定年後は忙しい

山とミツバチに異変か

 冬つがいの川鵜君が同じ所にいた。何時も川の狭い範囲に二羽でいた。一羽駆除した。残った一羽、その場を離れない。何時も一羽でいる。他の群れが入ってきても、離れて一羽でいる。同じ川鵜かどうかは分からない、が同じに見える。何か、かわいそうな気になった。で、残った一羽の川鵜も駆除することにした。他の川鵜がいても何時も標的は一羽でいる川鵜と決めていた。チャンスが来た。道路際の木に留まっている。木の陰で見えないところに車を止めて。ガードレールを乗り越えて、1m下の笹の中へドスン。法面に密集した笹に隠れて低い姿勢でゆっくりと背後から近づく。笹の隙間から銃を差し出して。うん。川鵜君の手前にある木の枝が邪魔をしている。葉は落ちて本当に小さな枝だけになっているものの少し密集している。何回か同じ所で駆除に成功している。距離は20ヤード、とっても近い、枝に当たっても弾の威力も強いので今まで通りに落とせるさ、とパシューン。1gのエアーライフル弾、やっぱり小枝には勝てませんでした、甘かった。すぐに、次のチャンスが来た。対岸の川に張り出した木の枝に留まっている。距離40ヤード、既に2羽その枝に留まった川鵜を落としている。2回で2羽なので100%の成功率の場所なのです。照準を合わせる。川鵜君の前に小枝が一本張り出している。細くはないが太くもない小枝、スコープ越しに川鵜君の方がとっても大きく見える。まあ、問題はないでしょうと、バシューン。で、はじかれた。2度とも当たって当然の場面、神様にでも守られているとしか思えない。以後は見付けて車を止めた時点で逃げられて、近づくことさえ出来ないでいた。そこはコロニーの真下、川鵜君には放棄されてアオサギ君と白鷺君が沢山巣を作っている。家から近いので毎日のように見廻りに行く。白鷺の群れの中に川鵜が一羽紛れているのを見付けた。何時も一羽、奴だ。群れの中央だったり端っこだったり白い鳥の群れの中に黒色の川鵜が一羽紛れていた。先週、それが二羽になった。で、消えた。こっそりとこのコロニーの中に巣を作っているのだろうか。巣を作っていたのなら、この神に守られた川鵜を撃つことはないと思う。が、今日まで姿は確認できない。
 ようやく掛かりました。竹藪の上、尾根の頂上付近に春になってから唯一仕掛けた罠です。見廻りが大変なので、そろそろ外そうと思っていました。そこに行くには心臓破りの坂を登らなくてはならないのです。
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木の切り出しのためにずいぶん前に作られた、竹藪の途中から始まって雑木林の尾根までの他の道には繋がっていない山道で、日光争奪戦に敗れた杉の木が枯れて沢山倒れ込んでいるので、坂を登るだけでなく倒木を跨いで歩くこともかなりしんどいのです。が、この時期に2年連続で雌の大きな猪君が掛かっている場所なので、健康管理も兼ねているからとゼーゼーと肩で息をしながら山道を登る体を励まし続けて罠を仕掛けていたのです。最後の坂を上りながら頂上辺りに仕掛けた罠を見ると、土の壁が見える。下から近づくのはまずいと、道を逸れて尾根の上方向に登る。ハーハー言いながら下を見る余裕もなく、必死に登ったら行き過ぎた。少し戻って上から見るとかなり深い穴を掘って隠れていました。
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牙がない、雌のようです。上から撃つ。が、下から上向きにこちらを伺っているので、額が上を向いていて弾が直角方向から入らないので当たっても弾が滑ってしまう。
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なかなか下を向かない。で、高齢者、業を煮やして耳を狙うことにする。一気に近づいて10ヤードでプシューン。な、なんと、耳を狙った1発目で倒れた。
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黄色矢印が額を狙ったものですが、少し下でした。ピンク○辺りでないと倒れません。倒したのは赤矢印で耳と目の間です。今回は前方から撃っています。真正面だったのか少し頭を振っていて角度がついていたのかは一瞬のことで分かりませんでした。下を向かないときにはこの位置が第2の射撃ポイントになると思います。
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予想通り大型の雌です。お腹は大きく駆除の成果は十分に出ています。おかしいのは毛が薄いこと。額にも毛がない。疥癬が疑われるのです。で、この地区の猪君が著しく減少したのでしょう。疥癬ならしばらくは数の回復は望めません。ということは、ここでの駆除に奔走しなくてもよくなった。ということなのです。罠を新天地に移動できます。素人担当とのお別れ計画が現実味を帯びてきました。ヤッホー。
 このコロニーも川鵜君には放棄されてしまいました。白鷺君にも放棄されてアオサギ君だけがいます。
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黄色矢印がコロニーで、杉林と雑木林が溜め池に面しています。この広い畑の何処に車を置いてもアオサギ君は戻ってきません。で、青矢印の杉林の中に隠してコロニー対岸の赤色矢印まで杉林の中を徒歩で向かいます。が、車を杉林に隠したつもりでも、上空からは見えているようです。ドローンが欲しい、アオサギ君がどういう風に見ているのか見てみたい。以前完全に隠そうと、杉林の中央辺りまで使われていない山道に無理矢理車を入れたことがあります。杉の枝が車の底に沢山突き刺さって舗装路でもキーキー悲鳴を上げ始めた。コーナーを回ると今度はガリガリとすごい音を立てる。で、整備工場に持ち込んで車を持ち上げ取って貰った。今月は2回持ち込んでいる。整備工場の温情にすがれるのは月に2回が限度のようです。最近は無理をせずとってもおとなしい運転にしている。
 落ち枝と枯れ葉が沢山の雑木林どんなにゆっくり歩いてもガサガサ大きな音がでる。銃座の近くは枯れ葉を掃除して音がでなくしてありますが、さっすがに何百メートルも掃除は出来ない、例えしたとしても強風ですぐに元通りになってしまいます。銃座に着いた。気付かれた。1羽が木のてっぺんに移動した。距離80ヤード、巣から離れて撃ちやすい位置に移動してくれたその1羽を最初に狙う。パシューン。静かに落ちてくれたらいいのに、バサバサと大きな羽音を立てながら真下に落下していく、落下途中にギャーと一声、で、アオサギ君全部が飛び去った。急いで掃除を始める、枯れ葉を手と靴でよけて柔らかい腐葉土を露出させる、歩いてみる、音は全く出なくなった。で、完成。
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お気に入りの銃座です。手前の倒木に腰掛けて、銃を持って待ちます。正面の木に銃を押しつけて木の葉の間から狙います。
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この日は6発撃って3羽落とせました。3発は手前の木の枝や葉っぱの餌食になってしまったようです。目の前の葛が気になった、で、引っ張った、ツタが絡みついている、無理矢理引っ張って引っぺがした。少しすっきり。銃座に戻ると同じツタが銃を押しつける大木にも絡みついている。邪魔だと引っぺがそうとして、ハッと気付いた。葉っぱが三枚、蔓から葉っぱまでの距離が長い、う、まさか、最強のウルシ、ツタウルシか?見れば見るほどツタウルシ。・・・・。既に触ってしまっている上にここに3時間もいる。上を見上げると丁度頭の真上にツタの集団が見える。ツタウルシなら頭上からの毒素をシャワーのごとく十二分に浴びてしまっている、もう手遅れだ。子供の頃にかぶれた記憶はあるが、大人になってからはない。覚悟を決めて日没まで頑張る。帰り道、夕焼けが見える。
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なぜか悲しげでとっても綺麗に見えた。家に着いた。大慌てでシャワーを浴びる。服はすぐに洗濯し、鏡を覗く赤くなっているところはない。決めた覚悟は何処かに行ってしまってじたばた。ネットで調べるやっぱりツタウルシのようで、更に発症するまで1~2日掛かると書いてある。急に気が重くなった。で、2日経った今日、変化は全く見られない。急に心が軽くなった。高齢者は単純だ。
 桜が咲いているのを見ると心が和む、罠の見廻り中にあちこちで桜を見かける。が、なぜか最後には枝垂桜に足が向くのです。
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まだ咲いていた。結構持つものだと思う。
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丁度梨の花も満開になって、白色とピンク色のコントラストに感激もひとしおでした。
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 困ったことが起きている。キンリョウヘンが咲かない。蜜蜂も見かけない。今3個の待ち箱を設置しているも、箱の周りに一匹の蜜蜂も見かけない。待ち箱の一つは、入居率がとってもいいと聞いた丸太をくりぬいたものを使っている。
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が、蜜蜂君全く近づいてもくれない。今年も駄目なようです。で、蜜も底をついているので、大先輩にお裾分けをお願いに行くと、今年は本当に捕獲できないと嘆いておられた。昨年オオスズメバチが大発生したせいなのか、私にはわからないが、おいしい日本蜜蜂の蜜にありつけない事だけは理解できる。捕獲シーズンも半ばを過ぎ、箱の移動を考えているも、シーズン中に移動してよいものかまた悩んでいる。高齢者悩むことが好きなわけではないのです、若かりし頃のようにパッパッと行動してやってしまった失敗を、取り戻せる時間がないので失敗しないように悩んでしまうのです。高齢者で生きることは本当に難しいのです。好きで高齢者をやっているわけではないのです。仕方がないのです。












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# by fusco179 | 2018-04-22 23:00 | エアーライフル | Comments(0)

大変な目に遭ってしまいました。

 花粉は平年並との予報に安心しきっていました。ここ何年も花粉症もぜんそくも影を潜め、治ったと思っていたのです。辛い日が2週間も続いた。強い南風が吹いた後に雨が降らなかったのです。街に飛んできた花粉が洗い流されないで暴れまくっていたのです。花粉は南からやってきます。かって、春は暇さえあれば船で沖釣りに出掛けていました。釣りがしたかったからではないのです。まだ花粉症もぜんそくもとってもひどくて咳が止まらなかった頃に、船で海岸線から500mくらい沖に出るとピタッと咳が止まり鼻水も出なくなったのです。花粉は500mくらいしか飛べないようなのです。最初は気付かなかった、花粉は何キロも風に乗って飛べると思っていたからです。が、気付いてからは、少々波が高くても魚が釣れなくても朝から夕方まで海の上に逃げ出して、平穏な時を過ごすことが出来たのです。もちろん、帰港時に岸から500m位のところでマスクを着けるのですが、港に着くころには、咳は戻ってきていました。今は逃げ出すための船がない。で、部屋に籠もって空気清浄機をがんがん回してひたすら耐えていたのです。憎たらしいほど雨の降る山陰に住んでいて、これほど雨に恋い焦がれたことはないのです。で、ようやく降った。直ぐに窓を全開にして風量を最強にした扇風機をもって部屋の隅々に風を送って花粉を追い出す。扇風機が頭をガクガクと振ってだだをこねても止めないで頑張る。ようやく気が済んだ。その日の午後は気分爽快。が、翌朝はとってもだるい、強い南風が吹いている。ああ、もう1日くらい爽快な気分でいたかった。が、翌日は雨、1日置きに雨が降り始め山陰らしくなって気分も今は大分楽になってきています。
 念願の雨の後は、石のように重くなっていた体も動くようになって
去年見逃した桜を見ようと勇んで出発です。
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小学校の誰もいない桜並木を独り占め。が、今年はなんか感激が少ない。花粉症による酸素欠乏症で頭が桜を認識できないと勝手に考えている。桜を見て綺麗だと感じられたら正常な状態に戻ったと実感できる。それなら、一番気に入っている垂れ桜を見たらどうだろう。直ぐに場所移動。
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この垂れ桜が一番好きな桜です。
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早速中に潜り込む。
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垂れ桜は桜に四方を囲まれていて何処を向いても桜を眺められるのが良いのです。が、上ばかり見ていると首が疲れる、で、下を見る。
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今年はどの枝も先っちょまで花が付いていて非常に綺麗です。最後に桜越しに森を見ると。
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なかなか良い感じ。花粉症もかなり回復してきているように思えました。
 悪夢は桜に感激した後に始まったのです。勝負罠、見廻り道に猪親子の足跡がある。
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私が適当に歩いた靴跡を辿っています。ここは上下に農道が走っていてその間を通る獣道。他に道は造られていないので、この杉林を通り抜けられる唯一の獣道なのです。設置して直ぐに空引きが発生しました。が、他に道が造られなかったので、そのまま残してある勝負罠なのです。
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笹や草が多くて綺麗な獣道は一目で分かります。罠は草に覆われて見えません。感覚的には掛かってもおかしくない罠なのです。黄色が獣道、赤色が見廻り道で、親子の足跡は罠の直前で消えています。ショックです。なぜ掛からないのか不思議な罠なのです。
 悪いことは続くものです。花粉症がひどくて見廻りを1回飛ばして中6日での見廻り、道の隅っこに何か見慣れない物がある、小さな鹿の残骸だ。頭と足だけが残されて後は綺麗に骨にされていた。法面の上にある罠を見に行くと、ワイヤーが上部に食い込んだ鹿の足が1本木に絡んでいる。動けなくなったところを襲われて、道まで引きずられているようだ。以前人家の横に埋めた猪君、住人からギャーギャー喧嘩をしているような獣の叫び声が夜中中ずっと響いていたと聞いた。群れに見つかるとひとたまりもない。2日で中型の猪君が骨だけになっていた。子鹿の足をもって持ち上げた。骨は全部くっついている。振り回してみても頭も落ちない、かなり新しい、腐敗臭はほとんど無く、2~3日前にやられたように感じた。で、担当に連絡、骨は県がダメだと言っています。との返事。
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ええ、何で県が出てくるの貴方が見に来て判断するんでしょうが。確かに県が統一した確認方法に変更するとの連絡はあったのですが、当分は今まで通りの確認方法で良い旨の連絡を受けたばかりなのです。で、今まで通りに確認に来て欲しいと言ったのですが、確認に行けないとの返事。そこではっと気がついた。担当は4月に代わっていた。素人で判断など出来ないのだろうか。何でこんなに人事異動を頻繁にするのだろう。この5年で既に3人目、その度毎に何も知らない素人担当に説明を繰り返す。私はクレーマーになってしまったのだろうか。が、もう、うんざりなのです。心が折れたようです。私の家から罠の見廻りは東方向に50km車を走らせて1周 、川鵜駆除は西方向に50km走行して1周なのです。両方廻ると丸1日かかります。で、よほどのことがないと買い取って貰えると分かっていてもジビエも呼べないのです、半日余分に時間が掛かってしまう方が苦痛だからです。その上骨になったら報償金がでない。今までにも何匹か食われてしまっています。うり坊やバンビは狐や狸に狙われているのです。報償金と言えば一度世話になっている会計事務所に資料を持って行ったことがある。結果は、見なかったことにします。だった。大赤字だったのです。丁度、要請に応えようと自動撮影カメラや小さな箱罠、メインの罠も3種類を揃え色々試している時で随分費用もかかっていたのです。ボランティアといっても年金暮らしに費用の全額が出せるほどの余裕はないのです。報償金も重要な要素なのです。でも十分ではない。その十分な額でもない報償金がせっかく捕獲しても貰えなくなったのです。やる気が急降下していくのがよく分かります。頭で分かっていても心はどうしようもないのです。心がこの面倒な地区は手を引けと囁いています。仲良くなった農家の方に申し訳ないと抵抗を試みるも心が受け付けてくれないのです。で、出た結論は、川鵜駆除と罠を同じエリアにすれば時間的余裕も出来て、骨になる前に発見できる。です。罠を川鵜エリアに移動すれば全てうまくいく。です。これだ。これで、素人担当からもおさらばできる。急に元気が出て来ました。本当に高齢者は扱いにくい。当の本人も手を焼いて苦戦の連続なのです。







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# by fusco179 | 2018-04-08 22:55 | | Comments(0)

悩みは尽きないものです。

河川敷に青サギが現れたのは今月の初め、

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数十羽の群れが何群か毎年コロニーを形成する山の直ぐ下の河川敷に屯していた。が、崖上の木々には1羽もいない。
 先週の夕方、中州の一角を埋め尽くした青サギの群れを見付けた、同じ方向を向いている。コロニーを作る山の崖方向を向いて立っている。道は中州と崖の間を走っていて、道からの距離は60ヤード、中州の砂地の直径20ヤード位を中心に密集して立っている。崖下にさしかかった。中州方向を見る。白くて細長い顔の100体を超えるお地蔵さんが枯れ草の中から顔だけを突き出して私をジーッと見ているような錯覚に陥った。とってもおもしろい。今まで見たことの無い光景に、撮影しようと車を脇道に止めた。同時に2羽の青サギが飛ぶのが見えた。大慌てで車を降りる、カメラの電源を入れた、レンズが飛び出す、カメラを向ける・・・。青サギ君一斉に舞い上がって色々な方向に飛び去ってシャッターが切れない。あまりの素早さに唖然。昨年ここで撃っている。私の車を覚えていたのだろうか。最初の2羽が見張り役だったのだろうか。疑問は尽きない。
 3日程間を空けた見廻りの日、河川敷にはいつもの川鵜7羽だけ、沢山いた青サギ君が見当たらない。で、崖上を見る。いたー。

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今年のコロニーは3月の第3週目に形成されました。今まで丁寧に観察していなかったので分からなかったのですが、コロニーは最初が青サギ君で次に川鵜君、最後に白鷺君が入るようです。で、他のコロニーも見に行ってみた。
 この溜め池には青サギ君が沢山見える。

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川鵜君はどこ?目を凝らす、で、見付けた。
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水面に突きでた木に沢山留まっていました。頭が白い。刺激しないように姿勢を低くしたまま後退り。ついでに枯れ葉を寄せて銃座への道を綺麗にしておきました。
 私に許可された範囲には、現在のところコロニーは3か所ある。で、最後の場所。ここは3月の初めに既に1個巣が出来ていて、さぞかし賑わっているのだろうと、わくわくしながら向かって唖然。

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新しい巣がたったの1個増えて、合計2個しかなかった。放棄される可能性もある。が、心配はしていないのです。今までの川鵜君の巣の捜索では、水辺の木々1つ1つを双眼鏡で確認して、木々の暗がりの中に川鵜君の黒いシルエットを見つけ出す作業をしていました。視力の衰えた高齢者にとっては大変なことだったのです。今では見付けにくいと危惧していた川鵜君のコロニーを簡単に見付けられると思っています。私の勝手な想像なのですが、中部地区の川鵜君の巣は青サギ、白鷺君の巣と同じ所にある。と考えを改めました。新たなコロニーが出来ても水辺の萌芽して間もない薄緑色一色の木々の中に、とっても目立つ白色の点を探せばいいので簡単に見付けられるのです。今年は青サギ君のコロニーを探すことに専念します。が、見付けても雛が誕生するまでは近づけない。巣を放棄させないためですが、短気な高齢者いつまで我慢できるかな?
 今年の猟期、捕獲は3匹、昨年は15匹なので5分の1に減った。生足をほとんど見かけない。農家の方からの、畑の近くに足跡があるから罠を仕掛けて。の要請も全く無くなった。小学校の猪君の足跡も途絶えた。疥癬という病気にかかった猪君が見られたので、病気で数が減ってしまったのだろうか。私には分からない。が、畑と小学校に出なければ私に用はないのです。川鵜撃ちに専念できるのです。
 銃を購入して3年が過ぎた。オーバーホールに出そうとしたら期間はひと月半、更に猟期後でオーバーホールの銃が溢れていて、順番待ちになるらしい。ひと月以上銃が無くてもなんとかなるのは、3月と8月、次は8月になる。が、壊れるまで使い続ける手もある。聞いた話では最長8年間壊れなかったとか。飽きっぽい性格で、人生の先がとっても短い私が後5年も同じ銃を撃っているとは考えにくい。が、S510この3年間で私でも取り替えられた弾倉を止める小さなバネが折れただけ、他は壊れるそぶりもない。使い続けるかオーバーホールか悩みは尽きないのです。
 ここ数年間発症しないので治ったと思っていた杉花粉症、3日前からひどくなった。予報は平年並となっていましたが、間違いだったようです。南風が吹くともう耐えられない。家の大きな空気清浄機の部屋では何ともないのに、小さい清浄機の部屋に入ると途端に鼻がずるずるになる。家の庭と周りの畑に落ちた花粉は、再び舞い上がることはないのだろうが、屋根と雨樋の花粉が窓の隙間を狙っているような気がして、私の部屋周りの屋根に水を撒いて花粉を流してご満悦。が、東隣は離れていても西隣の家は非常に近い、隣の家の屋根に水をぶっかけるのは何か罪に問われるのだろうか?とっても高い隣の屋根に我が家のホースの水が届くのだろうか?以前に試したような気もするがもう結果を覚えていないのです。本当に悩みは尽きないものなのです。


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# by fusco179 | 2018-03-26 22:15 | エアーライフル | Comments(0)

オシドリ君に感激の遭遇です。

 川鵜駆除で廻る溜め池で、県の鳥オシドリ君を見るのは希なこと。双眼鏡で遠くから眺めることが出来たら幸運な方だったのです。が、そのオシドリ君の群れが目の前を泳いでいる。距離は15~20ヤードくらい、隠れてはいない、膝の上に銃を置いて大きな木の幹に座っているので、丸見えの筈なのにオシドリ君全く警戒していないのです。
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しばらく見ていると、目の前を通るオシドリ君も現れた。
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あわててカメラを胸ポケットから出して撮影を始めたら、見付かってしまったようで、水面を切ったかのようなまっすぐな線を描きながら逃げてゆく。鴨のようにお尻クネクネはあまり感じられない。鴨が鈍行列車なら急行列車といった感じ。初めて間近で見て感激していたら、いつの間にか1羽もいなくなってしまった。まあ、撮影のために動いてしまったので仕方はないのですが。ただ、以前よりは見付かりにくくなっているのです。違いは、フェイスカバー。最初にフェイスカバーを使ったのは夏、通販で2種類買って付けてみた。が、効果は全く感じられず、とっても暑くて止めてしまっていたのです。それ以降は帽子のつばで顔を隠していたのですが、下を向がざる得なくて何も見えない、突然に現れた鳥君には顔を見られて直ぐに逃げられていたのです。先日、目出し式の迷彩フェイスカバーを付けている人物を見かけた。正規品ではないが市販品にも良いものがある。と言って1つくれた。で、付けてみた。何処がホームセンターで売っている物と違うのか、私では分からない。が、動かない限り、姿を隠さないで鳥君を見ていても飛ばれなくなったのです。効果は絶大です。
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杉林の中に立って湖面を見ていたら、オシドリ君が戻ってきた。目の前を通っていくが随分早い。表情も少し違うように見える。が飛ばない。で、カメラを出して1枚撮影した途端にこのオシドリ君一瞬で飛んだ、川鵜君よりとっても素早い。鴨が飛んできて目の前に降りた、キョロキョロと周りを警戒している。が、動かないでいると遊び始めた。カメラを出そうとしたら飛ばれてしまった。警戒されていても動かなければ大丈夫なようです。で、車の窓に映った姿を撮ってみた。
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目の周りの肌は出ているし、めがねも掛けています。が、人の顔と判別できなければ鳥君飛ばないようです。夏用は薄くて透けていて人の顔と判別されていたようなのです。夏でもこの厚いフェイスカバーを使うことにしますが、我慢大会に出場している気分になりそうな予感がします。
 コロニー以外で1日に川鵜君を3羽落としたことがありませんでした。2羽目までは本当に慎重に撃てます。3羽目になると当たると勝手に信じてしまっているのです。高齢者なのです。集中力が維持できないのです。で、必ずと言っていいほど右下に着弾します。完璧なるがく引きなのです。で、最近始めたのが銃の固定の再確認です、銃を固定します、手首の上に載せたり、木に押しつけたり、手はゴムの作業用手袋で滑りません、一見固定できたように思えそこで撃っていたのですが、少し揺らしてみます、その時照準のミルが川鵜君から外れる時には再度固定し直すことにしました。少々揺らしてもぶれなければがく引きに対抗できます。弾を入れ忘れるほどの高齢者なのです、このチェックも直ぐに忘れてしまいそうですが、実行すれば当たるのです。で、当たりました。100ヤード、60ヤード、60ヤードの1日に3羽の待望の川鵜君です。
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3羽目の川鵜君なぜ飛べないのだろうと空ばかり見上げて泳いでいました。
 小学校の猪君、学校に通じる5本の獣道を発見しました。内3本に罠を仕掛け畑も近くにないことから糠をまき散らして短期間での捕獲を目指したのです。で、5日目の見廻り、サークルも見られないので掛かっていないと素通りして農家の方と猪君の寝屋談義、学校から300mほど斜面を登った竹林が怪しいとのこと。その竹林の上を農道が通っているので、探してみたものの横切った古い足跡すら見付からない。で、寝屋は竹林ということになって、移動しないで住み着いていると思われた。畑の近くにも出没して困っているので、畑の横に糠を撒いてもいいから獲って欲しい。と農家の方。その農家の方と分かれてから、最低でも竹林の親子3匹は獲らなくては。と、再度獣道の確認、ん、新しい足跡がある、その先は罠、もう一度罠を見る。最初は気付かなかったが小さな穴が開いている。
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近づくと以前にはなかった穴が現れた。
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で、隠れていました。30kgの雄。親でないのがとっても残念なのです。
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上から撃って2発で終了、穴から飛び上がって顔を出したところを撃てました。3~4ヤードくらいの距離です。さっすがリーパース、5ヤード以内でも照準は狂いませんでした。でも、フロントのバトラーキャップを外すのがやっぱり面倒なのです。リーパースさん5ヤードからのサイドフォーカス作ってくれないのかな、他メーカーにもないのは技術的に難しいのかも知れません。
 捕獲した罠の獣道を辿って竹林に近いところに罠を再設置しました。
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糠の奥が罠です。だいたい2~3m罠から離して糠を撒いていましたが、ここは狭いので1mくらいで前後に撒きました。
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私の罠を知っている相手ですので、跨ぎ木1本があるだけで、罠は全て埋めてあります。罠は獣道5本全てに仕掛ける予定です。猪君罠に耐えきれなくなって出て行ってくれたら良いのですが、出ていった後の獣道に罠を仕掛けて戻れなくしようとも思っています。
 コロニーに川鵜君が集まり始めました。銃座を整備する必要が出て来ました。銃座に通じる自作の道は枯れ葉に覆われて歩くと、ザッ、ザッと大きな音を出します。
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小枝を拾い長靴で落ち葉を横に寄せながら進みます。大分綺麗になりました。早く川鵜よ来い。と願っています。リーパースの距離表を見やすく作り直しました。
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なぜかメートル表示なので、中央の0.61mの大きさのものを川鵜用としてヤードに直した距離を書き加え。0.914mは青サギ用でまっすぐに立つので実際の大きさにして、後は実戦で補正をすることとしてヤードを書き加えました。最大倍率の16倍で見た時のミル数で距離を出すのですが、川鵜で130ヤード5ミル、青サギで150ヤード61/2ミル辺りが限度で、それ以上の距離で当てたことはないのです。本当は要らないのですが、まぐれ当たりもあるさと見栄で遠い距離も加えて表を大きくしてしまいました。さらに、実際の距離表は本当に小さくて虫眼鏡がないと見えないほどなのです。持ち運びには便利なのですが高齢者には全く見えないのです。そこで、拡大して15cm×15cm位の大きさにして作った時はご満悦。これがいけなかった、よく見えるのですがポケットに入らない、銃ケースに入れて使う度にファスナーを開かないと取り出せない。で、実戦向きに必要な2列だけをコピーして銃に張っておこうと思います。これで一応解決です。
 ぶら下がり健康器具を買いました。b-life?Body-Lifeのことだと勝手に決めている。で、ヨガを実際にやってみて肩甲骨周りがとっても硬くなっていることに気付いたのです。伸ばすために昔から有名なぶら下がり健康器具に頼ることにしたのです。子供の頃は遊び半分にやっていて簡単すぎて刺激もなくてとってもつまらなかったぶら下がり。本当にこんなんで効くのだろうかと疑いながらバーに手を掛けぶらさが・・・まで、完全にはぶら下がれない。えええ!二の腕周りが痛くて体重を支えきれない。高齢者であることをすこぶる実感しました。3日間で、数秒のぶら下がりに成功です。バンザーイ!!ひどく高齢化しているようなのです。精神的ショックも大きい。に、追い打ちを掛けるかのような事件が。健康器具の大きな段ボールを見た人生の相棒、また通販で大きな物を買ったんですか。ときた。怒っているのは、何年も居間の片隅を占領していてとっても邪魔なランニングマシーンのこと、スイッチの接触不良で動かない、交換部品は届いていて箱のまま上に置いてある。チャンスがあれば捨てさせようと思っているに違いない、急いで直さねば捨てろと言われそう。高齢者ほどヨガやフィットネスで体を柔らかく鍛えて於かなければならないことに気付かされました。ランニングマシーンじゃないけれど、全身を隅々まで使っていないと何処の部品が壊れて動かなくなっているのか、全く分からないのです。壊れを感知する神経系統も壊れているのですから。














