に行くが枯れ葉は泥だらけで動いた様子はない。で、車を発進させた。その時、鹿の頭のようなものが罠の先に一瞬出て消えた。車をバックさせる。同じ位置から目を凝らす、鹿の頭のような形に見える枯れ木の重なりが見えた。
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枯れ木を鹿と見間違うようでは焼きが回ったな、そろそろ年貢の納め時が来たようだ。と悲しくなった。自分で感じている以上に視力が落ちていると思え気持ちがどんどん落ち込み始めた。で、どん底まで落ちたところで、見えないのだから近くまで行って確認しないとダメだな。と、思い直し、罠を見に行こうと車のドアを開けた途端、それは動いた。まだ何かは分からない。が、何かいる。1mほどの段差を登る。いたー。
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鹿です。なぜか顔が茶色ではなくて周りの木の幹と同じ灰色っぽく見える。で、なかなか見分けられない。拡大してみます。
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微動だりしない、まるで唐津製の置物が置かれているように見える。誰かのいたずらかと、疑いたくなる始末。
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近づいても動かない、こちらを観察する鹿の視線を感じる。じっとこちらを見ている。本当に鹿君は静かです。銃を取りに戻る。狭い農道を塞いでいた車を草むらに移動して、銃を持って戻る。農道から登り口を上った。途端に鹿君立ち上がった。なぜ!銃が分かるのだろうか、2度も近づく人間は危険と考えているのか、どちらにしても危険を鋭く感知している。
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立ち姿を見てびっくり、足を折っている。足は皮一枚で繋がっている。早く撃たねば逃げられる。銃をケースから急いで取り出し、鹿君に近づく。距離5ヤード、18グレンを装填、銃を固定する木を探す暇もない、立ち撃ちで撃つ。動きを止めるまでのほんのちょっとの間息を止めて待って額中央を狙ってパシューン。鹿君全く動かない。う、当たったはず。弾は何処に行った?考えている余裕もない。立ち撃ちは5ヤードでも照準がぐらついて安定しない。慎重に狙った2発目、額撃ちパシューン。置物の鹿君が倒れたような感じ、ドサッと一瞬で倒れた。
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1発目はすこし上に当たっていた。弾かれてしまっている。2発目は額中央。人によっては、止められるのは額の500円硬貨くらいの範囲しかない。と言われる。未だに私には分からない。
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今回は、上からではなくて水平立ち撃ちなので、黄色矢印方向から弾は当たっている。で、S510カービン、28フットポンド、18グレンで5ヤードであれば水平撃ちで鹿を止められることが分かりました。兎に角、額中央に正確に当てることに尽きます。
 鹿の話をすると、農家の方、1日前に見廻ったけどいなかった。とのこと。ワイヤーの掛かり方次第で、掛かって1日でも逃げられる危険があることも分かった。最近は、罠に掛けた後で逃げられる、足切り、ワイヤー切れは全て運次第と納得出来るようになった。で、今は、運に向かって足切りになりませんように、ワイヤーも切れませんように、川鵜君に弾がちゃんと当たりますように、と沢山願い事をしているのです。高齢者は欲張りになってしまうのです、全部一度にしてしまわないと、時間に余裕がないのです。
 今年は蚊、ダニ対策も上手く機能している。最初に罠を廻る。臭いがとっても大切。で、臭いの出る余計なものを持たない、つけないようにしている。ハッカ油を首・袖・お尻周りと帽子に振りかけて終わり。後半の鳥撃ちでは、どんなに臭いを出しても良いのに、今度は音と見た目が大切になる。で、迷彩グッズで全身を包み1発目を撃つまでは蚊に襲われても我慢、撃った後は殺虫剤をシューシューと大きな音を立てて気持ちよくばらまく。問題点は、顔の周りを飛び回る蚊がうっとうしくて殺虫剤を顔に間違って掛けてしまうこと。今は、飲料水兼用で顔を洗うための水のペットボトルも持つようになった。それでも防げないもの、
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尺取り虫などの虫類、木の上から降ってくる。こいつは木の上から首に飛びかかってきたのです。木を揺らさないを心掛けても防ぐのは難しい。で、
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靴はズボンを被せて紐で縛り、襟はマジックテープ付の迷彩服でしっかり閉じた上に迷彩目出し帽の裾を上から被せて完全にシャットアウト。問題は袖口、一応マジックテープで止められるようになってはいるもののハッカ油をつけていても左手首をダニに噛まれてしまったのです。ここを守れれば本当に快適な山廻りが可能になります。まあ、今でも以前に比べればかなり快適にはなったのですが。





# by fusco179 | 2018-05-29 23:53 | エアーライフル | Comments(0)

エアーライフルS510カービン、28フットポンドでの鹿の止め刺し

 鹿です。
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角が落ちた跡があります。で、1歳以下ではないと思います。が、鹿の捕獲数は手で数えられる程度なので、未だに年齢とかは上手く判別できません。鹿は大抵静かに隠れています。見廻り中、ともすればその姿を目で捉えておきながら、サークルがないということでそのまま素通りしてしまうこともあるのです。
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車から見た状況です。すこし拡大しています。見廻りは、時間の無いときにはサークルの有無だけを見ます。今回は、時間が経過している関所罠の空引きを想定してバネの状況も確認していました。私はバネが良く見えるように罠を仕掛けていて、あまり罠に近づかなくても確認できます。最初に気付いたのは地面から突き出ていたバネの丸いねじりの部分が見えないこと、が、罠の辺りにサークルはないのです。で、周りを注意深く見まわしてようやく鹿君を発見したのです。バネの位置よりかなり上に隠れていたので見付けにくかった。今回も車から降りてバネを確認しなければ素通りでした。 
 これは蛇です。
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とっても苦手なので、どんなに見分けが難しい場面でも、視界に入りさえすれば足が止まって教えてくれます。
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まだ、蛇だと認識していないのに足が止まります不思議です。かって、農家の方に、止まって!と叱咤され、足許を見るとマムシがとぐろを巻いていたことがある。その農家の方は鎌をベルトに差していて、その鎌の一振りで一刀両断にした。日頃から蛇との戦いを繰り広げられていたらしく、蛇にとっても敏感だった。私も蛇に関しては、その方に一歩近づいている。鹿の場合もそういう風にならなくてはと思っています。
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が、いつもなら森の中では異様に見える角で見付けていた鹿君を、今回は角がない状態でも見付けられたので、ほんの少し進歩したようです。この鹿君はワイヤーを小さな木に絡ませていてほとんど動けない。
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試すには絶好のチャンス。距離計で正確に10ヤードの位置を計った。下から上に向けて撃つことになるので、うまくいくかどうか。頭を下げるまで待ってから撃った。1発目は目の下に当たって外れ、騒ぎ始めて正面を向かないので次は耳を狙って2発発射、動く鹿では上手く当たらない、さらに騒ぐ。木に絡まった状態でも動く鹿を撃つのはやはりかなり難しい。木に銃を押しつけ固定して正面を向くまで静かに待つ、動きが止まった、が、微妙に動いてはいるので更に待つ、ジーッとこちらを見ている。全く動かなくなった。引き金をゆっくり絞る、発射。額中央に着弾するのが見えた。頭を振って反対方向に逃げようとして、ガクッと前足を折ってしゃがんだ、立とうとしても立てない。効いたか!が、2、3度膝をついた後に立ち上がった。間違いなく額に当たっている。10ヤードでは石頭の鹿君には通用しないのか?銃を持って斜面を登り距離5ヤードまで近づく。疲れたのか、先の一発が効いたのか動かないでこちらを見ている。銃を木に固定した。スコープの十字は全くぶれない。距離5ヤードの水平撃ち、正確に狙ってパシューン。ドーンと一瞬でひっくり返った。
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右目の下が1発目に撃ったところです。やはり、下から撃つ場合、頭を下げた一瞬を狙うので着弾時には動いてしまい上手く当っていないようです。額に2発当たっています。が、10ヤードと5ヤードの着弾位置は分からない。どちらも額中央の急所に当たっているのです。で、決めたことは、それなりに大きな鹿君は10ヤードでは確実に倒せない、5ヤードで撃たなきゃダメということです。
 S510カービン28フットポンド、JSB18グレン、5ヤードで間違いなく石頭鹿君を額撃ちで止められます。が、当てるのが難しい、ひたすら待って動かなくなってから、一発必中で止めましょう。
が、疑問が、10ヤードでの位置は、鹿の頭の高さと発射時の銃の高さを考慮すると、鹿の頭の方が3m程高いのです。弾が額を滑った可能性もあります。で、10ヤードで水平撃ちを試してみないと、本当に10ヤードがダメなのかはっきりしません。同程度の鹿が掛かった次回に試そうと思うも、さあ、その時まで覚えていられるかどうか。何時も何か忘れていないかと不安な高齢者、不安だけが毎日増殖して頭のタンクはもう一杯なのです。