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# by fusco179 | 2018-03-07 21:43 | エアーライフル | Comments(0)

開店休業に陥りました

 雪が降り続きました。積もっても例年だと2~3日で消えるのが、中部に降る雪の特徴なのですが、今年は違っていたのです。1週間経っても消えない。朝晩も寒くて外に出る気も起きない。解ける頃に次の雪が積もってしまった。横着高齢者本領発揮で家に籠もりっきりとなりました。が、部屋も片付かない、終活も進まない。本当に困ったものです。最後くらい格好良く決めたいと思ってはいるのです。家の周りの雪が消えて1週間、山の雪も消えているだろうと、ようやく重い体に鞭を入れて見廻りに出発です。何時から見廻りが出来ていないのだろうか、既に記憶にもないのです。例年雪が少ない海岸沿いの罠から廻る。最初の罠から雪で車が入らない、予想は完全に外れです、海岸沿いほど雪が多く積もっていたのです。本当に今年はおかしな雪が降っている。山の陰にある罠は諦めて日当たりの良い所だけ廻ることにする。
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が、まだ至る所に雪が残っていた。4輪駆動の軽トラックは雪の上を滑るように走れる。とっても重いキューブは、直ぐに深い轍に摑まって動かなくなる。2台ほどUターンした轍が残っていた。で、Uターンです。車を置いて歩いて入れる所だけにした。
 南斜面に仕掛けた勝負罠、やった雪がない、長いこと来ていなかったので掛かっている可能性は高い、期待しながら登る。が、サークルは無い、罠だけが静かに待っていた。で、残雪の中、レスキューを呼ぶ羽目にならないかと、ドキドキはらはらでやって来たのに掛かっていないなんて。と、ぶつぶつ言いながら帰ろうとしてふと雰囲気の違いに気がついた。なんだろう、よく見てみる。バネを踏まれないために立てた笹が傾いている、笹を立てた地面の穴も大きくなっている、で、見付けた。罠直前で立ち止まった猪君の足跡、引き返したように見える。
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赤矢印が猪君の一番罠に近い足跡で鼻で水色矢印の笹を左に押しのけたようです。
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結局、少し引き返して獣道を外れて斜面を上に登っていました。罠を見破っています。バネを踏まれないために立てる枝や笹は地面に深く刺すために強く握ります。で、他の部分に比べ臭いが長い間残ってしまうのだと考えられました。以前は百発君としまる君を使って、空引きしたら罠の種類を変えていましたが、私が仕掛けた場合、百発君のほうが見破られる率が高いと感じて耐用年数に達した百発君をお蔵入りとしたので現在使える百発君が無いのです。で、罠の変更は効かない。私が罠を仕掛ける場所の猪君に罠を覚えられてしまったとしたら、設置方法の変更しかありません。バネを踏まれない為の枝を立てないことにします、代わりに跨ぎ木を長いものに変えてバネの直近に置くことでバネを踏まれないようにします。バネも土の中に埋め跨ぎ木も一本にすることで雰囲気がかなり変わります。掛かるかな。
 廻れた他の罠には猪君の通った痕跡は微塵もありません、罠を見破って近づかないのだと思います。私の罠は開店休業状態になっているようです、出来るだけ早く設置方法を変更して成果を期待したいと思います。
 見廻り途中に農家の方から、小学校の上に鹿の足跡があるけえ駆除して。との要請があった。要請を受けるのが私の生き甲斐、二つ返事で飛んでいった。ここは少し前に車で通っている。が、全く気付いていなかった。教えてくれた農家の方のほうが猟師に向いているのかも知れない。
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かなり大きい足跡があった。雪が解けかかっていて足跡の主が鹿か猪君かよく分からない。猪君なら80kgサイズ、鹿でもかなり大きいと思われる。歩幅も中くらいでどっちとも取れる。所々轍を外れて雪の中を歩いている。で、道に下りてきた獣道を探す。見付けた。
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1匹ではない、群れが道に下りている。足跡を辿って上に登る。
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下りた方向は小学校側で、この足跡は間違いなく猪君のもの、今度は道から外れた跡を探すと、
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ガードレールの切れ目を学校側に下りていた。
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が、大きな足跡だけ、子供はどうしたのだろう。周りを探す、小さな足跡が2本ガードレールの下をくぐって親を追いかけていた。慌てて学校に連絡。この猪親子出来るだけ早く学校の周りから追い出さなくてはならない。地主の要望で罠2個を最近外したので現在学校周辺に罠は1個しかない。で、慌ててこの親子を掛けるための罠が仕掛けられる場所を探す、見付けられない。仕方なく赤色テープを2か所に張って行動範囲を小さく制御した。またかみ切られるかも。暗くなってきた、一気に気温が下がる、的外れで掛からなくても罠を1個増やす必要があった。ようやく柿木畑の雪の中に子供猪君の足跡を見付けた。途中で引き返していたが、その先に雪に埋もれた獣道があることを私は知っている。で、雪を掘って罠を設置した。掛かってくれと願うばかりです。
 雪が積もったことで里に下りてきた猪君は雪が消えれば住み心地が良くなければ山に帰ると思う。的外れの罠でも数が多ければ猪君にとっては住み心地の悪い場所になると考え、次の休日に周りの罠を集められるだけ集め、学校周りは的外れ罠で囲まれた猪君にとっての危険地帯にしたいと思う。
 久しぶりに川鵜駆除の見廻りもする。山に近づくほどに雪が少なくなる、例年の逆でとってもおもしろい。風が強いので川を諦め山の中の溜め池に向かう。鴨がいない、誰か撃ったのでしょう。禁猟区ではないので仕方のないことなのですが、川鵜を待つ間、鴨を眺めていて何かしら愛着が湧くようになっていたのでとっても寂しい気になる。1羽発見。
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大きな杉の裏に隠れて様子を窺う。
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キョロキョロと周りを見始めた。
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こっちを見た。急がねば、ケースから銃を出そうとした時、大きな羽音が聞こえる。飛ばれてしまった。今までは森の中で銃をケースから出して銃座に着くと同時に撃っていました。今回は銃座まで銃ケースに入れたまま運びそこで銃を出そうとして見付かってしまったのです。やっぱり横着はダメなようです。風のふゅーふゅーという大きな音とざわざわという木々のざわめきで足音は消されていると思う。姿を見られてしまったのだと思う。で、着ていた迷彩ガッパを木に掛けてみた。
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50ヤード離れて双眼鏡を覗くと風景にとけ込まない少し変な奴に見える。が、動かなければ問題はないような気がする。思い出したことがある。銃座に着いて直ぐに撃った場合飛ばれたことはほとんど無い。が、照準をやり直したり照準に時間が掛かった時には、飛ばれた。銃座で銃を向けてから飛ばれるまでの時間はだいたい同じ、鳥の種類に関係のない一定の間というか、約5秒で飛ぶ。鳥君が異常な状態を察知して危険と判断を下すまでの時間だと思える、で、それまでに撃たなければならない。まあ、一度撃った相手は二度と近づけないので、初対面の川鵜君を撃つチャンスは5秒ということになるのでしょうか。
 試しに明るい林に迷彩ガッパを置いてみた。
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これでは、とっても変な奴に見える。よく目立つ。背景に合わせた迷彩柄が必要なようです。迷彩服は3種類持っているものの一度着て出掛けると背景が変わって着替えようとしても着替えはとっても面倒、カッパやポンチョなら直ぐに変えられる。今年は迷彩柄ポンチョの収集家になろうと決めた。
 以前猪罠を仕掛けていた森、要請があり再度罠を仕掛けた。ここでかなり前にお化けウサギを見た。捕まえていないので大きさは測れなかったものの見た目は超巨大だった。で、先日足跡発見、大きさを見るために車からゴルフボールを持ってきて並べてみた。
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かなり大きいと勝手に思っている。歩幅は私の二歩分の約1.2m。
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この歩幅のウサギが本当に大きいのかどうかは私には分からない。が、あのお化けウサギに会ってみたいとせっせとラッセルをしながら小さな山の中腹目指して登っているのです。
 最近ネットでb-lifeというヨガを見付けた。ヨガなんて出来ないと思って全く興味もなかったのですが、体が硬くなっていく恐怖感から試してみた、予想通り全く出来ない。が、こうやって下さいという解説だけではなく、画面のインストラクターに合わせてやれるところが気に入った。たくさんあって毎回違う種類をやってみる。何本かやっているうちには当然同じ動作も出てくる。え、ええ、最初は出来なかったことが出来るようになっている。びっくりです。始めて3週間、大分体が柔らかくなってきた。筋膜伸ばし体操より効果が期待できる。斜面を登ることもラッセルも昨年に比べてとっても楽になっている。夜中テレビの前でぎゃーぎゃー叫び声を上げながら騒いでいる。かの有名人のように離婚に至までは続かないと思っている。












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# by fusco179 | 2018-02-20 22:34 | | Comments(0)

猪君掛からないので、川鵜君です。

 昨年の冬は川鵜君はほとんどいなかった。で、猪罠を何もなくなった畑から山の中に移動する時間があったのです。今年は川鵜君が沢山いる。まだ覚えられていないので上手く落とせる。で、川鵜撃ちばかりになってしまっているのです。
 天神川の河口は、左岸寄りだったものが右岸寄りになって中州に近づけるようになった。川鵜君黄色丸印の所にいます。
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で、勇んで左岸のブッシュの中へ、枯れたススキだけだと思いバキバキと折りながら進む、半分くらいで足が止まった。進めない。え、なぜ。その上、足がちくちく痛い。下を見る。ドキッ。野バラが足にからみついている。銃ケースを置いて、両手で少しずつ野バラをはがす。やっと取れた。周りを見ると野バラの園に入り込んでいる。引き返すのも進むのも苦労に変わりはなさそうなので、進むことにする。緑色の野バラを避けて、手で押しのけて、長靴で踏みつけて、おそるおそる進む。イテテ。でっかい野バラの棘が太腿に刺さっている。枯れたススキと同じような赤茶色の野バラもあるようだ。ようやく水辺に到着。大騒ぎの後なのに川鵜君何食わぬ様子で休憩中。今度は銃を乗せる木が見当たらない。良さそうな木が少し先にあるが野バラがしっかりガードしていて近づけない。野バラに苦しめられた分、堪忍袋が普段より早く切れた。目の前の流木を持ち上げ、へし折りを繰り返して射台を無理矢理作ってしまった。作った後で川鵜君が飛んでしまったら元も子もないと慌てて川鵜君を見る。こちらを見ているが飛ぶ様子はない。何を馬鹿なことをしているの。と諭されている気がする。次からは近づくことも出来なくなると思っていて1回目で飛ばれてしまうとかなりショックなので、飛ばないでいてくれてありがとう。と一声掛けた。
 距離を測る。130ヤード、ちと遠い。
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鴨もいない、風はそよ風。正常なら5ミル下、エアーが少し減っていれば7ミル下で当たる。川鵜君の大きさは5ミルに満たないので、2ミルの幅を持たせるのはとっても難しい。で、2ミルの幅を川鵜君の体に合わせて狙うには、横向きの川鵜君が良いのか、背中を向けている方が良いのかスコープを覗きながら考えてしまった。結論は分からない。で、何となく横を向いた川鵜君の中心に、スコープの十字線中央から6ミル下のミルドットを合わせてプシューン。川鵜君の嘴の先端の少し下に水柱が上がった。上下は合っていたが右に流れた。がく引きか、そよ風か、どちらにしても射台がしっかりしていないと当たらない。鎌を持ってきて野バラの園と格闘して道を造り、鋸を持ってきて流木と格闘してしっかりとした射台を作ったとしても、大雨、雪解け水などで水位が上がればすべて流されてしまいそうです。アユが河口に集まる5月までに解決策を思いつけるのだろうか?いつもは風呂に入って怪我に気付く、入る前なのに既に両太腿が痛い。風呂に入るのがとっても怖い。迷彩ガッパもズタズタで、野ばらは予想外の強敵だった、本当に参った。
 川鵜君が川にいない。北風がびゅーびゅー吹いている。川面も風に押されて逆流しているように見える。風に雪も交じってきた、気温もかなり低い。天気予報は大雪大雪と騒いでいる。鳥取県には大山(だいせん)という大きな山がある。雪雲は西から来るので風が真西の時は、鳥取県の西部や東部で大雪でも大山に遮られて中部に雪は降らない。先日の大雪の際も道路が乾いていた。低気圧の中心が北海道の南側にあると西風になるような気でいるが自信はない。今回は北西の風、大雪になると思う。雪で風が強いと川鵜君風の届かない山の中の溜め池に多くいる。で、行ってみる。
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雪はまだ積もっていないものの地面が凍っていて、普段なら落ち枝さえ踏まなければ音は出ないのに、今回は違った。何処に足を置いてもザク。そーっと置いても、ザク。バキ。とかなり大きな音が出る。水辺までまだかなり距離があるところで、バサバサと大きな羽音が聞こえる、川鵜が飛んだようだ。杉林の上を飛ぶ川鵜が見える。逃げられたか。仕方がないさと、今度は音も気にしないままザクザクザクザクと下りて行く。急に足が止まった。心臓の鼓動が早くなる。枝の隙間に川鵜が見えた。まだ1羽残っていた。
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黄色○の所の水面から出た枯れ木の上にいます。木々の上を雪交じりの風がヒューと音を出して通り過ぎてゆくのに、なぜか森の中は本当に静かなのです。シーンとしています、何時もなら聞こえる木々のざわめきも何の音も聞こえません。しんしんと降る雪という言葉が頭をよぎりました。実際に雪の降る深い森に入らなければ実感できない素晴らしい表現だと思えます。が、現実は、足を降ろすたびに森中に響き渡るザク、ザクという大きな音、雪が音を吸収して川鵜君までは届かないと思っているのですが、音が響く度毎に心臓は縮み上がり、体を電流が貫くのです。で、一歩進むと静止して川鵜君が飛んでいないのを確認し、そーと次の一歩を踏み出すを繰り返し、ずいぶん時間をかけて銃座に到着です。
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杉の枝の隙間は十分広い。川鵜君の大きさは14ミルなので距離を50ヤードとし、照準は十字線中央の3ミル上のドットで狙う。弾は下から上に上がって10ヤードで十字線中央当たりを通る。川鵜君の手前に見えている横向きの枝までは20ヤード、スコープ上の20ヤードは1ミルドット上なので、1ミルのドットが枝の下側にあれば枝に当たることはない、その状態で3ミルが川鵜君に合っていれば当たる。雪がかなり強く降っている。雪は影響しないのだろうか。分からない。で、発射、パシューン。ボーン、と大きな着弾音が聞こえた。頭から水面に突っ込んだ。確認の為に水辺に下りる。雪がひどくて川鵜君を見付けられない。で、不思議なことが、何時もいる鴨達が1羽もいない。少し寂しい気持ちになる。誰か撃ったのだろうか。確かめようと空薬莢を探しながら溜め池の反対側に行ってみる。で、ようやく発見。
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1か所に沢山集まっている。理由は私では分からない。が、水辺に私が立っているのに鴨達何を間違えたのか私に向かって泳いでくるのです。
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銃を持って迷彩服を着た人間が立っているのにそこに向かって来るなんて、自殺行為なんだよ。と、教えてやりたい。ようやく気付いた。が、飛ばない。来た時と同じように、お尻をクネクネ、クネクネと振りながらゆっくりと遠ざかっていく。
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誰か餌をあげているのだろうか。で、1か所に集まっていたような気がしています。
 猪君の生足を探して畑の周りを歩いていた時のこと、ビニールハウスから出て来た高齢のご婦人、ハウスの周りに猪君の足跡がたくさんあって怖くてたまらないとのこと。罠を仕掛ける約束をした。すると、ハウスに戻ってなにやらとっても長い花を持ってきた。つぼみを沢山付けた百合だった。猪を捕る前に先にお駄賃を貰ってしまった。家に帰って早速活けてみる。人生の相棒が帰ってきた。評価は、才能なし。まあ、花が咲く前なので仕方がないさ。と妙に納得する。数日で百合が咲いた。

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で、再評価、結果は凡人。1ランク上がった。まあ私にしては良い方の評価だと思う。それにしても自分で庭に植えた百合より何倍も綺麗に見える。猪君を早く獲ってハウスを守り、百合の専門家に作り方を教えて貰おうと思い始めた。
 もう3日間も雪が降っている。積雪も30cmを越えているように見える。昨年60cm降った時には家を出る気も失せてしまって、家に籠ってしまいましたが、その時の半分程度なので罠の近くまで行って見ました。右左に曲がりくねった轍を何とか走破。e-4wd、FFより轍に強い。過信しないで恐る恐る走れば積雪30cmまでなら何とか使えることが分かった。
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が、新雪の中に車を入れると帰れなくなりそうで、車を止めることも出来ない。山に近づくと、雪も深くなって、e-4wdでは全く歯が立たない。で、今日は尻尾を巻いての退散でした。







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# by fusco179 | 2018-01-27 23:49 | エアーライフル | Comments(0)

温度計が必要なようです。

 100ヤードで川鵜君を狙う、風は右から左、少し強いがスコープの調整も良い、銃も固定できて全くブレはない。当たるパターンだ、で、パシューン。うん、え!左のかなり手前に着弾、水しぶきが上がる。結構手前だったので川鵜君少し間を置いてから逃げ出した。なんで。左上なら予測範囲なのに左下では外した原因が皆目分からない。同じ日、初めての場所、冬は河原の背丈まで伸びる草が枯れてなんとか歩くことが出来る。草を踏みつけバキバキと結構大きな音を出しながら近づく。距離80ヤード、警戒心が薄いのか気付いているくせに飛ばない。三脚を立て銃を乗せる。川鵜君は5羽、1羽だけ少し離れている。そいつを狙う。パシューン、川鵜君はすごい、せせらぎの音でエアーライフルの小さな発射音はかき消されてしまう筈、が、一斉に反対方向に飛び立つ。狙った1羽だけ羽をばたつかせて落水、何度も仲間の飛んだ方向に飛び出そうと、羽を広げるも飛び上がれない。何で飛べないのか不思議がっているようだった。その日は運が良い、距離40ヤード、棕櫚の銃座の場所に川鵜君を1羽発見。草の中にズボ。気付かれてはいない。で、川鵜君全く動かない、背中を向けて羽を広げ乾かしている。銃を構え、スコープ一杯に、さあー撃てとばかりに羽を広げ背中を向けた川鵜君を見て、ふと思いついた。悪名高きガンマンビリーザキッド。早撃ちではあったが卑怯な男で、正面から撃ち合うのではなく背中から撃っていた。と、ある本で読んだことがある。ビリーザキッドになった気分、川鵜君の背中の中央に照準を合わせる。パシューン。その場にバサ。照準通りに当たった。
 で、不思議なのは、最初の100ヤードの外れ方なのです。自信はないのですがようやく判明。何時もポンプに付属のメーターで180bar辺りまで充填する。最初の2発は、圧が高すぎて100ヤードで照準より0.5ミル下に当たる、その後の10発が照準通りに安定して飛び、その後は圧が下がってまた下に当たるようになります。雪がちらつく結構気温が低い日に180bar充填して、その後3発撃った。4発目が外した日で、通常なら正確に飛ぶのですが、1月では珍しいくらいに暖かだった。で、シリンダー圧が予測より上がってしまっていたのだと思います。気温1度で1気圧変化すると勝手に決めています。180barは気温が10度上がれば190barになる、100ヤードで1ミル下に当たります。180barは10度下がれば170barで、これなら正確に当たります。最初から170barにしておけば10度位温度が上がっても下がっても180barと160barなので照準通りに飛ぶので良いのですが、2発か3発撃ったら充填が必要でポンプの回数がとっても増えてしまいます。これが面倒なのです。私は本来怠け者なのでしょう。また、氷点下で撃ったことはない、文献に空気が重くなって弾の飛びが悪くなると書いてありますが、経験がないのでどれくらい落ちるのか分からないのです。まあ、怠け者なので氷点下で撃つことはないと思っているのです。
 で、必要なのは温度計、体感の温度差だけでは正確なシリンダー圧が分からない。携帯用を買おうとネットで調べていたら結構高い、安い物を探してあっちこっちを見ていたら、突然に現れたのです。
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風速計付き温度計。あ、これ持っている。と車をがさごそ。で、発見です。
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上が風速、下が温度です。この風速計、この画面に数値が出るような日はほとんど撃てません、で、お蔵入りになっていたのですが、温度計の方でようやく日の目を見たようです。
 S510カービンはレギュレーター付きではないのです。で、充填気圧と何発目の射撃かを考えて撃っていたのに、さらに気温を加えなくてはいけなくなりました。夏なら昼間充填すれば撃つ時に圧が上がることはないので楽なのですが、冬は、気温の乱高下が激しくままならない。屋内で充填すれば一定温度で充填できるのですが、ポンプを車から持ち帰るのが面倒なのです。
 最初に、充填気圧・発射弾数・充填時の気温と発射時の気温の差を計算し、倍率を合わせ標的の大きさにミル数で距離を出す、フロントフォーカスを合わせ、風の影響を計算、水平器の確認、銃の固定、アイリリーフを合わせてようやく発射。呆けている暇は無さそうです。
 今年生足に仕掛けた勝負罠はたったの2個だけ。後は、猪君の移動を制限する関所罠。関所罠は1個でひとつの畑を守っています。で、外す時には農家の方に一時移動しますが猪が出たら連絡を下さい直ぐに戻します。と断りを入れているのです。要請を受けた畑に最初は3個位の罠を持ち込み畑を囲むように罠を仕掛ける。猪君は警戒してどうしても必要な道だけを通るようになるので、しばらくすると道は1本に絞られる。そこに通年移動させない罠を1個残すのです。そうすると、被害は激減し、年に数匹掛かるようになるのです。掛からないので外すと直ぐ通るのだけは未だにちょっと許せない。今はステンレスワイヤーを使っているので設置後は罠に触ることはほとんどありません。メンテナンスはほとんど無くて落ちている枝の先っちょで雨や風の影響で見え始めたワイヤーや筒に枯れ葉や土を少し被せる程度です。罠の匂いも消えて通ればかかります。ただ、雨が直接かかる所では筒の中に土が流れ込んで落ちなくなるのとワイヤーに土が被さって弾かなくなる可能性はあります。そんな関所罠のひとつで小学校に下りる獣道、道から見るとバネの横に立てていた目印の枝が見えなくなっている。その辺りの土が少し盛り上がっている。掛かったか!そうっと回り込む。土壁が出来ている。猪君は見えない、雨で土が柔らかくなったからか結構深い穴を掘っています。斜面の上まで登ってやっと発見!
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穴の中に体を低くして隠れています。
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ようやく顔を上げた。途端に鼻で土を舞上げて威嚇を始めた。そこで一気に近づく。
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なかなか良い表情をしている。随分毛が長い。ここなら撃てると銃を出すと、今度は逃げ出した。何で分かるのだろう。今までに銃を見たことがあるのだろうか。
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背中を向けたまま動かない、反対側は法面の崖で回り込めない。で、短気な高齢者、猪君の恐怖を忘れ後方から耳の下辺りを適当に狙って連射した。が、ぐらつくも倒れない。背中を向けているので弱虫猪君と思っている。5発目を撃った途端に背中を向けていた猪君、今度は反転して一気に穴を這い上がって猛突進。油断していた、来たー逃げようと思うも体が全く動かない。ワイヤーで止まるまでの強烈な突進がスローモーションで見えている。恐怖で瞬殺された心が凍りつき金縛り状態に、猪君が転がって危険が去ったことが分かってようやくハッと我に返り額めがけて入魂の一発、パシューン。ドサ。倒れると同時に後ろ足で空を盛んに蹴っている。今年の初物は50kgの雌でした。それにしても毛が長い、濡れているので長く見えているのだろうか?
 先日脱輪した場所に行ってみた。1年近く問題はなかったのに轍を外れた理由が分からない。
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歩いてみる。納得。左斜面から小枝が伸びて轍に掛かっていました。伸びる枝を避けて少しずつ知らず知らずのうちに押し出されていたようなのです。で、枝打ちを実施です。これで当分は安心です。道路端に立って下を覗く、思っていたほど深くない。当日は随分深く感じていた。なんで?今日は冷静になって目の高さを引いていたのです。3m-目の高さ1.5m=1.5mです。興奮して目測を誤ってしまっていたようです。が、段差が1.5mあれば十分にひっくり返る。ドアがつぶれ屋根がへこみ車は廃車。山道での脱輪は命がけのようです。
 猪狩りと川鵜撃ちで得られるものは、<神経をすり減らしながら命がけで山道を走り、猛スピードで突進してくる猪君に怯え、神経を研ぎ澄まして遠くに目を懲らし音をたてずに歩き、森の中に伏してエアーライフルの超難しい計算に頭を使う。>高齢者に最適なものばかりなのです。体が動く限り続けていこうと思っています。気分だけで、年をとっていても俺は大丈夫さ。なんてことは決して言わない。失敗すれば崖下に転落か、猪に重傷を負わされるか、冬の川に落ちて凍死水死何でも有りの世界にいるのです。高齢者、どんな世界でも良いのです最前線から身を引いてはいけない、引きこもってはいけないと思います。







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# by fusco179 | 2018-01-12 23:45 | エアーライフル | Comments(0)

ミルドットバンザーイ!です。

 ここは溜め池、禁猟区ではないので時々空薬莢が落ちている。が、鴨がいる、撃ち手は最近来ていないようだ。少し分かってきたこと。今まで水面の面積というか、溜め池の大きさで川鵜が飛来するかどうかを考えていました。が、この溜め池はとっても小さい。のに川鵜君が押しかける。なぜ。で、結論、川鵜君が留まりやすい木があるかどうかなのです。コロニー近くの森の中に潜んでいた時、川鵜君がやって来て枝に留まろうとする、再度挑戦、再々度挑戦、留まらないで飛んで行ってしまった。私が川鵜君に見付かって逃げられた。と、その時は思っていました。今にして思えば若い川鵜君で枝に留まれなかったのだ。と、自分なりに判断しています。で、川鵜君捜しは、川鵜君が留まりやすい止まり木のある池を探すことに変更です。水面から突き出た枝のある溜め池、水面の上に葉の付いていない枝を伸ばした木がある溜め池です。範囲がとっても広くなって探索が大変です。現在ドローンも値下がりで価格も手頃になってきたので購入を考え始めました。が、1km電波が届くドローンはまだ高価です。1kmはないと水面を飛ばす高価なドローンが水の妖精に引き込まれてしまいそうで不安なのです。
 この溜め池、鴨がいる、カルガモとヒドリガモに見えるが自信はない。川鵜は他の鳥を危険を知るセンサーとして使うので鴨君を飛ばしては川鵜君は来ない。で、音を消して雑木林を抜けて待機する。気付かれなかったようだ。鴨君飛ばないでお尻をクネクネ、クネクネと振りながら水面を行ったり来たり。鴨君を眺めていると癒されます。雪がちらつき始めた、1時間待機、もう限界か。大きな水音が聞こえた。水面に突き出た枝に川鵜が1羽やって来た。着水した後、枝に留った。レーザー距離計で距離を測る。4.5ヤード、何度やっても同じ。枝葉の隙間が小さすぎて距離も測れないしカメラのピントも合わない。動けば鴨が飛ぶ、で、動けない。そこで、最近始めたミルドットを使う。スコープの倍率を最高倍率の16倍にして、川鵜君の大きさを測る、12ミルか13ミルくらいに見える。0.6÷12×1000×1.1=55ヤード、0.6÷13×1000×1.1=50ヤードだった。
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16倍で見るとスコープ一杯に川鵜君が見える。40ヤード4ミル上、50ヤード3ミル上、60ヤード2ミル上で狙うも、スコープ一杯の川鵜君の胴体にミルマークは3個全部入っていて、どれでも当たる。風は右から左、ゴーという音が聞こえた後に、扇風機が首振りで風を水面に送っているかのように湖面の上を風と共にさざ波が移動していくのが見える。風が目で見えるのは非常に便利だ、目で風を追って風が通りすぎた直後に発射、パシューン。飛んだ。が、2~3mで落水。鴨は飛ばない。エアーライフルの音を今まで聞いたことがないように思える。正確な距離を測ろうと雑木林の中を少し移動する。落ち葉を踏む音が出た。直ぐに鴨が飛んだ。こんなに居たのかと思えた、5羽くらいしか見えていなかったが20羽近くが飛び去った。実測結果は54ヤードでミルドット計測思った以上に正確です。
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川鵜君こちら岸に流れてくる。調査期間も終わって回収の必要がなくなってから流れてくるなんて、と心がぶつぶつ言っている。が、思いついたことがある。で、急いで回収。
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大きさは80cmくらい。
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中型です。横にする。
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頭の高さから足までの長さは55cmくらい、尾の先までで60cmになった。計測終了です。今まで通りに大きさは0.6mで良いと思います。実は、先日もう1羽撃っている。
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スコープでの大きさは14ミルなので、0.6÷14×1000×1.1=47ヤード、0.5÷14×1000×1.1=39ヤードとなる。実際にレーザー距離計で計測すると42ヤードだった。
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で、胸の白い若い小さい川鵜君は0.5mで計算することにした。おおざっぱでも60ヤードまでは16倍という高倍率なので結構正確に当てられる自信が付いた。問題は100ヤード付近。早くデータを取らなければと思っている。
 猪君全く出てこない、今月はゼロなのです。こんなに獲れない月も珍しいのです。で、気が緩んだのでしょうか、1年間通い慣れた林道で脱輪です。ここはバックで戻ります。落ち葉で道路が見えないので轍だけが頼りです。グニョ、後輪が柔らかなものを踏んだ、何か変だ。慌てて停止。4輪駆動に切り替えて、ゆっくり前へ、アクセルを少しずつ踏む、前に出始めた途端にズズズー、車体が右に傾く、大慌てでブレーキ、まだズっている。止まった。ほっとする。右に傾いた車から降りる。腐葉土に長靴が半分埋まった。え、ええー。そこは柔らかな腐葉土で出来た斜面、車で通りすぎるだけで車から降りたことがない。杉林しか目に入っていなかったので当然のごとく平地だと思っていたのです。1年も通っていて危険な斜面だと気付いていなかったのです。これが高齢者というもの。と、うそぶく自分に高齢者という言葉はとっても便利な言葉だと思えた。そうつぶやくだけで、若かりし頃は自分を責めて憂鬱になったであろうことも簡単に片付くのです。直ぐに保険担当に電話、レスキューの要請です。
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雪が降ってきた、携帯の繋がる所まで移動する。保険担当、保険が適用になり無料ですが現場に居られないと待機料金が発生します。と言う。丁度雪も降り出したので、姿が見えなかったら凍死しているから付近を探して。とお願いすると車で待てと言う。斜面を転がり落ちそうな車で待つより凍死を選びます。と返答した。直ぐにレスキュー隊から電話が掛かる、引っ張れますか?キューブが轍の半分位をずり落ちて道を開けたので、横を通って前から引けるのでユニックは要りません。と返答する。レスキュー車キャラバン到着、後ろの杉の木が邪魔で予定通りに前から引くことに、が、キャラバン通れない、本当に数センチすれすれを通って前に出て引き上げ完了。車の直ぐ後ろに立っている杉に、邪魔な杉だ、なければもっと簡単に引き上げられたのに。とぶつぶつ言うと、レスキュー隊、この杉がなければ落ちていますね。ときた。よく見て見る。突然にウォーと声が出た。確かに杉の根っこに後輪が引っかかった跡がある。斜度45度、段差3mのふかふかの斜面、転げたキューブが杉の木にぶち当たる悲惨な映像が脳裏に映し出された。直ぐに、杉さんありがとうと謝意を伝えた。変わり身の速さも高齢者なのです。レスキュー保険本当に大切です。雪の時は特例で年1回だけが無料でしたが、単なる脱輪の引き上げだけなら常に無料らしい。罠師なら入っておくべきだと思います。が、私もこれを最後にしたい、脱輪では済まない、ひっくり返りそうな所が沢山あるのです。
 レスキュー隊と別れて最後の罠を見に行きました。ものすごい数の足跡でした。
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今回の見廻りで足跡があったのはここだけです。1か所だけを除いて休耕地全体を隅々まで歩き回ってさんざんに掘っています。除かれた所に罠があるのです。罠を知っているぞ。とアピールしているのか、単に危険を感じて近づかなかったのか。アピールだと思っています。
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オレンジ線の所だけ足跡も何にもありません。猪君の意思表示です。時々見られます。私が本当に好きなタイプの猪君です。匂いを付けないように慎重に探して、山から出てきた獣道を見つけました。難しい相手なので匂いを残さないように雪が積もるまで待って、雪の中で仕掛けます。車を置いて雪道を1kmくらいラッセルしなくてはならないのですが、それくらいの価値はあると思っています。どんな猪君か会ってみたくて、急に元気になりました。熱意は高齢者若返りの薬なのです。
 脱輪に時間を使ってしまい、予定が狂って時間が出来たので、帰り道久しぶりにゴルフ練習場に寄りました。
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練習を始めて直ぐに雪が降り始め気温も急に下がってとっても寒くなった。で、寒さに震えながら思い出した昔の苦い経験。携帯電話もないころ雪の中で脱輪したのです。車も滅多に通らない山道で人家もなく、歩き回って偶然見つけた農家の大型トラクターで引き上げるまでに数時間を要し、不安と寒さに震えながらの作業でした。その時の心細さと寒さを思い出し、今回もレスキュー隊との契約が無ければ、同じ目に遭っていた。と思え、レスキュー保険に感謝して一日を終えたのです。



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# by fusco179 | 2017-12-29 23:58 | エアーライフル | Comments(0)

雪の中の見廻りです

 今シーズン初めての積雪です。雪の深さは5~15cm、猪君が動き回れる深さで、猪君の動きを観察する絶好のチャンスなのです。足跡を確認すれば、その山にどんな猪君が居るか分かります。で、雪道ドライブに出発です。昨年は愛車キューブに、いい加減にしろよ。と愚痴られるまで、雪でしだれた竹の間をボディがキーキー悲鳴を上げても聞こえぬふりをして通り抜けていましたが、今年は違います。鋸を準備しました。少々大きい枝でも切り開いて進めます。
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足跡探しの始まりです。カーブを曲がると直ぐに、
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昨年てこずった竹のお出ましです。先端を持って揺らして雪を落すと自力で上に伸び上がるのですが、力なくへたったものは切り倒します。格闘20分で通過です。山陰の雪は水分が多くとっても重い上に直ぐに融けるのが特徴で、全身ずぶ濡れになってしまいました。
 2年間も戦った挙げ句に逃げられてしまった宿敵君、結局1年近く出て来ません。
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仕掛けてあるふにゃふにゃ罠も待ちくたびれて、もういいんじゃない。等と囁きかけてきますが、後1年は辛抱させるつもりです。何処かで覚えた証明書なき記憶によると、猪君2年間は物事を記憶しているとのことなので、1年後には宿敵が罠に掛かったことを忘れて出てくるんじゃないかと、期待しているのです。
 またまた通せんぼです。枝を払うために車を止めます。
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が、ここで、気をつけなければならないことが。雪の無い一見止めやすい所に車を止めてはいけません。屋根が危ないのです。走行中でも屋根からドーン、バーンという音が時々聞こえます。木から落ちてきた雪が屋根で弾ける音です。高い杉の上から落ちてくる山陰の雪は小さくても水を含んでとっても重いのです。一度屋根をへこませてしまってからは慎重になりました。で、後退です。
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ズズズーと下がりました。道路に雪のないところは、その上の木の枝に車の屋根を狙った重い爆弾雪が待ちかまえているのです。くわばらくわばら。
 次は坂道です。下る前に一時停止です。
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下った先が通り抜けられるかどうか考えます。引き返す可能性がある場合は下ってはいけません。帰れなくなります。
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意を決して坂を下りてまでどうしても見ておきたかった私の罠のメインストリート、あるのは狐、狸、ウサギの足跡だけ、猪君の足跡は何処にもない。隣の地区では結構獲れている、本当に嫌われてしまったようです。
 猪君に嫌われても私には川鵜君がいるさ。で、川鵜駆除に向かう。この時期には珍しく新たな群れが入ってきた、10羽の群れが元からいた1羽と合流して11羽の群れが出来ている。発見時には車を止めただけで逃げられた、川鵜君から見えるところに車を止めてはいけないようです。道路の直ぐ横の中州にいる。道路と川の高低差は10mくらいで、道路側の法面は急で草と雑木で埋め尽くされている。一度風の強い日に距離40ヤードで撃っている。40なら風の影響も少ないだろうと考えたのですが、結果は外れでした。今日は風はない、行ってみる。いました! 車を隠し、迷彩カッパを着込んでガードレールを乗り越える。法面の草と木で川鵜君は見えない、で、向こうからも見えない。銃ケースを持って法面を下る。小さな木が生えていなければずり落ちてしまう。銃ケースを持っての法面下りはかなり危険。なんとか下って少しずつ前へ、ようやく川鵜君が見えてきた。一度撃っているので警戒していると思っていたのですが、動かない。この前の射撃では撃った位置がばれていないようです。
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手前の木の葉が邪魔になってレーザー距離計は正確な距離を示してくれない。よく撃つ場所は、射撃位置からのヤーデージブックを作って記録してあるのですが、ここはまだ無い。先日は40ヤードで外れでしたが風が大きく影響していました。今日は無風。で、40で撃つことにします。横の棕櫚の幹と葉の間に銃を据える。スコープで確認。元から居た川鵜を撃ちたい、私を知っていて最初に逃げて他の川鵜を引っ張ってしまうのです。が、川鵜君みんな同じに見えてしまいます。
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急斜面の棕櫚の木に寄りかかりながら、背伸びして撃つとなると、正しいアイリリーフが取れなくてスコープの視野が極端に狭くなる。
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やっと見えた。綺麗に見えるのは、黄色丸印の川鵜君、で、標的は決まった。パシューン。ボシュー。40ヤードという近距離で初めて川鵜君を撃った。今までと違い結構重い着弾音が聞こえた。瞬時にその場に崩れた、全く動かない。
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ブッシュネルスコープでは9倍を使っていました。猪君を撃つ最低倍率が4.5倍からだったので川鵜君には倍の9倍を使っていたのです。当然のごとくミルドットを距離測定に使っていなかったので、マークが大きいのと小さいのとがあって大きい方が1ミルで小さい方は0.5ミルと勝手に決めていましたがその間違いに気付かなかったのです。リーパーズは同じ大きさの黒い点が並んでいます、そのひとつの間隔が1ミルのようです。今はレーザー距離計で計れない場合や、数値がまちまちで正確な距離がわかりにくい場合などミルドットで距離を確かめたいと思うようになりました。で、30ヤード以上の距離では倍率はミルが使える最高倍率の16倍に固定することにしました。川鵜は、見た目で大、中、小に分けられる。今年の調査捕獲で大きさを測ってみましたが、捕獲は中サイズが多くて嘴から尾羽の先端まで70cm前後でした。これを立たせてみると60cm弱くらいと思える。で、地面から頭の天辺までの大きさを0.6mとして、0.6×1000÷ミル数=距離mの計算式に当てはめることとした。が、少しおおざっぱすぎると思える。10ヤード狂っても当たらない上に天敵のそよ風が吹いていればひどい結果が待っている。データーを早く集めて使えるかどうか確かめてみたいと思っています。
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今回は狙い通りに胴体中央に当たっています、距離の計測が正確で風がなければ間違いなく当たるようです。連続に外していて揺らいでいた自信が戻ってきました、最大の敵はやはり風のようです。
 そうして今日の昼前、2羽いました。風は少し強いが正面からの向かい風なので問題なし、で、自信満々に棕櫚の木に銃を据えて、パシューン、え、何、着弾音が聞こえない。川鵜君キョロキョロしている。が、飛ばない。どうなっているの、弾は何処に行った?と頭の中はパニック状態。慌てて弾を込めようとするもとうとう川鵜君が飛んでしまった。呆然。無駄に撃たないように川鵜撃ちでは弾は一発しか入れていないのです。群れの場合遅れて飛ぶ川鵜に2発目が撃てそうな気がします、が、川で撃つ場合釣り人がどこにいるのか分かりません、最初に安全を確かめた標的の川鵜君の外は撃ってはいけないのです。危険が大きすぎるのです。で、一発込めの一発必中を心に秘めてはいるのですが、最近は外しマンと呼ばれそうです。
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銃を確かめるフロントフォーカスよし、倍率よし、弾倉は空で弾は発射されている問題なし。不思議です。棕櫚越しに川を見る。ああー発見。こんな綺麗な弾痕は初めて見ました。
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木の葉の中央を射抜いています。射撃位置を悟られないように木の陰から撃つので木の葉に当たるのは仕方のないことなのですが、やはりショックなのです。間を通すように狙ってはいたのですが、風て揺らいだのかもしれません。エアーライフル天敵はやはり風です。










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# by fusco179 | 2017-12-20 23:06 | エアーライフル | Comments(0)

なかなかの相手です。

 夏の間に天神川の河口で見られたのは川鵜と青鷺、時々鴉でした。今は冬、沢山の渡り鳥がやって来ています。台風で解放された天神川の河口、左岸を流れていた流路は中央部を流れるようになりました。
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次々にやってくる川鵜君、中央の中州に陣取っています。
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今までなら安全地帯、両岸から200ヤード以上あるので私には手も足も出なかった。ところが、今回の河口の変動で手前を流れていた流路が無くなった。左岸がずずずっと中央まで伸びて中州が射程圏内に入ったのです。指をくわえて見ているよりなかった川鵜の群れ、今までの鬱憤を晴らしてやる。と、意気込んで、出来たばかりの砂地を川の中央へ向かう。が、7羽の川鵜、
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鴨の群れの中にいる、距離は有効射程ぎりぎりで風も強い、鴨に当たる可能性がとっても大きくて撃てない。1羽の川鵜が飛んだ。私を知っているようだ、残りの6羽は飛ばない。で、この6羽はまた撃つチャンスが来るさ。と銃ケースを持って引き返す、銃の重いこと重いこと。心がぶつぶつ文句を言ってる。なかなかの相手だ、いや、卑怯な川鵜だ。と。まあ、川鵜君にしてみれば迷彩服を着て草陰から撃つ私の方がもっと卑怯者に思えるのでしょうが。
 小学校と保育園近くの通学路に猪の親子が現れた。で、駆除要請が来た。が、罠を仕掛けることは難しい。法面を駆け下りる獣道に赤色テープを張って脅せば通らなくなると考えた。
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が、取り付けてすぐに左のテープ中央が噛み切られた。周りの葉っぱに泥が付いている、テープ自体にも泥がべっとり付いている。猪だ。テープの切られた部分を結んでおいた。次の日、同じ所が噛み切られていた。とっても嬉しい。強い意志を持った猪君だ。お顔拝見と、急な法面をよじ登って上に罠を2個仕掛けた。が、今日まで空引き2回、最後は直前で引き返されてしまった。なかなかの相手です。もう出合えないのかも知れません。
 道路の反対側は登れない、穴も掘れない。で、猪君が獣道を作るときに崩した法面の土を寄せ集めて盛り上げ、その中に筒とバネを仕込んだのです。通学途中の児童が近寄らないように周りの野バラを集めて垣根を作り、更にその外側に笹の柵を作って囲っておいた。獲る目的ではなくて通らなくするための罠です。誰が見ても一目瞭然の変な罠、掛ける気もないので獣道は分からなくなるほど踏みつけて、×印の笹で完全に囲ってあり、法面を下りた猪君、柵を倒すか引き返すしかない。で、絶対に掛からないと思っていたのに、6日後、朝早くに携帯が鳴った。掛かっとるぜ。通学時間が来るけ、早く始末して。だった。私は行けない。先輩猟師に無理を言ってお願いした。通学時間のピークまでには止め刺しは終了した。との連絡を受けた。
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ギャラリーが多くてとっても恥ずかしかった。らしい。でもなぜ掛かったのだろうか。今まで臭いを付けないように、痕跡を残さないように非常に注意をして仕掛けていても逃げられていた。ここには、赤色テープが至る所に張ってあり、罠の周りに笹の垣根まで作っていたのに速攻で掛かってしまったのです。最近思い始めたこと、なぜ掛からない。ではなくて、何で掛かったのだろうか。なのです。絶対に掛けてやると意気込んで仕掛けた勝負罠、掛かる確率は3割が上限、掛からないだろうなと思っていた罠に掛かる確率も私の場合3割くらいで同じなのです。で、何で罠に掛かったのだろうか。と考える方が分かりやすいと思え始めたのです。ここの罠はこのまま関所罠として残すことにします。何で掛かったの。と、意志のある猪君との対面が叶うかもしれないからです。
 この辺りでは結構遅くに熟した柿、農家の方に、道路際より、裏のほうが美味しいよ。と言われた。
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じゃあ、こっちではなくて、こっち側と柿の木の後ろ側に廻る。
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食べてみる、同じ味がする。後ろ側には違う木があると思っていた。枝を目で追う、同じ幹だ。日光の当たり具合で味が変わるのかと思って、何個か枝を変えて食べてみた。やはり同じだ。おかしいな。と思いながら、農家の方に同じですよ。とも言えないし。困って、ふと梨園の向こう側に目を上げると視線の先に柿の木が3本、実を撓わに立っている。あっちか。確かに梨園の裏側だわ。と思うも既に何個か食べていて、もう柿はいいよ。とお腹が叫んでいた。この柿は渋柿で熟して落ちる寸前のを食べる。猪猟で山の中を歩くようになってから農家の方に初めて勧められて食べて、とっても美味しく頂いた。で、癖になってこの時期は、罠より柿目当てで山に登っている気がする。家でも食べてみたかった。持って帰るには柔らかすぎる。で、硬い実を枝ごと切って台所に置いている。が上手く熟さない。枝から直接もいで食べるしかないようだ。熟した柿はとっても柔らかく間違いなく高齢者向き。罠猟の楽しみのひとつになっている。次の見廻りでは、裏の柿に挑戦するつもりです。
 川鵜君100ヤードを最後に120ヤード90ヤードと外している。スコープにずれはないと思う。測定距離が間違っているのだと思っている。