# by fusco179 | 2018-05-18 22:52 | エアーライフル | Comments(0)

小学校周りの駆除終了です

 小学校にやってくる猪君は、農道に遮られているからか、大きく分けて3方向からやってくる。東の野球場横の竹藪を目指す猪君、このコースには、罠が1個、関所罠として掛けてある。年に1~2匹の割合でこの罠には掛かる。同じ場所で掛かるので、すり鉢がだんだん大きくなって、まるでトライアルのコースのようになっている。グランドに降りる中央のコースは、かつてグランドを何日も続けて掘られ、子供達が登校する前に綺麗になるめにいっとったんだよ。と農家の方から聞いている。朝、はよから起きて、なるめる作業はきついけえ、もう出んようにしっかり獲ってよ。ときつく言いつかっている。西のグランド横の笹藪に出るコースは、小学校と保育園を繋ぐ道路を横切っていて、送迎の家族が3匹の親子を何度か目撃し要請が来た。で、昨年の12月から捕獲に取り組んでいる。今までに2匹捕獲し、残すは1匹、道路を横断する足跡が途絶えたので、罠はだんだんと上の笹藪の中へと移動していった。
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左が中央のコース、右が西のコースで、それぞれ矢印の位置に罠があるのです。今回は赤色矢印。丁度アルバイト仕事の終了時間、雑談をしていたら携帯が鳴った。見覚えのない番号で、出ると、猪が掛かっとるかも知れん。だった。○○さんの畑の入り口だけえ。はい、30分で行けます。と返事をして急いで準備をすませ出発。実は、場所は、はっきりとは分かっていない。相手が携帯の場合、おおよその見当がついたら、詳細は聞かないで現場に行き、分からなければそこから電話を掛け直す。固定電話の場合、ほんのすこし詳しく聞いてから出発し、間違っていたら、自分が仕掛けた罠の位置はよく分かっているので順番に廻ることにしている。目印のない山で特定の場所を電話で説明するのはとっても難しいことなのです。で、名札を見て親切に電話を掛けてくれた方の迷惑にならないように、あれこれ聞かないで、あいよ。の二つ返事で出発しているのです。が、今回は場所が全く分かっていなかった。一番掛かりそうな勝負罠は2個、どっちを先に廻る?道すがら心が右に左に揺れ動く、2個の罠に通じる最後の分岐点、その交差点がだんだんと近づいてきた、右折か左折か、さあどっち。頭は迷って混乱状態、心はひどく揺れ動いている。が、車はゆっくりと右に廻ってゆく。体が小学校のある右にハンドルを切っているようだ。判断できなかった心も頭も黙ってついていく。急な坂道を登って小学校の正門を通り過ぎ、さらに細くなった農道を進む。道沿いの畑に居た方に声を掛ける。電話されました?ああ俺だー。猪が掛かっとるらしいが、よう近づかん。とのこと。そこでようやくほっとする。
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罠は矢印の先。行ってみる。
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確かに罠を仕掛けた辺りに土の塊が見える。とっても小さい。うり坊か。アナグマか。でも大猪だったら既にワイヤーが伸びたら届く範囲に入っている、突進されたら跳ね飛ばされる可能性もある。緊張しながらそーと近づく。いたー、猪君だー。が、緊張が一気に崩れ落ちてゆくのが分かる。ワイヤーは全く痛んでいない上に笹にしっかりと絡みついていて、猪君は宙吊りで全く動けないでいた。
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30kgの雌。最初はすこし猪臭がするので臭いの強い雄と勘違いをしました。最近猪臭が好きになってきた。当初は夏のヘルメットのインナーの臭いや汗をたっぷり吸ったビニール手袋の臭いによく似ていたので、嗅ぐ度にくさくてウォーと声を出していた。今は、汗の臭いをバーナーで焦がして香ばしくした臭いと思える。微妙な違いが分かるようになったのですが、猪君によっても違うので全部の猪君がというわけではありません。今回の猪君は良い臭いの部類でした。背中の黒いたてがみも私好みです。急に話がしたくなった。逃げようと必死にもがいている。右耳の後ろの毛を左手で強く掴むとおとなしくなった。で、気を許してしまい頭をなでてやろうと右手を差し出した途端に頭を振って噛みつこうとした。反射的に手を引くが、猪君の方が遙かに早い、カチッ、指先すれすれの所で歯が鳴った。届かなかった。残念だったね。と声を掛ける。が、内心は、ああよかった。危なかった。くわばらくわばらと叫んでいたのです。こんなに近くで猪君を撮影できる機会も少ないので可愛いお顔の記念撮影をしてから止めの開始です。
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笹藪に囲まれていて距離が取れないので、止めは2mくらいの所から撃つことにしました。リーパーズのフロントフォーカスは最短5ヤード、約4.5m、ピントはそれなりに見えています。最初は5ヤードの照準通りに撃つ、左右の目を結んだ辺りに着弾、随分下に当たる。で、すこし上に上げて頭の上端を狙って撃つと結構良い位置に当たったが倒れない。更に照準を上げての3発目で止めは終了しました。左右のブレは全くありません。上下だけ調整すれば2mの距離でも十分使えます。最短距離3mのサイドフォーカスがリーパーズから発売された、が、口径32mmのショートスコープ、川鵜の遠射もあるのでどうしても明るい50mmレンズが欲しい。もう少し待つことにしました。リーパーズさん早く発売して、間違いなく1個はすぐに売れますよ。
 川鵜駆除、いつものコロニーに行く。かなり警戒されていて、いくら待っても昼間は巣に近づかないので夕方攻める。午後5時銃座に到着、既に巣の中で2羽卵を暖めている。
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80ヤードでのヘッドショットは難しい。
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で、他の鵜の帰りを待つ、ようやく1羽帰ってきた。下の巣の2m位左の枝に留まった。時間は十分にある、しっかり銃を固定して照準が全くぐらつかない状態で引き金を絞る。命中、そのまま真下に落下した。が巣の2羽全く動かない。え、ええ、何で飛ばないの。次は左上の巣に入ろうとしている、命中。巣の川鵜一斉に飛び出した。何で?枝に留まった川鵜と巣に入ろうとした川鵜の何処が違うのか未だに分からない。
待っている間に鴨がやってきた。
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ゆらゆらと風波に揺られながら、隠れている私の方に近づいたり離れたりして遊んでいる。そこでふと思いついた。距離を測っておこう。
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銃座から鴨までの距離を測る、鴨は体が水面上に出ているので計りやすい。目印がないのでおおざっぱなのですが、だいたいの距離が計測できました。1週間後、この距離測定が役に立つときがやって来ました。川鵜君が1羽キョロキョロと周りを警戒しながら、こっちに向かって泳いでくる。木の枝の陰に入った、距離はおおむね50ヤード。木の葉の陰から出てくる辺りに照準を合わせて銃を固定して待つ。
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出て来た、体は水面下にあるので頭を狙ってパシューン。バンと音がした。頭が向こう側にはじき飛ばされて水面に突き刺り、瞬時に体の上下が入れ替わったのです。びっくりです。今までは、着弾と同時に飛ぶか、その場に崩れ落ちるかなのです。着弾と同時にはじけ飛んだのは初めてのことなのです。
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水面上の川鵜君のヘッドショット、初めて当たりました。感激です。
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初めてと言えば、対岸には川鵜君が結構飛来する。今まで隠れている周辺に飛来しないのは居場所がばれているからだと思っていました。完全に迷彩グッズでかためた今は、隠れている場所が見付かっているのではなくて、そこに飛来した川鵜君は撃ち落とされてしまって、仲間がいないので警戒して降りてこないと考えています。先週から対岸では撃っていない。で、こちらに比べて数が多いのです。対岸の川鵜君、距離130ヤードから135ヤード、何となく当てられそうに思える。で、風の止む合間を狙って3回撃った。2回目の131.5ヤードの1発だけが命中した。 130ヤード越えの川鵜撃ち、記憶では川鵜君相手では最長距離だと思う。が、銃はしっかり固定できていました。照準もぐらつかないで同じ所で撃てていたので、なぜ2発が外れたのかが分からない。もう1発当たっていてもおかしくないと思う。で、思い出したのです。高齢者またやらかしていたのです。先日、携帯用の弾入れに16グレンと間違えて14グレンを補充していました。虫眼鏡で見れば違いが分かるのですが、私の今の視力での識別はとっても無理、で、分けるのも面倒なので80ヤードまでで使って、遠射は本来の16グレンのケースの弾を使うと決めたばかりなのです。すっかり忘れていました。14グレンは100ヤード辺りまでの集弾率はすこぶる良いのに、それより遠くは弾の落下が激しくて使えないと考えています。おそらくかなり下に当たっています。3発の内の外れた2発が14グレンだったことにして、自分のミスで外したことは考慮しないで弾の所為にすることで、心の平穏を取り戻しました。やっぱり私は姑息な高齢者のようです。
神に守られた川鵜君が現れました。
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白鷺のコロニーに1羽でぽつんと留まっています。発見して2日後、
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そこに川鵜10羽の群れが入っていました。で、2日掛けて5羽を駆除しました。誓いを破って一緒に撃ち落としてしまったか、とも思ったのですが、、コロニーの崖下、川の上に張り出した木の枝に1羽の川鵜君を見付けたのです。奴です。
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その枝は、最後に私が奴を撃ち損じた枝。以後1週間夕暮れになるとその枝の同じ所に1羽だけぽつんと留まっている、コロニーに群れが入ったので、ねぐらをこの枝に変更したようです。奴の相方を撃ったのは丁度正面の砂地、以前撃ち損じたのは右側の岸辺で奴の相方が撃たれて川に入った場所がよく見える。撃った時に何処かで見ていたのだろうか、奴のねぐらは相方が川に入ったところがよく見える場所ばかりなのです。考えすぎなのかも知れません。が、撃たないという誓いは撤回です。奴を相方と同じ場所に沈めてやるにはこの枝で撃つのが一番、また奴狙いの駆除の始まりです。高齢者心変わりの早いこと早いこと。
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が、昨日、射撃位置を決めようと見に行くと。うん、え、2羽になっている。奴は何時もと同じ所に留まっている。下の枝にもう1羽の川鵜君が見える。
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新しい相方なのだろうか。2日前、上のコロニーに13羽いて1羽駆除した。その日はコロニーに川鵜は寄りつかなかった。で、コロニーを嫌って1羽降りてきたのだろうか。昨日は、コロニーに7羽の川鵜君が戻っていた。明日行ってみて奴1羽なら駆除、2羽なら暫く様子を見ようと思う。本当に高齢者って奴はころころと心が変わる。本心は本人でも知り得ない。