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今使っているハンディレーザー距離計は、倍率が6倍で600mまで計測でき、角度と水平距離も測れるが今までは使っていない。先日外した90ヤード、川鵜に当てて計測すると、78,85,92、113と連続に表示した。何度かやってみて同じ距離を表示する時もある。そういう場合は良く当たる。再度計測、95が出た。で95ヤードに照準を合わせた。右から左に風が少し強めに吹いているが堤防の直ぐ下なので、うーん、巻いている気もするので風は無視することにした。風が止む一瞬を待つ。銃の直ぐ横のススキの揺れが止まった、今だ。パシューン、スコープ越しに川鵜君の頭くらいの高さ、少し左に水柱が立った。銃を構えた周りの風が止む時を待って撃っている。遠くの標的周辺の風より銃口に近いところほど風の影響が大きいと考えているからなのです。風の影響を受けて狙いより左上に飛んでいる、上から下を向いて撃っているのでさらに狙いより上に着弾するのですが、あまりに上過ぎるのです。風の影響というより計測距離が間違っている。実際は80ヤード位だと思える。正確に計るために、これからは角度が小さくても水平距離で計測しようとも思っている。風の影響と相まってかなりの誤差が出ている。今まで無視してきた、やっと風が感じられる程度のそよ風でも100ヤードだとかなり流される事が分かってきた。が、流される正確な距離は分からない。で、青鷺君相手では6倍で十分でも、小さな川鵜君には9倍くらいの倍率が欲しい。正確に計測するために手ぶれ防止が必要かどうかも検討したい。これから色々悩みそうです。
 道が出来上がりました。

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9月に作った見廻り道です。先日このくねくねと曲がった見廻り道を歩きながら思い出したことがある。星新一著のショートショートの一節。広々とした草原に一匹の狐がやってきた。道はない、まっすぐに歩けたがジグザグに歩いてみた。後からやってきた旅人、ジグザグに歩いた跡があるので従った。現在、避けなきゃならない山も川も無い平らな土地なのに、なぜかジグザグな道が出来ている。理由は誰にも分からない。というようなもの。昔の話なので正確には覚えていない。奧に入ると昼間でも暗い道なのにこの話を思い出しながらジグザグに歩くとこの見廻りもとっても楽しくなる。迷彩服を着た爺様が杉の木の間を微笑みながらすり抜ける様はさぞかし不気味なんだろうなあ。と、思える。見廻り道の近道を作ろうとした時、杉の落ち枝と草で通り抜けが難しかった。が、なんとか通れるところを選んで歩いたので、出来上がった道がジグザグになったのです。星新一の話とは少し違うのですが、理由を私は知っているので、ジグザグに歩くことが楽しいのです。
 この道にはもう一つ秘密があります。
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ジグザグに歩いた道の先にあるのは銀杏の木。見廻り中に銀杏は沢山見掛けるのですが、こんなに心を打つのは初めてなのです。杉林に囲まれて、周りからは全く見えないのですが、丁度小高い丘のてっぺん辺りにあって、急に現れる。かつてこの辺りはすべて梨園、剪定で低く調整された梨の木に囲まれていて、一番高い所にあって、この時期とっても綺麗に見えていたに違いない。と勝手な妄想をしています。毎年銀杏の写真を撮ろうと思う。暗い森を歩いていて黄色一色に染まった銀杏に出合うと、パッと心が軽くなる、その感じを写真にしようと思っているのです、が、今年も心に残る写真は一枚も撮れなかったのです。まあ、見てくれるギャラリーもいないので何年かかろうといいのですが。それにしてもこの銀杏、幹は太いのにとっても小っちゃくて、木の周り一面に黄色の絨毯を敷いた風に見える。罠もこの絨毯の下敷きになっている。絨毯の雰囲気を壊さないよう、掘り出さないでそのままにしておいた。銀杏の葉っぱで罠が弾いても掛からないので、ここは当分見廻りをしなくてもよさそうです。










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# by fusco179 | 2017-12-10 23:59 | エアーライフル | Comments(0)

我慢我慢の日でした

 久しぶりの見廻り、農家の方と出会う。稲を片付けたので柵を外したら、すぐに掘りかえされたけー。猪が出てくる側だけ柵を戻したでー。と聞かされた。急いで、外すつもりだった田んぼ横の罠を調べる、跨いでいる。跨ぎ木と罠の両方を跨いで前後の草の葉っぱにたっぷりの泥を塗りつけて通っていた。私を掛けるのは無理でしょう。とでも言われているようだった。出鼻をくじかれて、意気消沈の状態で箱罠へ、サツマイモで埋め尽くされているのに全く近づいてもいない、周りに新しい足跡は残している。ここで猪君を罠に掛けるのは至難の業に思え始めた。箱罠の先に、この地域で一番最初に仕掛けた罠がある。仕掛けた時には絶対の自信を持っていた。が、仕掛けたその日以来全く通らないのでもう掛からないと半ば諦めていた。一応確認、ん、え、土壁が出来ている。そーっと近づく、掛かっていた。大きな穴を掘って隠れている。頭が見えるかなり大きい。静かに後ずさり。
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矢印のところに隠れています。もらい手はすぐに見付かった。到着までに写真を撮っておこうと思う。カメラを持って近づく、気付かれた。立ち上がった。牙はない雌のようだ、ススキが邪魔をして上手く写せない。暴れ始めた。興奮させてはいけないと1枚も撮らないで後方に下がり始めたその時、猪君私にお尻を向けて立っていた。で、尻尾を振っている。私が一番見たくない姿、まさかと思った瞬間、ススキの中に消えた。パキパキとススキを折る音がする。逃げられた。捕獲が難しい地域でようやく掛けた貴重な一匹が逃げていくのです。音が遠ざかっていく、ああ、とうとう、聞こえなくなった。
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ワイヤーは全く痛んでいません。蹴爪の上の一番良いとされているところに掛かっています。で、そのすぐ上の辺りの足を切って逃げていました。
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足切りは防ぎようがないように思えます。急斜面とか竹とか色々原因は想像できますが、切れるか切れないかを決定するのはその猪君の悪運、か、私の幸運のどちらが強いかなのです。
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この雌猪君丸々と太っていてもらい手に喜んで貰えるタイプ、残された立派な足が見える毎にもったいない、もったいないと心が叫んでいたのです。
 見廻りを終え、川鵜君に向かう。少し前の日、何時も2羽いる場所に行った。そこで2度逃げられている。その日はなぜか1羽だけ少し離れた場所に立っていた。車を隠し銃ケースを手に持って、ガードレールを乗り越え、1m下の草の中にズボ。草の中を少し移動して銃座に到着。
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川鵜君気付いているはずなのになぜか動かない。距離65ヤード、風はほとんど感じられない。
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で、パシューン、ガシッという着弾音が聞こえた。ゆっくりした動作で頭から川の中へドボーン。流れは速いすぐに見えなくなってしまった。
 猪君に逃げられて気が重い日、何時もの場所に川鵜君が1羽立っている。何時も2羽なのに先日の1羽はやはり相方だったようだ。本当に不便なのですが肩紐が弱くて背負えない銃ケースを手に持って、体を屈めて短い土手の階段を下りる。体を屈めようと、伸ばしていようと、川鵜君にはよく見えていることを知っているのに、なぜか屈めてしまうのです。自分でも階段の途中で気が付いて苦笑しているのですが、止められないのです。階段を下り切る前に飛ばれるのにこの時は飛ばれなかったのです。急に心が軽くなる、二度とないチャンスです。草に紛れて三脚を立て急いで銃を出す。何時飛ばれるか心配で撮影も出来ない。距離115ヤード、風はゆっくりと右から左、準備よし。飛ぶ気配無し。で、バシューン。スコープ越しに川鵜君のすぐ右横に水柱が見えた。え、ええ!120ヤードまでなら風がなければ当たる。距離計算は合っている左に流れるはずの弾が右に流された。銃を片付けて土手を上る、土手の上の風は左から右に結構強く吹いていた。風の読みが逆だった。もう、この川鵜君を撃つチャンスは来ないと思う。消すに消せない自分のミスなのになぜか腹を立てている。心がゆっくりと川に落ちてゆく、気がとっても重くなる。今日は不運が続く日のようだ。この予測は正しかった。
 暗くなってから気を取り直してゴルフ練習場に行った。左手の腱鞘炎でしばらく練習はしていない、カードを差し込む。反応しない。壊れたか。が、慌てない、こんなこともあるかと用意していた予備のカードを出す。反応しない。え、ええ。大慌てで係を呼ぶ。いつもの支配人ではない。こんな時に限って支配人は2日間休みで、支配人でないと分からないので対処できないとのこと。また腹が立ってきた。新しいカードを買う気も起こらない。練習無しで帰ることにする。手の為にもその方が良いと自分自身に言い聞かす。怒るなよと、何度も言い聞かす。入り口の自動ドアが近づいてきた、蹴るなよと言い聞かせながら通り過ぎる。心の叫びは、開いた自動ドアの角を蹴ったらスカッとするだろうな。で蹴っていた。が、現実には足は出なかった。無事通過。ようやく大人の仲間入りが出来たようです。本当に我慢大会に出場していたかのような1日でした。が、原因は全て自分にあったのです。
 金属探知機を買いました。車にはハンディタイプのスペースしかないのです。で、MD-200というタイプを購入、この機種2、000円から1万円越えまである。で、3、980円のを購入です。
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値段の差がなんなのかはよく分からない。最初にマンガン電池を入れた反応が鈍い。今はアルカリ電池に替えた。箱には英語の簡単な説明書しか入っていない。で、ネットで1万円台で販売しているブログの解説を読む。感度の調節が出来るようです。
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本当に小さなマイナスドライバー仕様のねじがある。小さな赤○です。ぐるぐる何回でも回るので、金属で出来ているものを置いて同じ距離でねじを回して感度を調整するも鳴ったり鳴らなかったり、最後は鳴り続けてしまい、感度が一番良いと思えるところで調整終了。で、実戦。部屋で目につくもの全てに近づけて反応を見て遊んでしまった。これがいけなかった。カード類を入れたショルダーバックも含まれていた。この時、ゴルフ練習場のカードのデータが消えた可能性もある。が、クレジットカード類が無事だったので、他に原因があるのかもしれないのです。どちらにしても探知機の取り扱いには十分な注意が必要なようです。
 筒に近づけてみる。
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内筒の上端から数㎝で反応、5cmは無いと思える。外筒に入れると上からでは反応しない。赤矢印のリベットから10cm位のところで反応が出るので、土の中で筒が横向きで10cm位の深さなら探知出来ると思える。正確に探知するには数万円の大型の探知機でないと無理なようです。が、購入には別の目的もありました。こちらの方が主目的なのかも知れません。ワイヤーを根付けに止めるシャックルのビスを良く無くします。シャックルそのものも良く無くしています。予備を車に積んではいるのですが、落としたら、落ち葉をまき散らしながら探します、探し疲れてから車に戻るのですが、罠の周りは荒れ果てて私の臭いがぷんぷん状態になってしまうのです。そこでこの探知機の登場なのです、とってもスマートに問題を解決してくれると思います。
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シャックルでは結構な距離でも反応します。ビスだけでも、
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ほんの少し反応距離が縮まっただけです。実際に落とした現場で探索の実験です。記憶があやふやでシャックルのビスは発見できませんでしたが、ビスよりかなり小さな針金を落ち葉の中から見付けることが出来て感激です。これから活躍してくれると思います。更に欲張って、柿木畑の中で鋸鎌を無くして見付けるまでに30分を要したことありました。で、これからは簡単に見付けられるぞ、と考えていたのですが、使ってみて分かったことは、地面が相手の場合ハンディ機はしゃがんだ状態でないと上手く使えません。すぐに腰が痛くなります。広範囲の探索には向いていないということでした。
 ゴム手袋の臭い消しです。消毒液をスプレーしてみましたが完全に消すことは出来ませんでした。が、何の前触れもなく気付いてしまったのです。ゴミ袋を出す時に使っている猫車、荷台はとっても綺麗です。そこに、雨水がたまります。
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消毒液とゴム手を入れます。山陰の冬は毎日のように雨が降っているのです。雨水に困ることはありません。1日浸しておいて水を捨てれば次の日には雨水がたまってすすぎの完成です。乾かして臭い消し作業は終了の予定です。ただ、1年分の雨のほとんどが冬に降る山陰では夏には使えない手段なのです。次の夏までに全く雨の降らない夏用の方法を思いつかなくてはなりません。
 本当に次から次と難問が発生します。以前何を悩んでいたかを忘れてしまうところがとっても残念なことなのですが、記録しておく余裕がないのです。今日は川鵜駆除と猪出没の連絡も入りました。高齢者、難題と要請を受ける毎に、頭を使い人とのつながりを感じて若返っています。ただ、私のエリアの川鵜君と猪君が私を覚えて遠ざかっていくのがとっても寂しいことではありますが。










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# by fusco179 | 2017-12-01 23:16 | | Comments(0)

鹿です。

 待望の鹿が掛かりました。かなり大きい期待通りの鹿です。額撃ちの有効性が確かめられると、とっても嬉しくなった。
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不思議だったのは柿畑に下りる急斜面の罠に掛かっていたことで、通常の獣道ではなく右側の背丈まで生えた草と低灌木で角が邪魔になって通りにくいと考えられる急斜面を降りていることです。
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何時も通りに、静かに待っている。この鹿はもらい手が見付かった、暴れる前に止めなくてはならない。が、延長ワイヤーを使っている上に柿の木の間隔が広くて絡まない。で、この鹿君自由に広範囲を走り回れる、5ヤードで撃ちたいのに近づけないのです。近づくと案の定、走り始めた。正確に狙おうとしても、鹿君じっとしていない。早く撃たなくては、と、頭に当たりさえすればいい、と、4発連射。倒れない。で、弾を込め直す前にストップが掛かった。鹿は鉄棒に限る。役に立たないエアーライフルは下がっていて。と言われ。もらい手さんの鉄棒一発で止めは終了。またエアーライフルの評判を落としてしまった。正確に狙えば倒せると思っていても、実際に10ヤード以内で額に当てなくては意味がない。鹿を調べる。頭でなく首に4発とも当たっていた。額に直角に当てるために、頭を下げた瞬間を狙って撃ったので、がく引きになって下に当たる上に、鹿君一瞬で頭を戻していたようなのです。一発も当たっとらんがな。と、ギャラリーに見付かってしまった。鹿君の止め刺しは、なんでこんな惨めな結果ばかりになってしまうのでしょうか。次に鹿君が掛かったら、5ヤードで額中央が狙えるまで、静かに語り合おうと思っている。
 翌日は気を取り直してカワウの駆除に出掛けた。新情報で16羽もいるとのこと。水面に顔を出した石の上に2羽見付けた。車に近い1羽を狙うことにする。北風がとっても強い。右から左に吹いています。
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対岸に近い赤丸にいます。カワウ君風が強い時には、風に体を向けて風上を向いているので、
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カワウ君から見にくい風下に回り込む。風下から撃つと風の影響を受けにくくなるので一石二鳥なのです。姑息な手段のように思えますが同じカワウ君相手に2度目のチャンスは来ないので、確実に落とせる手段を選ばざる得ないのです。風の影響で葦を踏む音が聞こえないのか、また1年位来ていない場所なので撃たれたことの無いカワウ君、気付いていても無視しているのか、全く飛ぶそぶりもない。距離100ヤード。ブッシュネルは倍率を変えるノブが重くて面倒だった、リーバースは軽くて簡単、で、今は簡単に変更ができるので最大倍率の16倍まで拡大して狙う。ところがブッシュネルはドットの形状が1ミル毎に変えてあるのに、リーバースは同じ、で16倍で見るとドット数が多くて間違えそうになる。1個2個と数えて照準を合わせる。S510は右回りに螺旋が切られた銃身なので風で少し左上に流されるはずなのですが、あっているかどうかは自信はない。
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で、首の付け根の右端に十字を合わせる100ヤードだと4ミル下に当たる、風で左に流されて少し上に当たるとすると丁度体の中心当たり、30cm以上流されなければ尻尾までの黄色三角の何処かに当たる。で、バシューン。カシと同時にパーンと聞こえた。羽に当たったのだろうか突き抜けて水面に当たったような音も一緒に聞こえた。結果は、水面で羽を広げバシャバシャと騒いでいる。
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するとどこから現れたのかカワウ2羽がすぐ横に舞い降りてきた。川に一気に潜る。撃たれたカワウが魚の群れを見付けたように見えたのか、繰り返し騒ぐカワウの横を潜っていた。水面に上がった時に撃とうと照準を合わせる。が、体のほとんどの部分が水の中、水に当たれば数㎝もいかない内に弾は止まる。で、頭を狙うもヘッドショットは風の中の100ヤードでは無理だとスコープに拒絶される。そうしている内に飛んでしまった。
次は回収作業が待っている、緩やかな流れ、風はこちら岸に向かって吹いている。風に押されて岸に近づくのを待つ。大分近づいてきた。が、北に流れる流れと北西から南東に吹く風の板挟み、止まってしまった。風が強くなってきた。風を応援する、もっと強く吹け、大分岸に近づいた。が、強い流れにぶつかって押し戻されてしまう。結局川の中央でぐるぐる回り始めた。
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で、見えなくなってしまった。本当に回収は難しい。ここが最後でもう撃てる場所がない。来て欲しくはないが、調査捕獲のために2羽は必要、で、撃つためには私を知らない新たなカワウの群れが必要になる。来て欲しくはないが、来ないと困る、という板挟み状態なのです。
 明日は雨、山は雪かも、町内会の会合が朝にある、終わったらすぐに、鹿とカワウを求めて出発です。高齢者やる気が少しでも出たらその時出掛けておかないと、出られなくなってしまうのです。最近ためしてガッテンを見るようになった。若かりし頃には、健康番組に全く興味はなかった。見てびっくり、ずいぶん当てはまる。番組で得た知識に従って、へたったベッドを固いベッドに買い替えた、番組でやっているいろいろな体操を全部取り入れてやってみる。痛かった腰の痛みが消えた、更年期障害の指の痛みも半減し、罠で使う松葉バネを押さえる時に痛めた左手首の痛みもずいぶん軽減された。手首だけの問題だと思っていたら、股関節運動をやり始めたら途端に軽くなった。不思議です。口では高齢者を吹聴していても、実際に番組に従って体操をやろうとすると、筋肉がつる、こんなにひどいとは思ってもいなかったのです。今までやっていた分とガッテンの運動を合わせると15種類になる。忘れてしまいそうなので、一覧を早く作らなくてはと思っているのです。 






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# by fusco179 | 2017-11-18 23:30 | エアーライフル | Comments(0)

スコープの取り付けリセットしました。

 カワウの集団はどこから来るのか、9月から10月にかけて100羽単位で飛来します。近くのコロニーは夏までに駆除してしまっているので、遠方からの飛来だと思います。最初は河口辺りに現れて、次第に上流へ向かいます。そのまま消え去る場合と、小集団に分かれて居座る場合に分かれます。居座られては大問題!で迎撃に向かうのですが、漁協への報告は、いつも蹴散らしました。になります。まず、当たりません。撃てる場所も限られています、川は風が強くさらに遠射になるので、まぐれ当たりしか望めません。それも最初だけ、たったの一発です、その一発を撃った場所では2度目からは近づくことさえ出来ません。で、撃ちました。ではなく、蹴散らしました。になるのです。
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新たな群れが入ってきました、今年3個目の群れです。集団で色々な場所に移動するので見付けるのも一苦労です。見付けても人家のあるところでは撃てないので、空砲を鳴らします。空砲で飛ぶ群れと飛ばない群れがあります。飛ばない群れだと下りる場所によっては撃つチャンスが生まれます。飛ぶ群れは近づいた時点で飛ばれてしまうことが多いのです。この群れは分散しました。で、捜索です。やっと見付けた4羽の群れ、車を止めても飛ばない、滅多にないチャンス到来で心が浮き足立った。車を隠し、大急ぎで銃ケースを担ぎ、車のドアをそーっと閉めた途端に、ガシャーン。え、なに?と下を見ると担いだ筈の銃ケースが路上に転がっている。ケースの肩紐が切れていました。最初は心配だったのですが使いやすかったのと、けっこう切れなかったので気に留めなくなっていたのです。で、切れました。ケースは薄いスポンジ製で、衝撃をまともに受けたスコープの照準は今までの経験から間違いなく狂っている。が、チャンスが何時また来るか分からない。で、銃ケースを拾って背丈に伸びた草の中にズボ。夏と違って枯れ始めて力のなくなった草は扱いやすい。手で掻き分けて隙間を作ってバシューン。かなり右に水柱。この日は分散して間がないのか、あと2か所で撃つことが出来ました。ずれ分を感で補正して左を狙って撃っても当然のごとく当たらない。よりによってスコープが狂った日に、と、嘆きまくり。が、スコープがまともでも当たってないよ。と、思ったほど自分のミスが気にならないのです。高齢者で良かったと思える瞬間です。
 銃身が今までは左下を向いた垂れ銃身だったのに、右上を向いたすこぶる元気な銃身に変貌していました。刺激を与えすぎたようです。で、マウントに噛ませた鉛は全て撤去して、最初からやり直しです。何処が狂ったか全く分からないので、マウントもバラバラにしてからガンオイルを塗って付け直し、嘗てビスが緩んでいて銃身が動く原因となっていた銃身とタンクを繋ぐリング。手で回しても動きはしないものの、ビスが一本緩んでいました。一番よく当たった時に白色インクでリングとタンクに跨る線を引いていました。その線で出来たマークもずれている。衝撃で銃身も方向が変わってしまったようです。で、以前付けた線マークの位置に合わせてビスを締め直しました。
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銃身を止めるビスも気になったので、締めておきましたが、強さが分からないので少し緩めに締めました。
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ケースは、ドットサイトを付けた時に入らなかったので押し入れ行きとなっていた、厚いスポンジ入りに変更、これなら以前のものに比べて衝撃を吸収できると思える。
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今まで記憶にあるだけで、3回は落とすではなく、立てかけていてケースごと倒したことがある。何時もスコープの照準は狂っていた。で、銃に衝撃は厳禁なのです。このケース肩紐が以前のものより弱い、で、背負って山道が歩ける銃ケースを探すことが先決なのですが、許可書類一式、距離計、弾3種類、ポンチョ、予備電池2個、手帳とボールペン、簡易虫除け器が常時入れられるソフトケースはなかなか見付からないのです。
スコープも中心が分からなくなったので、ノブの廻る最大値4周の真ん中で調整を開始、上下には、ほとんどずれは無く、右にはけっこうずれている。右寄り銃身になってしまったようです。で、調整終了です。結果当たればいいのですから。
 照準が戻ったことで今日は当たるぞと意気込んで出掛けた昨日のこと、いつもの河口付近、土手道で車を止める、よくいる赤矢印当たりに目をこらす、まだ200m以上もあるのに、既にどこから飛び立ったのかカワウが2羽舞い上がった。右と左に分かれて逃げていく、手前の鴨たちは全く動いてもいないのに、なんて素早い回避行動なのでしょうか。
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あまりに小さく写ったので拡大して見ました。必死に逃げる様子が見えます。カメラを出した時にはかなり遠くまで飛んでいたのです。他の場所でもカワウを見付けたのですが、そこは、けっこう交通量もあって車が沢山走っている土手道なのに車を止める前に飛ばれてしまいました。車を覚えられてしまったかどうかは、次回の見廻りで明らかになりますが、新たな群れが入ったら出来るだけ早く蹴散らして、この川は住み易いところでないことを教えていくのがとてもよい方法だと思えます。他の川には迷惑な話ではあります。一度蹴散らした後の昨日の見廻りでもカワウが居たのは2か所だけで他の所では見られませんでした。大半が飛び去ったと思われます。ということは、既に一度撃たれたカワウしか残っていないということになる。で、もう近づけない。近づけないなら、寝屋を探すかカワウが来る前に待ち伏せるしかない。冬の寝屋はさんざん探しても見付けられなかった。で、待ち伏せしかないのだろうか。春なら、寒い冬を経験した体は寒さに強くなり、寒い朝からでも待ち伏せる気になるのですが、暖かな夏に馴れた後では、とっても寒い初冬の朝に待ち伏せようという気にはならないのです。結局、寝屋を探すことにしました。カワウ撃ち今年は終了の予感です。
 そう言えば、天神川の河口が出来上がりつつあります。この前の台風で河口の砂が流されて久しぶりに河口が全開になりました。昨年の姿は、
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右岸は砂で埋もれていて左岸に少し開口部が出来ていました。昨日です。
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全開です。が、台風直後は、川全体が青色でしたが、だんだんと砂が集まってきて、右岸と左岸に浅いところが同じ程度出来上がってきました。今回はどちらが先にふさがるのか予想だに出来ません。
 不思議な奴です。道を歩いていて小枝が落ちていた、そのまま踏んづけて通った。え、パキッという音がしない。感触が違う、慌てて振り返る、やっぱり蛇だ!!!踏んでしまった。が、全く動かない。
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矢印の所ですが、本当に小枝に見える。
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とってもちっちゃい30cmくらいかな、撮影の間、そうして、私が歩き出すまで彫像のように動かない、何歩か進んで振り返ると道から消えようとしていた。本当は動けるんだ。夏なら私が近づく前に道を渡りきっていると思う。寒さで動きが鈍くなっているのだろうか、早く冬眠してと願うばかりです。
 倉吉の町です。中心部を見ています。中央の山が打吹山と言って天女伝説で名付けられた山で市の中心です。昨年の地震の震源地でもあります。
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足下に2個の罠が設置してあり、柿畑を守っています。市街地直近のここまで猪君に占拠されてしまっているのです。打吹山は既に陥落し、残すは、中心市街地のみとなっています。が、猿が毎年のように出て来ては中心部を横断して山に消えているのです。既に中心市街地にも獣道が出来ていたとしたら、それはとっても大変なことなのです。倉吉市から倉吉村と改めなければならなくなるのです、人口が減り続け過疎化が進んでいても、まだ町と名の付くところに住んでいたいのです。







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# by fusco179 | 2017-11-11 22:22 | エアーライフル | Comments(0)

スコープを新しくしました。

 川鵜相手では、ブッシュネルのレジェンドはとても良いスコープです。双眼鏡はニコンを使っていますが、レンズの口径が小さく高齢者には少し暗いのです。で、双眼鏡で見にくい時にスコープで見るととてもよく見えるのです。ただ、スコープを双眼鏡として使う時には銃がとっても邪魔ではありますが。
 このスコープ、猪君相手となりますとサイドフォーカスのピントの最短距離が20ヤードなのでそれ以下では猪君がよく見えないのです。で、何発も撃ちまくって農家の方にエアーライフルなかなか当たらないという印象を与えてしまっていました。なぜか日本のカタログではフロントフォーカス、サイドフォーカスの最短距離の表示がほとんどないのです。英語表示のサイトでは結構あるのですが?レジェンドを購入した時には、最短距離を調べる余裕もなく買ってしまい。猪君の止め刺しでは命中率が非常に悪く、10ヤード以下用にドットサイトを追加購入しました。取り付け後はしばらくの間悦に浸っていたのです。が、一発で決めるにはやっぱりレーザー距離計で正確に距離を測らないといけなかったのです。で、最初はそうしていたのですが、だんだんと面倒になり、現在は感覚だけで撃って、また何発も撃つ世界に逆戻りをしてしまったのです。
 エアーライフルでどんなに大きな猪君でも正確に当てれば一発で止められることを知ったので、今度は面倒な作業無しで簡単に決めたいと思うようになりました。で、スコープ探しが始まりました。今使っているレジェンドは遠距離では結構安定して当たっていたのでスコープとしての機能に不満はなくブッシュネルが第一候補になりました。年をとると外の有名メーカーに移る勇気が出ないのです。初めて行った喫茶店、たまたま空いていた席に一度座ると、二度目も同じ席に座ってしまう心境なのです。、カタログを確認、候補はエリート6500シリーズ。相変わらずサイドフォーカスの最短距離の表示がない、で、メーカーさんに電話を掛けた。本当に丁寧に回答していただいた。9ヤードからピントが合うらしい。これなら使える。タクティカルシリーズにも同じ2.5ー16×42mmがあるのですがノブの形状が違うらしい、私には6500シリーズを勧められたので、即決定です。
 が、今はスポーツマッチのチューブ径1インチのマウントが付いている。6500は30mmなので、30mm用マウントを買おうとTOKYOJUHOのサイトを見に行った。で、その時、見付けてしまったのです。リーパース、4.5mからピントが合うと書いてある。え、え、5ヤードですか。3ヤードのものもある。川鵜撃ちも兼ねているので、今の44mmより明るい50mmが欲しい。急遽ブッシュネルからリーパーズフロントフォーカス最短距離5ヤードの4-16×50mmの明るいレンズのスコープに変更してしまった。即注文、で、届きました。
 最初は、経験というものが無かったのでカタログだけで判断してサイドフォーカス、イルミネーション無しのスコープを探したのでリーパーズに気がつかなかったのです。到着まで、本当に5ヤードを信じていませんでした。届いた箱をあっという間に空けて急いで確認、5ヤードでした。一安心。
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が、取り付けてびっくり、何で最初にサイドフォーカスを探したのか理由を思い出しました。フードに取り付けたバトラーキャップの位置が変わってしまうのと、回すときに銃に当たり止まってしまうのです。位置が変わるのは我慢できますが高さ24mmのマウントでも当たって止まっては、その都度外さなくてはならない、これは困ったことなのです。
新品のスコープの光軸線はスコープの中心を通っているはず、マウントのズレが分る。調べてみると銃身の軸芯より右に11 MOA、上に26 MOAずれていた。で、考えた、マウントにスペーサーを噛まそう、そうすれば光軸線も下にさがって銃身の向きと近くなる。が、ネットで調べても、スペーサーを購入できない、田舎で代用品を探すのもとっても大変、PET樹脂なる物を買ってみたものの上手くはまらない上に、上側に0.78mm、右に0.33mmの厚味をどう出せばいいのか分からない。相棒に聞いてみた。良いのかどうか分かりませんが私は釣り用の板鉛を噛ませています。何度か外していますが鉛は柔らかいので変形してちゃんとなじんでいますよ。だった。大掃除の始まりです。私の大掃除、綺麗にはなりません、右のものが左に移動するだけなのです。大半の釣り道具は放出したものの小物はまだ残っています。押し入れの奧のものまで出して大捜索の結果、あるはずの板鉛は見付からず部屋の中が以前に増して散らかっただけでした。が、成果はありました。記憶からは完全に消去されていたゴルフクラブに貼る厚さ0.5mmの板鉛が出て来たのです。ただ、粘着テープが付いている、はがすべきか考える。で、はがした。お湯を掛ければすぐにはがれます。リコイルのないエアーライフルなので、スコープを固定する松ヤニも今までは使っていませんでしたが、今回は鉛固定用に貼付します。
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道具はそろった。板鉛は結局買ってきました。バトラーキャップを当たらなくするには、前後のマウントに0.5mmを貼って、後ろのマウントに釣りよう鉛板0.25mmを重ねればいい。で、マイクロメーターで実際の厚みを測ってみた。だいたい0.01mmくらいの誤差、無視することにする。
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乗せてみた。結構厚い。マウントの形状と合わなくなってしまう。で、厚いゴルフ用鉛は使わない方向に変更。後ろのマウントのみ0.25mm3枚を20~35mmの長さに切って乗せ、前のマウントの右に0.25mm1枚を20mmの長さに切って噛ませてみた。結果は、右に3MOA、上に7MOAまで改善した。もう一枚後ろのマウントに噛ませれば上下は合うのだが、前のマウントとの差が大きくなってしまい心配なので、スコープで調節することにした。一応1インチに近いステンレスパイプにコンパウンドを塗って前のマウントを削ってはみたものの、何処まで誤差が解消できているのだろうか。おそらく、慰め程度で全く出来ていないと思われる。ねじは自転車用の簡単なトルクドライバーで大まかに同じという程度の強さで締めている。前回の勘に頼る締め込みより大分進歩した。で、正規の道具を買う気もないので、スコープ作業としては、これが私の限度と諦めているのです。スコープねじれていないかなー?
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 バトラーキャップの突起は相変わらず当たる。直せないので、考え方の方を改めた。私は撃つ直前まで銃ケースから銃を出さない、撃つ直前にケースから出した銃を調整して撃っています。撃つ直前の弾込めの時に目的に合わせてキャップを外してフロントフォーカスをだいたいの位置に調整するのはそれ程面倒ではないと気付いたのです。猪から川鵜、川鵜から猪に標的が変わるときに外せばいいので、それ程頻繁に外さなくても良いと考えている。キャップも結構緩いので、付け直しが楽なのも良い。さあ、いつまで続くかな。サイドフォーカスの5ヤードものが出たらすぐに買い換えるねえ。ともう一人の自分が囁いている。で、当分はサイトでスコープの検索はしないと決めた。見付けてしまうとさらなる大散財が待っているのです。
スコープの交換は終了、次に必要になるのはターゲットです。掛かってと念じる。で、願いは通じました。が、半分だけ!!
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とっても小さくてとっても元気、何度も突っ込んでくる。しばらく遊ばせておいて、ピントをみる。本当によく見える。買い換えは間違いなく成功です。フロントフォーカスを5ヤードにセット、1ミルドット下で狙います。

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勢いよく突っ込んでワイヤーに引き戻され、動きが一瞬停止する瞬間に、パシューン。こんな近くでも一発で終了です。で、次なるターゲットは、エアーライフルでの止め刺しが一番難しい、超石頭の鹿君です。狩猟期間、鹿の出没エリアに罠を全部移動しろ。と、心の片隅で叫ぶ声が聞こえる。全部は無理でも、移動させようとは思っている。早く試したい。
 先日、2匹掛かった梨畑横、めちゃくちゃに掘られています。
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今までになかったほどの掘りようなのです。時々見られるのですが、猪君の反撃?なのでしょうか。が、罠には全く近づいていない、罠の周りはぼっこぼこです。
 柿畑、我慢しきれなくなってようやく出て来ました、が、空引きなのです。
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筒は一番下まで踏み込まれています。なぜ掛からなかったのか不思議でなりません。悔しさで体の力が抜けて行くのが分かります。高齢になって心は本当に単純になってる、退職して仕事のストレスから解放されて、何の心配事もなかった子供の頃に戻っているようなのですが、感受性は戻らないのでちぐはぐで始末に悪いのです。が、この日は違った、背中にぬくもりを感じて振り返った、そこにあったのは、
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たわわに実った柿の木越に見る夕日、ここの夕日はとても綺麗です。なぜか、ここの見廻りは夕方になるのですが、知らず知らずのうちに夕方にしているのかも知れません。気持ちも落ち着いたところで罠を元に戻しておきました。
 エアーライフル用のポンプ持ち運びが不便です。足を当てる部分がなんとかならないかと考えています。尖っていて色々なものに傷を付けまくってしまいました。で、今は車の中でとってもおとなしくさせています。
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最初は青色の自転車兼バイク用のゴム紐で座席のヘッドレストの支柱に繋いでぶら下げていました。細い紐だと暴れまくるので太い紐でなくてはなりません。と、今度はポンプが伸びて大暴れ。で、黄色の細いゴム紐で伸びないようにした。フィリングコネクターはゴミが入らないようにナイロン袋を被せて輪にした黒色のナイロン紐を巻き付けてぶら下げていた。一応、これで一時期は過ごせたのですが、相棒からポンプとコネクターを繋いでいるパイプがポンプ側で折れて空気漏れを起こしたと聞いた。で、パイプを守るために赤色のゴム紐をフィリングコネクターの下に追加して、コネクターとパイプがぐらつかないように補強した。時々、後部座席の荷物を下ろす時に、コネクターがコンコンと体を突っつき出番は!と催促してくるのですが、その度に赤色ゴム紐を上に上げておとなしくさせています。ゴム紐は、ホームセンターで1本200~300円?かな記憶に自信はないのです。で、ポンプが故障することを考えればとっても安い買物だと思えます。ゴム紐はフック止めでポンプの出し入れに結んだり、解いたりの面倒な作業が無い分ストレスは全くありません。短気な高齢者向きなのです。








 



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# by fusco179 | 2017-11-04 22:59 | エアーライフル | Comments(0)

最強の進入防止対策はラジオ?

 ここは、畑のすぐ横に人家が1軒ある。その家の50m先からは田舎の町並みが続いている。天神川の河川敷に出来た城下町倉吉は、町と山の境界がないのです。倉吉駅前といっても人家の庭に猪君が出没しているのです。まあ、県のシンボル県庁の、門の横を大きな猪が歩きまわる県なので、いっそうのこと猪県とでも改名したらいいと、勝手に瞑想を迷走させていたこともありました。
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畑の農家の方、一昨年は猪被害で収穫がほとんどなかった。青色のナイロン製の網で囲ってあるだけなので何時でも入れる。金属製のメッシュ柵を設置する余裕はないので、昨年からラジオを鳴らしてみた。結構大きな音にして毎日午後5時頃に畑の隅にラジオを置いている。以後効果は続いて、2年間はラジオで撃退できている。今年は2年目の秋、まだ入られてはいないものの網のすぐ横まで掘られてとっても心配らしい。ラジオの音に馴れてきたのか毎日出て来ているようだ。で、要請を受け罠を2個設置、3日目に黄色矢印の罠を弾いた。掛からない。メインの獣道は赤色矢印のところ、が、全く現れない。用心深い猪君のようで、罠を仕掛けた後で被害が出たらどうしようと、私の方が不安の迷走を始めてしまっているのです。
昨年一匹も罠に掛けられなかった畑周り、今年は罠を仕掛けていない。農家の方が猪を見たと聞いた。話を聞くと、畑で作業中、誰もいない筈の背後からフー、フュー、フーという大きな息づかい、びっくりして振り向くと、柿の木の下に巨大な猪が一匹、農家の方に正対して威嚇していたそうな。猪との間にメッシュ柵があるものの距離は10m、農家の方が逃げるまで動かなかったようで、とっても怖かった。と駆除の要請。今年は失敗は許されない、メインの獣道を探す。で、発見。
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この辺りには10本くらい大きな柿の木があるのですが、柿を収穫する人もなく猪君の格好の餌場となっています。最初は猪君が現れた柿の木のすぐ上の笹藪①②に2個仕掛けた。5日目に掛かったが、とっても小さい。
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猪君を捕獲した場所では最低2日間は同じ所に罠を仕掛けます。群れが同じ獣道を使い続けて通るか、罠に掛かった仲間の様子を見に来て通る場合があるからなのですが、今までの経験で2日を過ぎてから通ることはまれなので、関所罠以外は2日で移動です。で、①②の獣道に新しい足跡は全く見られず、写真右側から下の柿の木に下りている足跡を見つけたので③に罠を移しました。移動して10日目、掛かりました。が、これも小さい。目的の巨大猪はやはり掛からないのです。
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掛かって間がないのか、とっても綺麗な猪君。
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草を踏み散らかしただけでサークルも作っていない。で、ここには、右の柿の木の下を通って下りていたので、今度はそっちの木に近い④⑤に罠を移動したのです。21日の見廻り、④⑤どちらの罠も空引きしていました。で、危険を察知したこの群れはおそらくここから移動すると思えます。が、上の尾根の関所罠が破られた。空引きした罠の横を群れが通っている。斜面を降りれば丁度この柿の木に出る。で、④⑤の罠は急いで再設置、掛かるかな。
先日、罠の先端のスリーブが抜け、その後梨畑に下りてきた猪君を捕獲した関所罠、梨の収穫も終わってしばらくは出てこないと思っていました。斜面を登っていると木が揺れた。
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オレンジ矢印の木が揺れて、パキパキ音も聞こえる。罠は黄色矢印に2個設置している。斜面の下側から見に行くのは猪君の大きさも分からない状況なのでとっても危険。で、何時も通りの見廻り道を上って行くことにした。見廻り道の生い茂った木の枝を払いながら上って唖然。地面が掘りかえされている。え、何かいる。
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小さな猪だ。まさか罠2個とも掛かっているとは想像だにしていなかった。
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が、ここを通らなければ、もう一つの罠に行けない。肩から銃を下ろす。16グレンを試してみたいが信頼の置ける18グレンを使って1発で止めた。
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もう一つの罠の方を覗く。が、猪君は見えない。大型であって欲しいと願いを掛けながら近づく。
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ああああ!とっても小さい。今月7匹目の小さな猪君、今月は小型の猪君しか掛かってくれないのです。
 罠を移動してと連絡が入った。そこは、スズメバチに襲われたところで、襲われて以来全く近づいていない。もう大丈夫とのことで行ってみた。
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車に乗ったまま近づく。
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出入り口2か所にスヅメバチは見当たらない。
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念のため殺虫剤を吹き込んでみた。一匹も出てこない。本当にいなくなったようだ。で、ここの罠は急いで撤収です。もう急ぐ必要はないのになぜかパッパッパと撤収してしまいました。で、スズメバチがいなくなった途端に次の天敵が現れた。
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名称は知りません、2種類生えていて、ズボンにこの草の種がくっつくのです。種に鈎のようなものが付いていて草むらを歩くと一気に襲ってくるのです、何十個とズボンや服にくっつきます。付くとこれがとっても痛い、チクチクと刺激します。この草が生える期間だけ表面がつるつるの服を着て少しは防いでいるのですが、軍手に付いたらもう取れません。で、ビニール手袋にすると猪君より強烈な臭いを発するようになります。臭い消しを入れてもダメ、アルコール消毒スプレーでなんとかしようとしています。効くかどうかは分からない。でも買って車に積んでおこうと考えています。が、車の荷台はこんな状況なので、いざ使う時には何処にあるのか分からなくなってしまうでしょう。
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罠を家に持ち帰ってから作り直す時間も惜しくて、道具全てを今は車に積んでいます。時々何のために積んでいるのか分からないものまで車から出て来ます。積載物一覧表がないと何を何処に積んでいるのか分からなくなりそうです。が、なかなか作れないのです。時間がないわけではないのです。原因は高齢だから。
 一昨日、台風21号の大雨予報で見廻りを中止して家にいることにした。午前中は衣替えと部屋の整理整頓が出来るぞ、部屋がようやく綺麗になるぞ、と考えただけで心浮き浮き状態になり、その勢いでついテレビを見てしまい。午後からやろうとしたものの、雨もひどくなったのでネットで台風状況を調べたら、ふと気がつくと夜になっていた。で、なーんにも出来なかったのです。もう先も長くないので残されている時間は少ないのですが、また1日無駄にしてしまったのです。こんな日が結構多いのです。高齢者、本当に扱いづらいのです。困ったものです。
















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# by fusco179 | 2017-10-24 22:07 | | Comments(0)

やっと見つけました。

 朝早くからカッキーかクエッキーか、コークーか上手く表現できない鳴き声が響き渡っている。この声は、かって鳥取港近くの小高い丘の上に住んでいた頃に聞いている。大きな鳴き声だったので初めて聞いた時には、声の大きさに相応しい大きな鳥、ダチョウの鳴き声を想像して、近くで飼われているのだろうと探したことがありました。しばらくして小さなキジと知ってびっくりでした。春になると少し高くなったところにキジの雄が登ってとっても大きな鳴き声で鳴いていました。近くを車で通っても逃げる様子もなく鳴き続けていた記憶があります。が、季節は春だったと思う。今は秋、ちと違う。で、探してみた。すぐに発見です。
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雨の中、近くのグラウンドの中央で鳴いていました。端っこまで行って鳴いては戻り、を繰り返しながら鳴いている。連れ合いとはぐれたのだろうか、懐かしくてしばらく聞いていましたが、声は午前中で消えてしまいました。
 今年初めてのマムシです。見廻り道、枯れ葉で覆われている、何気なく足を止めた、何か音がする、とっても小さな音、カラカラカラ、一瞬日本にはいないはずのガラガラヘビかと錯覚した。音の辺りを落ち枝で叩いてみた、やっぱり蛇だ。数発お見舞いする、動かなくなった。道に引きずり出してびっくり、
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マムシのようだ。と言っても私はマムシとカラス蛇の区別がつかない。毒蛇には違いないので正確に覚えようとしないのです。枯れ葉の上に置いてみた。
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本当に見分けがつかない、よく足が止まったと不思議でしょうがない。長靴を履いてはいるが噛まれたことがないので防げるかどうか未だに分からないのです。マムシのことを話すと、私の相棒はキジを撃たないと言う。蛇を食べるからだそうだ。蛇が嫌いな私もキジを撃つことはないと思う。
これから始まる河川敷での川鵜戦に備えて三脚を改良しました。今までの改良で命中率はそれなりに良くはなってきたものの、三脚を立てる地面がたいていの場合柔らかくて左右にぐらつくことが気になっていました。で、改良。
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銃を乗せる台を凹型にしました。
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もちろん、緩まないように金具で止めて、
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ビスで固定しました。少しくらい地面が柔らかくてもスコープの十字が微妙に左右にぐらつくことが無くなったのです。上下より左右のぐらつきが問題で、左右のぐらつきが感じられなくなるとよく当たるのです。本当にエアーライフル奥が深い。これで100ヤードまでは大丈夫。が、今度は風・・!河川敷何時も風が吹いていて、弾が流されてしまうのです。今年こそは、風によるぶれを調整できるようにしたいものです。簡単な風速計を買ったものの、実戦では役立っていないのが現状なのです。
探し始めて10日目、伐採した柿の木を引きずった逃走犯、遂に発見です。
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四角が柿畑、小さい○が罠の位置。で、最初に罠に一番近い赤い○の雑木林の谷とその右斜面を3時間30分にわたって捜索、痕跡を全く見付けられなかったのです。2回目は緑色の○部分、谷と斜面を探しても何にも見付からない。狐に化かされているような気持ち。冬になって草が枯れ地肌が出て来たときに、狐の骨とワイヤーが草の下から出てくるような気がして、腰の高さまで生い茂った草の中を何度も歩いてみるが何にもない。最後に猪君の足跡がほとんど見られなくて期待の薄い青色○辺りを探して見付からなければ捜索終了と決めていた。
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 捜索当日車で入れない上の道も見ておこうとバイクで行った。何にも見付からない。で、柿畑に戻ってバイクを止めた。その瞬間、鼻をかすめるかすかな臭い、すぐに消えた。気のせいか?鼻をくんくんさせる。警察犬にでもなったつもり。猪君を埋めた時と同じ臭いが一瞬通り過ぎた。風向きで臭いは消えたり強くなったりする。すぐ横にいても風向きによっては全く臭わないこともある。で、兎に角周りを歩き回って臭いを嗅いだ。どうも、赤矢印の斜面辺りから臭っているようだ。罠を持ち去られた当日、一度道から斜面を見上げている。何にも見つけていない。が、その日は違っていた。斜面に黒いものが見える。根付け代わりの柿の木もある。こいつだ、かなりでかい。
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罠を持ち去られた当日は、斜面にサークルを捜していました。動けなくなった猪君大暴れで地面を掘りかえしてサークルを作っていると想像していたのです。で、サークルばかりを捜していて見落としてしまったのです。その上よく見ると大きな角が見える、横たわっているのは大鹿の雄のようです。鹿は、私が下の道を通っても動かない。
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道から見るとこんな感じ、矢印の所ですが、動かなければ見つけられないのです。
 鹿の逃走経路を探してみました。
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罠の位置から柿畑を通り抜けます。絡みそうなものはほとんどありません。
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柿の枝を支えている棒が2本倒れています。汚れがないので最近倒れたと考えられる。が、柿畑を捜索した時には全く気付かなかったのです。
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柿畑を出ると農道を使って谷の奧へと進み。
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斜面を登ります。
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ここでようやく根付けの柿の木が絡んだようです。鹿が登った斜面の獣道の状況は、
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低灌木が全くありません。絡むものがないので、斜面の上まで登れてしまったようなのです。で、柿畑からここまで鹿の足跡は全く発見できていません。柿の木のこすれた跡も全くありませんでした。思っていた以上に痕跡が残らないことが分かったのです。罠の近くにワイヤーを絡ませる外、方法はありません。根付けに使う木は、重さより長さで2m以上の長さがなくてはいけない。という結論に達しました。















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# by fusco179 | 2017-10-14 22:34 | エアーライフル | Comments(0)

一番に悔しい逃げられかた

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 雑木林から出てくる獣道、草が密生していて獣道の分かりやすいこと、罠の隠しやすいこと、土が軟らかくて短時間に掘りやすいこと、木の根っこを切らなくて良いので臭いも出ないこと、で、良いことずくめ、ここは絶対に掛かると浮き浮きしながら罠を仕掛けて、
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わ!、欠点がひとつ、根付けがない。
 雑木林の中には根付けに出来そうな落ちた枝木も沢山見付かると思えますが、雑木林の中ではなく畑側に罠を仕掛けるときには、警戒させないために雑木林の中には決して入りません。で、柿木畑の中を探す。発見!!!。
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柿の木を切ったものが積んである。直径15cmくらい長さは1m弱、80cmくらいかな、1本だと心許ないので2本ワイヤーに結んでおいた。で、完成。心は軽くわくわく。1日置きに見廻りを実施。で、予想通り、この周りに仕掛けた罠の中で一番早く掛かったのです。
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草地の奧は随分荒れている、草地を抜けて雑木林の中に逃げたようだ。今までは、思っていたほど遠くへは逃げていなかった。近くの小さな木に絡んでしまって、すぐに見つけることが出来ていた。今回もそのつもり、雑木林に入る、すぐに見付かると思っていました。小さな谷、斜面は左右ともとっても急で、それなりに絡みそうな小さな木も生えている。見回す限り何処にも居ない。そんな馬鹿なと急に心が折れる。が、わくわく気分で仕掛けて予想通りに掛かった罠の獲物、逃がすわけにはいかねえ。ワイヤーカッターをベルトに取り付け背中には銃ケース、革手袋に長靴?革のブーツは持ってきていないのでこれは仕方がない。で、追跡開始。最初はとっても元気、木につかまって一気に体を押し上げないと上れないような斜面をぐんぐん登る。右斜面と谷の奧300mくらいを探したところで、腰が痛い。既に3時間30分が経っていた。