# by fusco179 | 2018-05-14 22:42 | エアーライフル | Comments(0)

川鵜のコロニーを襲う

 今年も川鵜君のコロニーの駆除に向かいました。文献にはコロニーを襲うと分散して繁殖し全体の数は増えると記されている。が、狭い中部地区では新たなコロニーを探すことが可能で、そこも駆除すれば数は減らせると考えていました。で、その通りになったようです。3年前、コロニーは3か所あって、1か所に30個位の巣が確認できました、昨年は巣の数も半分になり、今年は2か所のコロニーは見捨てられ、1か所のみになりました。新たなコロニーは作られなかったようで見付けられません。唯一残ったコロニーは、大きな溜め池にある。対岸からは150ヤードあって対岸から撃つのは無理、コロニーは北と東の2か所に分散している。北のコロニーは斜面の中腹に銃座を作って上から狙う。
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なぜか、上から80ヤードの距離にある黄色丸印の巣にいる川鵜君を狙っても外れるのに、止まり木に留まった赤丸の川鵜君を水平方向に100ヤードで狙って11羽連続で落とせているのです。今年は一度も外していないのです。銃が2本の木で完全に固定できるからです。銃の調整が出来ていれば、銃の固定さえ出来れば命中率は格段に上がるようです。北の止まり木にはもう留まらなくなった。で、次は東のコロニーを襲う。初めての場所なので銃座の木が見付からなかったときのために三脚を持って行った。予想通りに銃が固定できそうな木はない。腐葉土でゆるゆるの地面に三脚を立てて撃った。
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6発撃った。命中したのは2発、パフォーンといい音が響く、外れると、チッ、チッと森が舌打ちしてしっかりしなさいと言ってくる。でも、115ヤードで当たっている。まぐれもあるんだなーと、感心しながら横の杉の木に目がいった。うん、まさか、
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どう見てもツタウルシ、足元を見てみると、
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もっと沢山地面を這っていた。先日から急にツタウルシが目につくようになった、今までもあったに違いない。が、気付かなかったのは、かぶれることがなかったからだと思う。私はかぶれないと、自分に言い聞かせる。銃座を作った場所はツタウルシが群生する杉林の中でした。
 普段なら四五日経ってから行くのですが、外したのは三脚が揺れて銃が上手く固定できなかったからと思え、居ても立っても居られなくなって確かめようと自作のモノポッドを持って翌日も向かいました。連日になると川鵜君の警戒心がとっても強くなって逃げ足も速くなる。300メートル離れた森の中を歩いているときに既に一陣が巣を飛び立ちました。200メートルで二陣が飛び立つのが見えます。射撃地点にようやく到着、準備を始めたところで3陣の数羽が飛び立ちました。
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モノポッドを杉の木に押しつけて固定し銃を乗せる、ほとんど動かない、これなら行けると、スコープ越しに川鵜君の巣を1個ずつ確認する。2羽残っていました。巣に入っていたら大抵は撃てない。が、1羽は胴体が半分巣から出ていたのです。半分どころか全体が出ていてもとっても難しい射撃になります。銃が固定できたら左右のブレはほとんど無くなりますが、螺旋と放物線を描く弾道が問題で、上下に大きく変化するエアーライフルは上下の幅の狭い標的が最も難しいのです。胴体半分でもなんとかなるさ、と自分に言い聞かせる。本当は当たらないと思っているのです。木に留まっているアオサギ君や川鵜君は縦に長細いので、着弾地点が上下に大きく変化するエアーライフルでは当てやすい標的なのです。水平な木に寝そべった蛇を撃てと言われたら、8メートルを越すアナコンダクラスの大蛇でないと無理です、と答えます。何度もレーザー距離計で計る。距離計算が5ヤードずれても当たらない。木の枝や葉っぱでレーザーが反射しているのか色々な数値を表示する。一番表示回数が多かった84ヤードに決定。少し上向きなので照準より上に当たる。エアーを充填したばかりなのでタンク圧が高すぎて照準より下に当たる。で、相殺されて照準通りに当たるから、80ヤードゼロインの銃なので、16倍で0.5ミル下が84ヤードの着弾地点となる。十字を川鵜君の胴体の一番上に合わせる。十字の縦線の0.5ミルが横に細長くて縦方向にはとっても薄い胴体の中央辺りを指している。パシューン当たって!と心も一緒に飛んでった。ポォーンの着弾音。スコープ越しに川鵜君が飛び上がった。で、落ちた。
 2時間が経った前日は戻ってきたアオサギ君も全く戻ってこない、3時間が過ぎた。変化無し、連日はやっぱり難しいと反省しきり、そこでようやく周りの探索、前日のツタウルシが絡んだ木からは少し離れている。が、座っていた木のすぐ後ろ、
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立派なツタウルシが巻き付いていた。
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普段は負けなくても連日ウルシの毒を浴びて大丈夫だろうかと不安が芽生え始めた。年中、手首、首筋、頭、太腿、背中の何処かが痒くてぼりぼり掻いているのでウルシに負けたかどうかはっきりしていないのです。水泡が出来たことはないので負けていないと勝手に思っているだけなのです。4時間が経った。頭上を川鵜君が舞ったが、降りてこなかった。1~2時間おきに様子見に上空を何羽か飛ぶのですが、
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巣の上の木に避難したこのアオサギ君達が巣に戻っていないと警戒して降りてこないのです。で、最初に1羽落としたら、アオサギ君はすこぶる目が良くて簡単に見付けられてしまうので、身動き1つしないで2時間3時間と隠れているのです。しばらくして突然バシャと小さな水音がすぐ近くで聞こえた。川鵜だ。キョロキョロと周りを見まわしながら泳いでいる。偵察に来た川鵜だ、2羽に増えた。巣のある木に向かってゆっくりと泳いでいる。その時、巣のある木の上の方に黒い点が見えた。川鵜のようだ、何時戻ったのだろう気付かなかった。が、警戒しながら泳いでいる川鵜を飛ばすと一緒に飛んでしまうだろうし、ううううう、4時間も待ったし、ここで失敗するわけにはいかないし。と悩んでいる間に2羽の川鵜が方向を変えて対岸の方に離れていくのが見えた。チャンス到来、銃をモノポッドに乗せてモノポッドの位置を何度も変えて銃が完全に固定できるまで調整して、距離は97ヤード、発射、パシューン、ポォーン。と大きな着弾音。バシャと水面に落ちる音。命中です。で、信じられない光景が、撃ったばかりなのに川鵜が1羽巣に戻ろうとしているのです。銃を撃った後はエアーライフルの小さな音でも当分は戻らないので、その日の駆除は終了したと考えている頭とまだチャンスはあるさと反論する心の葛藤が始まったばかりなのに、チャンスがもう来てしまったのです。さっき周りを探索していた川鵜かどうかは分からない。が、巣に入る前に撃たなければ巣に入られたら撃てなくなってしまう。大慌てでモノポッドを動かし動かし枝に留まっていた川鵜君が巣に飛び乗ったところで固定完了、80ヤードでパシューン、ポォンと小さな着弾音、モノポッド3発撃って全弾命中です。銃の固定と縦長の標的で命中率はグーンと上がるようです。水面を泳ぐ川鵜君は撃ってはいけません。20ヤードで命中したことが1回ありましたが、以後は、今度こそは当たった。と何度も思えたのに、撃たれたはずの川鵜君みんな元気で飛び去りました。横長で体の大部分が水に浸かった標的を狙ってはいけないのです。さらに、警戒している川鵜君は直接巣に戻らないで、溜め池にソーと静かに着水してスナイパーがいないか探した後に巣に戻るので、撃ってはいけないのです。我慢です。が、なかなか難しい。
 待っている間に川鵜君の巣に黒いモノが急に現れた。鴉です。どのコロニーでも見かけます。
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大抵は音もなく忍び寄る。が、その時は大きな羽音が聞こえた。川鵜と間違えて銃を構えたら、川鵜君の巣から鴉が飛び出した、口に白くて丸いものをくわえている。動きは電光石火であっという間に飛び去った。聞いたことはありましたが、実際に鴉が卵泥棒を働くところを初めて目撃したのです。またやってきた。今度は堂々と鳴いている。
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カメラを構えて待っていたのに、巣には入らないで、飛び去った。
 自然を肌で感じたことがある。アオサギ君が、急にギャーギャーと鳴きだした。コロニーに忍び寄ったときに最初に私を見付けた1羽が大騒ぎで仲間に危険を知らせるギャー音と同じに聞こえた。その時は見付かるような動きはしていないので、不思議に思え声の主を探すと。
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木のてっぺんのアオサギ君が大騒ぎ。 ミサゴが攻撃している。
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繰り返しアオサギ君の頭上を旋回して、逃げ出したアオサギ君を追いかけて。
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追い払った。近くにミサゴの巣があるのだろうか。感激はこの後やって来た。逃げたアオサギ君、隠れている私の頭上を通る。音はしない。追いかけるミサゴ、う、何の音、ゴーー。戦闘機でも近づいてきたのかと一瞬青空を見上げる、途端にゴワーンととてつもなく大きな音が聞こえて、ミサゴが頭上を通り過ぎた。youtubeで見た戦闘機が頭上を通り過ぎる音にそっくりだった。旋回したもう一度来る、ゴーグァーンすごい音だ。ミサゴが飛ぶのは何度も見ているが、この衝撃音は全速力で飛ぶときに真下にいないと聞けないようだ。鴨だと羽が風を切る音はキーキー。とってものどか。川鵜君ヒューン、ヒュオーンとすこし高速な音。ミサゴ君はグァーンびっくりです。家に帰ってすぐに戦闘機の音を聞く、似ているが濁っている。ジェットエンジンの音が混ざるからだろうか。純粋に高速で空気を切り裂く音は、ゴーグァーンです。ゴーの後急に大きくなる、すごい音です。また聞きたいと思う。聞く価値はあると思うも、普段聞けるのは速度が緩くて、ヒューゴ-ンと物足りない。アオサギ君が追いかけられれば聞けるのです。アオサギ君頑張れ。
 今年のコロニー駆除は、22時間で22羽と今のところ1時間に1羽のペースです。昨年は3時間に1羽にまで落ち込んだ、このコロニーには後30羽の川鵜君がやってくる、早くて30時間、さらに90時間かかることも予想できる。川鵜駆除は忍耐なのです。が、今年は新兵器がある。フレンチプレスのコーヒーメーカーを買ったのです。bodumのシャンポール。大好きなコーヒーの味が変わった。使うコーヒー豆は近所で買える一番安いものを安い順に試していって、2番目に安いコーヒー豆に決定です。安いものでもとっても美味しくなりました。説明書には湯を入れてから4分待つと書いてある。最近は5~6分待っている。で、出来たコーヒーを小さなポットに入れて持って行く。森の中では独りぼっちというわけではないのです。椅子に座っていると、アオサギ君が緑色のキャンパスの至る所に白色のしずくを垂らし、頻繁に移動しては様々な模様を描いて楽しませてくれ。ギャーと叫び声を聞いたならミサゴを捜す。時々、ヒュオーンと川鵜君が高速で頭上を通過する。迷彩色の目出し帽をかぶっていても位置がばれるのを警戒して顔は上げない、水面に映る姿で川鵜君を確認する。降りては来ない、が、降りてくるかもという期待と緊張が体を走り抜ける。川鵜君が通り過ぎると緊張を解いてコーヒータイム。コーヒーをカップに注ぎ、ちびりちびりと喉に流し込む、今年はとっても美味しい。森林浴をしながらのコーヒーほど美味しいものはないだろうなと想像はしていましたがコーヒーがおいしくなって今年初めて実感できました。そんなこんなで時間は結構早く通り過ぎ気がつくと4時間川鵜君が帰ってきていなかった。となるのです。何時間も待って、ようやく帰ってきた川鵜君を撃ち損じて、チッと森に舌打ちされたら当分立ち直れません。撃ち損じないためにもポッドが必要です。自作モノポッドをおすすめします。私のは1.4mのラワン材の棒です。作った時には、こんなに役に立つとは思ってもいませんでした。


