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猪君の真新しい足跡はたくさんあったものの慌てた様子は感じられず、木を引きずった跡は全く見られない。追跡しようにも追跡すべき足跡が見付からないのです。狐につままれたような気持ちです。腰も良くなり、今週中にもう一度捜索することにしています。
 教訓、根付けの代わりに結ぶ木は、重さより長さが重要だと思われます。2mのプラスチックパイプを結びつけた猪君、80kgと40kgの2匹とも、仕掛けたところから10mくらい離れたところで絡んでいました。今回は1m弱、上手く絡まなかったようです。最低1m50cmくらいは必要だと思います。次回からは1m50cm以上の木を結んで逃げられなければ確定ですが。一番悔しい逃げられかたなので、逃げられないように2mにするかな。
 梨園を崩壊させた猪君を待ち受ける罠、えええ、反対方向から足跡が。
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農道の角から出て、交差点を横切って。
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結構大きな足跡が。
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罠の方向へ。そうして、
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罠の仕掛けられた獣道へ入っている。ここは笹が密集していて獣道を外れては歩きにくい、掛かる率がとっても高い。が、とっても複雑な気持ち。この罠、梨園を襲った雄の猪君用に設置してあり、どうしてもあいつを掛けたいという気持ちが詰まっているのです、他の猪君に掛かって欲しくは無いのです。
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道から覗くと罠を仕掛けた辺りの笹が随分倒れている。少し入ってみる、笹が束ねられている。おそらくワイヤーが絡んだ所為だと思う、そこに猪君が居るぞ、と思うも、笹の束が小さい、その笹に隠れられるのなら猪君も小さい。足跡を残した大きな猪君ではない。心が小さくしぼんでいくのが分かる。猪君が掛かっているのにこんなに嬉しくないのは今までにないことなのです。ようやく発見。
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20kgくらいかな、一生懸命突っ込んでくる。以前はこのサイズでも恐怖心があった。今は、このサイズがとっても可愛いサイズになった。慣れなのか、うり坊と同レベルの安心感、危険度0の扱いなのです。
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走らせておいて、その間にもらい手を探す、時期が早いのか2か所とも断られた。罠を再設置、倒れた笹を引き起こし、出来るだけ元の状態に戻して作業終了です。











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# by fusco179 | 2017-10-04 21:36 | | Comments(0)

ギャーやられた!また刺されてしまった。

スズメバチにまた刺されてしまいました。昨日、家の中で飼っているチワワ君、良く爪が伸びる。が、切るのが面倒なので爪研ぎをさせておこうと、カーポートのコンクリートの上で遊ばせていた。その時ふと見るとカーポート横のサザンカの枝が伸びて車に当たりそうになっている、ついでに切っておくかと選定ばさみを持ち出して切り始めた。2本目の木の枝を切り始めてすぐ、蜂が茂みの中から飛び出して向かってきた。さがろうにも車が邪魔でさがれない。とっさに選定ばさみで払い落とす、バシー命中、やったーと思った瞬間、次の蜂が飛んできた、その蜂の後ろにも2~3匹飛んでくるのが見える。多勢に無勢、とてもかなわないと剪定ばさみを放り出して低い姿勢で玄関に向かって走る、一瞬、頭の後ろに飛んでくる蜂が見えた、両手で頭をかきむしりながら走る、手に何か当たった、うまく払いのけたかと思えた瞬間、後頭部にチクリ。ギャーやられた!玄関前で振り向くと蜂は何処にもいない。何処に行った?探している暇はない。急いで犬をゲージに戻すとかかりつけの医院にまっしぐら。医院まで約1kmの道のり、前を走る車の遅いこと遅いこと、あんたの所為でここで気を失ったらどうしてくれるの!と車の中でぶつぶつ独り言。以前、バイクで商品を配達中に蜂に刺された男性、病院に向かっている途中でバイクを転倒させて事故になった。本人の話、気を失ったことすら分からなかったとのこと。私と同じでアナフィラキシーの可能性があるので刺されたら病院に急いで行けと医師から指示を受けていて、病院に向かったところまでは覚えているが、ベッドの上に瞬間移動していて、気を失ったことすら覚えていないとのこと。彼は30分くらいで気を失っている、ネットには早ければ15分で症状が出ると書いてあった。10分経過、間に合ったやっと医院前に到着。バックでとろとろと駐車している車の横に頭から一気に車を止める。急いでいる時には頭から入れることにしている、余裕の出来た帰りに時間を掛けて十分に安全確認をしてバックすればいいことで、その方が安全なのです。普段から行動心理を分析して安全対策は十二分にとっていると自負しているのに、なぜこんなに刺されるのでしょう不思議です。
 ガラスドアを一気に開いて駆け込んだ。受付で、刺されましたー。と申告。看護師さん笑っている。待合室は結構混んでいた。一番奥に座って看護師さんに気を失ったら助けてね。と言うとしっかり見ていてあげますから。との返事。さらに、蜂を呼び寄せる特別な何か臭いでも出しているんですか?ときた、とっさに、人と違う特別な臭いは加齢臭だけですが。と答えてしまった。返事は、それなら知っています。その日2度目のギャー!先生の前に通された、看護師さん体温測定の結果は36度です。熱はないですね。いえ、私は35.5度が平熱で少し高いのですが。平熱です。言い終わらないうちに却下。点滴が始まった、前回は20分、今回は30分掛かった少し長い。1日分の薬を貰って帰宅。
 さあ反撃の開始。
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ミツバチが逃げてしまって宿主の居なくなった箱の前にスズメバチトラップを置いている。今年捕獲は0匹、昨日まで我が家にスズメバチは居ないと思っていました。車を止めて蜂が来た方向を見る。
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丸印当たり、蜂はいない、遠くを飛ぶ蜂をやっと1匹確認、車から出て近づいて眼をこらす。
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丸印当たりに何かあるが木の幹なのか巣なのかどんなに目を懲らしてもはっきりしない。デジカメのズームを使って拡大して見てみるが、やっぱり巣かどうかはっきりしない。
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知り合いの庭師さんに聞いた。生け垣のように枝が生い茂ったところでは、大げさな話20cm位に顔を近づけていても分からない時もあります。水をかけてみて下さい蜂が出て来たら巣があります。とのこと。すぐに撒水用のホースを伸ばしてノズルを調節してドビューン。出て来た何匹も飛び回り始めた。普段から巣の周りを飛んでくれれば巣があることに気付くのにこの蜂は脅さなければ飛ばない蜂のようだ。どんどん水を掛ける。何かが落ちた。
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巣が落ちたようだ。
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さらに水を掛け続け、葉っぱの間から向こう側が見えたところで終了。
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落ちた蜂を確認する。1匹蜂を見つけた。
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一見オオスズメバチに見えるが随分小さい。調べてコガタスズメバチと判明。おとなしいとの解説があるがスズメバチの凶暴性に違いはない。
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コンクリートを何度も針で刺している。最後は丸まってしまった。

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 前回は3日間も除夜の鐘を頭の中で鳴らされているようなひどい頭痛に苦しめられた。今回は1日だけだった。今日の午前中はとっても頭が痒くて、刺されたのは後頭部なのに首まで痒くてかきむしっていましたが午後には消えた。腫れも全く見られなくて、前回に比べたら症状はとっても軽い。スズメバチが小型で毒の量が少なかったのか、刺されてから15分位で医師の処置が受けられたからなのか、両方だと思えますが、前回と同じくら痛むぞと覚悟を決めていただけにほっとしています。アナフィラキシーは出なかった。検査を受けなくてもでないことが分かったので、コガタスズメバチに感謝、なんてとんでもない。このコガタスズメバチ、巣の周りを頻繁に飛ばないので巣を見つけるのはとっても難しいのです。それにしても、山でとても警戒しているのに家で刺されるとは、ショックは隠しきれません。その反動か、近所に駆除の武勇伝を吹聴しまくってしまいました。










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# by fusco179 | 2017-09-23 22:46 | 日本蜜蜂 | Comments(0)

ええ、1匹ですか、とダニ対策

 今までは、蚊対策に携帯蚊取り器を首からかけていた。確かに顔を刺されることはなかったが、お尻が狙われた。家に帰ってからお尻をぽりぽり、かりかり、最後はガリガリとかきむしる。とっても痒い。
 くくり罠を見て廻り、その後で川鵜の駆除に河川、溜め池を廻る。鳥は臭いに反応しないのでよいのですが、くくり罠を廻る時は臭いにとっても気を使う。携帯蚊取り器から出るすこしの臭いにも猪君はスーパー嗅覚でその臭いをかぎ分けて回避すると思えて気になっていたのですが、これと言って避けられたと判断できることもなく、携帯蚊取り器は使用可としている。溜め池を囲む雑木林に入るとなぜか急に蚊が増える。携帯蚊取り器だけでは対応できなくて、鳥が相手なのでスプレー式の殺虫剤をまき散らす。が、くくり罠で特に勝負罠を仕掛ける際は、小さなリスクをも冒せない、で、殺虫剤は使用禁止、刺されるがまま我慢を重ねていた。車に戻るとぽりぽり、かりかり、宿敵を罠に掛けるため、我慢我慢と自分に言い聞かせて我慢した。市販されている虫除けスプレーは、私の鼻でもその臭いを嗅ぎ分けられるので、猪君には全く通用しないと勝手に判断して今まで使ったこともない。
 先日、元自衛隊員と話す機会があった。彼らは訓練での入山時にどういう対策をしているのか気になって聞いてみた。ハッカ油を使います。天然の成分ですし、良いのはダニも防げます。と言っていた。SFTSもとっても気になっていた。で、天然成分でダニも防ぐ。一石二鳥。すぐに飛びついた。彼がハッカ油のセールスマンでなかったのはとっても残念、私は良い客になれると思う。早速ウェルネスで購入。
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約1000円、10ml入り。皮膚が剥き出しのところや服の上、手袋、帽子に万遍なく噴霧しておきます。と言っていたので実行した。シュッシュッシュッシュッと隙間なく掛けたら、服の上から掛けていたのにそこもとってもスースーする。持続時間は約4時間確かに蚊に刺されない、ダニは見えないので分からないのですが、以前はあったズボンのもモゾモゾ感もなく、爽快なスースー感から防いでいるように思ってしまった。が、問題が、半分使ってしまった、1日500円では、ちと高い。と、見た目は問題ないものの左腕がすこし痒い。使用説明書を読むと、原液を直接皮膚に振りかけてはいけないとある。そうか薄めなくてはいけないのか。で、今度はネットで購入。
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ハッカ油は直接水には溶けないようなので、エタノールと一緒に購入、値段的には随分安くなった。で早速作る。20mlビンにエタノール2ml、家にあったなんとか名水18mlにハッカ油30滴、効果無し、60滴、効果少し、100滴効果有り、が刺された。で、200か300滴くらいが最適と思います。効果はハッカ油のメーカーの違いもあるようなのでこれから色々試してみたいと思っています。相棒はハッカはそこいらじゅうに生えている。と言っています。私には草はどれも同じに見えてしまうのです。が、そこいらじゅうに生えているものなら猪君ハッカの臭いは気にしないと勝手に決めてしまった。で、良い話が聞けたと、勝手に喜んでいるのです。
 梨園が荒らされた。
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大きな枝を何本も折って梨を食べている。赤色矢印は折られた枝の一部、落ちている袋に梨は入っていない。
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これは台風18号の風で落ちた梨、袋には梨が入っている。折れた枝はない。梨の実だけならまだしも、枝を折られると来年の収穫が極端に減るので、台風以上に猪の被害の方が大きい。
 梨の実が熟す前、メッシュ柵の外側に直径1.5m位の穴を10数個掘っていた。が、とうとうメッシュ柵を押し上げて進入した。
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で、そこに罠を設置。掛からない。次の日には新たな突破口を作る、で、そこに罠を増設したが、またしても掛からない。次の日にはまた違ったところを破った。で、柵では掛からないので、梨園周りの獣道に罠を仕掛けた。
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矢印が罠、罠以外のところはハウス用の小さな棒を刺して垣根を作り通れなくしてある。で、空引き。罠を踏んだ跡は無し。筒のすぐ横から穴を掘っている。罠を完全に見破っているようだ。穴の数も多く、梨の枝も何本も折っているのでかなり大きな群れだと想定していた。なぜ掛からないのか不思議だった。梨園の周りに6個もくくり罠を設置し、猪君も毎日罠の周りに出没していたので、大きな群れならすぐに掛かると思っていました。で、MPSC26を設置、映像を確認して、びっくり。ええ、1匹ですか。
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写っていたのは1匹の雄、5~60kgと推定した。毎日、この1匹だけが何度も写っていた。
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常に鼻を地面にこすりつけて臭いを嗅ぎ警戒を怠らない。
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日付が変わっても臭いを嗅ぎながら慎重に進む姿は変わらない。これでは、何個罠を仕掛けても掛かることは期待できない。で、罠2個を残して撤収。梨も終わり食べるものがなくなって、この梨園からこの猪君が出て行く際に通ると一番期待できる獣道に1個だけ罠を仕掛けておいた。これで捕獲出来なければこの戦いは来年に持ち越しとなってしまう。で、先輩猟師に相談した。梨があるうちに箱罠を仕掛けるのがいい。と言われた。が、用意できる箱罠が無い、貸してくれるとのこと、今度は運ぶ軽トラックが無い、運んでくれるとのこと、何から何まですみません。
 今年は待ち受け罠を仕掛けて既に1匹捕獲した柿畑。
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沢山の熟した柿が落ちている。次の猪君は出ていないようだ。例年だと猪君に食べられて、残っているのは2~3個程度だった。スコップを借りてサークルから筒を掘り出した。涼しくなって作業もずいぶん楽になったが、もう諦めようよ。と言って勝手に作業を中断する老体に2度ほど鞭を入れなければならなかった。掘り出した写真右上のサークルは、昨年も足切りで逃げられている。逃げられた後は、猪君写真左の南側から進入していた。で、待ち受け罠を南側に設置した。前年のデータがあるので罠を仕掛ける場所選定も短時間に決められる。その上よく掛かる。データの蓄積がとっても大切なのです。。
 苦節5か月の罠、離れた子猪君が戻っていないか見に行った。
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足跡は発見できなかったが、この風景何処かで見たような?????。そうだ、私の大好きなUFO現場。UFOの着陸跡に似ている。じーっと見ていると、本気でそんな気がしてきた。危ない危ない、高齢者の言う戯言は信じてはいけません。










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# by fusco179 | 2017-09-20 23:57 | | Comments(0)

28フットポンド止め刺しは10ヤード位が適切か!

 先日から猪の侵入を止められない。罠を掛ければその横を無理矢理通るか、新たな突破口を見つけて突破され、畑は壊滅状態。山に餌がないのだろうか、昨年は全く現れなかった畑にも出没している。例年出る畑は既に激戦区と化している。農家の方に頭を下げっぱなしの毎日が続いているのです。
 最近分かったこと、畑の周りが休耕田とか笹原とかで、獣道が今年生えた新しい草に覆われて獣道を見つけにくい土地に囲まれた畑はなかなか侵入が防げない。草刈りを頻繁にして獣道を消さないようにしないといけないが、農家の方にそれをお願いするのも気が引ける。杉林や雑木林で囲まれている畑は昨年からの獣道がそのまま残っていて、最近通ったとか、新しい獣道を作ったとかが、よく分かり捕獲率も良く守りやすいのです。
 そんな守りやすい方の柿畑、
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昨年は足切りで逃げられている。今年はまだ時期が早くて猪君の出た跡はないものの、昨年通っていた獣道に既に罠を仕掛けていました。ここは、夏が過ぎすこし涼しくなると、体力増進もかねて罠を仕掛ける場所なのです。気合を入れないと登れない急な坂道が続いているのです。軽トラックしか入れないので車を置いて装備を全部担いで登ります。
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昨日は見廻りというより罠を増やしておこうと思い、気合を入れて小さな山の中腹にある柿畑を目指しました。勝手に口からはゼーゼーという声が出る。高齢者体のセンサーが壊れていて、若かりし頃にはあった苦しさが感じられないのです、苦しさより先に体が動かなくなるので動ける最大のスピードで登るのです。ようやく柿畑に到着、その先に罠のある杉林が見えてきた。柿がまだ熟していないので、掛かるとは思っていない。が、罠がある辺りの草が払いのけられ土が剥き出しになっているのが見える。すると突然に、私が高齢者若返りの媚薬と確信する、刺激がやって来たのです。鼓動が急に早くなり、目もよく見えるようになる、心が軽く浮き上がり、早く猪を探せと叫び出す。逃げられていたら奈落の底に落ちるぞ。と脅してもいる。で、あわてて目を懲らす。やったー中位の大きさの猪君が見えた。心がさらに軽くなり、慌てるなと自分に言い聞かせながら銃を下ろし距離を計る。写真右の柿の木が25ヤードで、銃座にはもってこい。で、柿の木に銃を乗せて構える、これならかなり正確に撃てる。逃がしっこないと思う。1発で終わると思う。
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額撃ち、パシューン命中、が、倒れない。額がダメなら耳の下があるさとパシューン、とっても元気。え、え、えええ???こうなると短気な高齢者、冷静さを失って、連射。弾を詰め直して、さらに連射。8発撃ち込んだ。よろけたけれども倒れない。なぜ。今まで積み上げた猪撃ちのデータがシャボン玉のように空に舞い上がる。なんで倒れない。3度目の弾込め、弾を確かめる。間違ってはいない18グレンを使っている。なぜ倒れない。今度は10ヤード辺りまで近づいた。
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以前80kgの雌を仕留めた耳の付け根の少し前を狙った。9発目のパシューン。ドサッと一瞬で倒れた。尻尾はまだ振っている。念のために同じ所にもう一発パシューン、尻尾も止まった。28フットポンド、止め刺しは10ヤード位で撃たないといけないようです。
 今までに30㎏位の猪を距離18ヤード、弾数1発で仕留めた記憶があるにはあるのですが、それ以外は結構近くで撃っている。宿敵も20ヤードで撃って逃げられた。28フットポンド10ヤードまで近づいて、額か耳の付け根の少し前を狙うのが一番良いと思います。10ヤード以内なら16グレインでも通用しそうな気がしてきました。試す価値がありそうです。
 先日、先端のスリーブが抜けて逃げられたところ、
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掛かっていました。梨畑の横なので毎年この時期には掛かりやすくなります。
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 私は猪君の重さを正確に計ったことがない。あまり米好きとは言えない私がおいしいと感じたお米のある、勝手に鳥取県のチベットと私は呼んでいるのですが、その阿毘縁の農家から送ってもらう30kg入りの米袋の重さを基準に猪君の重さを推測しています。で、かなりいい加減ではあります。
 この50kg位の雌、後ろ足に掛かっていました。動きが鈍くて、とっても撃ちやすい。
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10発も撃った後なので、その教訓を生かして10ヤードより少し近づいた、スコープのピントが完全にぼける前当たり8ヤード位かな、額撃ち、パシューン、ドサ、1発で終了。やっぱり、問題は標的までの距離だったようです。スコープは10ヤードで、ドットは5ヤード以内で撃つことにしました。
 で、エアーライフルを所持して、猪狩りはとっても安全になった。が、残された問題は、これ。
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最初の猪君、サークルは一昨日の雨で泥土化している。長靴も半分埋まってしまう。歩くこともままならない、乾燥して硬くなる前に筒を掘り出さなくては。と、細い枝を泥土に突き刺すこと30分目眩がしてきた。で、終了。斜面を転がったかと林の中を探すこと30分とうとう諦めた。筒がまた1個無くなってしまったのです。暑いこの季節、筒探しの重労働を回避する良い方法がないものだろうか。止め刺しが楽になった分、高齢者にはとってもつらいのです。








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# by fusco179 | 2017-09-09 22:37 | エアーライフル | Comments(0)

危なかった!とミサゴに感激です。

 一昨日は罠廻りと川鵜の駆除に出掛けました。先日から蜂対策で白色Tシャツの出来るだけ絵柄の小さいものを着るようにしている。白色には蛍光塗料が入っているので紫外線の見える鳥たちにはとっても目立つんだろうな。と思いつつも黄色スズメバチの攻撃にさらされて以来必ず白を着る。
 最初の溜め池、銃座の木越に見渡すと、見慣れない鳥がいる。一本飛び出た枝の上、濃い茶色の体に白っぽい頭、絵になる。
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しばらく眺めていたら、顔を向けた。見つかったか!慌てて頭を引っ込める。
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今度はそーと頭を上げて覗いてみると、こちらを見ていた。が、飛ばない。
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猛禽類の眼の倍率は通常の鳥の倍はあると本にあった。つまり15倍の双眼鏡と同じ、なら、迷彩服に迷彩帽で隠れていても見つかっていると思う。敵と見なしていないのか飛ぶ気配はない。急に近くで見たくなった。ゆっくり音を立てないように斜面を下る。小道の枯れ葉のない所を歩いて音を出さないように近づく、30ヤードで飛ばれてしまった。どうせ相手にはバレバレなので30ヤードが限度だったのかも知れない。もっと近くで見てみたかったのですが仕方がないと諦めた。後で調べてミサゴという名の鳥だと知った。川鵜の駆除を始めてから鳥を見つけると必ず種別と飛ぶ方向を確かめる癖が付いている。で、記憶を辿って探してみたがミサゴを見たのは初めてだと思う。それにしてもとってもかっこのいい鳥だと思えた。
 次の溜め池、銃座の木越に覗くと、
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止り木は白鷺で超満員、これでは川鵜は入れない、川鵜は白鷺に場所を譲るのです。ここにはもう1か所銃座がある。白鷺にいつもの場所を取られた川鵜が止まる木が100ヤード位離れたところにあるのです。そこで待つ。とっても暑い。森の中は風が通らない。汗が噴き出る。我慢できないで迷彩服を脱いだ。最近分かったこと。蚊は、近くにいる蚊を駆除すれば場所を移動しない限り寄ってこない。で、一気に殺虫剤を撒く。長時間留まるので少し広範囲に撒いておいた。昨日は1時間位待った頃に現れ3羽落とせた。警戒されて連日落とせたことはあまりない。
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二股に分かれた結構大きな木の間から正面の白く輝く枝に止まる川鵜を撃つ、距離25ヤードまず外れない。2時間待った。現れない。今日はダメだと諦めかけていたその時、バサバサと羽音が聞こえた。同時に川鵜が枝に止まり、周りを見回している。帰ろうとしていたので準備が出来ていない。全く動けない、何時も通りに動きを凍らせて、その時、ハッと気づいた。白色Tシャツで立っていた。慌ててしゃがむ。見つかってしまったのだろうか。もう迷彩服を着ている暇はない。弾を込め、銃を向けて木の陰から顔を出す。背中を向けているチャンスだ。と思った瞬間、撃つより先に飛ばれてしまった。やっぱり気づかれていた。
  猪君とんでもない奴です。何で今まで罠に掛かっていたのだろうと不思議に思えることが発生した。要請を受け罠を設置した畑。罠を設置した後の方が被害が大きくなった。罠を避けて毎日違う方向から進入する、トタンの柵も色々場所を変えて倒して入っている。入ろうと思えば何時でも入れたのに今まで入っていなかったと思われる。猪の意地のようなものが感じられる。意地対意地のぶつかり合いになっている。罠も2個から、かき集めて5個に増やした。それでも方向を変えて進入され罠をもっと増やす必要に迫られた。で、効率の悪い関所罠を外してここに移動しようと考えた。
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 黄色矢印に罠がある。車を止め、荷台にある鋸鎌を取ろうと、車から出て後部ハッチバックドアの後ろに立った時、不意に蜂の羽音が聞こえた。車を降りた時には蜂の気配は無かったので、びっくりして振り返ると大きな蜂が一匹向かってきた、しゃがんでかわす、今までならかわすだけ、が、今はたとえ一匹にでも刺されてはいけない大切な時、刺されないようにしゃがんだまま急いで運手席ドアに走った。ドアを開け、蜂の位置を確かめようと後ろを振り返ると、頭上に数匹の蜂の塊りが見えた。あわててドアを勢いよく閉める。車内を確かめる、蜂は車の中に入ってはいないようだ。が、ドアを閉めると同時に車の屋根やボディからコン、コン、コンと絶え間なく何かがぶつかる音が聞こえ始めた。蜂が車を攻撃している。車の廻りは無数の蜂が飛び回っている。蜂の増援部隊は赤色矢印の辺りから向かってくる。
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かなりの数だ、20,30匹という程度の数ではない。車で良かった歩きだったらひとたまりもないと思う。車に入られたらとの不安で殺虫剤を構えて待っていたが一匹も入ってこない、蜂が入れないと思うと、急に強気になった。蜂がどこから来るのかちゃんと確かめようと思い少し車を前に出した。
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蜂は車を追いかけている。一匹窓に張り付いた。絶え間なく車の廻りを本当にブンブンという羽音を響かせてかなりの速度で飛んでいて、どの窓を見ても蜂だらけという状態になった。動きが速すぎて写真には写っていなかった。しばらくしてコンコンという音は聞こえなくなった。
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蜂の塊が飛んでくるがそこに何があるのか良く見えない。で、車をUターンさせた。ここは道が狭く一度脱輪している、今脱輪したら蜂が寝静まる夜まで救援は呼べない。と不安が頭をもたげたが好奇心が勝った。無理矢理廻った。で、見つけた。
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オオスズメバチの巣の出入り口が軒下にある。
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どれくらいの数の蜂が巣の中にいるのだろうか。軒下全体に巣の外壁が見える。1間四方の農機具小屋の屋根裏全体が巣になっているように思える。とっても巨大なもの。ひっきりなしに出入りしている。出入り口の蜂の数も頻繁に変化する。
 今回は車の近くで襲われたので偶然に助かった。今まで新聞に載っていたスズメバチの襲来で亡くなる人の話は、遠いところの他人事だと思っていました。今年黄色スズメバチに刺されるまで何の準備も知識もなかったのです。しゃがんで待避すれば事なきを得ると単純に信じていました。今は黄色スズメバチに謝意を伝えたい気持ちです。黄色スズメバチに刺された経験から、今回は白色Tシャツで一匹見つけた直後に素早く車に逃げ込めました。今までなら、黒色Tシャツを着ていて、一度に何カ所も刺されていたかも知れない、素早く車に逃げ込むことも出来なくてまともに襲来を受けてしまっていた可能性が大なのです。本当に命も危なかった。黄色スズメバチさんありがとうです。ここは、年に1匹捕獲できる程度の関所罠、空引きも発生しないので車の中から見る方が多い。たまに車から降りることもあるのですが、最後に降りたのは1か月以上前のこと、その時はスズメバチは見ていない。今までもここでスズメバチを見たことはない。何時巣を作ったのだろう。
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こんなのに大群で襲われたらひとたまりもありません。しゃがんで回避するとか、走らないでゆっくりさがるとか本にはありましたが、実際に襲撃を受けて分かったことは、攻撃を全く予測できないこと。大群が電光石火で攻撃してくるので、生身での回避は無理だ。ということです。
 1~2匹が廻りを飛び回るのは追い払う為の警告のようです、それで今まで何度か遭遇しましたが退避することで事なきを得ています。が、攻撃は別物です、今年の攻撃2回は無音です、警告はありません、実際に攻撃を受け、回避の難しさを知りました。スズメバチ用の殺虫剤で攻撃を和らげられる可能性はありますが、何時でもすぐに使えるようにしていないと間に合わない。山に入る際、既に蚊用の殺虫剤スプレー缶を1本携行していて結構邪魔になっている、さらに大きい蜂用のスプレー缶を入れるスペースがない。特に危険を感じる場所にだけ持って行こうと思います。車に1本積んでおく必要はあると思います。それと、暑くても山中を走る車の窓は、開けてはいけません、逃げ込めるのは車しかないのですから、蜂に入られたら一巻の終わりです。
 今思いつく一番の回避方法は、山に近づいたらスズメバチのことを常に頭に浮かべて、山の中でスズメバチを見つけ出すように心掛け巣に近づかないことです。一匹見つけても要注意です。今回のように巣に近づきすぎているのかも知れない、脅かさなければ攻撃されないもダメです、驚かすつもりなど全くないのです、知らないうちに近づいていてそれに気付かない、で、攻撃を受けて初めて気付いてもすでに手遅れなのです。神経を研ぎ澄まして見張り蜂が気付くより先に巣を見つけ出さなくてはなりません。今でもコンコンコンと連続に響く車にぶつかる攻撃音を思い出しますが、かなりの回数響きました。生身であれを受けたら生命に危険があると思います。襲われたら走って巣から離れるのが良いと思いますが、巣の位置が分からないと逆に近づいてしまう可能性もある。しゃがんで回避しようとして巣の前だったら今回のように逆に総攻撃を受けて何十か所も刺されて生命の危険が迫ります。
 いろいろ書きましたが、オオスズメバチがどこに巣を作るかはわかりません、生身で遭遇したら、結果はオオスズメバチの気分次第という運まかせです。安全を確かめるまで車から出ないのが一番いいのです。が、罠を仕掛けに、銃座を作るために森の奥に入らなければならないのです。初めて入る場所は今までもそれなりに警戒して入っています。今回襲われた場所は3年前から通っている場所で、襲われるまでオオスズメバチが居ることさえ気づいていませんでした。遭遇したことのない場所なのです。そこが、ある日急に命に係わる危険地帯になるのです。恐るべしオオスズメバチなのです。
 今年の秋は耳と眼のアンテナを張り巡らせて警戒を怠らず、殺虫剤を携行して、巣に近づかないように気を配り、一匹でも見かけたらそこを離れる、方向を変えて離れない、来た道を戻る。で身を守ろうと思います。
地区の方に連絡して小屋の所有者に駆除をお願いした。私の知っている近くに畑を所有する農家の方、何日か前に犬の散歩で通ったけれど気付かなかった。とのこと、スズメバチの巣のことを近所に知らせてとお願いしておいた。