# by fusco179 | 2018-05-02 00:03 | エアーライフル | Comments(0)

山とミツバチに異変か

 冬つがいの川鵜君が同じ所にいた。何時も川の狭い範囲に二羽でいた。一羽駆除した。残った一羽、その場を離れない。何時も一羽でいる。他の群れが入ってきても、離れて一羽でいる。同じ川鵜かどうかは分からない、が同じに見える。何か、かわいそうな気になった。で、残った一羽の川鵜も駆除することにした。他の川鵜がいても何時も標的は一羽でいる川鵜と決めていた。チャンスが来た。道路際の木に留まっている。木の陰で見えないところに車を止めて。ガードレールを乗り越えて、1m下の笹の中へドスン。法面に密集した笹に隠れて低い姿勢でゆっくりと背後から近づく。笹の隙間から銃を差し出して。うん。川鵜君の手前にある木の枝が邪魔をしている。葉は落ちて本当に小さな枝だけになっているものの少し密集している。何回か同じ所で駆除に成功している。距離は20ヤード、とっても近い、枝に当たっても弾の威力も強いので今まで通りに落とせるさ、とパシューン。1gのエアーライフル弾、やっぱり小枝には勝てませんでした、甘かった。すぐに、次のチャンスが来た。対岸の川に張り出した木の枝に留まっている。距離40ヤード、既に2羽その枝に留まった川鵜を落としている。2回で2羽なので100%の成功率の場所なのです。照準を合わせる。川鵜君の前に小枝が一本張り出している。細くはないが太くもない小枝、スコープ越しに川鵜君の方がとっても大きく見える。まあ、問題はないでしょうと、バシューン。で、はじかれた。2度とも当たって当然の場面、神様にでも守られているとしか思えない。以後は見付けて車を止めた時点で逃げられて、近づくことさえ出来ないでいた。そこはコロニーの真下、川鵜君には放棄されてアオサギ君と白鷺君が沢山巣を作っている。家から近いので毎日のように見廻りに行く。白鷺の群れの中に川鵜が一羽紛れているのを見付けた。何時も一羽、奴だ。群れの中央だったり端っこだったり白い鳥の群れの中に黒色の川鵜が一羽紛れていた。先週、それが二羽になった。で、消えた。こっそりとこのコロニーの中に巣を作っているのだろうか。巣を作っていたのなら、この神に守られた川鵜を撃つことはないと思う。が、今日まで姿は確認できない。
 ようやく掛かりました。竹藪の上、尾根の頂上付近に春になってから唯一仕掛けた罠です。見廻りが大変なので、そろそろ外そうと思っていました。そこに行くには心臓破りの坂を登らなくてはならないのです。
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木の切り出しのためにずいぶん前に作られた、竹藪の途中から始まって雑木林の尾根までの他の道には繋がっていない山道で、日光争奪戦に敗れた杉の木が枯れて沢山倒れ込んでいるので、坂を登るだけでなく倒木を跨いで歩くこともかなりしんどいのです。が、この時期に2年連続で雌の大きな猪君が掛かっている場所なので、健康管理も兼ねているからとゼーゼーと肩で息をしながら山道を登る体を励まし続けて罠を仕掛けていたのです。最後の坂を上りながら頂上辺りに仕掛けた罠を見ると、土の壁が見える。下から近づくのはまずいと、道を逸れて尾根の上方向に登る。ハーハー言いながら下を見る余裕もなく、必死に登ったら行き過ぎた。少し戻って上から見るとかなり深い穴を掘って隠れていました。
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牙がない、雌のようです。上から撃つ。が、下から上向きにこちらを伺っているので、額が上を向いていて弾が直角方向から入らないので当たっても弾が滑ってしまう。
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なかなか下を向かない。で、高齢者、業を煮やして耳を狙うことにする。一気に近づいて10ヤードでプシューン。な、なんと、耳を狙った1発目で倒れた。
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黄色矢印が額を狙ったものですが、少し下でした。ピンク○辺りでないと倒れません。倒したのは赤矢印で耳と目の間です。今回は前方から撃っています。真正面だったのか少し頭を振っていて角度がついていたのかは一瞬のことで分かりませんでした。下を向かないときにはこの位置が第2の射撃ポイントになると思います。
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予想通り大型の雌です。お腹は大きく駆除の成果は十分に出ています。おかしいのは毛が薄いこと。額にも毛がない。疥癬が疑われるのです。で、この地区の猪君が著しく減少したのでしょう。疥癬ならしばらくは数の回復は望めません。ということは、ここでの駆除に奔走しなくてもよくなった。ということなのです。罠を新天地に移動できます。素人担当とのお別れ計画が現実味を帯びてきました。ヤッホー。
 このコロニーも川鵜君には放棄されてしまいました。白鷺君にも放棄されてアオサギ君だけがいます。
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黄色矢印がコロニーで、杉林と雑木林が溜め池に面しています。この広い畑の何処に車を置いてもアオサギ君は戻ってきません。で、青矢印の杉林の中に隠してコロニー対岸の赤色矢印まで杉林の中を徒歩で向かいます。が、車を杉林に隠したつもりでも、上空からは見えているようです。ドローンが欲しい、アオサギ君がどういう風に見ているのか見てみたい。以前完全に隠そうと、杉林の中央辺りまで使われていない山道に無理矢理車を入れたことがあります。杉の枝が車の底に沢山突き刺さって舗装路でもキーキー悲鳴を上げ始めた。コーナーを回ると今度はガリガリとすごい音を立てる。で、整備工場に持ち込んで車を持ち上げ取って貰った。今月は2回持ち込んでいる。整備工場の温情にすがれるのは月に2回が限度のようです。最近は無理をせずとってもおとなしい運転にしている。
 落ち枝と枯れ葉が沢山の雑木林どんなにゆっくり歩いてもガサガサ大きな音がでる。銃座の近くは枯れ葉を掃除して音がでなくしてありますが、さっすがに何百メートルも掃除は出来ない、例えしたとしても強風ですぐに元通りになってしまいます。銃座に着いた。気付かれた。1羽が木のてっぺんに移動した。距離80ヤード、巣から離れて撃ちやすい位置に移動してくれたその1羽を最初に狙う。パシューン。静かに落ちてくれたらいいのに、バサバサと大きな羽音を立てながら真下に落下していく、落下途中にギャーと一声、で、アオサギ君全部が飛び去った。急いで掃除を始める、枯れ葉を手と靴でよけて柔らかい腐葉土を露出させる、歩いてみる、音は全く出なくなった。で、完成。
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お気に入りの銃座です。手前の倒木に腰掛けて、銃を持って待ちます。正面の木に銃を押しつけて木の葉の間から狙います。
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この日は6発撃って3羽落とせました。3発は手前の木の枝や葉っぱの餌食になってしまったようです。目の前の葛が気になった、で、引っ張った、ツタが絡みついている、無理矢理引っ張って引っぺがした。少しすっきり。銃座に戻ると同じツタが銃を押しつける大木にも絡みついている。邪魔だと引っぺがそうとして、ハッと気付いた。葉っぱが三枚、蔓から葉っぱまでの距離が長い、う、まさか、最強のウルシ、ツタウルシか?見れば見るほどツタウルシ。・・・・。既に触ってしまっている上にここに3時間もいる。上を見上げると丁度頭の真上にツタの集団が見える。ツタウルシなら頭上からの毒素をシャワーのごとく十二分に浴びてしまっている、もう手遅れだ。子供の頃にかぶれた記憶はあるが、大人になってからはない。覚悟を決めて日没まで頑張る。帰り道、夕焼けが見える。
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なぜか悲しげでとっても綺麗に見えた。家に着いた。大慌てでシャワーを浴びる。服はすぐに洗濯し、鏡を覗く赤くなっているところはない。決めた覚悟は何処かに行ってしまってじたばた。ネットで調べるやっぱりツタウルシのようで、更に発症するまで1~2日掛かると書いてある。急に気が重くなった。で、2日経った今日、変化は全く見られない。急に心が軽くなった。高齢者は単純だ。
 桜が咲いているのを見ると心が和む、罠の見廻り中にあちこちで桜を見かける。が、なぜか最後には枝垂桜に足が向くのです。
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まだ咲いていた。結構持つものだと思う。
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丁度梨の花も満開になって、白色とピンク色のコントラストに感激もひとしおでした。
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 困ったことが起きている。キンリョウヘンが咲かない。蜜蜂も見かけない。今3個の待ち箱を設置しているも、箱の周りに一匹の蜜蜂も見かけない。待ち箱の一つは、入居率がとってもいいと聞いた丸太をくりぬいたものを使っている。
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が、蜜蜂君全く近づいてもくれない。今年も駄目なようです。で、蜜も底をついているので、大先輩にお裾分けをお願いに行くと、今年は本当に捕獲できないと嘆いておられた。昨年オオスズメバチが大発生したせいなのか、私にはわからないが、おいしい日本蜜蜂の蜜にありつけない事だけは理解できる。捕獲シーズンも半ばを過ぎ、箱の移動を考えているも、シーズン中に移動してよいものかまた悩んでいる。高齢者悩むことが好きなわけではないのです、若かりし頃のようにパッパッと行動してやってしまった失敗を、取り戻せる時間がないので失敗しないように悩んでしまうのです。高齢者で生きることは本当に難しいのです。好きで高齢者をやっているわけではないのです。仕方がないのです。












# by fusco179 | 2018-04-22 23:00 | エアーライフル | Comments(0)

大変な目に遭ってしまいました。

 花粉は平年並との予報に安心しきっていました。ここ何年も花粉症もぜんそくも影を潜め、治ったと思っていたのです。辛い日が2週間も続いた。強い南風が吹いた後に雨が降らなかったのです。街に飛んできた花粉が洗い流されないで暴れまくっていたのです。花粉は南からやってきます。かって、春は暇さえあれば船で沖釣りに出掛けていました。釣りがしたかったからではないのです。まだ花粉症もぜんそくもとってもひどくて咳が止まらなかった頃に、船で海岸線から500mくらい沖に出るとピタッと咳が止まり鼻水も出なくなったのです。花粉は500mくらいしか飛べないようなのです。最初は気付かなかった、花粉は何キロも風に乗って飛べると思っていたからです。が、気付いてからは、少々波が高くても魚が釣れなくても朝から夕方まで海の上に逃げ出して、平穏な時を過ごすことが出来たのです。もちろん、帰港時に岸から500m位のところでマスクを着けるのですが、港に着くころには、咳は戻ってきていました。今は逃げ出すための船がない。で、部屋に籠もって空気清浄機をがんがん回してひたすら耐えていたのです。憎たらしいほど雨の降る山陰に住んでいて、これほど雨に恋い焦がれたことはないのです。で、ようやく降った。直ぐに窓を全開にして風量を最強にした扇風機をもって部屋の隅々に風を送って花粉を追い出す。扇風機が頭をガクガクと振ってだだをこねても止めないで頑張る。ようやく気が済んだ。その日の午後は気分爽快。が、翌朝はとってもだるい、強い南風が吹いている。ああ、もう1日くらい爽快な気分でいたかった。が、翌日は雨、1日置きに雨が降り始め山陰らしくなって気分も今は大分楽になってきています。
 念願の雨の後は、石のように重くなっていた体も動くようになって
去年見逃した桜を見ようと勇んで出発です。
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小学校の誰もいない桜並木を独り占め。が、今年はなんか感激が少ない。花粉症による酸素欠乏症で頭が桜を認識できないと勝手に考えている。桜を見て綺麗だと感じられたら正常な状態に戻ったと実感できる。それなら、一番気に入っている垂れ桜を見たらどうだろう。直ぐに場所移動。
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この垂れ桜が一番好きな桜です。
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早速中に潜り込む。
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垂れ桜は桜に四方を囲まれていて何処を向いても桜を眺められるのが良いのです。が、上ばかり見ていると首が疲れる、で、下を見る。
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今年はどの枝も先っちょまで花が付いていて非常に綺麗です。最後に桜越しに森を見ると。
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なかなか良い感じ。花粉症もかなり回復してきているように思えました。
 悪夢は桜に感激した後に始まったのです。勝負罠、見廻り道に猪親子の足跡がある。
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私が適当に歩いた靴跡を辿っています。ここは上下に農道が走っていてその間を通る獣道。他に道は造られていないので、この杉林を通り抜けられる唯一の獣道なのです。設置して直ぐに空引きが発生しました。が、他に道が造られなかったので、そのまま残してある勝負罠なのです。
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笹や草が多くて綺麗な獣道は一目で分かります。罠は草に覆われて見えません。感覚的には掛かってもおかしくない罠なのです。黄色が獣道、赤色が見廻り道で、親子の足跡は罠の直前で消えています。ショックです。なぜ掛からないのか不思議な罠なのです。
 悪いことは続くものです。花粉症がひどくて見廻りを1回飛ばして中6日での見廻り、道の隅っこに何か見慣れない物がある、小さな鹿の残骸だ。頭と足だけが残されて後は綺麗に骨にされていた。法面の上にある罠を見に行くと、ワイヤーが上部に食い込んだ鹿の足が1本木に絡んでいる。動けなくなったところを襲われて、道まで引きずられているようだ。以前人家の横に埋めた猪君、住人からギャーギャー喧嘩をしているような獣の叫び声が夜中中ずっと響いていたと聞いた。群れに見つかるとひとたまりもない。2日で中型の猪君が骨だけになっていた。子鹿の足をもって持ち上げた。骨は全部くっついている。振り回してみても頭も落ちない、かなり新しい、腐敗臭はほとんど無く、2~3日前にやられたように感じた。で、担当に連絡、骨は県がダメだと言っています。との返事。
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ええ、何で県が出てくるの貴方が見に来て判断するんでしょうが。確かに県が統一した確認方法に変更するとの連絡はあったのですが、当分は今まで通りの確認方法で良い旨の連絡を受けたばかりなのです。で、今まで通りに確認に来て欲しいと言ったのですが、確認に行けないとの返事。そこではっと気がついた。担当は4月に代わっていた。素人で判断など出来ないのだろうか。何でこんなに人事異動を頻繁にするのだろう。この5年で既に3人目、その度毎に何も知らない素人担当に説明を繰り返す。私はクレーマーになってしまったのだろうか。が、もう、うんざりなのです。心が折れたようです。私の家から罠の見廻りは東方向に50km車を走らせて1周 、川鵜駆除は西方向に50km走行して1周なのです。両方廻ると丸1日かかります。で、よほどのことがないと買い取って貰えると分かっていてもジビエも呼べないのです、半日余分に時間が掛かってしまう方が苦痛だからです。その上骨になったら報償金がでない。今までにも何匹か食われてしまっています。うり坊やバンビは狐や狸に狙われているのです。報償金と言えば一度世話になっている会計事務所に資料を持って行ったことがある。結果は、見なかったことにします。だった。大赤字だったのです。丁度、要請に応えようと自動撮影カメラや小さな箱罠、メインの罠も3種類を揃え色々試している時で随分費用もかかっていたのです。ボランティアといっても年金暮らしに費用の全額が出せるほどの余裕はないのです。報償金も重要な要素なのです。でも十分ではない。その十分な額でもない報償金がせっかく捕獲しても貰えなくなったのです。やる気が急降下していくのがよく分かります。頭で分かっていても心はどうしようもないのです。心がこの面倒な地区は手を引けと囁いています。仲良くなった農家の方に申し訳ないと抵抗を試みるも心が受け付けてくれないのです。で、出た結論は、川鵜駆除と罠を同じエリアにすれば時間的余裕も出来て、骨になる前に発見できる。です。罠を川鵜エリアに移動すれば全てうまくいく。です。これだ。これで、素人担当からもおさらばできる。急に元気が出て来ました。本当に高齢者は扱いにくい。当の本人も手を焼いて苦戦の連続なのです。







# by fusco179 | 2018-04-08 22:55 | | Comments(0)

悩みは尽きないものです。

河川敷に青サギが現れたのは今月の初め、

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数十羽の群れが何群か毎年コロニーを形成する山の直ぐ下の河川敷に屯していた。が、崖上の木々には1羽もいない。
 先週の夕方、中州の一角を埋め尽くした青サギの群れを見付けた、同じ方向を向いている。コロニーを作る山の崖方向を向いて立っている。道は中州と崖の間を走っていて、道からの距離は60ヤード、中州の砂地の直径20ヤード位を中心に密集して立っている。崖下にさしかかった。中州方向を見る。白くて細長い顔の100体を超えるお地蔵さんが枯れ草の中から顔だけを突き出して私をジーッと見ているような錯覚に陥った。とってもおもしろい。今まで見たことの無い光景に、撮影しようと車を脇道に止めた。同時に2羽の青サギが飛ぶのが見えた。大慌てで車を降りる、カメラの電源を入れた、レンズが飛び出す、カメラを向ける・・・。青サギ君一斉に舞い上がって色々な方向に飛び去ってシャッターが切れない。あまりの素早さに唖然。昨年ここで撃っている。私の車を覚えていたのだろうか。最初の2羽が見張り役だったのだろうか。疑問は尽きない。
 3日程間を空けた見廻りの日、河川敷にはいつもの川鵜7羽だけ、沢山いた青サギ君が見当たらない。で、崖上を見る。いたー。

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今年のコロニーは3月の第3週目に形成されました。今まで丁寧に観察していなかったので分からなかったのですが、コロニーは最初が青サギ君で次に川鵜君、最後に白鷺君が入るようです。で、他のコロニーも見に行ってみた。
 この溜め池には青サギ君が沢山見える。

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川鵜君はどこ?目を凝らす、で、見付けた。
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水面に突きでた木に沢山留まっていました。頭が白い。刺激しないように姿勢を低くしたまま後退り。ついでに枯れ葉を寄せて銃座への道を綺麗にしておきました。
 私に許可された範囲には、現在のところコロニーは3か所ある。で、最後の場所。ここは3月の初めに既に1個巣が出来ていて、さぞかし賑わっているのだろうと、わくわくしながら向かって唖然。

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新しい巣がたったの1個増えて、合計2個しかなかった。放棄される可能性もある。が、心配はしていないのです。今までの川鵜君の巣の捜索では、水辺の木々1つ1つを双眼鏡で確認して、木々の暗がりの中に川鵜君の黒いシルエットを見つけ出す作業をしていました。視力の衰えた高齢者にとっては大変なことだったのです。今では見付けにくいと危惧していた川鵜君のコロニーを簡単に見付けられると思っています。私の勝手な想像なのですが、中部地区の川鵜君の巣は青サギ、白鷺君の巣と同じ所にある。と考えを改めました。新たなコロニーが出来ても水辺の萌芽して間もない薄緑色一色の木々の中に、とっても目立つ白色の点を探せばいいので簡単に見付けられるのです。今年は青サギ君のコロニーを探すことに専念します。が、見付けても雛が誕生するまでは近づけない。巣を放棄させないためですが、短気な高齢者いつまで我慢できるかな?
 今年の猟期、捕獲は3匹、昨年は15匹なので5分の1に減った。生足をほとんど見かけない。農家の方からの、畑の近くに足跡があるから罠を仕掛けて。の要請も全く無くなった。小学校の猪君の足跡も途絶えた。疥癬という病気にかかった猪君が見られたので、病気で数が減ってしまったのだろうか。私には分からない。が、畑と小学校に出なければ私に用はないのです。川鵜撃ちに専念できるのです。
 銃を購入して3年が過ぎた。オーバーホールに出そうとしたら期間はひと月半、更に猟期後でオーバーホールの銃が溢れていて、順番待ちになるらしい。ひと月以上銃が無くてもなんとかなるのは、3月と8月、次は8月になる。が、壊れるまで使い続ける手もある。聞いた話では最長8年間壊れなかったとか。飽きっぽい性格で、人生の先がとっても短い私が後5年も同じ銃を撃っているとは考えにくい。が、S510この3年間で私でも取り替えられた弾倉を止める小さなバネが折れただけ、他は壊れるそぶりもない。使い続けるかオーバーホールか悩みは尽きないのです。
 ここ数年間発症しないので治ったと思っていた杉花粉症、3日前からひどくなった。予報は平年並となっていましたが、間違いだったようです。南風が吹くともう耐えられない。家の大きな空気清浄機の部屋では何ともないのに、小さい清浄機の部屋に入ると途端に鼻がずるずるになる。家の庭と周りの畑に落ちた花粉は、再び舞い上がることはないのだろうが、屋根と雨樋の花粉が窓の隙間を狙っているような気がして、私の部屋周りの屋根に水を撒いて花粉を流してご満悦。が、東隣は離れていても西隣の家は非常に近い、隣の家の屋根に水をぶっかけるのは何か罪に問われるのだろうか?とっても高い隣の屋根に我が家のホースの水が届くのだろうか?以前に試したような気もするがもう結果を覚えていないのです。本当に悩みは尽きないものなのです。