 


 




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# by fusco179 | 2017-08-27 22:52 | | Comments(0)

苦節5か月と唖然の鹿

 暗視カメラに、全く警戒なしで、すたこらさっさと歩いている姿が映っていた獣道、足跡が少なすぎて獣道と判断できないでいたのですが、映像から頻繁に通る道ではないものの森を移動する際に使われる獣道のひとつと考え3月初めに、すぐに結果は出ると信じて罠を仕掛けたのです。が、以後全く通らない。映像では鼻を全く使わない、獣道も休耕地と森の境で遮るものがないので雨が直接かかり罠に付いた私の臭いもすぐに消えてしまうという好条件だったのですが、設置して以来全く通らなくなったのです。
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通れば掛かると信じて、臭いを付けないように遠くから眺めるだけで罠には全く近づいてもいません。心も折れて諦めかけていた先月になってようやく空引きが発生しました。苔が生えていて足跡が確認できず猪かどうかは分かりませんが、急に期待が頭をもたげ見廻りの間隔も短くした矢先の8月17日、携帯が鳴った。午前8時30分猪掛かったコールにしては遅い時間、何だろうと出ると、農家の方、猪かかっとるでー。13日に最初に見つけて、おとなしいけー、罠にはかかっとらーへんと思っとってー。今日行ったら、同じところにおるけー。作業しとる間中、横で私に尻尾をふっとたでー。だった。日没は午後7時前アルバイト仕事を終えてから向かっても十分間に合う。
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急坂を登り切ったところで、そいつが見えた。遅いぞ。と言っているように見える。しばらく見ていると、
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うずくまってしまった。4日間も炎天下で罠に括られていれば弱りもする。この猪君は、雌でうり坊が一緒にいたと思われる。
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既に姿はないが、近くにいるかとサークル付近の足跡を探してみたが見付けられなかった。関所罠ならどうってこともない。が、すぐに掛かると信じて待っていただけに、苦節5か月、久しぶりに心が躍った。
 ゴルフ練習場横の罠、2階の窓から見ると、土が剥き出しになっている。竹を切って見通しを確保していたものの罠のある狭い範囲しか見えない。草の深いところで小動物では土を剥き出しにすることは出来そうにもない。しばらく係の人と見ていたが根付けの細い木も揺れない、静まりかえっている。獣の騒ぐ声も聞いていないとのことで、ワイヤーか足を切って逃げたと想定して、暗くなってきたので、明日来ます。と言って帰った翌日、銃を担いで登る。小さな杉林を抜けて跨ぐのに苦労する電柵の水田を抜けると小道がある。
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左側は雑木と竹が生えている、右は小さな笹原。少し行くと罠がある。
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左の竹藪は先日スズメバチに襲われたところで、今はこちら側からは入らない。今回は白い柱の右側、この柱、何の為にある柱なのかよく分からない、赤字の火の用心だけは自然に目に入るので覚えている。柱の横に立ち右側の笹原を覗くと、前日には見付けられなかったのに、人の足音に敏感に反応したのか、既にこちらを向いて、そこに立っていたのです。
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何時も鹿は静かに待っている。相手を確かめるまでは動かない。猪君は見通しの悪いこんな場所の場合、隠れていて見付けると暴れ始める。鹿は隠れるでもなく静かに待っているのです。目と目が合う。表情は読み取れない、非常に冷静にこちらを見ているように見える。本当は人間が来た逃げなくては。と思っているんだろ。と話しかけると、急に逃げ出した。猪君はド、ド、ドーという感じ、対して鹿はとっても優雅に逃げる。長い足で地面を力強く蹴って、ビヨーン、ビヨーン、ビヨーンと左右に飛び跳ね、とってもリズミカル。
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ようやく立ち止まった。ここでため息。猪と思っていて、金属バットを持ってきていない。今まで鹿は40発撃っても倒れなかった。最後は、バットで止めていたのです。車まで取りに行くか。が、40発を覚悟するならエアーライフル用のポンプもいる。で、撃てるだけ撃っておいてそれからまとめて車まで取りに行くこととした。
 銃ケースを背中から下ろし、弾を込め、ドットかスコープか迷ったが距離が10ヤード取れるのでスコープにした。このスコープ、第二0インを何ヤードにしていても、第一0インは10ヤードになる。ピントは正確に合わないがだいたい当たる。で、ご挨拶の1発目、鹿君静かにこちらを見ている。今まで知り得た急所は横から撃つ耳のみ、正面から撃つ急所を知らないので何処を撃って良いか分からない、とりあえず猪の急所の額を狙ってパシューン。・・・・・・・?唖然。1発で倒れた。
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何かの間違いさ。すぐに立ち上がるに決まっている。と、銃を構えたまま待つ。が、立ち上がらなかった。
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当たっていたのはここ、少し頭を下げたときに引き金を引いている。鹿も額に骨の薄いところがあるようです。垂直方向から弾が当たれば貫通が可能なようです。この鹿君1人では2m移動させるのがやっと、80~90kg近い重さがある。28フットポンド、10ヤード、180bar、18グレンで鹿を1発で止め刺すことが出来ました。問題は、額の骨の薄い部分の範囲です。500円玉位なら10ヤードで十分狙えます。もっと小さいか、なら難しい。これから検証していきますが、鹿君は静かになるのを待って正確な1発で止められる自信が付きました。感激ものです。が、鹿は背が高い、日本人の標準身長の私では背伸びしても垂直角度で狙えない。・・・・鹿君が頭を下げるまで静かに待つ他方法は無いようです。









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# by fusco179 | 2017-08-24 00:24 | エアーライフル | Comments(0)

地震の爪痕

 今年の花火は感動の少ない花火になってしまった。
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理由は、昨年の大地震の爪痕なのです。西隣の家の外壁の修理で、足場が組まれよく見えなかったからなのです。
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町の屋根を覆うブルーシートの数も随分減りました。通勤経路にあった家も3軒ほどが更地になっています。我が家も左官屋さんと水道屋さんを待っていますが、何時になることやら、水漏れを起こした地震直後には来てくれたのですが、水道管も剥き出しのままで、交換工事となると未だに見積もりにも来て貰えません。生活するのに支障は無いし、仲の良い知り合いの業者さんしか頼まないので仕方ないのですが2~3年位は待つ覚悟を決めています。南隣の家の屋根は今月になってようやく修理されました。地震の爪痕はまだまだ消えそうにありません。
猪君はようやく動き始めましたが、掛かりません。まあ、草に埋もれて作動する罠が半分しかないので掛からなくて当然です。草の中、位置すらはっきりしないものもあります。そろそろ奮起して罠を梨栗柿畑や水田に移動しなくてはいけないのですが!今年はスイカ被害は5個、まあ何とか許容範囲に収まったので安心してしまいやる気を出さないでいるのです。
 川鵜が押し寄せました。今まで見かけることのなかった20羽位の群れが2群です。昨年は9月に70羽位の群れが入ってきて、見つける度に撃ち続け、最後は、車を止めた途端に飛ばれるようになりましたが、群れは飛び去り消えました。今年は川の分岐点の中州に20羽います。両岸からは遠くて撃てません、上流から200m位草の中を歩いて近づきます。昨年は草が背丈ほど伸びていて見付かりにくかった。今年は、洪水で草がなぎ倒されていて簡単に見付かってしまう。が、近づく、100m位手前で三脚の足を伸ばし銃に弾を込める。準備OK。屈んで近づく。川岸に少し草が残っていて上手く姿は隠せている、つもり。が、白鷺が飛んだ距離50ヤード急がねば、慌てて三脚に銃を乗せ草越しに狙う、飛び立とうと羽を広げたプシューン。やっぱり外れた、川での狙撃は難しい。
 気を取り直し銃座のある溜め池を廻る。最初の溜め池、いつも2羽いる。銃座から双眼鏡で探しても今日はいない。水辺に降りる。いました。
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白鷺の群れの中に隠れていました。この2羽はいつもこの調子、で、未だに撃てません。 新たな銃座を作りました。最初は綺麗に下草の刈られた杉林から近づいた。で、飛ばれてしまった。新しい道は、車を降りてから遠回りの上に、わざわざ、低灌木の中を歩くようになっている。
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木の葉の間を迷路の中のように行ったり来たりを繰り返してくねくねと歩く、銃ケースが黒色なので森の中ではよく目立ち、また蜂も怖い、で、迷彩色に変えようとも思っている。
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ようやく到着です。赤色テープの右側の木が銃座です。
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この木に銃を乗せて正面の水面に突き出た枝に留まる川鵜を撃ちます。距離60ヤード、風がなければ当たります。
 今日は2羽見えます。風は無い。右端の一番近い奴から撃つ。パシューン。パンー。着弾音が聞こえると同時に羽も広げないまま頭から池に落ちる。すぐ横の川鵜、今まで撃たれた経験がないようで何事もなかったかのように微動だりしない。それでも発射音は池全体に響いている。気持ちは焦る、飛ばれる前に撃とうと慌ててコッキング。すぐに発射、パシューン、パンー。少し羽を広げた、そのまま池に落ちる。やったー2羽だ。と、自画自賛。念のためにスコープで確かめると、枝の一番高いところにもう1羽。大抵1発撃てばそこにいる川鵜全部がエアーライフルの発射音で逃げてしまう。で、落とせるのは何時も1羽、1羽さえ見えればいいので、全体が見えるほどには手前の木の枝を落としていない。こちらも丸見えになるので、枝打ちは最低限の範囲にしている。
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 2発も撃っているのに逃げないでそいつはそこにいた。本当に不思議な光景でした。ゆっくりと照準を合わせる。手前の木の葉が邪魔にはなる。体を少しずらす。少し変な格好ではあるが撃てなくはない。パシューン。パンー。着弾音が聞こえた。間違いなく当たっている。そいつはバサバサと音を立てて飛んだ。が、数メートルで落水、すぐに視界から消えた。同時に数羽、何処にいたのか飛び出した。上空を旋回する。すぐに飛び去らない時は戻ってくることもある。で、しばらく変な格好のまま静かにたたずんでいると、戻ってきたが、場所が悪い。銃座の木の反対側30ヤード位の水面上に突き出した木の上。警戒してキョロキョロしている。動いたら負け。変な格好のまま凍りつく。長靴は斜めに伸びた太い幹の陰、手には黒い手袋、服は迷彩、下を向いて迷彩柄のつば広帽子を被った頭の方を川鵜に向けているので、川鵜からは迷彩部分しか見えない。で、動かなければ見付かることはない。今までの経験で分かっている。5分だろうか、10分かも知れない。左足は痺れてきた。銃を持った手も少し痺れて痛い。もう限界か。その時、バサバサと羽音が聞こえた。これが合図、逃げないで近くに移動するのは警戒を少し解いたということ。そーと顔を上げる。上の木の枝に移動している。3羽いる。警戒は解いているように見える。静かに左足を伸ばして顔をしかめながら待つ、痺れが消えた。次は銃を木の上に載せて手を休ませる。体全体は凍らせたままで動かさない。距離は目測40ヤード位。80ヤード0インの4.5倍では、30、40,50ヤードはスコープのミルは0.8ミル上で同じ位置で撃つので、距離が少々狂っていても問題はない、目測で十二分に当たる、その上手持ちでも撃てる距離。銃を静かに構える。今まではここで素早く動いて失敗している。逃げられたら仕方がないさ。と最近は余裕もある。本当にゆっくりと構えてパシューン、スコープの中、川鵜の胸辺りから羽毛が飛び散るのが見えた、白色と黒色が混じっている。湖面から5~6mの高さの枝から湖面めがけて飛んだ。落ちると思っていた。え、湖面すれすれを飛んでいる、そのまま視界から消えていってしまった。川鵜の場合、何処に当たればその場に落ちるのでしょうか、ど真ん中と思っても飛ばれたり、未だに良く分かりません。最初の2羽は羽ばたきも無しで湖面に落ちてそのまま浮いている。
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今日は、胃の内容物検査のために最低1羽の回収が必要な日なのです。目の前に浮いているどちらかを回収しなくてはならない。動きを見る。微風に流されて、1羽近づいてくる。1時間も待てば接岸すると判断。そうして待つこと30分、岸から10mくらいのところで止まった。風がなくなった。風よふけと念じながら、さらに30分、ほとんど動かない。
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近づくどころか、微妙に沖に出始めた。大あわてで車に戻り、10mの紐付きウキ付きのギャング針を持ち出した。岸から投げても、ぎりぎりの距離でなかなか引っかからない。四苦八苦している真っ最中に、川鵜が降りてきた。最初に降りた群れの先頭が私に気付き、湖面から大あわてで飛び上がる。が、次々と湖面に後続の川鵜が降りてくる。湖面に着水する鵜、水面すれすれで飛び上がる鵜と湖面は大混乱、口を開いて慌てている川鵜の表情まで見える。飛び去る川鵜を数え始めた、1,2,・・22までは数えられた。が、もっといたと思う。今までは7羽、一気に増えた。その時、針がなんとなく引っかかった。たぐり寄せる。やったー。回収成功。撃った時よりとっても嬉しい。
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これが回収した川鵜とギャング針ウキ付き、手製で知り合いから貰ったもの。で、10mの紐では心許無いことが証明された。遠投のきくリールとロッドが必要なようです。釣り道具はもう無い。が、先の折れたシーバスロッドはもらい手が無くて残っていた。明日からは車に積んでおこうと思う。









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# by fusco179 | 2017-08-18 23:46 | エアーライフル | Comments(0)

またひとつ霧が晴れました。

 小川横の笹藪の罠、笹が伸びて良く見えなくなった。で、対岸から罠が見えるところだけ竹を切って見えるようにしていたが、最近、そこもとっても見づらくなった。サークルはない、罠の近くの岸が少し崩れている、雨で小川が増水したせいだと思え、しばらく放っておいた。が、気になる。笹と草が背丈以上に大きくなって見廻り道が分からなくなってしまっている。で、獣道を辿ることにした。
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藪の中、小さな竹を切って道を切り開いている最中、右手の甲に何か黄色のものが集った。ん、なに。と思った瞬間、チクッときた。慌てて払う、同時に耳にも痛みが、耳元でブーンという大きな羽音が鳴り始めた。蜂の群れだ!!そこで初めて群れに襲われていることに気付く。大あわてで退散、藪から這って出て立ち上がると、目の前に黄色の大きな蜂がホバリングしている。ノコギリ鎌でとっさに払う。パシー、見事に命中。自画自賛をしそうになったが、そんな暇はない。迷彩帽子を被った頭をかばいながら全力で100m先の車に向かって走る。道半ば、立ち止まって振り返る。追いかけられてはいない。時計を見る午後零時6分、病院は昼休憩に入っている。診て貰えるのだろうか。電話をすると、先生が早く来いって。と看護婦さん。高齢者、かかりつけ医院は絶対に必要なのです。15分で到着、刺された場所が病院の近くで本当に良かった。10年位前にもオオスズメバチに一度刺されている。その時は1年以上は刺されないようにしていないとアナフィラキシーで命が危ないと警告された。先生に説明、一度刺されています、今回は黄色スズメバチで2か所刺されました。アナフィラキシーは大丈夫でしょうか?・・・とっても元気そうに見えますが。と笑われてしまった。点滴の後、刺されたところが腫れるからステロイドを使います。とのこと。以前ぜんそくの発作で使っている。30代の頃、飲み始めてすぐ、10才くらい若返ったような感覚になり、あまりに元気になりすぎて2月の吹雪きの最中に海岸でルアーを振った記憶が戻ってきた。その時と同じプレドニン5㎎、若返るぞと期待した。が、60代さほどの変化無し。浮かれた心がガクッと落下した。が、体は少し軽くなった。で、効果を調べるべくゴルフ練習場に向かう。飛ぶぞ。と期待大。確かに飛んだ。が全部スライス。体が軽くて廻りすぎてしまった。2日間、ひどい頭痛とずきんずきんという痛みが続いた。3日目からはとっても痒い。そうしてステロイドが切れてきた。30代の頃、ステロイドが切れると体はとっても重くなって動けなくなってしまい追加の薬をもらって徐々に消した。60代の今、変化はほとんど感じられない。少し体が重く感じる程度、今日ならゴルフボールもまっすぐに飛ぶのかも知れない。
 なぜ刺されたのだろう。?今までも何度も蜂に遭遇しているが、事前に、廻りを飛び回り、小さな音でカチカチと警告音を出してくれるので、その場を離れることで回避が出来ていた。今回は警告なしで、一気に攻撃された。川鵜駆除の途中に思いついて立ち寄った罠、くくり罠を廻る時は明るい色の服を着ている。が、鳥の場合は上に迷彩服を着るので下に着る服の色など気にしていない。で、今回は、な、なんと、真っ黒、手袋も黒、さらに胸に白色の模様がある。まるでツキノワグマそのものでした。山に入るのに濃い色の服は厳禁です。これから来る秋は最も危険。知っていてもやってしまうのが高齢者なのでしょう。3日間苦しんだので少しは懲りたかな。10年前は治療後に痛みはすぐに消えた、今回は3日経っても残っている。ミツバチに刺された時も3回目は随分腫れた、蜂毒の抗体が出来てきていると思える、アナフィラキシーとっても心配になる。で、1か月後には抗体の検査を受けに行こうと思う。覚えていろよ!と何度も自分自身に言い聞かせる。忘れてしまいそうで心配だ。本当に高齢者って奴は扱いにくい。
勝負罠、掛かりそうにないので諦めムードのその最中、トウモロコシ畑が荒らされた。が、とっても広くて出入りする場所が分からない。畑の中の2mを超えるトウモロコシは倒され食べられ傍若無人の暴れよう。かなりの警戒心を持った不足のない相手に急いでカメラを設置した。
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舗装された農道を使って移動している。足跡が見付からないわけだ。ゆっくりとカメラに向かって歩いて来る。鼻をほとんど使わない。
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すたすたと歩いて来る。
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車を止めて我々が下車する辺りで臭いがあるのか鼻を使い始めた。が、ちょっと嗅いだだけ。私の普段嗅いだことのない臭いがあるのに警戒しない。
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既に畑を掘ったのでしょうか、鼻は真っ黒。やっぱりすたすたとカメラに向かって歩いて来る。
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カメラ直前。これまでも、狸、狐、猪と種類に関係なくカメラの方を振り返ったり、カメラの前で立ち止まったりする様子が見られ、獣たちにカメラは見破られていると思っていました。が、この猪君には全くそのようなそぶりがないのです。
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カメラにまっしぐら、既に完全に見破っているのか、それとも気付いていないのか?
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カメラの下辺りの臭いを嗅ぎ始める。丁度私が設置の際に立っていた辺りです。が、すぐにやめて歩き始めた。
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カメラの横に来た、しっぽを振っている。次の瞬間、ゴーンという大きな音で、画面が揺れた。
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カメラに頭をぶっつけた猪君が大あわてで飛び退さる。
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来た方向にものすごい勢いで逃げていく。カメラにひどくぶつかったようです。カメラを何時もなぎ倒している柔らかなトウモロコシと間違えたのか、見えなかったのか、どちらにしても猪君カメラに気付いてはいなかったようです。よく、狸、狐が振り返ってカメラの方を向くのは、後方を警戒して後方の安全を確かめていただけで、カメラを見ていたわけではないようです。
 獣はMPSC26に気付かないという真実が発見できました。
 それにしても、またしてもやらかしてしまいました、獣道の真上にカメラを設置していたのです。道路から見て少し奥まって見にくいところ、獣も人も考え方は同じようです。










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# by fusco179 | 2017-08-05 22:24 | | Comments(0)