# by fusco179 | 2018-03-26 22:15 | エアーライフル | Comments(0)

オシドリ君に感激の遭遇です。

 川鵜駆除で廻る溜め池で、県の鳥オシドリ君を見るのは希なこと。双眼鏡で遠くから眺めることが出来たら幸運な方だったのです。が、そのオシドリ君の群れが目の前を泳いでいる。距離は15~20ヤードくらい、隠れてはいない、膝の上に銃を置いて大きな木の幹に座っているので、丸見えの筈なのにオシドリ君全く警戒していないのです。
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しばらく見ていると、目の前を通るオシドリ君も現れた。
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あわててカメラを胸ポケットから出して撮影を始めたら、見付かってしまったようで、水面を切ったかのようなまっすぐな線を描きながら逃げてゆく。鴨のようにお尻クネクネはあまり感じられない。鴨が鈍行列車なら急行列車といった感じ。初めて間近で見て感激していたら、いつの間にか1羽もいなくなってしまった。まあ、撮影のために動いてしまったので仕方はないのですが。ただ、以前よりは見付かりにくくなっているのです。違いは、フェイスカバー。最初にフェイスカバーを使ったのは夏、通販で2種類買って付けてみた。が、効果は全く感じられず、とっても暑くて止めてしまっていたのです。それ以降は帽子のつばで顔を隠していたのですが、下を向がざる得なくて何も見えない、突然に現れた鳥君には顔を見られて直ぐに逃げられていたのです。先日、目出し式の迷彩フェイスカバーを付けている人物を見かけた。正規品ではないが市販品にも良いものがある。と言って1つくれた。で、付けてみた。何処がホームセンターで売っている物と違うのか、私では分からない。が、動かない限り、姿を隠さないで鳥君を見ていても飛ばれなくなったのです。効果は絶大です。
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杉林の中に立って湖面を見ていたら、オシドリ君が戻ってきた。目の前を通っていくが随分早い。表情も少し違うように見える。が飛ばない。で、カメラを出して1枚撮影した途端にこのオシドリ君一瞬で飛んだ、川鵜君よりとっても素早い。鴨が飛んできて目の前に降りた、キョロキョロと周りを警戒している。が、動かないでいると遊び始めた。カメラを出そうとしたら飛ばれてしまった。警戒されていても動かなければ大丈夫なようです。で、車の窓に映った姿を撮ってみた。
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目の周りの肌は出ているし、めがねも掛けています。が、人の顔と判別できなければ鳥君飛ばないようです。夏用は薄くて透けていて人の顔と判別されていたようなのです。夏でもこの厚いフェイスカバーを使うことにしますが、我慢大会に出場している気分になりそうな予感がします。
 コロニー以外で1日に川鵜君を3羽落としたことがありませんでした。2羽目までは本当に慎重に撃てます。3羽目になると当たると勝手に信じてしまっているのです。高齢者なのです。集中力が維持できないのです。で、必ずと言っていいほど右下に着弾します。完璧なるがく引きなのです。で、最近始めたのが銃の固定の再確認です、銃を固定します、手首の上に載せたり、木に押しつけたり、手はゴムの作業用手袋で滑りません、一見固定できたように思えそこで撃っていたのですが、少し揺らしてみます、その時照準のミルが川鵜君から外れる時には再度固定し直すことにしました。少々揺らしてもぶれなければがく引きに対抗できます。弾を入れ忘れるほどの高齢者なのです、このチェックも直ぐに忘れてしまいそうですが、実行すれば当たるのです。で、当たりました。100ヤード、60ヤード、60ヤードの1日に3羽の待望の川鵜君です。
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3羽目の川鵜君なぜ飛べないのだろうと空ばかり見上げて泳いでいました。
 小学校の猪君、学校に通じる5本の獣道を発見しました。内3本に罠を仕掛け畑も近くにないことから糠をまき散らして短期間での捕獲を目指したのです。で、5日目の見廻り、サークルも見られないので掛かっていないと素通りして農家の方と猪君の寝屋談義、学校から300mほど斜面を登った竹林が怪しいとのこと。その竹林の上を農道が通っているので、探してみたものの横切った古い足跡すら見付からない。で、寝屋は竹林ということになって、移動しないで住み着いていると思われた。畑の近くにも出没して困っているので、畑の横に糠を撒いてもいいから獲って欲しい。と農家の方。その農家の方と分かれてから、最低でも竹林の親子3匹は獲らなくては。と、再度獣道の確認、ん、新しい足跡がある、その先は罠、もう一度罠を見る。最初は気付かなかったが小さな穴が開いている。
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近づくと以前にはなかった穴が現れた。
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で、隠れていました。30kgの雄。親でないのがとっても残念なのです。
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上から撃って2発で終了、穴から飛び上がって顔を出したところを撃てました。3~4ヤードくらいの距離です。さっすがリーパース、5ヤード以内でも照準は狂いませんでした。でも、フロントのバトラーキャップを外すのがやっぱり面倒なのです。リーパースさん5ヤードからのサイドフォーカス作ってくれないのかな、他メーカーにもないのは技術的に難しいのかも知れません。
 捕獲した罠の獣道を辿って竹林に近いところに罠を再設置しました。
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糠の奥が罠です。だいたい2~3m罠から離して糠を撒いていましたが、ここは狭いので1mくらいで前後に撒きました。
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私の罠を知っている相手ですので、跨ぎ木1本があるだけで、罠は全て埋めてあります。罠は獣道5本全てに仕掛ける予定です。猪君罠に耐えきれなくなって出て行ってくれたら良いのですが、出ていった後の獣道に罠を仕掛けて戻れなくしようとも思っています。
 コロニーに川鵜君が集まり始めました。銃座を整備する必要が出て来ました。銃座に通じる自作の道は枯れ葉に覆われて歩くと、ザッ、ザッと大きな音を出します。
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小枝を拾い長靴で落ち葉を横に寄せながら進みます。大分綺麗になりました。早く川鵜よ来い。と願っています。リーパースの距離表を見やすく作り直しました。
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なぜかメートル表示なので、中央の0.61mの大きさのものを川鵜用としてヤードに直した距離を書き加え。0.914mは青サギ用でまっすぐに立つので実際の大きさにして、後は実戦で補正をすることとしてヤードを書き加えました。最大倍率の16倍で見た時のミル数で距離を出すのですが、川鵜で130ヤード5ミル、青サギで150ヤード61/2ミル辺りが限度で、それ以上の距離で当てたことはないのです。本当は要らないのですが、まぐれ当たりもあるさと見栄で遠い距離も加えて表を大きくしてしまいました。さらに、実際の距離表は本当に小さくて虫眼鏡がないと見えないほどなのです。持ち運びには便利なのですが高齢者には全く見えないのです。そこで、拡大して15cm×15cm位の大きさにして作った時はご満悦。これがいけなかった、よく見えるのですがポケットに入らない、銃ケースに入れて使う度にファスナーを開かないと取り出せない。で、実戦向きに必要な2列だけをコピーして銃に張っておこうと思います。これで一応解決です。
 ぶら下がり健康器具を買いました。b-life?Body-Lifeのことだと勝手に決めている。で、ヨガを実際にやってみて肩甲骨周りがとっても硬くなっていることに気付いたのです。伸ばすために昔から有名なぶら下がり健康器具に頼ることにしたのです。子供の頃は遊び半分にやっていて簡単すぎて刺激もなくてとってもつまらなかったぶら下がり。本当にこんなんで効くのだろうかと疑いながらバーに手を掛けぶらさが・・・まで、完全にはぶら下がれない。えええ!二の腕周りが痛くて体重を支えきれない。高齢者であることをすこぶる実感しました。3日間で、数秒のぶら下がりに成功です。バンザーイ!!ひどく高齢化しているようなのです。精神的ショックも大きい。に、追い打ちを掛けるかのような事件が。健康器具の大きな段ボールを見た人生の相棒、また通販で大きな物を買ったんですか。ときた。怒っているのは、何年も居間の片隅を占領していてとっても邪魔なランニングマシーンのこと、スイッチの接触不良で動かない、交換部品は届いていて箱のまま上に置いてある。チャンスがあれば捨てさせようと思っているに違いない、急いで直さねば捨てろと言われそう。高齢者ほどヨガやフィットネスで体を柔らかく鍛えて於かなければならないことに気付かされました。ランニングマシーンじゃないけれど、全身を隅々まで使っていないと何処の部品が壊れて動かなくなっているのか、全く分からないのです。壊れを感知する神経系統も壊れているのですから。