心配していたことがとうとう起きてしまいました

 携帯が鳴っている、目覚まし時計ではない。掛かったか?慌てて電話に出ると。朝早く悪いね。と農家の方。あんたが冬に車落としたところの罠に結構良いのが掛かっとるぜ!すぐに掛かると思っていたけど随分時間がかかったなー。だった。朝6時、私にとってはまだ真夜中の時間帯。二度寝を決め込む。が、久しぶりの捕獲で、眠れない。で、出発。午前8時過ぎに到着。猪君もまだ寝ていた。ワイヤーは木に巻き付けて短くはしてあるが、それでも道路際2mの距離まで出てくる、ドットサイトで狙うも、鼻血ばかりで弱らない。6発目一瞬でひっくり返る。急所に当たればこんなもの。この2mでの照準の為にドットサイトを購入したのに、やっぱりかなり難しい。朝早くに目が覚めて眠れなくなる高齢者にならないための努力の成果か寝ぼけていて、この猪君の撮影をすっかり忘れてしまっていました。
 せっかく朝早くから出て来たので、涼しい内に見廻りをと、廻り始めてすぐの罠、道路際から急斜面の上を見上げると、茶色のものがかすかに見える。猪か?草むらに少し入って確かめる、突っ込まれた。急斜面を下ってくるのでかなりの迫力があった。で、感激、撮影撮影と、車に戻りデジカメを手に持ち道路際からの撮影。既に結構暑くて、斜面を登る気にはなれないし、銃とデジカメを持って回り込む気も起きなかった。で、車横の道路際からの撮影。猪君、斜面を登って草の陰に隠れたが、すぐに、誰が来たのか確かめようと、草の上に頭だけを持ち上げてこちらを見下ろしている。高低差は10m距離15m位のもの。
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猪君少し前に出て、耳を立て下の様子を確かめる。
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で、突っ込んできた。ドドドー。という音が聞こえそうな勢いで下る。草の陰でドンというような音が聞こえた。次に、ガサガサ。私に向かって飛び降りてきた猪が、草を掻き分けて右方向に逃げている。え、ええー。ステンレスワイヤーに変えてからはワイヤー切れを想定しなくなった。
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で、撮影にも余裕が出来ていました。サークルもほとんど見られないので掛かって間もない猪君と思っていたので、足切れは想定外でした。かなりの急斜面、基本通り近づくのは上からでなきゃいけないようです。でも、道路際で撮影していて本当に良かった。斜面に入っていたら、あの勢いです、はじき飛ばされて、無事では済まなかったと思います。まだ、最後の一線を越えるほどボケてはいないようです。が、悔しいウォンテッドです。
この春、ワイヤーの先端のスリーブをかしめ忘れていたのに、足を切るほどの衝撃に耐えていたので驚いたことがありました。が、何時も仕掛けを作る時、その先端部分が一番弱く感じ、そのうちに抜けるだろうと予測していました。それが現実になったのです。ここは、間伐材と竹でサークルが掘れず隠れることが出来ないので大暴れの場所、ワイヤーを竹に巻き付けて足切りで逃げられたこともあります。
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間伐材を根付けにしたワイヤーが左方向に伸びていますが猪君はいません。で、ワイヤーを確かめると、
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ワイヤーの先端のスリーブがありません。かしめ方なのでしょうか、小さくしようと結構強く引っ張ってからかしめていました。先端が大きくなっても抜けないようにかしめる必要があるようです。
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先端はかなりささくれ立っているので、かしめを忘れてはいないと思う。が、とっても心配で帰宅と同時に予備のワイヤーを確かめた。先端は全てかしめてあった。確かめた後は、かしめを忘れるほどボケてしまったのかと心配で心配で動揺していたことも直ぐに忘れて、俺はまだ大丈夫と自信満々になる自分に本当に高齢者という奴は扱いにくい人種だと思える。
勝負罠、MPSC26を設置してみました。最初に通ったのはウサギ、次が狐です。
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この狐君毎日登っていくのですが、なぜか下りは写らない。登り専用の道なのでしょうか。ようやく猪君が登場したのですが、獣道ではないのです。
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親子連れが急に横から現れました。
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必死に左の杉の木の臭いを嗅いでいます。何かいるのかと思っていたら、急に逃げ出した。
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親は後ろに、うり坊は獣道を!登って逃げた。
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うり坊は罠の上を通っているのに残念ながら弾かなかったのです。しばらくして親が戻ってきましたが、罠の遙か向こうを通っています。
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何を嗅いでいたのか気になって昨日行ってみました。嗅いでいたのは、根付けの杉の木に巻いた罠のワイヤーでした。臭いを嗅いでいる最中にずり落ちたか動いたのだと思います。で、驚いて飛び跳ねた。が、脅威でも何でもないのですぐに戻ってきたのでしょう。ここは、杉林に入る獣道がはっきりしているのに、入ってからは獣道が綺麗に見えません。罠を回避する道も分からなかったのです。が、草も生えないので、自由自在に動き回れたから道が出来なかったのだと思われます。罠を見切ってしまっているのか、気にしていないのか、自然体で罠の横を通っているので、何となくこのまま放置していれば掛かるような気がしています。
 MPSC26作動しても私には何の音も聞こえません音は出ていないと思います。当然赤外線は全く見えません、夜間は真っ暗なままです。なのに写っている獣たちはよく立ち止まってカメラを向きます。偶然なのか何か感付くものがあるのか不思議な光景です。










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# by fusco179 | 2017-07-23 22:35 | | Comments(0)

フクロナガサを曲げてしまいました

 長い間、好きな花は?と聞かれても、答えられませんでした。が、今なら紫陽花と答えます。狩猟で山を歩き回っていて出会った真っ青な紫陽花が心に残り、今年も見に行ったのですが既に少し時期が過ぎてしまっていました。
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青色が深ければ深いほど綺麗に見えます。管理が楽なためか山の中に結構沢山植えられていて楽しめます。
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紫陽花見物も山歩きの楽しみのひとつです。
 休日の早朝に珍しく出掛けようとしていると、直前に携帯が鳴り始める。早く来いの催促かと電話に出ると、農家の方、箱罠にでっかいのがはいっとるぜ!しっとるだかー?だった。場所は行き先にとっても近いところ。で、フクロナガサを準備した。
 その日の3日前から畑が猪に荒らされた。と通報を受けていた。電柵を越えて進入しているが、進入場所が分からない。近くのくくり罠は直前で回避されていて、かなり優秀な猪で、駆除どころか畑を守ることもままならないと思われ、心の上に心配が鈴なりになって重くのしかかっていた。最初に水仙の球根を食べている。え、水仙。毒があるはずなのに?猪には通用しないのかかなりの量を食べていた。次にサツマイモ、スイカの順だった。広い畑の中を隅々まで歩き回って楽しんだようで、最後に、前日に餌のスイカを上手く平らげた箱罠で、また餌のスイカに引き寄せられ、前日同様スイカだけをせしめようとしたのに、低い位置に変更されたトリガーワイヤーを誤って弾いてしまって扉を落としたのでしょうか。前日にワイヤー奥のスイカを上手に食べたので、トリガーワイヤーを見破っていると思っていました、奇跡の様な捕獲です。本当に被害が広がらないで良かったと胸をなで下ろしたのです。
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50㎏位の雄です。この猪君、今までの猪君とちょっと違う。いや、随分違うのです。つぶらな瞳だけが、猪の目だと思っていました。が、睨み付けている。間違いなく睨み付けているのです。
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光の加減なのか、猪の種類なのか、個性なのか、それにしても今まで多くの猪君に遭遇しているのですが、私にとっては初めての猪の眼なのです。
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黒目に茶色の縁取り、鋭い眼光で睨んでいます。箱の中でも私に常に正対し私から目を離しません。フクロナガサをメッシュの隙間から差し込もうとすると、瞬時に噛みつき隙を見せません。本当に野性的で出会えたことがとっても嬉しくてたまりません。感激ものです。しばらく睨み合いを続け、少し横を向いた瞬間に首めがけて、えいーと打ち込む。フクロナガサは本当に良く切れる、何の抵抗もなく吸い込まれ、しまった少し突っ込みすぎたとあわてて引き抜く直前に体をひねられた。えええー。引き抜かれたフクロナガサ、30度位に曲がってしまっている。農家の方、これがあんたの言う名刀かえ。はい、私の腕が未熟なだけでこれ以上の山刀はないのです。と答えたが、がっくりと肩が落ちた姿は隠せない。気を取り直し、曲がったフクロナガサを道の平らなところにあてがい柄を踏みつけて曲がりを直し再度挑戦。最初の攻撃で少し弱っていた。狙い澄まして2回目の突き、一瞬で引き抜く。
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うまくいった。1回目が黄色矢印で硬い肩の筋肉部分に刺さって上手く抜けなかったのです、二回目はみどり矢印の急所に上手く入りました。農家の方に水をもらってフクロナガサをきれいに洗い油を差して鞘に収める。大丈夫だかえー。あんまり曲げを戻しすぎると折れちゃわーへんだかえー。と心配されている。大丈夫です作りのしっかりした山刀です。と答えたが、家に着いたところでとっても心配で確かめる。
 やっぱりかなり曲がっています。
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刃の部分の欠損は見られない、ただ刃の根本の辺りから少し曲がっているだけなので、使うのに支障は無いのです。曲げ戻しも農家の方の言うとおりで、無理にしないほうがいいと思う。で、もう少し使って刃こぼれが出てから修理に出そうと考え、当分このままで行こうと決めました。
 フクロナガサの弱点は、
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矢印部分の名称はよく分からないのですが柄と刃の間の部分だと思えます。刃は鋭く硬い猪の皮も一瞬で切り裂くので、使う際には突くことよりも抜くときのことを考えて使わないといけないようです。
 とっても気に入っていたので今はひどく落ち込んでいます。






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# by fusco179 | 2017-07-19 22:46 | | Comments(0)

完敗です

 勝負罠、見つかった後急遽移動して今度は捕獲できると期待で胸をいっぱいにしていました。で、3日開けての見廻り、車から顔だけ出して覗いた猪君の登り口、泥で草の葉はぐちゃぐちゃです。
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何度も出入りしています。これなら掛かっているかもと、道から目を懲らすも、罠の辺りは遠くてよく見えない。何にも持たないまま大あわてで登る。最初に罠を仕掛けていた所、道を狭めるために置いていた枯れ木も動かされ、跨ぎ木は獣道の外に放り出され、かって罠があった所は埋め戻しておいたのに半分掘り返されて筒用の穴が元通りに口を開けていた。その上、その穴には猪の足跡が付いている。罠の有無を確かめてから、これでもか!と踏んづけて通ったようだ。罠がある時には、その横を注意深く通っていたのに、無いと分かると大胆に歩き回っている。その態度に腹が立った、で、この場面の撮影を忘れてしまったのです。
 新しく設置した罠に向かう。が、そこまでの獣道、至る所の落木がひっくり返されて掘り返されている。1度空引きをしているので、かなり警戒しているようです。獣道の臭いを嗅ぎながら登っていて、何度も進んでは引き返すを繰り返したような足跡が残っています。
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が、罠の前後20cm位の範囲でしょうか、変化は全くなし、設置した時のままです。鼻でこすった跡も足跡も残っていませんでした。その範囲だけ時間が止まってしまっているかのようです。
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獣道を外れた右横に薄い足跡が残っていましたが、方向がバラバラなのと、数が少なくてどういう風に罠を回避したのかはよく分かりませんでした。赤丸は滑った足跡ですがなぜか1度ではなく、何回か滑った跡が重なっています。同じ所で何度も同じように滑りながら上っているのでしょうか少しだけ避ければいいように思えるのですが。 そうして罠の上の獣道、
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赤色で囲った範囲、掘られています。罠を見つけたのですから、すたこらさっさと通っても良いように思えるのですが、鼻を使って確かめています。その先も同じでした。で、この獣道、罠を2個3個と増やしても掛かりません。移動しても掛かりません。どんな罠でも猪君に鼻を使われたら掛からないのです。この猪君には完敗です。が、撤収する勇気も湧きませんでした。もう少しの間、この猪君がこの場所にいてくれたらMPSC26が仕掛けられるのですが。


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# by fusco179 | 2017-07-08 23:16 | | Comments(0)

猪君は本当におもしろい、で、胴くくり撤収です。

 反対方向から、結構大きめの猪君が登場しました。クンクンは犬の臭いの嗅ぎ方、で、猪君はゴンゴンでしょうか、笹もワイヤーもかなり揺れています。頭を上下させながら鼻をこすりつけて賢明に臭いをかいでいます。最初は私がワイヤーをくくりつけた辺りです。
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次に反対側のワイヤーがくくられている辺りを嗅ぎ始めました。
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ワイヤーは小楢で煮染め設置してからは結構経っています。針金も新しくしてから何度か雨に遭っていて最後に設置した一週間前は袋から出したばかりの新しい軍手でワイヤーを笹にくくりつけています。本当に猪の鼻が欲しい。何の臭いが着いているのでしょうか。盛んにしっぽを左右に振りながら臭いを嗅いでいます。笹やワイヤーの上のよりもどしがかなり揺れているので臭いを嗅ぐだけではなくて、ワイヤーを押しているようです。
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最後にワイヤーの下を鼻で押します、一瞬頭を突っ込むかと期待したのですが。頭を持ち上げるとさっさと歩き出しました。何処に行くのかと見ていると、
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な、なんと。根付けの梅の木と笹の杭の間に頭を入れ始めた。何をするのか最初は理解出来ないでいました。
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頭の次に体を押し込んで。
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狭くてなかなか通れないところも強引に体を入れて、後ろ足を精一杯伸ばして背伸びをしても通れないので最後にはお尻と後ろ足をばたつかせながら。
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無理矢理笹の杭も押し曲げて。
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通りましたが、なぜ?回り込めば簡単に通れるのです。回り込むと言っても右の笹の横を通る、または、梅の木の横を通るだけのことなのです。狸、穴熊はそうしています。猪君だけが罠の所を強引に通るのです。猪の意地。性格。それなら、ワイヤーを2本追加して、最初に通った右下隅と今回の梅の木と笹の間にワイヤーの輪っかをぶら下げれば掛かるのでしょうか。が、心が折れました。胴くくり罠、奥がかなり深いのです。今まで丈夫な根付が無くて罠を仕掛けられなかった所も、丸太を置いて根付とし、頻繁に見廻りを実施して丸太を引っ張った猪君が2次被害を出す前に駆除出来ることが分かりました。当初心配したほど2次被害が出なかったので、あえて胴くくり罠を使う必要性が薄れて来ていました。で、とっても難しい胴くくり罠撤収です。
 今回の映像で猪君の性格が分かったような気になりました。猪君結構頑固者です。高齢者の私に似たところがあります。危険と思えば他の獣道に変更して最初から危険を感じた獣道は使いません。が、通りたいときには、その危険を感じた罠の部分だけを遠巻きに迂回するのではなく、罠を跨いだりして、その獣道から外れないように獣道上を律儀に通っているようです、部分的な迂回はしないようです。立派と言えば立派な根性の持ち主です。が、変な奴と言い換えれば本当に変な奴なのです。性格が分かったところで大切なことは、罠はどうしても通らなくてはならない獣道を見つけて仕掛けるに尽きます。私の場合は、要請のあった畑、水田を守ります。今年は畑に何を植えるのか、何時頃が収穫時期なのかを聞いて、その時期に合わせて罠を仕掛けています。結構効率よく駆除できます。それまで全く姿を見せていなくても、収穫期にはちゃんと現れます。猪君本当に律儀です。そうして今はスイカです。昨年は負け戦を強いられました。今年はそのスイカ畑をかなり広範囲に罠で囲っています。7月中に結果が出ます。今年は負けられないのです。


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# by fusco179 | 2017-06-29 21:52 | | Comments(0)

胴くくり罠 ああー。

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 栗の木です。花が咲いています。
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何処までが花なのかも花びらもおしべもめしべもよく分かりません。何処にあのいがいがの栗がなるのか想像もできません。その不思議な栗の木にMPSC26をくくりつけました。
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 この日も何時も通りに竹から外れた罠が獣道の真ん中にぽとりと落ちていました。持ち上げてみるとワイヤーの輪は半分くらいに縮んでいます。が、ワイヤー君残念そうな表情すら見せていません。仕掛ける私が悪いのですから叱咤激励する気にもならず、かといって、仕掛け方もよく分からないので、性懲りもなく運が良ければ掛かってと念じながら、いままでと同じように仕掛け直したのです。
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赤丸がワイヤーの位置です。最下点で地上高10cmくらいです。で、一昨日の見廻り、ワイヤーが落ちている。何時も通りに手前に落ちて、輪の大きさも落ちている位置も前回と全く一緒でした。が、今回は今までとは違うのです、MSPC26があるのです。
 胴くくり罠の秘密が解明できると、大あわてでSDカードを交換すると家にまっしぐら。高齢者刺激を受けていないと、気力が無くなり地獄へまっしぐらなのです。久しぶりにわくわくしながら映像を見て、突然にやってきた唖然。な、なに、これー。なのです。
 最初は、狸・狐・アナグマ君がワイヤーを弾いていて猪君はほとんど通らないのだろうと考えていました。大きな間違いでした。最初に映っていたのは狸君、
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罠を避けて罠の所だけ獣道から外れて通っています。次に映っていたのが猪君で、猪君は罠の前に立ち止まって何か色々やって罠を回避しているのだろうと想像していました。
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猪君罠に向かって歩いています。が、立ち止まりません。ワイヤーも設置した時と同じ状態です。
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突然鼻を左下に下げました。地面に刺してある笹に留めてある赤丸のワイヤーと笹の隙間に鼻を突っ込み、下からワイヤーを持ち上げながら進みます。歩く速度は緩みません。そのまま悠然と歩き続けます。ワイヤーの輪全体を持ち上げられたらなすすべはありません。
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頭を上げて何事もなかったかのように歩き続けます。
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ここで右の笹が大きく揺れましたワイヤーが笹から外れたようです。
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今度は左の笹が揺れています。右後ろ足を持ち上げて何かを蹴りました。後ろ足に絡んだワイヤーをうっとうしいとばかりに足蹴にしたようです。この間3秒の出来事で、罠を気にも掛けていないようでした。最後に、
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カメラの前で立ち止まり、勝利宣言です。いつまでこのへっぽこ罠を仕掛けておくの、邪魔でしょうが。とでも言っていたのでしょうか。猪君の言う通りで、このままでは永遠に掛かりません。がく!
 さて、どうしたものか。ワイヤーを下げる。が、持ち上げを学習した猪君に通用するのだろうか。鼻を突っ込むところにもう一本ワイヤーを仕掛ける。うーむ?良い案が出ない。で、最初はワイヤーの下を地面すれすれまで下げ、輪を小さくして上が今までの下のワイヤーより少し高いくらいに設置すれば、上のワイヤーを持ち上げて輪の中に頭を突っ込むかな?やってみるしかないのです。問題は何処までこの猪君がつきあってくれるかなのです。
 ジャガイモ畑が襲われたと要請が入り始めました。行ってみると見事な通い道が出来ています。が、草の葉に泥が全く見つからないのです。どんなに探してもありません。猪君ではないように思えるのですが、畑はひどく掘られています。アナグマはもとより狐も狸も穴を掘ります。どの程度掘るのか、その大きさと深さが分からないのです。修行不足なのですが、もっとアナグマ達の掘った穴を見る必要を感じました。
 先日生足を見つけた勝負罠、
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葉っぱに泥がべっとりと付着しています。間違いなく猪君が通っています。罠の方向に目を懲らします。
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サークルはありません。見廻り道から覗いてみると、
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弾かれていました。通った猪君は、2匹。
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先輩猟師さんは爪の形で雌雄を見分けたりされるのですが、私にはまだ分かりません。罠の横に形の違う爪の跡が違う方向に残されていたので、30kg位の雄と雌が通ったようです。先日の罠をすり抜けた親子ではありませんでした。で、猪君を短期で捕獲するための勝負罠は移動です。
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黄色矢印の、今まで罠を仕掛けていたところは、穴を綺麗に埋め戻し、道を逸れないように置いた右の枯れ木も、跨ぎ木もバネを踏まれない木も罠があったときと同じ状態に戻します。が、罠はありません。罠は赤矢印に移動しました。
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2匹はここを駆け上がったようで、結構深い足跡が無数に出来て獣道が荒れていたので、罠を隠す絶好の場所に見えたのです。勝負罠すぐに掛かるところに仕掛けなくてはならないのです。
 死んでいました。ここは、山から小学校に下りる獣道を見張っている関所罠、年に1匹の割合でかかります。が、掛けるより通らせないことを目的とした関所罠なのです。見廻りが1週間位開いてしまいました。すぐ下を農道が通っていて毎日何台もの軽トラックは通るのですが、罠は垂直に近い法面の5m上、車で走りながら見るのは難しい。滅多に掛からないのでよほど土を落とさないと農家の方には気付いて貰えないのです。この猪君、かなり深い穴を掘って隠れていたようで見つからなかったようです。

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根付けの細い木は掘り出されて既に根付けの役割は果たしていないように思えます。
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罠用の小さな穴ひとつも簡単には掘れない、とても硬い地面の所です。穴の深さと広さにびっくりしました。ようやく逃げられる寸前まで掘り進んだところで力尽きてしまったようです。それにしても、今までならこんなに暴れられたら、ワイヤーが切れています。今回も切れる寸前でしたが、さっすがのステンレスワイヤーがんばりがひと味違うようです。
 雨が降っています。出窓にぱちぱちと雨粒が当たる音がしています。ようやく梅雨です。今年は本当に雨が降らなかったのです。雨で猪君の動きが活発になります。何個の罠が弾かれるのか本当に楽しみです。
















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# by fusco179 | 2017-06-24 23:18 | | Comments(0)

スコープ問題解決しました。

 今まで当たっていたものが、当たらなくなったので、スコープに問題が発生したと考えていました。そこは、雑木林の端っこ、川鵜の留まる木の方向は植林のために綺麗に切り倒されて見晴らしはとても良いのです。で、川鵜からもよく見えるので低くて葉っぱの多い木の陰に潜んで様子を窺い、川鵜が来たら、しゃがんだまま銃だけを銃座にしている木に乗せるのです。
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黄色の矢印です。銃を乗せたら木の幹から体がはみ出ないようにそーと立ち上がり、スコープだけを覗いて撃っていました。外れてもそのまましゃがんで後ずさりして気付かれないようにしていたのです。
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スコープでは赤丸の範囲が綺麗に見えていたのです。当たっていた時と外れた時とスコープの中の景色に違いが全く認められなかったので気づかなかったのです。が、最近、無かったものが現れた。赤矢印の木の葉です。初夏になって随分伸びて広がってスコープの前を塞いでいたようです。で、狂いが生じていたのです。スコープの天敵は目の前の木の葉、小枝なのです。
 ここで、サイクロンで撃ってもらった、向かい風で押さえられて随分下に当たる、私のs510も同じで、風に押されて下に当たるのですが、重さの差は2グレン、軽い14グレンのエクスプレスの方が16グレンのFXよりひどく曲がったのです。風のある日の遠射でどっちの弾を使うのか、また悩みそうです。一つ解決すれば次にまた新たな問題が発生するエアーライフルとってもおもしろいのです。問題と言えば、サイクロン所持者のレーザー距離計で計ると96ヤード、私ので計ると102ヤードと6ヤードの誤差がありました。遠射の場合、自分のレーザー距離計で計らないと当たらないのかも知れません。
違う場所のコロニーに新しい銃座と道を造りました。
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道です。小枝と枯れ葉は取り除いてあります、歩いても全く音はしません。釣りをやめたので、もったいないからと最近履いているのがマリンブーツなのです。底が薄い上に平らで何を踏んでいるのかがよく分かります。このブーツだと森の中でもとっても静かに歩けます。まだ、アオサギにこの道は知られていません。見張りのサギもいないので一羽も飛ばれることなく銃座にたどり着けます。
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木の陰に小さなパイプ椅子を置いて座って待ちます。正面の光っている部分の枝に川鵜はやってきます。距離は45ヤード、自作のユニポッドを柔らかな地面に刺して木の幹で固定すればまず外すことは考えられないのです。午後になってから待ち始め最初にやってくる一羽を撃ちます。集団で来たときには、ちょっと考えます。一昨日、二羽しかいないと思って撃ったところ、5~6羽に飛ばれてしまいました。集団に危険を認知されると当分の間そのコロニーは避けられるのです。で、昨日は半日待っても一羽もやって来ませんでした。中部地区コロニーは4月から7月まででその間はコロニーに戻ってきます。アユの遡上に合わせているように思えます。それを過ぎるとねぐらが何処にあるのか全く分からなくなります。ねぐらを探して走り回るのですが昨年は発見出来ませんでした。今年は範囲を広げて探すつもりです。川ではほとんど撃てません。150ヤード以内に近づくことが出来ないのです。で、今の内に1日一羽のスローペースですが着実に数を減らしているのです。
おもしろいことが。崖っぷちの木の陰に座っていた時のこと、
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狸の顔をした狐のような薄茶色の獣がやってくる。狸も狐も今まで何匹も獲っているのですが似ても似つかないので、狐狸と呼びます。まっすぐ私の方に向かって歩いている。3mくらいで私に気付いた。が、野生の反応を示さない、顔だけを私に向け体は前に進もうか引き返そうか迷っているようでぐるぐる回っている。警戒心を示さない、何か変なものを見たかのような反応に、短気な高齢者は、変人扱いは許せない、と銃の照準を合わせてしまう。引き金に指が掛かったところで、音でアオサギが飛んだらアオサギが居るのを確認してからやってくる川鵜は来ない、今までの2時間が無駄になる。と落ち着きを取り戻し銃を下ろしたのです。遠巻きに廻って獣は消えた。しばらくしてもう一匹現れた。こやつ2m近くまで来てからやっと私に気がついて慌てて飛んだ、顔を下げて威嚇しながら後ずさり、野生らしいとほめてやると同じく遠巻きに廻って後ろに消えた。2匹もやってきて後ろに消えるのは不思議なので周りを見てみると、私の座っているところは獣道の真上、森の中、音を立てないで歩くために枯れ葉のない土が剥き出しの所を選んで歩いていた。獣道の本道でした。獣道と気付かないで歩いていたなんて猪猟をする者としてとっても恥ずかしい。狐狸君何時も通りに獣道をルンルンと歩いていて目の前に変なおっさんが座っていれば、そりゃあ驚き、退いてと言います。で、私の方が悪かったと、場所を変えて自分用の銃座への道を造ったのです。
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このコロニーには、いろんな鳥が巣を作っています。川鵜はコロニーの一番隅っこの木に留まるので、さらにコロニーから遠のいたところに銃座を作りました。で、S510は発射音も静で発射してもコロニーの鳥は数羽も飛びません。仕事の関係上行くのは午後が多いのですが、日没直前にコサギの群れが帰って来るとコロニーが鳥で満杯になります、刺激しないようにその時点で銃を収めるようにしています。
今年はほとんど雨が降らない、降っても夕立のような雨で長くは降らない。それに合わせたように猪君全く出てきません。せっかく移動した罠もまた草に覆われてしまいました、梅雨の雨が降り始めるまで猪猟休業です。







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# by fusco179 | 2017-06-19 23:36 | エアーライフル | Comments(0)



退職と同時に始まった迷走する日々の記録
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