# by fusco179 | 2018-03-07 21:43 | エアーライフル | Comments(0)

開店休業に陥りました

 雪が降り続きました。積もっても例年だと2~3日で消えるのが、中部に降る雪の特徴なのですが、今年は違っていたのです。1週間経っても消えない。朝晩も寒くて外に出る気も起きない。解ける頃に次の雪が積もってしまった。横着高齢者本領発揮で家に籠もりっきりとなりました。が、部屋も片付かない、終活も進まない。本当に困ったものです。最後くらい格好良く決めたいと思ってはいるのです。家の周りの雪が消えて1週間、山の雪も消えているだろうと、ようやく重い体に鞭を入れて見廻りに出発です。何時から見廻りが出来ていないのだろうか、既に記憶にもないのです。例年雪が少ない海岸沿いの罠から廻る。最初の罠から雪で車が入らない、予想は完全に外れです、海岸沿いほど雪が多く積もっていたのです。本当に今年はおかしな雪が降っている。山の陰にある罠は諦めて日当たりの良い所だけ廻ることにする。
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が、まだ至る所に雪が残っていた。4輪駆動の軽トラックは雪の上を滑るように走れる。とっても重いキューブは、直ぐに深い轍に摑まって動かなくなる。2台ほどUターンした轍が残っていた。で、Uターンです。車を置いて歩いて入れる所だけにした。
 南斜面に仕掛けた勝負罠、やった雪がない、長いこと来ていなかったので掛かっている可能性は高い、期待しながら登る。が、サークルは無い、罠だけが静かに待っていた。で、残雪の中、レスキューを呼ぶ羽目にならないかと、ドキドキはらはらでやって来たのに掛かっていないなんて。と、ぶつぶつ言いながら帰ろうとしてふと雰囲気の違いに気がついた。なんだろう、よく見てみる。バネを踏まれないために立てた笹が傾いている、笹を立てた地面の穴も大きくなっている、で、見付けた。罠直前で立ち止まった猪君の足跡、引き返したように見える。
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赤矢印が猪君の一番罠に近い足跡で鼻で水色矢印の笹を左に押しのけたようです。
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結局、少し引き返して獣道を外れて斜面を上に登っていました。罠を見破っています。バネを踏まれないために立てる枝や笹は地面に深く刺すために強く握ります。で、他の部分に比べ臭いが長い間残ってしまうのだと考えられました。以前は百発君としまる君を使って、空引きしたら罠の種類を変えていましたが、私が仕掛けた場合、百発君のほうが見破られる率が高いと感じて耐用年数に達した百発君をお蔵入りとしたので現在使える百発君が無いのです。で、罠の変更は効かない。私が罠を仕掛ける場所の猪君に罠を覚えられてしまったとしたら、設置方法の変更しかありません。バネを踏まれない為の枝を立てないことにします、代わりに跨ぎ木を長いものに変えてバネの直近に置くことでバネを踏まれないようにします。バネも土の中に埋め跨ぎ木も一本にすることで雰囲気がかなり変わります。掛かるかな。
 廻れた他の罠には猪君の通った痕跡は微塵もありません、罠を見破って近づかないのだと思います。私の罠は開店休業状態になっているようです、出来るだけ早く設置方法を変更して成果を期待したいと思います。
 見廻り途中に農家の方から、小学校の上に鹿の足跡があるけえ駆除して。との要請があった。要請を受けるのが私の生き甲斐、二つ返事で飛んでいった。ここは少し前に車で通っている。が、全く気付いていなかった。教えてくれた農家の方のほうが猟師に向いているのかも知れない。
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かなり大きい足跡があった。雪が解けかかっていて足跡の主が鹿か猪君かよく分からない。猪君なら80kgサイズ、鹿でもかなり大きいと思われる。歩幅も中くらいでどっちとも取れる。所々轍を外れて雪の中を歩いている。で、道に下りてきた獣道を探す。見付けた。
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1匹ではない、群れが道に下りている。足跡を辿って上に登る。
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下りた方向は小学校側で、この足跡は間違いなく猪君のもの、今度は道から外れた跡を探すと、
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ガードレールの切れ目を学校側に下りていた。
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が、大きな足跡だけ、子供はどうしたのだろう。周りを探す、小さな足跡が2本ガードレールの下をくぐって親を追いかけていた。慌てて学校に連絡。この猪親子出来るだけ早く学校の周りから追い出さなくてはならない。地主の要望で罠2個を最近外したので現在学校周辺に罠は1個しかない。で、慌ててこの親子を掛けるための罠が仕掛けられる場所を探す、見付けられない。仕方なく赤色テープを2か所に張って行動範囲を小さく制御した。またかみ切られるかも。暗くなってきた、一気に気温が下がる、的外れで掛からなくても罠を1個増やす必要があった。ようやく柿木畑の雪の中に子供猪君の足跡を見付けた。途中で引き返していたが、その先に雪に埋もれた獣道があることを私は知っている。で、雪を掘って罠を設置した。掛かってくれと願うばかりです。
 雪が積もったことで里に下りてきた猪君は雪が消えれば住み心地が良くなければ山に帰ると思う。的外れの罠でも数が多ければ猪君にとっては住み心地の悪い場所になると考え、次の休日に周りの罠を集められるだけ集め、学校周りは的外れ罠で囲まれた猪君にとっての危険地帯にしたいと思う。
 久しぶりに川鵜駆除の見廻りもする。山に近づくほどに雪が少なくなる、例年の逆でとってもおもしろい。風が強いので川を諦め山の中の溜め池に向かう。鴨がいない、誰か撃ったのでしょう。禁猟区ではないので仕方のないことなのですが、川鵜を待つ間、鴨を眺めていて何かしら愛着が湧くようになっていたのでとっても寂しい気になる。1羽発見。
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大きな杉の裏に隠れて様子を窺う。
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キョロキョロと周りを見始めた。
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こっちを見た。急がねば、ケースから銃を出そうとした時、大きな羽音が聞こえる。飛ばれてしまった。今までは森の中で銃をケースから出して銃座に着くと同時に撃っていました。今回は銃座まで銃ケースに入れたまま運びそこで銃を出そうとして見付かってしまったのです。やっぱり横着はダメなようです。風のふゅーふゅーという大きな音とざわざわという木々のざわめきで足音は消されていると思う。姿を見られてしまったのだと思う。で、着ていた迷彩ガッパを木に掛けてみた。
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50ヤード離れて双眼鏡を覗くと風景にとけ込まない少し変な奴に見える。が、動かなければ問題はないような気がする。思い出したことがある。銃座に着いて直ぐに撃った場合飛ばれたことはほとんど無い。が、照準をやり直したり照準に時間が掛かった時には、飛ばれた。銃座で銃を向けてから飛ばれるまでの時間はだいたい同じ、鳥の種類に関係のない一定の間というか、約5秒で飛ぶ。鳥君が異常な状態を察知して危険と判断を下すまでの時間だと思える、で、それまでに撃たなければならない。まあ、一度撃った相手は二度と近づけないので、初対面の川鵜君を撃つチャンスは5秒ということになるのでしょうか。
 試しに明るい林に迷彩ガッパを置いてみた。
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これでは、とっても変な奴に見える。よく目立つ。背景に合わせた迷彩柄が必要なようです。迷彩服は3種類持っているものの一度着て出掛けると背景が変わって着替えようとしても着替えはとっても面倒、カッパやポンチョなら直ぐに変えられる。今年は迷彩柄ポンチョの収集家になろうと決めた。
 以前猪罠を仕掛けていた森、要請があり再度罠を仕掛けた。ここでかなり前にお化けウサギを見た。捕まえていないので大きさは測れなかったものの見た目は超巨大だった。で、先日足跡発見、大きさを見るために車からゴルフボールを持ってきて並べてみた。
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かなり大きいと勝手に思っている。歩幅は私の二歩分の約1.2m。
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この歩幅のウサギが本当に大きいのかどうかは私には分からない。が、あのお化けウサギに会ってみたいとせっせとラッセルをしながら小さな山の中腹目指して登っているのです。
 最近ネットでb-lifeというヨガを見付けた。ヨガなんて出来ないと思って全く興味もなかったのですが、体が硬くなっていく恐怖感から試してみた、予想通り全く出来ない。が、こうやって下さいという解説だけではなく、画面のインストラクターに合わせてやれるところが気に入った。たくさんあって毎回違う種類をやってみる。何本かやっているうちには当然同じ動作も出てくる。え、ええ、最初は出来なかったことが出来るようになっている。びっくりです。始めて3週間、大分体が柔らかくなってきた。筋膜伸ばし体操より効果が期待できる。斜面を登ることもラッセルも昨年に比べてとっても楽になっている。夜中テレビの前でぎゃーぎゃー叫び声を上げながら騒いでいる。かの有名人のように離婚に至までは続かないと思っている。












# by fusco179 | 2018-02-20 22:34 | | Comments(0)



退職と同時に始まった迷走する日々の記録
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